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令和7年度 簗瀬小学校いじめゼロスローガン
「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」
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令和7年度 簗瀬小学校いじめゼロスローガン
「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」
3月4日(火),今回のリクエスト給食は4年生です。宇都宮市内の学校でも,常に人気が上位ランクの「磯部和え」をリクエスト。子供たちからは,笑顔がこぼれます。栄養管理担当職員と調理担当職員の話では,のりを多めに入れることがコツだとか。いつも美味しい給食をありがとうございます。
3月3日(月),リクエスト給食がスタートしました。今回は,1年生のリクエストです。憧れのミルメークココアです。まずは,お約束のパーッケージ開封問題。給食が始まったころのジャム問題を覚えている子は,丁寧に開封したり,はさみで確実に開封したりして対応していました。牛乳に注いだら専用のストローで撹拌します。「納豆と同じく右に10回,左に10回」などと呟きながら作業を進めます。そしていよいよ,ストローを通って口の中へ。「先生,ずっと飲んでいられます!」「止まりません!」と,やなぜの子らしく素直なつぶやきが聞こえました。担任の先生,素直に育ててくれてありがとうございます。リクエスト給食は3月14日(金)まで続きます。詳しくは,3月の献立予定表から←クリック
3月3日(月),卒業式本番に向けた全体練習会を実施しました。今回は。計3回練習のうちの1回目となります。式全体のイメージをつかむ練習をしました。「練習でできないことは,本番でもできない。」練習は本番のつもりで,集中して取り組みました。在校生の参列は,屋内運動場のスペースの関係で,4年生と5年生の参列となります。1年生から3年生は各教室でライブ配信にて参列となります。当日は全員で6年生を送り出したいと思います。
3月3日(月),3月の教育活動がスタートです。本日は雨の中の登校です。まずは,雨の日恒例の「傘の閉じ率」調べです。今回は,閉じ率99.6%でした。声をかけなくても,自然と傘を閉じる姿が多く見られました。月曜日で荷物が多いところ,また,冷たいところ,それぞれが意識できていることはさすがです。お互いに声をかける姿も見られました。今回も,リカバリーして100%です。さて,せっかくなので,くつそろえの様子です。傘が揃うと靴も揃います。すべてはつながっています。~よい習慣は,よい人格の形成につながります~
2月27日(木),児童会栽培委員会がパンジーをポットからプランターに植え替えました。今回は,宇都宮市の事業を活用し,市民まちづくり部の景観みどり課から担当職員と緑化ボランティアの皆さんが御指導に来校しました。完成したプランターで丁寧に面倒をみれば,卒業式,入学式にも飾れるそうです。
2月26日(木),1年間本校児童を支援してくださったボランティアの皆さんに,感謝の気持ちを届けようと,「ありがとうの会」を開催しました。主催は児童会代表委員会です。ボランティアの皆さんには,各学年からダンスや合奏を届けたり,全員から手作りのプレゼントをお贈りしたりしました。ボランティアの皆さんからは「豪華にありがとうございました。」とお言葉をいただきました。児童の皆さんありがとうございました。
2月26日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今回は,Cチーム。活動後の振り返りで,「元気にあいさつを返してくれる人が増えてきたこと」「上学年生には目を見てあいさつを返してくれる人が少ないこと,声も小さいこと」などが出されました。活動の振り返りは,次へのステップになります。「目を見てあいさつ」「元気にあいさつ」をもっと増やすために,代表委員としてどんなアイディアが考えられるか?その部分まで振り返りで話し合えるといいですね。次回の振り返りに期待しています。今日もお疲れさまでした。
2月26日(水),くつそろえの進捗です。自分の靴を時間をかけて丁寧に揃える姿が多く見られるようになってきました。ただし,状況的には,粘り強く取り組んでいく必要があります。よい習慣は伝播すると信じて,引き続きくつそろえを推進していきます。~よい習慣はよい人格の形成につながります~
2月25日(火)~27日(木)の3日間,児童会栽培委員会主催のイベント「花の絵合わせパズルクイズ大会」を実施しています。対象は全校児童です。具体的には,校内ウォークラリーのように該当場所を回って,植物のクイズに答えます。正解するとパズルのピースが手に入り,4問正解でクリヤーとなります。栽培委員会では,クイズに答えることをとおして身近な植物について理解し,もっと興味をもってもらいたいということで企画しました。クイズはよく考えられていて,大人でも勉強になります。
2月20日(木)3年生が校外学習を実施しました。行先は宇都宮市役所と旧篠原家住宅です。施設までの道中,オリオン通りや二荒山神社,大銀杏や宇都宮駅など,宇都宮の有名なスポットを見ながら,全行程を歩きで実施しました。現在の市役所の前身となる初代の宇都宮町役場は,1896年に建てられ,木造2階建てだったそうです。それが現在では,地上16階の60mという高さを誇る大きな建物となりました。最上階の展望フロアでは,市内の様々な施設のみならず,古賀志山や男体山,さらには富士山まで見ることができました。旧篠原家住宅では,130年前の豪商の住宅を見学しました。丈夫な資材と火事に耐える様々な工夫があって,立派な住宅を現在まで保つことができたのだと学びました。旧篠原家住宅は国指定重要文化財・市指定有形文化財になっています。貴重な経験をさせていただいた宇都宮市役所と旧篠原家住宅の皆様,大変ありがとうございました。
