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活動の様子

通学路合同点検を実施しました

宇都宮市による「宇都宮市通学路交通安全プログラム」(平成26年5月策定)に基づき,市内各小中学校や地域からの要望により,緊急の検討が必要等の状況と判断される箇所については「合同点検」を実施することになっています。

本校では,通学路の表示等の更新の要望の他,交通安全上の危険個所を報告したところ,「合同点検」に該当すると判断された箇所がありました。

8月8日に,市教育委員会,学校,警察,道路管理者等が集まり,危険個所の現状を確認するとともに,安全対策を講じるための検討をいたしましたところ,児童が道路を横断する箇所の見通しが悪いことから,自動車の運転者に注意喚起を促す看板を設置することとなりました。

 

7月25・26日 学習指導における職員研修

7月25日・26日に,学習指導における職員研修を行いました。

本校では今年度、「算数科における教材の工夫と授業の改善」をテーマに、児童の算数科における基礎・基本の定着と、自ら学ぶ力の育成を目指した研究を進めています。

今回の研修では、これまでの算数科の授業を振り返り、より良い授業づくりに向けて、教職員一同が熱心に意見交換を行いました。

また、4月に実施いたしました「全国学力・学習状況調査(6年生実施)」と「とちぎっ子学習状況調査(4・5年生実施)」の結果分析も進めています。これらの調査結果を踏まえ、児童一人ひとりの課題を明確にし、より効果的な学習指導を行っていくための具体的な方策を検討しています。

9月には、児童個人の結果票をお渡しします。また,調査結果の分析と、今後の学習指導の改善策をまとめた資料を、本校のホームページに掲載予定です。お子様の学習の様子と合わせて、ぜひご一読ください。

今後も、お子様の成長のために、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

  

7月24日(水)職員研修「Q-U活用研修」の様子

7月24日(水),Q-U活用研修を行いました。

宇都宮市では,3~6年生が年1回(5年生は年2回),「Q-U」というアンケート調査を実施しています。このアンケートは、児童の学校生活への満足度や、意欲などを測るためのものです。

Q-Uアンケートから「不登校やいじめ、学習意欲の低下など早期に兆候を捉え、適切な支援への手立ての検討」「児童一人ひとりの特徴や、必要なサポートの手立ての把握」「学級全体の雰囲気や、集団の中でどのような問題が生じているのかについての客観的な把握」をすることができます。

今回の研修では,始めにQ-U活用の概要の確認をした後,学年ごとにQ-Uアンケートの分析を次の通り行いました。

①学年ごとのアンケート結果を分析し、学級全体の状況や、個々の児童生徒の課題の把握
②教師の日常観察に基づいた学級の状態を記録し,児童の回答を分析し、課題となっている項目の特定
③アンケート結果から、学級における児童指導等の手立てについて具体的な改善策の検討

研修の終盤には,各学年の分析結果の共有と意見交換を行い,職員間で共通理解を深めました。

研修を通して、Q-Uの結果を基に学級経営や授業を改善し、子どもたちの成長をサポートするためのスキルアップの重要性を再認識することができました。この研修で学んだことを活かし、一人ひとりの子どもたちが、学校生活を楽しくそして有意義に過ごせるよう、職員相互連携を深めながら支援してまいります。

研修の様子をお伝えします。

                   

7月23日(火)職員研修「人権教育研修」の様子

7月23日(火),人権教育研修を行いました。

始めに,人権教育主任より,人権教育の概要説明がありました。人権教育の重要性や、なぜ学校で人権教育を行うのかを改めて確認しました。子どもたちの多様性を認め、一人ひとりが尊重される学校づくりを目指し、具体的な事例を交えながら人権教育の基礎知識を共有しました。

次に,こども基本法と学校生活との関連についてです。令和4年に制定された「こども基本法」の理念を紐解きながら、学校生活との具体的な関連性について考察しました。子どもたちの権利を保障し、主体的な学びを促すために、教師としてどのようなことができるのかを共に考えました。

最後に,人権教育チェックリストを基とした日々の授業の振り返りをしました。授業の中で人権教育の視点を取り入れるための「人権教育チェックリスト」を用い、日々の授業を振り返るワークショップを行いました。チェックリストを参考に、自身の授業を見直し、改善点を見つける機会となりました。

今回の研修会で得られた学びを活かし、今後も教職員相互連携しながら人権教育に取り組んでいきます。特に,

学年・教科横断的な人権教育の推進
保護者の皆様や本校児童に関わる地域の皆様との連携強化
に力を入れ,夏休み明けの授業において,職員一丸となって取り組んでまいります。

研修の様子を紹介します。

     

7月10日(水) 薬物乱用防止教室(6年生)

7月10日(水) 薬物乱用防止教室  が行われました。

長期休業中は大人の目が届きにくく、子供たちが悪い誘いにあわないとも限りません。

夏休みに入る前のタイミングで、薬物乱用の危険を知り、自分の身を守る方法 について学びました!

 

講師は総勢8名! 本校の学校薬剤師  田口先生のほか、市保健所市薬物乱用防止連絡会議の皆様がご協力くださいました。

また、薬学部の学生の皆さんが見学にいらっしゃり、子供たちの身近な先輩としてグループワークにも一緒に参加してくれました。とても充実した時間となりました。

子供たちが話しあっているのは、誘われた時に断る方法です。

誘ってくるのは親しい友だちです。

「スカッとするよ!」「1回くらいなら平気だよ」「一緒にやろう!」と誘われたら・・・

見るからに怪しい人が誘って来たら「いらない!」「いや!」と走って逃げれば済みます。

でも、今日考えなければならないのは、学校で顔を合わせたり一緒にゲームをして楽しく過ごす友だちから誘われた時の断り方です。さぁ、なんと伝えれば相手に分かってもらえるでしょう?

さすが6年生、たくさんの意見を考えることができました花丸 付箋でいっぱいです!

子供たちの意見を一部ご紹介します了解

薬物がいらない理由を説明したり、薬物より楽しいゲームに誘ったり、「家族が悲しむよ」と伝えてみたり

とても良いアイデアが出ましたね!

断り方のロールプレイングもばっちりでした!

子供たちの「薬物乱用はダメ」「はっきり断る!」という気持ちが伝わってきました興奮・ヤッター!