日誌

活動の様子

家族のための献立作り(6年生)

6年生の家庭科で、家族のための1食分の献立作りをしていました。

今日は、前時で考えた献立をより良いものに見直していきます。

見直す際のポイント。栄養バランスだけでなく、色どりや味付け、食材の選び方お大切です。

まずは自分で見直しをしてみましょう。

自分の献立の課題が見つかりました。

次はグループで見直しをし、改善策を考えます。

分からないことはタブレットで調べます。

協力して考えることで、よりよい献立にすることができました!

 

自分の命は自分で守る!(避難訓練)

ロング昼休みを利用して、今年度4回目の避難訓練を行いました。

今回は、休み時間に地震が発生したことを想定した自主避難の訓練です。

地震発生の放送が入ると、校舎内でも校庭でも、すぐに身を低くして安全を確保することができていました。

教室内。先生がいなくても机の下に隠れることができました。

遅れて校庭に出ようとしていた子も、慌てずに身を守る行動が取れていました。

揺れがおさまり、「避難開始」の放送で校庭に出ます。

校舎内にいた子供たちも、先生と一緒に校庭に避難してきました。

先生方による人数確認。無事に全員避難できました。

最後に、校長先生から「自分の命を自分守る」ためには、日頃から安全な避難方法について意識しておくことが大切という話がありました。

自然災害はいつ、どこで起こるか分からないものです。

時と場に合わせた避難の仕方をシミュレーションをしておくことが、いざというときの命を救う行動につながります。

この機会に、学校以外の場所での災害時の行動などについて、ご家庭でも話し合っていただければと思います。

生きもの大すき!(1年生)

生活科「生きもの大すき」の学習で、1年生がウサギとの触れ合い体験を行いました。

校外学習でもお世話になった宇都宮動物園さんが、「移動動物園」として4羽のウサギを連れてきてくれました。

最初に、ウサギの生態や抱っこの仕方などについてお話を聞きました。

いよいよウサギの登場です!

「可愛い!!」みんな、とってもうれしそうです。

1人ずつ抱っこしてみました。

「温かかったよ」「ふわふわだったね」「動くから、落としそうでこわかった」

次に、聴診器でウサギの心臓の音を聞きました。

「トクットクッって聞こえたよ!」

ウサギとの触れ合いを通して、生きものの命を感じ、思いやりをもって接していこうという気持ちを育んだ1時間でした。

気持ちを詳しく表す言葉(3年生)

3年生の国語で、気持ちを表す言葉について学習していました。

集めた言葉の中から、自分の気持ちに合った言葉を使って文章を書きます。

前の時間に、「楽しい」「悲しい」などを言い換えられる言葉を集めていました。

まずは練習問題。

集めた言葉の中から、自分の気持ちに合った言葉を選んで文章にします。

「寂しかった」の一言よりも気持ちが伝わってきますね。

気持ちは人それぞれだから、表す言葉も変わってくるはず…。

今度は、自分の書いた文章を、より気持ちが伝わるように書き直してみましょう。

 

語彙力を豊かにし、自分の気持ちを詳しく相手に伝えられることは、他者との円滑なコミュニケーションを図るうえでとても大切です。

これからも、子供たちの語彙力、表現力を高める指導を行っていきたいと思います。

 

<今日のプラスワン>

今日は「おはなし給食」でした。

今日のお話は「んふんふなめこ絵本」。

おいしそうななめこ汁が出ました。

ふれあい文化教室(4年生)

冬休み前の話題になってしまいますが…。

12/24に「宇都宮四面会」の方による、4年生のふれあい文化教室が行われました。

ふれあい文化教室は、日本の伝統文化を体験する出前授業です。

始めに和太鼓の勇壮な演奏を聞かせていただきました。

実際に和太鼓の演奏に挑戦です。

4つのリズムを教えていただき、練習しました。

繰り返し練習することで、自信をもって叩けるようになってきました。

立ち姿も決まっていますね。

「ハッ!」最後のポーズもばっちり!

2つのグループに分かれて、リズムの掛け合いの演奏を楽しみました。

日本文化の魅力を感じる1時間となりました。

明けましておめでとうございます(いきいきタイム)

新年あけましておめでとうございます。

本年も、学校教育へのご理解、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

冬休みが終わり、学校に子供たちの元気な笑い声が戻ってきました。

休み明け初日のロング昼休みは縦割り班で遊ぶ「いきいきタイム」でした。

2025年も、子供たちにとって楽しく学びのある年になるよう、教職員一同支援を続けてまいります。

 

冒険活動教室(3日目)(5年生)

冒険活動教室もいよいよ3日目です。

最後の活動はアリーナで行う「ニュースポーツ」です。

「ドンパー棒」「ドン・ドン・パッ」の掛け声に合わせて手を離し、隣のスティックを掴みます。

「スカットボール」ボールをスティックで打ち、入った点数を競います。

「インディアカ」羽のついたインディアカを落とさずに何回打ちあえるかな。

「フラフープリレー」手を離さずに、フラフープを1周させます。

「カローリング」的に向かってローラーを投げ、止まった位置で点数を競います。

「ストラックアウト」9枚のパネルを何枚抜くことができるかな?

