給食

麦入りご飯，牛乳，焼き肉，おひたし，味噌けんちん汁



　焼肉のたれは主に醤油をベースとして，ニンニクや唐辛子などの香辛料，果物や砂糖などの甘味，セロリなどの香味野菜などを配合させた合わせ調味料で，北海道のベル食品が販売したジンギスカンのたれが元祖といわれています。今日の給食に使用されている焼肉のたれはエバラの焼肉のたれです。ごはんがすすみます。

コッペパン，いちごジャム，牛乳，マカロニグラタン，きゃべつのスープ，いよかんゼリー



　いよかんは冬が旬です。柑橘類の中ではみかんに次ぐ生産量で，主に愛媛県で生産 されています。果汁はジューシーで甘く，香りがいいです。

麦入りご飯，牛乳，チキンごぼう，ゆで野菜（ゆずかつおドレッシング），みそ汁



　今日の給食は城東小のおすすめ献立です。城東小のみなさんが大好きでリクエストの多いのがチキンごぼうだそうです。ごぼうは，現代人に不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルを多く含む野菜です。

麦入りご飯，牛乳，さばの味噌煮，おひたし，田舎汁



　さばは「青魚 の王様 」といえるほど栄養価が高く，さばの脂質にはＤＨＡやＥＰＡなどが豊富に含まれていて，含有量は青魚の中で多い魚です。

麦入りご飯，牛乳，鶏のから揚げ，ゆで野菜（和風ごましょうゆドレッシング），みそ汁



　油淋鶏は鶏のから揚げに醤油・しょうが・砂糖・ごま油などで作ったねぎの香味たれをかけたものです。広東省発祥の中国料理です。「淋 」という漢字には注ぐやかけるの意味 があり，油淋とは少ない油を肉にかけながら揚げる調理法のからあげのことを指します。

麦入りご飯，ハヤシライス，牛乳，ゆで野菜（手作りフレンチドレッシング），チョコプリン



　バレンタインにチョコレートを贈るようになったのはチョコレートメーカーが1950 年代後半に始めたキャンペーンがきっかけだそうです。そこからハート形 のチョコレートを販売 したり，宣伝広告に力を入れたりして盛り上げ，1970 年代後半には「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日 」として定着しました。

米粉パン，牛乳，チキンピカタ，ポテトスープ，ゆで野菜（香味玉ねぎドレッシング），りんごのタルト



　ピカタは鶏肉や豚肉などに塩，コショウなどで下味をつけてから小麦粉をつけ，粉 チーズを混ぜた溶き卵をたっぷりとからませて焼いたものです。

麦入りご飯，牛乳，すき焼き風煮，ナムル，厚焼卵



　すき焼きは肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理です。調味料は醤油，砂糖，酒など甘辛い味付けで，溶いた生卵にからめて食べます。すき焼きのすきは江戸時代 に，鍋 の代わりに農具の鋤の刃の部分を火にかけ，魚 や豆腐を焼いて食べていたことからついたと言われています。

麦入りご飯，ひじきぱっぱ，牛乳，ぶりの照焼き，野菜のゆず風味，すまし汁



　ぶりは，全長が約1メートルほどの魚です。寒ぶりと呼ばれるように，12 月から2 月 が旬です。ぶりの名前の由来は，脂がのっていることから「あぶら」が「ぶら」へ，そして「ぶり」になったと言われています。また，大きさによって名前が変わる出世魚 で，地方によて呼び方も異なります。縁起の良い魚として使われます。  　 　

麦入りご飯，牛乳，鶏肉のから揚げ，ごまあえ，みそ汁，味付のり



　から揚げとは食材に小麦粉や片栗粉を薄まぶす程度で，衣をつけずに高温の油で揚げたもののことです。鶏のから揚げは日本独特のもので，戦後，食料難に備え，養鶏場を多く作るという国の政策 の下，ここ３０～４０年の間に美味しい食べ方が色々な形で発展していき，多く食べられるようになったそうです。