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2020年12月の記事一覧

12月25日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,オイスター炒め,ねぎと卵のスープ,鉄腕しゅうまい



 オイスターソースは生ガキから煮汁を抽出し,砂糖,塩,でん粉などを加えて調味したものです。広東料理の調味料としてゆで野菜や炒め物,焼きそばやゆで麺,煮物やスープの汁やでん粉を加えた餡に加えたりなどに使われています。

12月24日の給食写真

コッペパン,牛乳,ビーフシチュー,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),クリスマスデザートセレクト(A:チョコケーキ,B:いちごケーキ,C:クリスマスカップデザート)



 今日はクリスマス献立です。地産地消元気アップ牛肉給食推進事業でプレゼントされた栃木県産の牛肉を使用したビーフシチューです。とてもおいしい牛肉がクリスマスの献立を盛り上げてくれます。牛肉の味はいかがでしょうか。

12月23日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,豚肉のワイン焼き,ごま酢あえ,みそ汁



 赤ワインは黒色のぶどうの品種から作られるワインです。ワインに含まれている有機酸やアルコールの効果で,生臭みを抑え,肉を柔らかくし,香りやコクを与えてくれます。飲むだけではなく料理の調味料としても大活躍します。

12月22日の給食写真

スパゲティ,クリームソース,牛乳,海藻サラダ(和風ごましょうゆドレッシング),みかん



 みかんはビタミンCが豊富で,風邪予防だけではなく,血管を強くしたり,コレステロールの増加を防いで血液の循環をよくしてくれます。また,肌をきれいにしてくれる働きもあります。食物繊維も多いので,お腹の中をきれいにしてくれます。

12月21日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,笹かまぼことかぼちゃの天ぷら,大根おろし,豚汁



 ささかまぼこは魚を使った練り製品のかまぼこのひとつです。仙台のかまぼこ店がヒラメを用いた笹の葉型の焼きかまぼこを売り出したのが始まりといわれています。一般的なかまぼこは半円筒形の蒸しかまぼこが普通です。

12月18日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,きびなごフライ,おひたし,いかと里芋の煮付け



 きびなごは丸ごと骨まで食べられるので,カルシウムをたくさんとることができます。また,骨の生成に欠かせないリンもたくさん含んでおり,それらの吸収を助ける働きがあるビタミンDも豊富です。給食のきびなごは衣の「カリカリッ」とした食感でたべやすくなっています。

12月17日の給食写真

フレンチトースト,牛乳,ミートボールと野菜のカレー煮,ゆで野菜(バンバンジードレッシング)



 フレンチトーストは,アメリカ,ヨーロッパ・アジアの一部の国・地域などで朝食や軽食,デザートとして食べられているパン料理の1つです。溶いた卵と牛乳などの液をパンに染み込ませ,バターや油で焼いたもので,パンがしっとりした食感に変わります。

12月16日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,豚肉と大根の煮物,おひたし,納豆,りんご



 りんごには水溶性の食物繊維の一種であるペクチンが多いため腸の働きを整える作用があり,動脈硬化の予防などが期待できます。食後に満腹感が得られ,肥満防止や便秘の解消にも効果があります。

12月15日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,いわしのおかか煮,もやしとにらのごまあえ,豆乳仕立ての野菜汁



 いわしは骨や歯の素となるカルシウムとビタミンDの両方が含まれており,子どもの成長を助けてくれます。また,細胞を再生したり健康な皮膚や髪を作るのに必要なビタミンB2も豊富に含まれています。

12月14日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,鶏肉とごぼうの甘辛あえ,磯辺あえ,みそ汁



 ごぼうは一年中食べることができますが,旬は11月から1月です。中国では薬として使われていますが,ヨーロッパではまったく食べられていません。野菜として栽培し,おいしく食べているのは日本だけです。

12月11日の給食写真

麦入りご飯,チキンカレー,牛乳,ゆで野菜(おろしドレッシング),蔵の街ヨーグルト



 鶏肉は消化・吸収がよく,良質のたんぱく質源です。胃や腸の機能を促進してくれるので,疲れやすい人や食の細い人・下痢のしやすい人にはおすすめです。目の働きに必要な栄養素のビタミンAを多く含んでいます。

12月10日の給食写真

コッペパン,いちごジャム,牛乳,鮭のホイル焼き,ゆで野菜(手作りフレンチドレッシング),野菜スープ



 今日の給食は簗瀬小のおすすめ献立です。鮭は「さけ」と「しゃけ」の2通りの呼び方があります。この呼び方の違いは,手を加えていない生の鮭を「さけ」,塩漬けにしたりなどの加工をすると「しゃけ」と呼ぶそうです。

12月9日の給食写真

さつまいもご飯,牛乳,ハガツオの照焼き,ゆで野菜(ゆず醤油ドレッシング),吉野汁



 ハガツオは生息数が少ないため,漁はほとんど行わず,カツオやサバなどに混じって漁獲されています。数が少ない上に,鮮度落ちが早く,人気のない魚で流通する数は産地以外では非常に少ない魚です。

12月8日の給食写真

麦入りご飯,セルフ二色丼,牛乳,根菜のすまし汁,とちおとめ苺のゼリー



 卵にはひよこが成長するために必要な栄養成分が含まれているので,完全栄養食品と言われています。ただし,ビタミンC,食物繊維が含まれていません。補えない栄養素は緑の濃い野菜などをプラスして摂取するようにしましょう。

12月7日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,鶏肉の味噌漬焼き,しめじあえ,切干大根の煮物



 しめじは昔から「香りまつたけ,味しめじ」と言われるようにとても味のよいきのこです。旨みをたくさん含んでいるのが特徴で,グルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が旨みとなります。一般的に食べられているのは「ぶなしめじ」で,人工栽培されています。

12月4日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,ほっけの文化干,からしあえ,さつまいもと昆布の煮物



 からしは黄色い花を咲かせるアブラナ科のからし菜の種子から作られる香辛料で,黄色く,独特の刺激臭と辛味を持っています。種を粉末にして水を加えたものが練りからしです。給食では,風味を感じる程度に辛さを抑えて使用しています。

12月3日の給食写真

米粉パン,ブルーベリージャム,牛乳,オムレツ,ゆで野菜(和風ドレッシング,ミネストローネスープ,スイートポテト



 ミネストローネはイタリアの野菜スープです。使う野菜も季節や地方によって様々であり,決まったレシピはなく,田舎の家庭料理といった感じです。そのため,トマトを入れていないものもミネストローネと呼ばれることがあるそうです。

12月2日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,チキンカツ,ソース,ほうれん草とコーンのソテー,みそ汁



 冬にとれるほうれん草はビタミンCが3倍多く含まれています。ビタミンCは風邪などの原因となるウイルスが侵入するのを防ぐ働きがあり,たとえ入ったとしてもウイルスの活動を弱め,やっつけてくれます。

12月1日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,豚キムチ炒め,チンゲン菜と豆腐のかきたまスープ,韓国のり



 チンゲン菜は結球しない白菜の仲間で中国野菜です。クセのない淡白な味とシャキシャキした歯ざわりが特徴で,カロテン,ビタミンC,カルシウムが豊富な緑の濃い野菜です。

11月30日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,さばの塩焼き,もやしの磯辺あえ,みそ汁


 さばの脂質にはEPAやDHAなどが豊富に含まれています。DHAは脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをし,記憶力の低下を抑え,目にもよいとされています。