そのほか、知っている種目、初めてやる種目、たくさんのニュースポーツに挑戦しました。

全ての活動を終え、いよいよ退所式です。

あっという間の3日間。様々な活動を通して、心身ともにたくましく成長した子供たち。

「もう1泊したかったなあ」という声も聞こえてくるほど、充実した3日間を過ごせたようです。

 

<今日のプラスワン>

 今日は「クリスマス給食」でした。

スープにはかわいい雪だるまが!

もみの木の形のハンバーグとセレクトデザートで、子供たちも大喜びでした。

 

冒険活動教室(2日目)(5年生)

5年生の冒険活動教室2日目の様子です。

2日目午前の活動は「草木染め」です。

かまどを使うのは2回目なので、今回は火種を起こすところから始めます。

「昔の人は大変だあ」

試行錯誤の末、ようやく火が点きました!

大鍋で染料となる玉ねぎの皮を煮出している間に、布の準備です。

型を使ったり縛ったりして、思い思いの模様をつけていきます。

「どんな染め上がりになるか、楽しみだね」

玉ねぎの皮を煮出した染料に布を漬け込んでおくと…

世界に1枚のステキな草木染が出来上がりました!

午後の活動は「イニシアティブゲーム」です。

グループの知恵と努力と友情で、様々な難題に挑戦していきます。

こちらは「ターザン」。切り株から切り株へ、ターザンロープを使って全員が移動します。

活動はトライ&エラーの繰り返し。

行き詰ったら、みんなで知恵を出し合い乗り越えていきます。

「くもの巣」

一つの穴は一人しか通れません。全員が向こう側に移動するにはどうしたらいいかな?

「ウォール」。

3mの壁を登ります。ロープを使えるのは最後の一人だけ。さあ、どうする?

「やったあー!全員クリアしたよー!」

苦心して登った壁の上から見る景色は格別です。

冒険活動教室では、全ての活動の後に「振り返り」を行います。

自分の頑張ったことや、友達の良かったことを伝えあうことで、自己肯定感と他者理解、グループの絆が深まります。

 

 

冒険活動教室(1日目)(5年生)

12/19~12/21の3日間、5年生が冒険活動教室に出かけました。

2泊3日の冒険の様子を、3回に分けてお届けします。

場所は、篠井町の榛名山のふもとにある冒険活動センターです。

入所式を済ませ、早速、最初の活動「園内写真ウォークラリー」の開始です。

写真をヒントに、クイズに答えながら園内を回ります。

自然豊かで広い敷地の園内。「本当にこっちで合ってるの?」

真っ暗闇の「勇気の洞窟」。みんなでくっついて入れば怖くない!?

3日間の生活で必要な場所がポイントになっているので、園内を把握するのにうってつけの活動でした。

昼食をはさんで、午後は「野外おやつ(チュロス)作り」です。

薪での火起こしから始まります。無事におやつを作れるかな?

「やったー!太い薪に火が燃え移ったよ!」

火起こし大成功!これでかまどは準備OKです。

こちらは、チュロスの種作り。

かまどの火もいい塩梅((あんばい)です。「美味しくなあれ!」

「みんなで力を合わせて作ったおやつは美味しいね」

⇒2日目に続く

雀宮の昔の話を聞こう(3年生)

3年生は、総合「みなみっこタイム」で地域の自慢について調べています。

今日は、南小学区の昔の様子についてお話を聞きました。

教えてくださったのは、地域にお住いの舘野様です。

80年くらい前の南小近辺の賑やかだった様子や当時の生活について分かりやすくお話ししてくださいました。

初めて知ることばかりで、子供たちも興味津々です。

時には楽しい思い出話も交えてくださり、子供たちも昔の雀宮地域により親近感をもてたようです。

たくさんの質問にも丁寧に答えていただき、あっという間の1時間でした。

最後に、「思い出のアルバム」の歌をプレゼントしました。

今回のお話をヒントに、さらに自分の考える「雀宮地域の自慢」調べを進めていきます。

舘野様、ありがとうございました。