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給食
9月30日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,いかのから揚げ,大豆もやしのキムチあえ,ひじきと卵のスープ
もやしの原料は豆類で,その使う豆によってできるもやしの種類が違います。大豆もやしはもちろん大豆から作られています。普通の緑豆もやしより太くてきく,歯ごたえもシャキシャキしているのでキムチあえなどの料理に利用されています。もやしの先に残る豆の部分にすぐれた栄養があります。
9月29日の給食写真
ミルクパン,牛乳,鶏肉のカチャトーラ,きゃべつのスープ
カチャトーラという料理は「漁師風 」や「狩人風 」という意味のイタリアの煮込む料理です。イタリアの各地で作 られており,トマトが入ったり入らなかったりなど,違いはあるそうです。煮込んで作る場合は,角切り肉を焼いてからソースと合わせて煮込みます。
9月28日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,あじフライ,ソース,からしあえ,みそ汁
あじはたんぱく質やカルシウムの豊富な魚です。DHAやEPAも多く,クセがないので味がよく,うまみがあります。味がいいのであじという名前が付けられたと言われています。
9月27日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ヤシオマスのから揚げ,おひたし,切干大根の煮付け
ヤシオマスはニジマスを品種改良して養殖されている淡水魚です。「ヤシオ」という名前は身が県花であるヤシオツツジのように真っ赤であることから名付けられました。
9月26日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚キムチ炒め,トックスープ
トックは朝鮮半島の米で作った餅のことです。うるち米で作ったトックは加熱してものびることがなく,炒めものなどの料理にも使われます。韓国のトックというと辛いイメージがありますが,給食では鶏のうま味を味わえるスープになっています。
9月22日の給食写真
コッペパン,ブルーベリージャム,牛乳,モロナゲット,ミニサラダ,サマーシチュー
サマーシチューは栃木県の特産物で旬の生のトマトを湯むきして使用しています。暑い時期にぴったりなコンソメ味 のさっぱりしたシチューです。
9月21日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉のしょうが焼き,冬瓜のごま酢あえ,味噌汁,豆乳プリン
しょうがは肉を柔らかくし,旨み成分を増加させてくれます。また,しょうがの食欲増進作用,豚肉のビタミンB1の作用で,疲労回復に効果的です。
9月16日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉のバーベキューソース,ピーマンのじゃこ炒め,味噌汁
ピーマンは中南米を原産地とするトウガラシの一種です。辛みのない甘トウガラシが改良されたもので,独特のにおいと苦みがあります。ビタミンCがとても多く含まれています。加熱調理しても壊れにくい特徴があるので,油でいためることで損失が少なくなります。
9月15日の給食写真
バンズパン,セルフフィッシュバーガー,牛乳,ゆで野菜(手作りフレンチドレッシング),ミネストローネスープ
ミネストローネはイタリアの代表的なスープで,北西部のロンバルディアで生まれたものです。季節の新鮮な野菜・豆・スパゲティを加えトマト味のスープに仕上げます。具沢山で食べるスープです。
9月14日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,餃子ロール,にらと春雨の炒めもの,小松菜と豆腐のスープ
春雨の原料は緑豆やじゃがいも,さつまいもなどのでんぷんです。でん粉と水をまぜて細い麺状に成型し,熱湯でゆで,その後冷凍・乾燥されて作られています。炭水化物を摂取できる食材です。
9月13日の給食写真
スパゲティ,ミートソース,牛乳,こんにゃくサラダ,巨峰ゼリー
巨峰は日本原産のぶどうです。主な生産地は山梨で,栃木県でも栃木市の大平町や岩舟,藤岡でも栽培されています。実が大きいことから「ぶどうの王様 」と言われています。果実が多く上品な甘さで人気です。
9月12日の給食写真
麦入りご飯,プルコギ風炒めもの,エスニックスープ,韓国のり
エスニックとは「民族的な」という意味があります。エスニック料理はタイやベトナム,カンボジア,インドネシアなどの東南アジアやアフリカ,ブラジルなどの中南米の料理を意味します。給食のエスニックスープは帆立のだしを使用したアジア風のスープです。
9月9日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,あゆの竜田揚げ,ごまあえ,味噌けんちん汁,月見デザート
今日は「十五夜 」です。別名 「中秋の名月 」とも言います。月が見える場所に月見団子や収穫したばかりの里芋 や栗などをお供えし,ススキを飾り,その年の豊作をお祝いします。
