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2022年6月の記事一覧

6月14日の給食写真

五穀ご飯,牛乳,豚のしょうが焼き,さっぱりあえ,豆腐入りかきたま汁

 五穀ご飯 には,白米の他に「大麦 」「もちきび」「もちあわ」「アマランサス」「いりごま」が入っています。これらには,食物繊維・カルシウム・ビタミンB₁B₂・鉄・亜鉛・マグネシウムなどの栄養素がたくさん含まれています。

6月13日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,あじの南蛮漬,おひたし,五目きんぴら

 あじという名前は「味がいいから」という意味で名付けられたと言われるほど,世界中で食べられています。目が大 きく,体の側面に曲線を描くゼイゴと言われるトゲトゲのうろこを持っているのが特徴です。

6月10日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,鶏肉のみそチーズ焼き,塩こんぶあえ,ひじきと大豆の煮物

 ひじきは色が黒く,細長く,食べるとぼそぼそしていますが,骨や歯 をつくるカルシウム・鉄・カリウムが多く含 まれています。また食物繊維も多く,不足しがちな栄養素をたくさん摂取できる優 れた食品です。

6月9日の給食写真

ガーリックトースト,牛乳,ゆで野菜(青じそドレッシング),カレースープ

 にんにくは香味野菜で中国料理やイタリア料理に欠かせないものです。古代エジプトやギリシャでは薬として用いられていました。ガーリックトーストは食パンににんにくを加えたマーガリンを塗り焼いています。簡単にできるので,お家でもぜひ作ってみて下さい。

6月8日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,ししゃもフライ,おひたし,生揚げの辛味炒め

 ししゃもは頭のところに脳の発達に欠かせない栄養の一つ「DHA」を多く含んでいます。頭から骨ごと食べることで,カルシウムの効率的な摂取もできます。

6月7日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,いかの松笠焼き,野菜の中華あえ,具沢山みそ汁,味付のり

 松笠焼きの「松笠 」とは,「松ぼっくり」のことです。いかに格子状の細かい切れ目を入れて焼くとコラーゲン繊維が加熱されることによって縦に丸まり,松笠のようにみえることがこの名の由来です。

6月6日の給食写真

麦入りご飯,セルフビビンバ丼,牛乳,豆腐の中華スープ,歯と口の健康週間

 6月4日~10日は歯の衛生週間です。みなさんが,食べたものをおいしいと感じられるのはなぜでしょう?好きだから,味が良いから,元気だからですが,一番に歯が丈夫でよくかむことができるからです。歯を作っているのはカルシウムです。カルシウムはいつも新しいものと入れ替 わっているので,毎日の食事 からとらなくてはいけません。牛乳や乳製品,大豆製品,小魚に多く含まれています。

6月3日の給食写真

麦入りご飯,ハヤシライス,牛乳,ゆで野菜(香りごまドレッシング),コアコアヨーグルト(もも)

 マッシュルームは世界で最も多く生産されているきのこです。水煮や缶詰に加工したものが出回っていますが,生 のものは食感や香りなど風味が優れています。うま味成分のグアニル酸が椎茸の3倍と言われています。

6月2日の給食写真

コッペパン,ブルーベリージャム,牛乳,揚げじゃがいものトマトソース,野菜スープ

 ブルーベリーは夏から秋にかけて熟し,甘酸っぱいので生で食べるよりもジャムやジュースなどに加工して食べることが多い果物です。目に良いと言われているアントシアニンという色素が含まれています。給食のジャムはブルーベリーの粒々した果肉が残っているので食感もとてもいいですよ。

6月1日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,ちくわの二色揚げ,だいこんおろし,生揚げと野菜の煮付け

 竹輪はスケソウダラなどの魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて成型後に加熱した加工食品です。そのままで食 べるほか,おでん,筑前煮などの煮物に使うと出し汁が出 ます。また,今日のおかずにでている磯のりやカレー風味 の揚げたものでもおいしく食べられます。みなさんはどちらの味がお好みでしょうか?