2月19日(水),6年生を送る会は午前中の第1部に続き,ロング昼休みを活用して第2部開催です。今度は,縦割り班ごとに解散会を兼ねた,送る会を実施します。取り仕切りは5年生です。6年生1人1人からの挨拶,下級生も一人一人から感謝の言葉とプレゼントです。6年生は1年間縦割り班をまとめてきたため,苦労した点,感動した点,そして伝統を引き継いでほしいことなど,重みのあるメッセージを送っていました。確実に成長しています。セレモニーの後は,最後のふれあい活動です。子供は,楽しい時間を共有することがとても大切です。(大人も同様ですが……)5年生の皆さん,ありがとうございました。
2月19日(水),6年生を送る会を実施しました。各学年から6年生に対して「卒業おめでとう」や「これまでありがとう」の気持ちを伝えます。表現はそれぞれの学年のカラーがよく出ていて,6年生も大喜びでした。まだまだ動くだけでも可愛い1年生,ちょっと笑いもとれるようになった2年生,歌声1番3年生,アイデア満載4年生,冷静沈着安定と信頼の5年生。総合司会は代表委員会。そして,見えないところの諸準備は5年生全体で行いました。正に,支える学校リーダーです。さて,送る会は2部制です。第1部は全体で参集する形,第2部は縦割り班ごとに,送る会と解散会を実施します。第1部終了後は,5年生全体で片付け作業です。様子を見ていて5年生のもう一つの強みが見えてきました。それは,片付け自体をみんなで楽しんでいるのです。これまでも,作業自体を楽しむ姿を見てきましたが,学年として「みんなで」という気持ちが育っているようです。この「みんなで」のベースには,お互いの存在を認め合い,受け入れいていることが必要です。最高学年としてのリーダーシップが期待されます。御指導くださった先生方に感謝。
2月20日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動が今年度最終回となりました。ら・ぶっくの皆さんには,「児童の発達の段階」,「季節」,「世の中の情勢」,そして「学びの意欲を刺激する」ジャンルの本を読み聞かせいただきました。また,活動後には振り返りをして情報共有,情報交換もされており,日々努力されるお姿もありました。1年間ありがとうございました。感謝いたします。
簗瀬小NEWSで,青少年赤十字加盟の話題がありましたが,その記事の中で加盟に向けて尽力たしたのは「ボランティアクラブ」と御紹介しました。特別活動の中に,児童の自主的な活動を推進する「クラブ活動」があります。ボランティアクラブは,教育課程のクラブ活動に含まれるもので,令和6年度に発足しました。主に,安全確保,整理整とん,学校をもっとよくする,などの観点で自主的に活動しています。
2月17日(月),青少年赤十字栃木支部への加盟式を行いました。今回の学校加盟に向けて尽力してくれたのは,ボランティアクラブのメンバーです。赤十字の活動や考え方に感銘を受け,代表委員会や職員へ相談しながら進めました。加盟式は,時間の関係で給食の時間を活用したライブ配信としました。加盟式には,日本赤十字社栃木県支部と栃木県青少年赤十字賛助奉仕団から職員3名にお越しいただき,学校からはボランティアクラブの代表者が参加しました。子供たちは,赤十字の活動内容の説明を聴き,代表児童に旗,バッジ,ワッペンが贈呈されました。バッジとワッペンは全校児童分いただいたので,この後お配りする予定です。さて,2月17日は,赤十字設立の日ということで記念すべき日に仲間入りすることができました。青少年赤十字の考え方の一つに「仲良く助け合う精神を養う」とあります。これは,本校の「やなぜ魂」に通じます。加盟をきっかけに,本校の児童のよさが,さらに伸びていくことを期待したいと思います。
2月17日(月),表彰伝達を実施しました。日課を特別編成して,授業時間を確保しながら,業間の時間を30分間確保しています。子供たちは,たくさん受賞してくるので,今回は時間いっぱい伝達しました。うれしい限りです。今年度から,表彰はステージを活用して,できるだけ多くの児童が賞賛されるよう取り組んでいます。それでも今回は,各学級にて伝達せざるを得ない数となりました。多くの児童が,自分の得意なことに自信をもって取り組んでいってほしいと思います。そして,会場の片づけは6年生。いつもありがとう。
2月14日(金),久しぶりにくつそろえの状況です。まだ,100%とはいきませんが,多くの児童に靴を揃える習慣が身に付いてきています。ちょっとだけ時間をかけることができるようになってきました。そして,登校した後はもちろんですが,下校した後も,上履きがきれいに揃えられてきています。学校と御家庭の両輪で子供たちに支援できていることが伝わります。引き続き,慌てず,岩に水が染み込むがごとくゆっくりと,習慣化を図っていきたいと思います。切り替えのできる子に。そして,よい習慣はよい人格の形成につながります。
2月13日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の読み聞かせは,1年生から3年生です。朝の時間を集中して,また,にこにこしながら過ごすことができました。ら・ぶっくの皆さん,今回もありがとうございました。