9月8日の給食写真
米粉パン,いちごジャム,牛乳,チリコンカン,ゆで野菜(棒棒鶏ドレッシング)
チリコンカンはアメリカで親しまれている料理です。豆と玉ねぎ・トマト・ひき肉を入れて少し辛めに味付けをした料理です。給食では辛さを調節して作っています。
9月7日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,セルフかき揚げ,天丼のたれ,おひたし,味噌汁
かき揚 げは小さく切った魚介類や野菜などを小麦粉で溶いた衣でまとめ,油で揚げた天ぷらの一種です。かき混ぜて揚げることからかき揚げという名前が付いたそうです。丼種として丼物にしたり,うどんやそばに添えられたりします。
9月6日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,にらまんじゅう,チンゲン菜と卵の炒めもの,味噌汁
チンゲン菜は球形しない白菜の仲間でクセのない淡白な味とシャキシャキした歯ざわりが特徴です。カロテン,ビタミンC,カルシウムが豊富で,手軽に使える緑の濃い野菜です。
9月5日の給食写真
発芽玄米入りご飯,牛乳,いわしの梅醤油煮,きゅうりのキムチあえ,豚肉とじゃがいもの煮つけ
きゅうりは95%以上が水分 で,栄養価よりもシャキシャキした歯切れの良さやみずみずしさを味わう野菜といわれます。水分を多く含むことから暑い季節・地域では水分補給として食べられていました。
9月2日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉と揚げなすの炒めもの,野菜のごまあえ
なすの旬は夏と秋で,「秋なすは嫁に食わすな」という言葉があるほどおいしいです。なす自体には,あまり味はなく,どんな料理にも味を合わせることが上手なので,和食・中華・洋食のどの料理にも合う野菜です。
9月1日の給食写真
きなこ揚げパン,牛乳,ゆで野菜(イタリアンドレッシング),シーフードスープ
きな粉は大豆を炒って粉末にしたものです。たんぱく質を多く含 む大豆ですが,消化が悪いという欠点もあります。粉末に加工することにより消化が良くなります。和菓子の材料として使われることが多い食材です。
8月31日の給食写真
麦入りご飯,セルフ豚丼,牛乳,小松菜とじゃこの炒めもの,冷奴
小松菜 はカルシウムを多く含んでいます。カルシウムは単体では吸収しにくい栄養素なので,じゃこに含まれるビタミンDを一緒に摂ることで吸収率が上がります。成長期にしっかりカルシウムをとり健康な骨と歯をつくりましょう。
8月30日の給食写真
麦入りご飯,セルフメキシカン,牛乳,トマトと卵のスープ,シークワーサーゼリー
トマトは,ヨーロッパで「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあるほど,健康に良い野菜です。トマトの赤い色はリコピンと言う色素によるもので,老化を防ぐ,肌や皮膚を強くする,がん予防に効果があるなど多 くの効果があるとされています。
7月22日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚しゃぶ,味噌汁,冷奴
しゃぶしゃぶは茹でた豚肉をポン酢やごまだれにつけて食べる日本料理のひとつです。暑い夏には,ゆでた豚肉を冷 やして野菜と一緒に食べるとさっぱりとしておいしいですね。
7月21日の給食写真
コッペパン,セルフドライカレー,ゆで野菜(青じそドレッシング),ヨーグルト
ドライカレーはインド料理を原型として,日本で独特の発展をしたカレーライスのバリエーションのひとつです。ひき肉とみじん切りにした野菜を炒め,カレー粉で風味をつけ,汁気がなくなるまで煮詰めたものです。
7月20日の給食写真
発芽玄米入りご飯,牛乳,あじの和風マリネ,おひたし,味噌汁
発芽玄米とは,その名の通り玄米を発芽させた米です。発芽により皮がやわらかくなり,内部が水分を吸って膨らんでいるため,噛むと皮が弾けてプチプチとした食感が生まれます。白米と比べて栄養価が高く,甘みやうま味があります。
7月19日の給食写真
スパゲティ,トマトソース,ゆで野菜(イタリアンドレッシング,すいか
スイカに含まれているカリウムは疲労回復や利尿作用があるので,暑さで体力を消耗し,水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。
7月15日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ササミチーズカツ,さっぱりあえ,もずくスープ
沖縄のきれいな海で育ったおいしいもずくは海藻で,しゃきしゃきした食感を楽しめます。ぬめりには体に良い成分 「フコイダン」が多く含まれていて,コレステロール値を下げる働きがあります。
7月14日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,野菜いっぱい肉団子,ゴーヤチャンプルー,茎わかめのスープ
