文字
背景
行間
2021年9月の記事一覧
9月13日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚キムチ炒め,餃子スープ,ミルクプリン
キムチは白菜などの野菜と塩・唐辛子・魚介の塩辛・にんにくなどを主に使用した韓国の漬物です。もともとは朝鮮半島の厳しい寒さに備えた保存食です。そのまま食べてもおいしいのですが,豚肉などと炒めてもとてもおいしいです。
9月9日の給食写真
麦入りご飯,チキンカレー,牛乳,海草サラダ(和風ごまドレッシング),フルーツヨーグルト
海藻はカルシウムやマグネシウムなどミネラルや食物繊維をたっぷり含んでいるので,「海の野菜 」と言われています。なかなか摂りにくい食品ですが,海藻を食べる習慣をつけるといいですね。
9月8日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,さばのスタミナ漬,野菜のにんにく醤油あえ,五目煮豆
さばは「青魚の王様 」と言えるほど栄養価が高く,さばの脂質にはDHAやEPAなどが豊富に含まれていて,含有量は青魚の中でも群を抜いて多い魚です。DHAは脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをすることが知られており,記憶力の低下を抑えたり,目に良いとされています。
9月7日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,餃子ロール,にらと春雨の炒めもの,小松菜と豆腐のスープ
春雨の原料は緑豆やじゃがいも,さつまいもなどのでんぷんです。でん粉と水をまぜて細い麺状に成型し,熱湯でゆで,その後冷凍・乾燥されて作られています。炭水化物を摂取できる食材です。
9月6日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉と揚げなすの炒めもの,五目厚焼き卵,ごまあえ
なすの旬は夏と秋で,「秋なすは嫁に食わすな」という言葉があるほどおいしいです。なす自体には,あまり味はなく,どんな料理にも味を合わせることが上手なので,和食・中華・洋食のどの料理にも合う野菜です。
9月3日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,豚肉のバーベキューソース,ピーマンのじゃこ炒め,みそ汁
ピーマンは中南米を原産地とするトウガラシの一種です。辛みのない甘トウガラシが改良されたもので,独特のにおいと苦みがあります。ビタミンCがとても多く含まれています。加熱調理しても壊れにくい特徴があるので,油でいためることで損失が少なくなります。
9月2日の給食写真
バンズパン,セルフ照焼チキン,レタス,牛乳,ミネストローネスープ,ももゼリー
ミネストローネはイタリアの代表的なスープで,北西部のロンバルディアで生まれたものです。季節の新鮮な野菜・豆・スパゲティを加えトマト味のスープに仕上げます。具沢山で食べるスープです。
9月1日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,笹かまぼことかぼちゃの天ぷら,大根おろし,田舎汁
笹かまぼこは笹型の焼き蒲鉾で,仙台が発祥です。蒲鉾は白身の魚をすり身にし,細い竹に塗り付けて焼いたのが,蒲の穂や鉾の形に似ているので蒲鉾と言われています。魚が大量時に保存するための解決策として登場したそうです。日本人が作り出した独特の食品です。