2月12日(水),今年度最後の授業参観,懇談会を実施しました。御家族の皆様にはお忙しいところ学校までお運びいただき,ありがとうございました。担任からは,1年間の成長の様子について御案内があったと思います。修了まで間で時間があります。学校では,「子供はまだまだ伸びる」との認識をもち,最後の最後まで全力で指導・支援してまいりますので,引き続き,御理解,御協力くださいますようお願いいたします。見守り隊の皆様には,児童の安全確保に努めていただきました。感謝申し上げます。
2月12日(水),毎週水曜日は児童会代表委育会による「スマイルあいさつデー」です。温度計は氷点下を示して冷え込んだ朝でしたが,代表委員のあいさつで心が温かくなりました。さて,活動後の振り返りでは,「多くの人があいさつをかえしてくれるようになった。」「目が合う人が増えてきた。」などが出されました。担当の先生からは,「皆さんが運動を続けているから成果が見えてきたようですね。」と話がありました。代表委員会としてまず一歩を踏み出したことが,今の状況につながっています。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~
2月10日(月),県教育委員会主催の「学校で働きたい人応援イベント」の学校見学会が,本校を会場に開催されました。報道は新聞社2社が入りました。保護者の皆様には,事前に御理解・御協力をいただき,ありがとうございました。お礼申し上げます。さて,参加者は4名ということで,人材不足の状況が反映されましたが,学校のイメージを実際に見ることで理解いただき,学校で働くことへの意欲が高まったようでした。副校長が,特別教室,各学年教室,外国人児童日本語指導教室,相談学級などを案内しました。体育館では5年生が授業参観に発表する内容の最終練習会が行われていました。少しだけネタバレしますと,「合奏と合唱」です。これ以上は担任の先生からストップされています。イベントの運営は,県教育委員会から,高野義務教育課長様,黒須河内教育事務所長様はじめ,多くの職員の皆さんで運営されました。6年生からは「〇走中に出てくるみたいな黒い服の人がたくさんいた!」との感想が届きました。なかなかセンスのある表現です。1年生は国語科のグループ活動中。高野課長と会話を楽しんでいました。さすが,物怖じしない簗瀬小の子供たち。お見事です。
2月6日(木)は,初午です。とちぎの郷土料理である「しもつかれ」と,行事食として組み合わせられている「お赤飯」を給食で提供しました。御存知のとおり,しもつかれには,魔よけ,厄除け,無病息災などの縁起物という意味があり,今でも栃木県内に受け継がれています。そして,しもつかれは,基本的な材料は同じでも,各家庭によって作り方も味も様々。それぞれに受け継がれる味は,まさに伝統です。さて,本校の栄養士のこだわりは「子供たちに食べやすいこと。そのために鮭の香りと酒粕の香りのバランスを整えた。」とのこと。給食調理員チーフのこだわりは「できる限り素材の味を生かすこと。」とのことです。これが,簗瀬小学校の「しもつかれ」「心のふるさとやなぜの味」です。いつも美味しい給食をありがとうございます。
2月5日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今回の当番割り振りはないということで,職員が代わりにあいさつデーを実施しました。一人一人と目を合わせて,スマイルあいさつです。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~
2月4日(火),令和6年度最後の地域協議会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に概要を報告いたします。報告事項は,4部会からの活動報告です。【学校教育応援部会,地域活動で元気いっぱい部会,子ども安全・安心部会,お知らせ部会】協議事項は,主に4点です。①令和7年度学校支援ボランティア募集について,②学校関係者評価の実施,③令和7年度の学校給食費について,④令和7年度の学校経営について,でした。貴重な御意見をいただき感謝いたします。学校評価については,今回,関係者評価が実施されましたので,学校評価書への反映が整いましたら,まず地域協議会の皆様にお示しし,その後,学校ホームページにて公表します(3月ごろを予定)。柳田会長様はじめ,委員の皆様には,1年間大変お世話になりました。感謝
1月は令和6年度最後の「いじめゼロ強調月間」でした。プロジェクトとして実施してきた「やさしさ貯金箱」は,今回「391」のやさしさ貯金となりました。年間を通すと「909」ものやさしさが貯まりました【5月:169,9月:349,1月:391】。このプロジェクトは,周囲のやさしさに気付くことで,お互いがやさしい心をもって相手を思いやる態度につなげ,最終的にいじめのない環境を作っていくことが目的です。一つ一つのメッセージから,友達に寄り添う姿が目に浮かびます。やさしさは,きっと伝播します。今後とも,「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくり,風通しのよい学級づくり,そして適切な対応に努めてまいります。学校ホームページのリンク集には,文部科学省監修の「ともだち・かかわりづくりプログラム」動画や,「いじめのない環境づくり」に関する情報を提供しています。