ゴーヤは正式には「にがうり」といいます。その名の通り,苦味が特徴の野菜ですが,その苦味成分に胃腸の粘膜 を保護したり食欲を増進する効果があります。
7月13日の給食写真
黒パン,牛乳,白身魚の大豆かけ,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),トマトと卵のスープ
トマトは,野菜の中でも糖度が高いのが特徴です。「グルタミン酸 」といって,食べ物の味をおいしくするアミノ酸がたっぷり含まれているので,生で食べるだけではなく,スープや煮込み料理にもよく使われています。
7月12日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,セルフ鶏そぼろ,野菜の中華あえ,かんぴょうの卵とじ汁
かんぴょうはユウガオの実です。収穫は7~8 月にかけて行われ,実を紐状に剥き,真夏の太陽に2日間干して乾燥 させます。使う時は水で戻し煮て,巻き寿司の具や,煮物,あえ物などとして使われます。
7月11日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,いかのチリソースがけ,ゆで野菜(韓国風ドレッシング),韓国のり
とうがんは,淡白であっさりとした風味があり,夏バテした身体にうれしい食材です。胃の働きを促進させ,免疫力 を高める効果があり,昔から暑気払いの食べ物とされていました。
7月8日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉のアップルソースアップルソースがけ,こんにゃくサラダ(和風ごま醤油ドレッシング),味噌汁
サラダこんにゃくは一般的なこんにゃくとは違いアクの少ない粉を使用し,水分を多くしているので,生で食べることができます。つるんとした食感でさっぱりしているので,夏にぴったりなサラダです。
7月7日の給食写真
酢飯,セルフ五目ちらし,牛乳,七夕汁,七夕デザート
七夕汁に入っているそうめんは,織姫が使う機織りの糸にみたてられ,七夕に食べられるようになりました。星を観察して織姫星 (ベガ)と彦星 (アルタイル)を見つけてみよう。
7月6日の給食写真
ミルクパン,ブルーベリージャム,牛乳,鶏肉のラタトゥイユ,ポテトのチーズ煮
ラタトゥイユはオリーブオイルでなすやズッキーニ,ピーマンなどの夏に収穫される野菜を炒め,柔らかくなるまで煮込んだ南フランスの家庭料理です。
7月5日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばの味噌煮,野菜のにんにく醤油あえ,ひじきの炒り煮
にんにくはカリウム,ビタミンB1,B2などが豊富です。スタミナ補給に効果的といわれるのは,香り成分硫化 アリル類がビタミンB1を助け,体内で糖分をエネルギーに変える働きを促進するためです。
7月4日の給食写真
十六穀ご飯,牛乳,宮っ子餃子,からしあえ,大いちょう汁,マスカットゼリー
夏の宮っこランチです。宮っこ餃子には宇都宮産のにら,栃木県産のかんぴょうや豚肉が使われています。栄養 たっぷりな地元産の食材でスタミナをつけて,いろいろなことにどんどん挑戦してみましょう。
7月1日の給食写真
五穀ご飯,夏野菜カレー,牛乳,ゆで野菜(野菜入り和風ドレッシング),フルーツポンチ
ズッキーニはきゅうりに似ていますが,かぼちゃの仲間です。淡白な味が特徴で,ビタミンCやカロテンが豊富で風邪予防や美肌作りに効果があります。
6月30日の給食写真
食パン,りんごジャム,牛乳,ポークビーンズ,ゆで野菜(手作り中華ドレッシング)
ポークビーンズはアメリカの家庭料理です。水にひたしておいた白いんげん豆と野菜,豚肉などの材料をトマト味で柔らかく煮込んだものです。給食では「畑の肉」と呼ばれる栄養満点の大豆で代用しています。
6月29日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,白身魚の三味焼き,ごまあえ,味噌汁
シイラは世界中の暖かい海にいる最大で体調2メートル・体重40キログラムになり,ルアー釣りで人気の魚です。ハワイではマヒマヒの名で高級魚として知られています。クセのない白身魚で,煮たり焼いたり,揚げたりなどして食 べられています。
6月28日の給食写真
スパゲティ,大豆ミート入り肉みそソース,牛乳,ナムル,あじさいゼリー
代替肉って何か知っていますか?代替肉は,大豆などの植物性原料を使い,肉の食感に近づけた食品です。今日の給食に使用している大豆ミートは絞って油分を抜いた大豆を加工して,お肉の食感を再現した加工食品です。お肉のような食感ですが,肉類と違い脂肪も少なくヘルシーです。大豆イソフラボン・レシチン・サポニンが豊富に含まれ,良質 なたんぱく質,ミネラル,食物繊維もたくさん含んでいます。
6月24日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,チキンカツ,ソース,おひたし,チンゲン菜と豆腐のスープ
チンゲン菜は中国野菜で,白菜の仲間です。クセのない淡白な味とシャキシャキした歯ざわりが特徴で,炒めもの,煮物に使用されています。カロテン,ビタミンC,カルシウムが豊富で,緑の濃い野菜として手軽に食べられます。
