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給食
3月8日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さわらの味噌漬焼き,ほうれん草ののりいっぱいサラダ,ひじきと卵のスープ
さわらは,瀬戸内海で春に漁獲されることから漢字で春の魚(鰆)と書きます。さわらの「サ」は狭い,「ワラ」は腹を意味しています。腹が狭くてスマートな魚というのがこの呼び名の語源のようです。
3月7日の給食写真
麦入りご飯,シーフードカレー,牛乳,ゆで野菜(野菜いっぱい和風ドレッシング),ヨーグルト
今日はシーフードのうま味の効いたカレーです。「うま味 」は5つの基本の味 (甘味・酸味・塩味・苦味)の一つで,料理のおいしさを生む大切な役割があります。代表的なうま味成分として「グルタミン酸 」「イノシン酸 」「グアニル酸 」などが知られています。
3月4日の給食写真
バンズパン,セルフチーズバーガー,レタス,洋風卵スープ
ハンバーグは,ドイツのハンブルグ地方で,固い肉をおいしく食べるために考えられた料理です。ドイツで食べられていたハンバーグがアメリカに広がり,サンドイッチのようにハンバーグをパンにはさんで食べたところおいしくて食 べられるようになりました。
3月3日の給食写真
酢飯,セルフ五目ちらし,豆腐入りすまし汁,白桃のジュレ
3月3日の「桃の節句 」はひな祭りなどと呼ばれ,子どもの健やかな成長を願いひな人形に菱餅やひなあられなどを供えて,白酒で祝う風習があります。
3月2日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,大豆かきあげ,天丼のたれ,ごまあえ,みそ汁
今日の給食は栃木県産の大豆を使用したかきあげです。全国で有数の生産量を誇ります。大豆と枝豆は同じ植物だということをみなさんは知っていますか。大豆は枝豆を収穫せずに豆を成熟させて乾燥させたものです。
3月1日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,揚げ魚と大根の煮物,おひたし,彩り野菜の卵焼き
揚げ魚にはモロを使用しています。モロはサメの肉を言います。フライや煮魚にして食べる他,かまぼこや竹輪などの練り製品の原料になります。柔らかく臭みのない味です。サメのひれは中華料理でおなじみのフカヒレです。
2月28日の給食写真
五穀ご飯,牛乳,焼魚(ほっけ),磯辺和え,五目きんぴら,アセロラミルク
ほっけは脂肪分が多く,鮮魚のほか,干物としても出回っています。ビタミンA・Dが多く,癖のない味で食べやすく,給食でも食べられています。
2月25日の給食写真
麦入りご飯,ポークカレー,牛乳,ゆで野菜(青じそドレッシング),とちおとめいちごヨーグルト
ヨーグルトは発酵乳の一つです。牛乳に乳酸菌を加えて35℃前後で保存して8時間ほど置いておくことで牛乳の中 のたんぱく質 (カゼイン)がプディング状に固まったものです。
2月24日の給食写真
揚げパン(きな粉),牛乳,ゆで野菜(中華ごまドレッシング),野菜とウインナーのスープ煮
ウインナーは正式名称がウインナーソーセージといいます。ソーセージの一種で,羊の腸や直径20㎜未満のケーシングに詰 めて,加熱したものです。ソーセージは,ひき肉に調味などをして,腸などのケーシングに詰めたものの総称です。
2月22日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉の味噌チーズ焼き,華風サラダ,大根スープ
大根の葉は緑色で,緑黄色野菜に含まれます。カロテンを多く含むので,体内の活性酸素の働きをおさえたり,皮 ふや内臓の粘膜を強くし,病原菌に対する抵抗力も高めてくれます。葉付きの大根を手に入れた時には捨てずに利用 しましょう。
2月21日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,トビウオフライ,ソース,大豆あえ,小松菜と豆腐のかきたまスープ
トビウオは脂肪分が少なく淡泊でフライなどで食べられ,日本海沿岸ではアゴと呼ばれ「だし」として広く利用されるなど,旨味と味わいがあります。鳥取,島根,兵庫では特産品も多く,島根では県の魚に指定されています。
2月18日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉の漬込み焼き,ごまあえ,田舎汁
かんぴょうは中国から江戸時代後期に栃木に伝えられ,最初は小山で作られるようになりました。現在は,上三川・石橋・壬生を中心に栽培され,全国1位を誇る県産物です。夏の頃に収穫し干して乾燥したものをみなさんは食べています。
2月17日の給食写真
コッペパン,ブルーベリージャム,牛乳,白身魚のバーベキューソースかけ,ゆで野菜(イタリアンドレッシング),かぶ入り野菜スープ
鱈は魚辺に雪と書きます。雪の降るころに,寒い日本海で獲れ北海道に多い魚です。1月~3月頃の寒さの厳しい冬 が旬の魚です。身はやわらかく崩れやすいですが,生臭みやくせがなくあっさりした味です。
2月16日の給食写真
麦入りご飯,セルフ牛丼,五目厚焼卵,おひたし
牛丼は薄く切った牛肉と玉ねぎなどを醤油などで甘辛く煮込み,丼に盛ったご飯の上にのせた日本料理です。もともとは牛鍋を丼飯にかけた料理が原型で,当時は「牛 めし」と呼ばれ,明治時代に誕生しました。「牛丼 」という名前 は,吉野家(明治32年)を創業した松田栄吉が名付けたとされています。
2月15日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばの香辛焼き,ごま酢あえ,里芋の中華煮
里芋のぬるぬるとした成分は,胃腸の表面を保護し,胃潰瘍や胃腸炎を予防する働きがあります。また,腸の働きを良くするので,便秘の改善にとても効果があります。
2月14日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ハムカツ,ソース,おひたし,野菜スープ,チョコプリン
バレンタインにチョコレートを贈るようになったのはチョコレートメーカーが1950年代後半に始めたキャンペーンがきっかけです。そこからハート形のチョコレートを販売したり,宣伝広告に力を入れたりして盛り上げ,1970年代後半には「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日 」として定着しました。
2月10日の給食写真
赤飯,ごま塩,牛乳,豚肉の味噌漬焼き,ごまあえ,しもつかれ
栃木県では,初午の日にしもつかれを食べて健康と豊作をお祈りする風習があります。初午の日にしもつかれを作 り,その年の新しい藁製の納豆の入れ物にしもつかれと赤飯を入れ,稲荷神社に供える行事食です。
2月9日の給食写真
米粉パン,牛乳,野菜みそラーメン,ナムル,揚げぎょうざ
ラーメンは小麦粉 (強力粉)を原料として,これに塩と水,かん水 (炭酸ナトリウムやカリウムなどを水に溶かしたアルカリ水で,麺のコシを強くする働きがあります)を加えて作られています。明治時代の中ごろから,横浜,神戸 などに「しなそば」といわれるものが売り出されあちこちに広がり,人気になりました。
2月8日の給食写真
麦入りご飯,ハヤシライス,牛乳,ゆで野菜(手作りドレッシング),チョコタフィ
今日の給食は城東小のおすすめ給食です。チョコタフィとは,大豆をカリカリに揚げた後,ココアと砂糖を混ぜ溶 かした液にからめて,水分が飛ぶまで炒って作るデザート風の大豆料理です。岐阜県の給食によく出てくるそうです。
2月7日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ミナミカマス照焼き,おひたし,切干大根の煮付け
大根から切干大根ができることをみなさんは知っていますか?秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにして天日干ししたものが切干大根です。太陽の光を浴びることで甘くなり,栄養素が増えます。特にカルシウムや鉄分,ビタミンB1は生の大根の10倍以上になります。