1月31日(金),スクールカウンセラーの袴田亮先生による,特別講座「こころのトリセツ」を開催しました。対象は5年生の各クラスです。教科体育の「こころの健康~ストレス~」の単元と合わせて開催しました。今回は特別に6年生も合同で実施しました。具体的な内容は,「ストレスとは?」「ストレスのサイン」「ストレス解消法」です。ストレスやイライラは誰でも経験しているが,解消法として暴力などはよくないこと。適度なストレスは,成長につながること。そして,ストレス解消法では,各自がおすすめの解消法をグループ単位で紹介し合いました。これから,先行きが見えづらい社会を生きていくためには,心の健康を保っていくことも重要です。
1月30日(木),学校保健委員会,学校給食委員会,地産地消推進委員会の合同委員会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に御報告いたします。学校の運営規程では,校内に15の委員会を設置し,それぞれ,校長の諮問に応ずるものとしています。今回は,児童の健康安全,学校給食の円滑な運営,地域農産物を使用し食に関する指導の充実等について話し合いました。参加いただいたのは,学校医,給食食材納入業者,PTAの代表の皆様,そして地域学校園を含めた職員の代表です。また,学校医の安藤先生からは「睡眠」について御講話をいただきました。睡眠リズムの重要性,睡眠習慣の問題,食事と睡眠の関係性などについて,専門的なお立場から,分かりやすくお話をいただきました。今後,児童に還元できる内容を伝えていきたいと思います。
1月29日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,縦割り班によるふれあい活動の最終回です。校庭班,室内班ともに楽しい時間を共有しました。6年生の皆さんは,1年間リーダーシップを発揮してくれました。お疲れさまでした。感謝
1月28日(火),昼休みをロングタイムに変更し,児童会運動委員会主催のドッジボール大会を開催しました。今回は,2,4,6学年です。6年生にとっては毎年実施してきた大会も最終回。本気で投げる,本気で逃げる,そんな姿が印象に残ります。今回のレフェリーは運動委員会の5年生が担当しました。お世話になりました。
毎年,1月24日~30日は全国学校給食週間です。文部科学省「全国学校給食週間」について←クリック。これを受けて,本校では,1月27日~31日を給食週間に設定し,イベントを実施しています。1つ目は,県内の市や町の特徴的な献立を提供しています。2つ目は,豆つかみ大会です。全学年を対象に,昼休みの時間帯を活用して実施しています。ルールは,30秒間で大豆をいくつ隣のお皿に移動できたかです。1年生でも「15個」という大記録を出しています。高学年生は袖をまくり上げて本気モードです。いつも真剣,もう一つの「やなぜスタイル」です。
1月は「いじめゼロ強調月間」です。月間プロジェクトとして取り組んでいる「やさしさ貯金箱」の1月24日時点の進捗状況です。総投稿数は357となりました。プロジェクトは1月31日までです。引き続き,「「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,やさしさがあふれ,いじめのない環境づくりに努めていきたいと思います。
リンク集には「ともだち・かかわりづくりプログラム」の動画教材があります。YuoTube動画なので,御家庭の端末から是非ご覧になってください。
〇授業の用意が分からなかったとき,教えてくれてありがとう。
〇総合の時に,僕のいいところをたくさん書いてくれてありがとう。
〇算数の時,詳しく教えてくれてありがとうございました。
〇名札を取るのをわすれていたら渡してくれてありがとう。
〇休んでいる人のお仕事を進んでやってくれてありがとう。
〇業間の時にキャッチボールに付き合ってくれてありがとう。
〇いつも仲良くしてくれてありがとう。中学校に行っても仲良しでいてください。
〇いつも遊んでくれてありがとう。いつもうれしい気持ちでいます。
〇わたしが転んだ時に助けてくれてありがとう。
〇いつも笑顔を見せてくれてありがとう。
〇いつも優しくしてくれてありがとう。
〇いつも元気な笑顔をありがとう。転校しても忘れません。
1月24日(木)のロング昼休みを活用して,クラス対抗ドッジボール大会を開催しました。主催は運動委員会。今回の参加は,1,3,5年生です。ドッジホールはみんなで楽しむことを前提としたゲームですが,本日は「勝ち」をねらいにいきます。ある女子チームは「全滅するまでやります!」と闘志満々です。そんな中,どのクラスの児童も,ドッジボールの特性の一つである「各自の個性を出しながら」活躍していました。投げるのが得意,捕るのがうまい,パスが早く回せる,ボールをよく見て当たらないように素早く移動できるなど,それぞれが個性を発揮していました。そして,お約束どおり,1年生はボールをキャッチすると「自分が投げる問題」が発生です。譲ったり調整したり,これも大切な学習です。レフェリーは運動委員会の6年生が担当しました。今日もありがとうございました。
1月22日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,1,3,5年生に校庭開放です。ドッジボール大会に向けて練習したり,縄跳びの技習得に励んだり,気の合う仲間と遊んだり,のびのびと時間を過ごしました。