6月23日の給食写真
はちみつパン,牛乳,白身魚とベーコンのホイル焼き,ゆで野菜(手作りフレンチドレッシング),ミネストローネスープ
メルルーサは体調約0.9~2メートルのスケソウダラに似た海の魚です。クセのない白身で熱を加えても硬く締まらないのでフライやムニエル,煮つけ,からげなどに使用されています。
6月22日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,しゅうまい,切干大根と小松菜のポン酢あえ,夏の肉じゃが
夏の肉じゃがは,ビタミンB₁たっぷりの豚肉や香味野菜のにんにくを使用しパンチを効かせたスタミナ料理です。じゃがいもの素材のおいしさも感じられる塩味の煮物になっています。
6月21日の給食写真
麦入りご飯、牛乳,豚キムチ炒め,ぎょうざスープ,さくらんぼゼリー
今日の給食には初夏の訪れを告げる「さくらんぼ」の果汁と果肉を使用したさわやかなゼリーが出ています。一般 にさくらんぼとして店頭に並ぶものは西洋美桜の仲間です。最も多く出回っているのは「佐藤錦 」で梅雨の時期頃が旬です。
6月20日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,じゃこカツ,チョレギ風サラダ,韓国風みそ汁
じゃこカツは愛媛県八幡浜漁港で水揚げされた新鮮な小魚を原料に,昔ながらの石臼で骨ごとすりつぶし,きゃべつ・にんじん・玉ねぎを加えて甘みを出し形を整えパン粉を付けて揚げたものです。カルシウムを多く含んでいるので歯に良い食べ物です。
6月17日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉と野菜の味噌炒め,バンサンスウ
バンサンスウは中国の春雨サラダです。「拌 」は混ぜる,「絲 」は糸のように細いものを意味します。つまり,春雨や千切りにした野菜を和えたものという意味です。お酢でさっぱりとした味つけになっています。
6月16日の給食写真
コッペパン,りんごジャム,牛乳,タンドリーチキン,アスパラとコーンのソテー,モロヘイヤスープ
これから旬を迎えるモロヘイヤは緑の濃い野菜です。刻むとぬめりの出る若い葉を食用とします。「王家の野菜 」という意味で,昔は貴族以外の人は食べることができなかったそうです。ビタミン,ミネラルが豊富なので健康に良 い野菜です。
6月15日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,モロの生姜醤油漬,もやしとにらのごまあえ,みそ汁,県民の日ゼリー
6 月15 日は「県民の日 」です。県民一人ひとりが,郷土を見直し,理解と関心を深め,県民としての一体感と自治 の意識をはぐくみ,より豊かな栃木県を築きあげることを期する日として制定されました。この機会に栃木のことを調 べて,見て,体験してみましょう。給食では私たちの住む栃木県産の食材を味わえます。
6月14日の給食写真
五穀ご飯,牛乳,豚のしょうが焼き,さっぱりあえ,豆腐入りかきたま汁
五穀ご飯 には,白米の他に「大麦 」「もちきび」「もちあわ」「アマランサス」「いりごま」が入っています。これらには,食物繊維・カルシウム・ビタミンB₁B₂・鉄・亜鉛・マグネシウムなどの栄養素がたくさん含まれています。
6月13日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,あじの南蛮漬,おひたし,五目きんぴら
あじという名前は「味がいいから」という意味で名付けられたと言われるほど,世界中で食べられています。目が大 きく,体の側面に曲線を描くゼイゴと言われるトゲトゲのうろこを持っているのが特徴です。
6月10日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉のみそチーズ焼き,塩こんぶあえ,ひじきと大豆の煮物
ひじきは色が黒く,細長く,食べるとぼそぼそしていますが,骨や歯 をつくるカルシウム・鉄・カリウムが多く含 まれています。また食物繊維も多く,不足しがちな栄養素をたくさん摂取できる優 れた食品です。
6月9日の給食写真
ガーリックトースト,牛乳,ゆで野菜(青じそドレッシング),カレースープ
にんにくは香味野菜で中国料理やイタリア料理に欠かせないものです。古代エジプトやギリシャでは薬として用いられていました。ガーリックトーストは食パンににんにくを加えたマーガリンを塗り焼いています。簡単にできるので,お家でもぜひ作ってみて下さい。
6月8日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ししゃもフライ,おひたし,生揚げの辛味炒め
ししゃもは頭のところに脳の発達に欠かせない栄養の一つ「DHA」を多く含んでいます。頭から骨ごと食べることで,カルシウムの効率的な摂取もできます。
6月7日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,いかの松笠焼き,野菜の中華あえ,具沢山みそ汁,味付のり
