今日の東っ子

2016年12月の記事一覧

◆12月22日(木)冬休み前朝会

 明日から1月9日まで,冬休みとなります。朝会の前に,ジュニア芸術祭で入賞した皆さんや第9回宇都宮市7スポーツ少年団秋季軟式野球交流大会で優勝した,東ビクトリーズの皆さんなどを表彰しました。
 
 
 
 朝会では,年末年始の伝統的な行事に,進んで参加したり意味を調べたりしましょうと話をしました。

◆12月21日(水)4年生・校外学習

 4年生は,社会科の校外学習として,「宇都宮中央消防署」と「栃木県警察本部」に歩いて行ってきました。
  
 中央消防署では,始めに全体で,消防署には「消火活動」「救急」「救助」「火災予防」「防災訓練」の5つの役割があることを学びました。
  
 その後,消防署の車の種類と役割について教えていただきました。実際に重い「道具」を持ち,消防隊員の苦労も実感しました。
  
 また「通信指令室」も見学し,119番通報を受けてから,より迅速に対応する工夫について学ぶことができました。
  
 県警察本部でも始めは全体で,警察の役割について教えていただきました。
  
 「事件事故の対応・防止」を始め,「交通渋滞緩和への取り組み」「機動隊訓練の様子」などから,よりよい地域づくりを目指して様々な努力をしていることに気づきました。
  
 「通信指令課」へ移動し,1日平均300~400件ほど受けるという「110番」への対応の様子を見学しました。10分ほどの見学の中でも110番通報が3件ありました。
  
 最後に「交通管制センター」を見学し,「信号機の操作」や「交通案内電光掲示板」を管理していることを知り,渋滞緩和に向けた取り組みについて学ぶことができました。
  
 校外学習を通して,消防署と警察の方々の工夫や努力について,多くのことを学ぶことができました。

◆12月21日(水)児童集会

 キッズ班(縦割り班)で交流をする児童集会が,ロング昼休みに体育館で行われました。
 
 代表委員の皆さんが,ゲームを考えて準備をしてきました。最初のゲームは,「こっち向いてホイ」です。矢印と同じ方を向いたら勝ちというゲームです。
 
 2つ目のゲームは,東小学校に関する〇☓クイズです。
 
 
 二人の先生が,段ボール箱を持ち上げました。空の段ボールを持ち上げているのは?

◆12月20日(火)5年生・わくわくチャレンジ発表会

 5年生は,総合的な学習の時間(わくわくチャレンジ)に「ノーマライゼーションについて学ぼう」というテーマで,様々な障がい(者)について学習してきました。今日は,学習した成果を保護者の皆様や4年生に発表をしました。
 
 点字の種類や仕組み,また目の不自由な人のために自分たちができることを発表しました。
 
 目の不自由な人たちが学んでいる盲学校や盲導犬,また自分たちができることを発表しました。
 
 日本と外国の地図記号の違いや日本に来た外国の方を手助けする方法などについて発表しました。
 
 記憶障がいや認知症などについて発表しました。
 
 
 大型テレビを使ったり,ニュースキャスターを演じたりと発表の仕方も工夫しました。
 
 障がいも個性の一つととらえて,助け合える関係をつくったり,思いやりの気持ちをもって共に生きる社会をつくったりしていける子どもたちになってほしいと思います。

◆12月19日(月)感謝の会

 児童会主催の「読み聞かせボランティアさんへの感謝の会」が行われ,日頃読み聞かせをしてくださっている「おはなし玉手箱」の皆様に感謝の気持ちを伝えました。
 
 今日は,お忙しい中,5名の読み聞かせボランティアさんが集まってくださいました。図書委員長さんが,子どもたちを代表して立派に感謝の言葉を述べました。
 
 2・3・4年生の代表の子どもたちから,感謝のお手紙とプレゼントを手渡しました。

◆12月17日(土)第6回百人一首グランプリ決定戦

 10月30日に行われた「うつのみや百人一首市民大会」小学生部門の上位4校で争われる,「第6回百人一首グランプリ決定戦」が,大運寺で行われました。
 
 第4回・5回大会と2連覇中の本校が,開会式においてグランプリ旗を返還しました。
 
 本校,西原小学校,宇大附属小学校,富士見小学校の4校が,それぞれ3チームに分かれて対戦しました。
 
 
 実力伯仲の息詰まるような戦いでしたが,本校は,惜しくも準優勝でした。戦い後,来年のリベンジを誓う子どもたちでした。

◆12月16日(金)研究授業・3年生「算数」

 『「重さ」の概念を理解し,重さの比べ方を考える』ことを目標に,3年生で研究授業を行いました。
 
 シーソーに乗っているクマさんとリスさんの絵を提示し,何をしているところかを話し合うことから授業が始まりました。本校の研究では,子どもたちの中から課題が生まれ,共有していくことが主体的な学びのために重要と考えています。
 
 大きさと材質の異なる3つの直方体・立方体をじっくり観察して,重さを予想しましたが,「やっぱりよく分からない。」そこから,「重さを比べるにはどうしたらいいだろう?」という課題を設定しました。
 
 シーソーと同じものとして,てんびんが登場。子どもたちは,楽しく比べ始めました。子どもたちは,自然に「ぼくの消しゴムの方が重いよ。」と他のものも比べ始めました。
 
 「誰の消しゴムが一番重いかわかる方法を考えよう」という次の課題が生まれ,子どもたちは考え始めました。班のチャンピオンを決めて,その中からさらにチャンピオンを決めるという方法が考えられました。次の時間には,任意単位のいくつ分で比べるという方法について考えていきます。

◆12月14日(水)学習内容定着度調査

 今日は,宇都宮市内の小学校で一斉に「学習と生活についてのアンケート(全学年)」と「学習内容定着度調査(6年生)」が実施されました。6年生は,1時間目から,国語,社会,算数,理科と4教科のテストに真剣に取り組んでいました。