1月22日(水),毎週水曜日は児童会代表委員による「スマイルあいさつデー」です。今回の担当者は,外で実施してみたいということで,東門と南門で実施しました。アイディア溢れる児童会です。さて,活動後には振り返りを行います。「外であいさつすると返してくれる人が少ないように感じた。」「声が小さくて聞こえづらい人もいた。」などが出されました。では,その状況を改善するには……?「自分たちがもう少し大きな声であいさつをしてみる。」「ひとりひとりの目を見てあいさつする。」が提案されました。そんな中,「まずは室内のあいさつ運動を続けてみて,もっと声が出るようになったら,外にしたらどうかな……」といった呟きもありました。見事な振り返りだと感じました。何でも,やってみにけりゃ分からない!実にたくましく,頼りになる児童会です。期待しています。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~
1月21日(火),音楽朝会を実施しました。今回の発表担当は3年生です。今年度の音楽朝会のスタイルは,成果発表型とし,御家族の方を体育館に御招待し,他学年の児童については,各教室にライブ配信するという形をとっています。さて,3年生の発表内容は,ピーター ヤーロウ・レナード リプロン作曲の「パフ」を合奏で表現,アニメとなりのトトロから「さんぽ」をリコーダーと合唱で発表しました。本番に強い3年生でした。お見事。
1月17日(金),小中一貫教育施策の一つである,6年生の旭中学校訪問を実施しました。全体会は生徒会を中心に進行されます。続いて,授業や部活動の様子を見学し,進学に対する不安の解消と共に意欲を高めました。
1月20日(月)から24日(金)までの1週間,昼休みの時間を活用して,手洗いイベントを開催しています。担当は,児童会保健委員会です。内容は,保健委員会の担当児童が,参加者の手の平にスタンプを押します。そして,いよいよ手洗いです。参加児童たちは,始めはスタンプを消そうと夢中になって洗っていましたが,そのうち,手洗い自体を楽しみながら取り組んでいました。今回のイベントが,手洗い技術とともに,習慣化につながっていってほしいものです。保健委員会の皆さん,ナイスアイディア!
1月は「いじめゼロ強調月間」です。月間プロジェクトとして取り組んでいる「やさしさ貯金箱」の1月17日時点の進捗状況です。総投稿数は334となりました。内訳は,ありがとうカードでの投稿が「24」,デジタル投稿が「310」です。投稿内容を全体的に見てみると,これまでより2点変容が感じられました。1点目,投稿内容がより具体的になってきています。子供たちによい目が育ってきていると思われます。2点目,大人に対する投稿が多くなっています。大人に対する信頼と捉えられます。やさしさがあふれる学校になっていってほしいものです!さて,引き続き,「「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくりに努めていきたいと思います。
〇こまったときいつもこえをかけてくれたりたすけてくれたりしてくれました。ありがとう。
〇おりがみのおりかたをおしえてくれてありがとう。
〇やすみじかんいっしょにあそんでくれてありがとう。
〇いつもしゃべってくれてありがとう。
〇いつもあかるくいてくれてありがとう。
〇いつもやさしくしてくれてありがとう。
〇いつもいつも笑顔で元気に接してくれてありがとう❣
〇私が悲しいときに、「大丈夫?」と声をかけてくれてありがとう❣
〇ドッジボールでぼくがあたりそうなときボールってくれてありがとう。
〇ケガしたとき、大じょうぶ?と話かけてくれたからやさしい人だなーって思いました。
〇登校班を待っているときいっしょに仲よく私と話してくれてありがとう!
〇こまっているときなどに、しんぱいしてくれたり、話かけてくれてありがとう。
〇音楽の時間にリコーダーの指の動きを見せてくれてありがとうございました。
〇消しゴムをなくしたときにいっしょにさがしてくれてありがとう。
〇グループの話し合いの時,いい意見をくれてありがとう。
〇いつも靴揃えをしててすごいです。ありがとう。
〇誰にでも平等ですごい!
〇鉄棒でできなかった技のコツを教えてくれてありがとう。
〇私がドッチボールでミスっちゃたときに大丈夫よ!!とか惜しいって言ってくれてありがとう。
〇いつも私が困っているときにこうすると良いんじゃない?とアドバイスをくれたり、落ち込んでるときには励ましてくれてありがとう。
〇金曜日の昼休みのお掃除のとき、1,2年生に保健室前の健康おみくじで健康について教えていたり、お掃除のとき優しくしてくれてありがとう。
〇配膳台の準備のときに一人でやっていたら手伝ってくれました。
〇不安なことを相談したらいつも心配してくれて感謝しています。優しく接してくれたり面白い話をしてくれたりして一緒にいる時間が楽しいです。ありがとう
〇遊びに誘ったり仲良く話してくれて楽しい気持ちになれるよ、ありがとう。
〇いつも挨拶をしたら返してくれてありがとう。色々と好きな本を紹介してくれたりして本が好きになりました。
〇インフルエンザで休んでいたときクラスルームでメッセージをくれました。
〇代表委員でみんなをまとめてくれたり、みんなが喜ぶようなイベントを考えてくれてありがとう。
〇業間に私がドッチボール強くなりたいけど取れないって相談したら,じゃあ練習しよっかって優しくいってくれてありがとう。おかげで今はすこし取れるようになったよ。
〇転校初日にたくさん学校のことを教えてくれてありがとう。
〇手袋をなくしたときに職員室にあったよと教えてくれた。
〇習字の筆をほぐじてくれてありがとうございました。