松笠焼きの「松笠 」とは,「松ぼっくり」のことです。いかに格子状の細かい切れ目を入れて焼くとコラーゲン繊維が加熱されることによって縦に丸まり,松笠のようにみえることがこの名の由来です。
6月6日の給食写真
麦入りご飯,セルフビビンバ丼,牛乳,豆腐の中華スープ,歯と口の健康週間
6月4日~10日は歯の衛生週間です。みなさんが,食べたものをおいしいと感じられるのはなぜでしょう?好きだから,味が良いから,元気だからですが,一番に歯が丈夫でよくかむことができるからです。歯を作っているのはカルシウムです。カルシウムはいつも新しいものと入れ替 わっているので,毎日の食事 からとらなくてはいけません。牛乳や乳製品,大豆製品,小魚に多く含まれています。
6月3日の給食写真
麦入りご飯,ハヤシライス,牛乳,ゆで野菜(香りごまドレッシング),コアコアヨーグルト(もも)
マッシュルームは世界で最も多く生産されているきのこです。水煮や缶詰に加工したものが出回っていますが,生 のものは食感や香りなど風味が優れています。うま味成分のグアニル酸が椎茸の3倍と言われています。
6月2日の給食写真
コッペパン,ブルーベリージャム,牛乳,揚げじゃがいものトマトソース,野菜スープ
ブルーベリーは夏から秋にかけて熟し,甘酸っぱいので生で食べるよりもジャムやジュースなどに加工して食べることが多い果物です。目に良いと言われているアントシアニンという色素が含まれています。給食のジャムはブルーベリーの粒々した果肉が残っているので食感もとてもいいですよ。
6月1日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ちくわの二色揚げ,だいこんおろし,生揚げと野菜の煮付け
竹輪はスケソウダラなどの魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて成型後に加熱した加工食品です。そのままで食 べるほか,おでん,筑前煮などの煮物に使うと出し汁が出 ます。また,今日のおかずにでている磯のりやカレー風味 の揚げたものでもおいしく食べられます。みなさんはどちらの味がお好みでしょうか?
5月31日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,宮野菜炒め,かんぴょうのごま酢和え,春野菜の味噌汁,ミルクプリン(いちごソース)
宮っ子ランチは私たちの住む宇都宮市の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる給食です。みなさんが給食で食べる春のメニューは,「自然のめぐみキラキラ献立 」です。栃木県内で収穫された農作物が,ふんだんに使われています。自然の恵みに感謝の気持ちをもっていただきましょう。
5月30日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉と大豆の味噌炒め,おひたし,味付のり
大豆は「畑の肉 」と言われるほど,動物性のたんぱく質や脂肪・ビタミン・カルシウムなどを含んだ栄養価が高 く,消化の良い食品です。また,大豆の中に含まれている『イソフラボン』という成分が,骨粗鬆症や冷え性などに効果があると言 われています。
5月27日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,酢豚,わかめのスープ,フルーツ杏仁風プリン
杏仁の杏とは,あんずの種の中にある「仁 」のことです。中国では漢方薬として,咳止め,たん切りの薬として使 われています。杏仁豆腐は中国発祥のデザートです。
5月26日の給食写真
米粉パン,牛乳,マカロニとアスパラのクリーム煮,ゆで野菜(青じそドレッシング)
アスパラはアスパラギン酸が含まれていて,疲労回復に効果があるといわれています。発芽直後の若い目を収穫して食べられています。緑の濃い野菜です。
5月25日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉のワイン焼き,ゆで野菜(和風ごまドレッシング),みそ汁
赤ワインは黒色のぶどうの品種から作られるワインです。ワインに含まれている有機酸やアルコールの効果で,生臭 みを抑え,肉を柔らかくし,香りやコクを与えてくれます。飲むだけではなく料理の調味料としても大活躍します。
5月24日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,白身魚の紀州漬,ごまあえ,カムカム豚汁,抹茶プリン
紀州漬は梅を使った魚料理です。さっぱりしていて食べやすく簡単に作れます。梅干は疲労回復に効果があると言 われています。
5月20日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉の漬け込み焼き,磯辺和え,みそ汁
鶏肉には「たんぱく質 」という栄養が豊富に含まれています。たんぱく質はとても大切な栄養素で,筋肉や血になります。明日の運動会は全力を出し切って頑張りましょう!
5月19日の給食写真
コッペパン,セルフ焼きそばサンド,牛乳,ひじきと卵のスープ
焼きそばは,中華麺を豚肉などの肉・きゃべつ・にんじん・玉ねぎ・もやしなどの野菜と炒めたものです。ウスターソースを使用したソース焼きそばが日本で普及しています。
5月18日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,白身魚のピリ辛焼き,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),五月汁,ポンデドーナツ(いちごミルク)
五月汁は春の旬の食材がたくさん入ったみそ汁で,春の香りと味が楽しめます。春の暖かさのなか,おいしく育った野菜たちは,噛むと野菜の甘みも感じられます。
5月17日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏のから揚げ,からしあえ,みそ汁
からしはセイヨウカラシナの種子を粉末にした「粉からし」を水またはぬるま湯で練って作られるものです。日本 では和がらしを指します。給食では辛さを控えめに,ほんのりツンとするからし風味のあえものが出てきます。
5月16日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ハンバーグ,和風きのこソース,けんちん汁,アセロラゼリー
きのこは秋が旬の食べ物ですが,ハウス栽培などで,1 年中食べることができます。きのこ類には便秘を予防したり,コレステロールを下げたりする働きのある食物繊維や,骨を強くするビタミンDが含まれています。
5月13日の給食写真
麦入りご飯,ひき肉と豆のカレー,ゆで野菜(手作りドレッシング),ヨーグルト
今日のカレーには「レンズ豆 」と「大福豆 」という豆が入っています。レンズ豆は見た目が凸レンズに似ていることからそう呼ばれています。大福豆はその味の良さから和菓子などに利用されています。
5月12日の給食写真
バンズパン,セルフえびカツサンド,ソース,ボイルきゃべつ,牛乳,ハンガリアシチュー
えびにはうま味成分であるタウリンが含まれています。タウリンは胃から腸へ運ばれてきたコレステロールが血液 に吸収されるのを防ぎ,血液中のコレステロールの増加を抑制する働きがあります。
5月11日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,セルフ中華丼,たまごとわかめのスープ,ピーチゼリー
日本で1番わかめがとれるのは,岩手県の三陸海岸で,大きくてとてもおいしいわかめがとれます。給食でも三陸産 のわかめを使っています。三陸の海岸は,海流がぶつかることで鍛えられ,歯ごたえのある風味豊かなわかめが育ちます。
5月10日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばの文化干,ゆで野菜(野菜いっぱい和風ドレッシング)、豚肉と切干大根の炒めもの
さばは「青魚の王様 」といえるほど栄養価が高く,さばの脂質にはDHAやEPAなどが豊富に含まれています。DHAは脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをし,記憶力の低下を抑えたり,目に良いとされています。
5月9日の給食写真
麦入りご飯,セルフ豚丼,牛乳,厚焼卵,さっぱりあえ
しらたきは江戸時代の関東で誕生しました。固まる前のこんにゃくを筒の穴からところてんのように押し出し,ゆでて固めたものです。こんにゃくが出てくる様子 が,白い滝のように見えたことから「しらたき」という名前が付けられたそうです。
5月6日の給食写真
コッペパン,いちごジャム,牛乳,鶏肉と野菜のケチャップあえ,かぶ入り野菜スープ
かぶの葉には,疲労回復や肌荒れに効果がある,ビタミンCやカルシウムがたくさん含まれています。捨てずに白い根の部分と一緒に調理して食べましょう。
5月2日の給食写真
麦入りご飯,セルフたけのこ,牛乳,鰆のねぎ味噌焼き,おひたし,クリームソーダ風ゼリー
5月5日は端午の節句 (こどもの日)です。こどもが元気に成長できますようにと願い,武者絵や兜,鯉のぼりなどの勇ましいものを飾りお祝いする行事です。給食も,みなさんが元気に,健康でいられるようにと毎日願いを込めて作っています。
4月28日の給食写真
赤飯,ごま塩,牛乳,鶏肉の味噌漬焼き,おひたし,五目きんぴら,お祝いデザート