〇クラブ活動のとき転び,大きな傷ができたがきれいに処置してくれました。ありがとうございました。
〇授業中、黒板に書く字が大きくて後ろから見ても見やすくわかりやすく授業をしてくれてありがとうございます。
〇授業のときにわからない問題があったらどうやって問題を解く科を教えてくれてありがとうございます。
〇おいしいきゅうしょくをまいにちいっつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。
〇わからないとき、こまったとき、おしえてくれてありがとうございます。いつも、かんしゃしています。
〇いつもみんなのあんぜんをみてくれていつもほんとうにありがとう。
〇いつもみんなのけがをなおしてくれてありがとうごさいます。これからも保健の先生をがんばってください。
〇いつもご飯を作ってくれてありがとう。
1月16日(木),清掃活動の分担場所を交代しました。本校は,縦割り班ごとに分担しているため,まずは,班ごとに集合して打ち合わせをします。今回も,6年生が1年生を教室まで迎えに行きました。そして,清掃の仕方,役割分担なども6年生が進めます。卒業が見えてきましたので,学校リーダーの役割もそろそろ5年生に引き継ぐタイミングになります。リレーで言うところの「テイクオーバーゾーン」に居るといったところでしょうか。心とスピードを合わせてバトンタッチをしてほしいと思います。6年生,いつもありがとう。
毎日の気温が下がり,中庭の池の水は一日中凍っています。
【霜柱】/ 野口雨情
ザツクザツク
踏んだ踏んだ霜柱
雀に踏ませて遊ばせよう
踏んだ踏んだ
ザツクザツク
霜柱
雀も踏み踏み
遊んでる。
1月16日(木),ら・ぶっくによる朝の読み聞かせ活動日です。今回の対象は,1~3年生。本の世界に浸って,穏やかな一日が始まりました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
1月16日(木),校庭に塩化カルシウムを散布しました。これは,一般に融雪剤として活用されるものです。今回は,校庭の砂埃を少しでも抑え,インフルエンザ等の感染拡大防止につなげる目的で活用しています。中学校や高校などのテニスコートにも活用されています。さて,子供たちは,「雪みたい」「つぶつぶがかわいい」などと興奮気味でした。限りられた量なので,校庭の隅々まで散布はできませんが,できることは,積極的に進めたいと考えます。※塩化カルシウムを砂埃防止のために校庭に散布することは,教育委員会の了承を得ていることを申し添えます。
1月15日(水),毎週水曜日は,児童会代表委員会によるあいさつ運動です。室内で実施することのメリットが少しずつ効果を出しています。それは,代表委員の活動の振り返りで「挨拶を返してもらえてうれしかった。」「挨拶の時に目が合った。」などです。現在,感染症の状況からマスクの着用が多くなっていて,コミュニケーションがとりづらいことも考えられますが,子供たちは挨拶をとおして心を通わせています。代表委員の皆さん今日もありがとう。~あいさつ一つで笑顔が二つ~
1月14日(火),2年生は,図画工作科の学習でカッターの使い方を学習中です。一番の約束は,怪我をしないこと。これまでのはさみと違って,「中をくり抜ける」技術を身に付けることができます。入門初日は,持ち方,姿勢,手の置き場所から始まって,実際に曲線や直線をカットしてみます。子供たちからは「あっ。違うところまで切っちゃった。」,「きれいに切れないです。」,「曲がった線は難しいです。」などの呟きがありました。鉛筆のように刃を立てるとうまく切れなかったり,自分が回りながら切ったりと,全集中で取り組んでいました。最後に皆さんに聞いてみました。「カッターの使い方,分かったー?」「はい,分かりました。」「そう,よかったー!」真剣に答えていただきました。これから,子供たちには新たな世界を切り開いていってほしいと思います。
1月8日(水),年が明け,子供たちの元気な声が学校内に響き渡ります。令和7年の初日は,表彰伝達からスタートしました。スポーツ面,芸術面ともに活躍する児童がたくさんいることは,うれしい限りです。会場の片づけは,いつもながら6年生にお世話になります。ありがとうございます。初日は短縮日課でしたが,子供たちは短い時間でも友達と楽しく過ごします。校庭にも元気な声が広がりました。さて,報道等にもあるとおり,感染症が県内にも広がってきています。活動後のうがい手洗いなど,徹底していきたいと思います。各御家庭でも御協力をお願いいたします。
いつも簗瀬小学校を支えてくださっている保護者及び地域の皆様,今年もよろしくお願いいたします。
12月25日(水),令和6年の最終登校日に,表彰伝達朝会を行いました。御案内のとおり,今年度は,ステージ上での授賞を実施しています。そのため,毎回実施前には,休み時間を活用して本番と同じように練習会を行っています。さて,全校生が注目する中,大きな演台を挟んで授賞する子供たちにとっては,この上なく緊張することですが,自分の頑張りをみんなに認めてもらえ,また,頑張った自分に,あらためて自信をもつ機会にもなります。今回の表彰の中に,宇都宮市小学校陸上競技大会の結果伝達がありました。今年の大会から,男女別の4×100mリレーが,男女混合の4×100mリレーに変更となりました。全国大会や世界大会の状況を見据えた変更です。その中で,本校5年生チームは59秒05の記録を出しました。これは,宇都宮市第1位の記録です。市内小学校の中で一番速い5年生の4人組ということになります。朝会の最後には,児童指導主任から冬休みの過ごし方について話がありました。保護者の皆様及び地域の皆様には,本年も,本校教育活動に対しまして,たくさんのお力添えをいただきありがとうございました。