30日は中央小の創立114周年 です。赤飯は日本で誕生日や結婚,入学などのお祝いをするときに食べられています。みんなで一緒にお祝いしましょう。
4月27日の給食写真
黒パン,牛乳,オムレツ,ゆで野菜(香味塩ドレッシング),わんたんスープ
ワンタンは中国の点心の一つで,皮に細かくした肉・魚・野菜をあわせた餡を包み,ゆでてスープに入れて提供されます。ワンタンの皮は小麦粉をこねて作った生地を薄く伸ばして作ります。ゆでる以外にも,揚げて調理してもおいしくいろいろと活用できます。
4月26日の給食写真
スパゲティ,ミートソース,牛乳,ゆで野菜(イタリアンドレッシング),セノビーゼリー
みんなの大好きなスパゲティ。食べるときには,少量の麺をフォークで巻き,すすらずに一口 で食べましょう。慌 てて食べると噛む回数も少なくなってしまいます。よく噛み,小麦の味を味わってみてください。
4月25日の給食写真
麦入りご飯,セルフかき揚げ丼,天丼のたれ,ごまあえ,若竹汁
若竹汁は,旬のたけのことわかめを使って作るすまし汁です。たけのこの香りと味覚を充分に味わうことのできる逸品です。
4月22日の給食写真
麦入りご飯,ハヤシライス,牛乳,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),ヨーグルト
ハヤシライスは薄切りの牛肉と玉ねぎをドミグラスソースで煮たものをご飯の上にかけた料理です。地域によっては肉を豚肉に変えたり,マッシュルームが入っていたりすることがあります。
4月21日の給食写真
ツナトースト,ゆで野菜(手作り和風ドレッシング),ミートボールと野菜のカレー煮
今日のパンはツナ・玉ねぎ・マッシュルーム・パセリをマヨネーズであえて,パンにのせて焼いたものです。マヨネーズや他の食材がツナの臭みを消してくれます。トーストとは「あぶる」「温める」という意味ですが,パンを焼くという言葉で使われています。
4月20日の給食写真
麦入りご飯,セルフ二食丼,牛乳,根菜のすまし汁,いちごプリン
二色丼の具は鶏そぼろと炒りたまごが定番ですが,ツナや鮭を使用したり,インゲンなどを加えて三色丼にしてもおいしいですよ。ご飯の上に具をのせて,こぼさないように食べましょう。
4月19日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ハンバーグ ケチャップソース,ゆで野菜(青じそドレッシング),みそ汁
牛乳は,毎日必ず給食に出ますね。なぜだと思いますか。日本人に不足しがちなカルシウムがたくさん含まれているからです。骨や歯をつくるもとになり,成長期にしっかりした体を作るためには欠かせない役割があります。
4月18日の給食写真
麦入りご飯,チキンカレー,牛乳,フルーツババロア
今日から1年生は給食スタートです。中央小では,カレーライスはもちろん,ゆで野菜も人気メニューです。カレーライスは食べやすいメニューですが,しっかり噛んで食べましょう。
4月15日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,いわしのみりん漬,磯辺和え,豚肉と野菜のうま煮,伊予柑ゼリー
いわしなど青魚の脂肪はコレステロールを調節する働きがあります。魚の苦手な子どもたちには,嫌われがちですが,成長に必要な栄養がたくさん含まれた食品ですので,すすんで食べるようにしましょう。
4月14日の給食写真
揚げパン,牛乳,ゆで野菜(棒棒鶏ドレッシング),ポークポトフ
揚げパンはコッペパンを油で揚げたものに砂糖などで味付けした菓子パンです。味付けには砂糖以外にもココアやきな粉,シナモンなどのバリエーションがあります。給食で人気なメニューです。
4月13日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉のオイスター焼き,小松菜の煮びたし,味噌けんちん
オイスターソースは中国発祥の牡蠣が原材料となったソースです。牡蠣を茹でた汁を煮詰め,砂糖や塩,酢などの調味料で味付けし,でん粉でとろみをつます。トロットした独特の味わいと深いコクが特徴です。
4月12日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばの香辛焼き,切干大根と小松菜のぽん酢あえ,豚肉とごぼうの煮物
切り干し大根は今ほど食べ物が豊かでなかった昔に,冬の食糧不足を補うために工夫してできた食品です。大根を乾燥させることで,甘みと旨みが増します。
4月11日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚のしょうが焼き,ゆかりあえ,吉野汁
ゆかりは赤じそのふりかけです。三島食品では,赤じその名前を考えた時に,商品の色が紫であることと,皆様との「ご縁」を大切にしたいとの思いから,「ゆかり」と命名したそうです。赤しそは古くから梅干などの漬物の色付けとして使われています。
4月8日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,モロのからあげ,塩こんぶあえ,生揚げと野菜の煮付け,ゆずのムース
今日からまた給食が始まります。進級したので給食の量が少し増えています。量が増えていてもしっかり食べて,自分の体を成長させましょう。
3月24日の給食写真
米粉パン,牛乳,チリコンカン,ゆで野菜(イタリアンドレッシング),シューアイス
今日は1 年の最後の給食です。今年度の給食を振り返ってみていかがでしたか。新学期からまたみなさんに喜んでもらえる給食をつくって行きますので,よろしくお願いします。
3月23日の給食写真
五穀ご飯,牛乳,シイラの照り焼き,からしあえ,豚肉と野菜のうま煮
シイラはスズキ目シイラ科に分類される魚の一種です。全世界の温かい海に分布する大型の魚で,ルアー釣りで人気 の魚です。ハワイではマヒマヒの名で高級魚として扱われています。
3月22日の給食写真
わかめご飯,牛乳,鶏肉と大豆の味噌炒め,根菜のすまし汁
大豆は,がんなどのさまざまな生活習慣病を予防し,健康を維持するのに役立ちます。日本が世界最長寿国となった理由の一つにも大豆製品をうまく食生活にとり入れてきたことが挙げられます。
3月17日の給食写真
赤飯,ごま塩,牛乳,ヒレカツ,ソース,磯辺和え,紅白すまし汁,お祝いデザート
6年生は今日が小学校最後の給食となります。楽しい思い出を回想しながら,お祝い献立を食べましょう。卒業おめでとうございます!
3月16日の給食写真
コッペパン,牛乳,ゆで野菜(手作りフレンチドレッシング),ポークシチュー,すだちゼリー
今日のデザートは徳島県産の特産物である「すだち」の果汁を使用したさわやかな「香り」と「甘酸っぱさ」が心地良いゼリーです。すだちを「巣立ち」にかけて鳥が巣立つ様子を描いています。
3月15日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばの幽庵漬,こんにゃくきんぴら,小松菜ときのこのごま味噌汁
幽庵焼きは和食の焼き物のひとつで,醤油・酒・味醂の調味料にユズやカボスの輪切りを入れたもの(幽庵地)に漬込んで焼いたものです。
3月14日の給食写真
カレーうどん,牛乳,ゆで野菜(青じそドレッシング),キャロットケーキ
にんじんは普段食べている野菜の中で断トツでビタミンAを多く含んでいます。ビタミンAは疲れ目,血管を丈夫 にするなど,さまざまな働きがあります。油と一緒に食べると体への吸収が高まります。
3月11日の給食写真
ミルクパン,牛乳,白身魚のマヨマスタード漬,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),イタリアンスープ
マスタードはからし菜の種子やその粉末に,水や酢,砂糖や小麦粉などを加えて練った調味料のことです。からしの風味と酢の酸味が持ち味です。マヨネーズと合わせることでまろやかな味になります。
3月10日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,プルコギ風炒めもの,かきたま汁,青りんごゼリー
プルコギは朝鮮半島の代表的な肉料理の一つです。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を,野菜や春雨 と共に焼く,あるいは煮る,庶民の間で生まれた料理です。
3月9日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,にらまんじゅう,ナムル,八宝菜
八宝菜は中国が清と呼ばれていた頃の宮廷の料理人たちのまかない料理です。公式料理を作った後の残り物をごった煮にしたものだったそうです。「数々の宝を集めて作ったように,おいしくて珍しい料理だから八宝菜と呼びなさい」と言われたことが由来だそうです。