12月19日(木),2年生が生活科校外学習を実施しました。宇都宮ライトレールを活用して,清原中央公園へ行ってきました。今回の学習は,1学期に行ったやなぜ地区探検の発展活動となります。2年生になると,意識や活動が家庭や学校周辺から次第に範囲を広げてきます。そこで,公共交通機関を使って,それらのよさを感じたり,働く人々の思いや願い,また,社会生活の基本となるルールやマナーを知ることに気づかせたり,考えさせたりすることを通して,子供たちの意識を人との関わりに向かせるように仕組んでいます。さらに,清原中央公園での活動では,一人一人が,公共の意識に支えられた正しい態度が育つように取り組ませてきました。教室で学習したことを実際に見てくる,試してくることは子供たちの成長に欠かせません。それぞれに,少し我慢をしたり,頑張って発言したりしながら,友達との大切な時間を共有してきました。
12月19日(木),いきいき学級と相談学級の児童が校外学習を実施しました。今回は,「宇都宮ライトレールでGO!」ということで,ショッピングモール・ベルモールの駄菓子屋さんでお買い物,そして,公園で昼食と自由遊びで仲間たちと楽しい時間を共有しました。子供たちにとっての非日常は,成長につながります。引率ボランティアとして御協力ただきました保護者の皆様,大変お世話になりました。
12月19日(木),3年生が令和7年度に向けてクラブ見学を実施しました。クラブ活動は4年生から6年生が,同じ活動を行うことになるため,異年齢で協力し合い,やりたいことを計画を立てて運営していくことになります。 また,自分たちで考えながら活動することで,自主性などを育み個性の成長も目指します。今年度,本校には10のクラブが設置されています。クラブによってはお試し体験もでき,3年生はどのクラブに入るか悩んでいました。
12月20日(金),旭中学校の先生が,6年生に向けた授業を実施するため,簗瀬小学校にやってきました。これは,宇都宮市が推進している小中一貫教育施策の一つで,6年生の「中学校に対する不安」に対応するためです。今回は,1組から3組まで各クラスとも「技術科」の授業を1時間ずつ実施していただきました。専門的な話に加えて,中学校の生活のなどについても話題提供していただきました。中学校の先生には,お忙しい中ほぼ午前中の日程調整をいただきましてありがとうございました。
12月19日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今年最後の読み聞かせとなります。今回は,ボランティアの皆さんにスポットを当ててみました。それぞれにお忙しい中,やなぜの子供たちのためにと,季節や実態に合った本を選んでくださっていることに感謝しております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月4日(水)と18日(水)のロング昼休みを活用し,児童会運動委員会主催のやなぜスポーツフェスティバルを開催しました。4日は下学年生対象の「キャッチボール大会」,18日は上学年生対象の「(長なわ)8の字跳び大会」です。両大会ともに,委員会の担当児童が準備,進行,審判を担当し,見事に運営しました。さて,長なわ跳びは,タイミングよく跳ぶことはもちろんですが,次の人のために速く縄から抜けることが大切です。また,縄を回す担当も,同じリズムを保ちながら回し続けなくてはなりません。これらの息が全て合った時に,チームとしての成果が出ます。それぞれのチームでもそんなことに気付いたのではないでしょうか。この後は,ドッジボール大会が予定されています。
12月18日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,給食は牛乳のみ提供し,お弁当を各自が持参しました。宇都宮市のお弁当の日は,義務教育の9年間を通して,自分の健康を考え,判断し,実践できる子供を育成していくねらいがあります。献立を御家族と考えたり,食材を一緒に買ったり,お弁当におかずやご飯を詰めたり,さらには,自分で作ったりすることをとおして,家族への感謝の気持ちを育てていきます。今回も,子供たちから「早起きしてお米を炊きました。」「作ってもらったおかずを自分で詰めました。」「キャラクターお弁当にチャレンジしてみました。」「食べる直前に最後の仕上げをしています。」などの声が聞こえてきました。御家族の皆様には,お力添えをいただきましてありがとうございました。感謝いたします。
12月18日(水),毎週水曜日は,児童会代表委育会によるあいさつ運動実施日です。今週の担当はC班。活動場所を室内に変更した「あいさつを返してもらおう作戦」は,成功している様子です。気温の低い中,あいさつの言葉をかけ続けてくれたC班の皆さん,大変お疲れさまでした。お陰で,さわやかな一日が始まります。
12月17日(火),4年生が総合的な学習の時間で,ICT支援員とプログラミングを学習しました。入門用のアプリを使って,車を動かすプログラムを作りました。入門なのでコードは日本語で示され,命令文をドラッグするだけで一連のプログラムを作成することができます。はじめは,車を真っすぐに動かしストップさせます。これだけで,命令コードは4つも⁉必要です。「速度,前進・後退,何秒間進むか,止まる」です。コード通りに動くと,子供たちは感動です。次は,クランク状に進むプログラムです。プログラミング教育は、プログラムを楽しみながら,「問題解決能力等の育成」,「論理的な思考力」,「創造性」を育むことを目的としています。
12月12日(木),あいさつ運動を実施しました。本校のあいさつ運動システムは3パターンあります。①学年(実施はクラス単位),②ペア学年(2つの学年がペアを組みます。実施はクラス単位),③代表委員(毎週水曜日)です。今回は4年生の当番です。1人1人とあいつをしたいという考えから,代表委員同様,室内での運動を実施しました。
12月5日(木),4年生が社会科校外学習を実施しました。すでに教室での学習を終えた「那須疎水の実際と開拓の歴史,かかわった人々の思い」について,自分たちの気づきや調査したことを検証するべく,那須塩原市にある那須野が原博物館を訪ねました。館内では,那須野が原の開拓の歴史を学び,「水運び」「もっこかつぎ」の体験をとおして,開拓に携わった方々の苦労を実感してきました。また,那須疎水の様子を見学し,規模の大きさも確認しました。教科書だけでは分からない人々の苦労や努力・工夫に触れることができ,検証と共に学びを深めることができました。
12月に入り,放送機器が故障するという事態が発生しました。今回は,放送の根幹部分が壊れしまったとのことで,チャイム,放送室一式がストップしてしまった状況です。そのため,緊急放送用の機器しか作動していない状況になりました。機能がストップしてみて,いかにチャイムに頼っていたか,放送に頼っていたか実感したところです。改修工事となるため,しばらくの間ノーチャイムとなり,立腰タイム,お昼の放送等がストップします。そんな中,子供たちは柔軟に対応しています。業間や昼休みなど,ついつい時間を忘れて遊びに夢中になってしまいがちですが,時刻になると静かに教室に戻る光景が見られるようになってきました。よく見てみると,はじめに動き出すのは6年生です。6年間のルーティンは体に染み込んでいるようです。「そろそろかなって思って時計を見ると,ほぼチャイムの時間なのです。」とのこと。大人のほうが戸惑っています。6年生,いつもながらお見事です。
12月5日(木),第4回の簗瀬小学校地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を御報告いたします。報告事項として,4部会の活動状況と年度末までの予定を報告しました。(①学校教育応援部会,②地域活動で元気いいっぱい部会,③子ども安全・安心部会,④お知らせ部会)続いて,授業を参観いただきました。本校は,外国人児童生徒日本語指導と相談学級の拠点校となっていますので,特色と合わせて各学級の状況を見ていただきました。会議場に戻り,学校評価アンケートに御協力いただきました。その後,御協議と御意見をいただきました。具体的内容は,次年度の給食費について,次年度の学校支援ボランティア募集について,今年度の体力テスト結果速報について,学校行事のもち方についてなどです。また,話題提供として,報道にもありました「子ども110番の家の減少」について,本地区の状況を話し合いました。今回は,話題も盛りだくさんで,ほぼ,午後の時間を御参加ただきました。委員の皆様には大変お世話になりました。感謝いたします。今後とも,お力添えを賜りますようお願いいたします。
12月6日(金),児童が登校前の靴箱の状況です。上履きもきれいに揃っている学年・学級がありました。前日の下校時に担任から声掛けがあったことと思われます。正に,隙のない指導に感謝です。~よい習慣を身に付けることは,よい人格形成につながります~
12月5日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生の読み聞かせです。朝のひととき,子供たちのリラックスした表情が見られました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
12月6日(金),朝日に照らされた富士山です。
12月4日(水),毎週水曜日は児童会代表委員によるあいさつの日です。活動日をどのようなネーミングにするか,メンバーで検討中とのこと。楽しみにしたいと思います。さて,今回活動したのは,3グループのうちの一つ,Aグループす。今回は,前回の振り返りで出た「あいさつを返してもらっていない気がする。」「外で実施すると,距離があり,あいさつされている側の意識が低くなって,結果として挨拶を返さなくなってしまうのではないか。」「マスクをしているため声が小さいと聞こえづらく,結果として挨拶を返してもらえなかったと感じてしまうのではないか。」をリカバリーするために,新たな作戦を考えました。まず,【活動場所を,外から昇降口の中に移動しました。】次に,【階段に向かう位置なら全員通るため,そこに並んで声をかける。】です。作戦は見事に功を奏したようです。中には,代表委員よりも先に挨拶をする児童もいたとのこと。そして,給食の時間には,全校放送で活動の振り返り内容を伝えました。(余談ですが,読み原稿はタブレットで作成,共有しています。正にメモ代わりの文房具です。)代表委員のナイスアイディアで,挨拶する側もされる側も言葉を交わすことができ,結果としてコミュニケーション力の向上,そして,挨拶ができたという自信につながると思います。代表委員の皆さん,ファインプレー!(担当の先生にも感謝)
12月3日(火),地域学校園で連携し,園内の児童生徒の健全な育成のための会議を開催しました。本会議は,年に数回開催し,今回の会場校は簗瀬小学校です。園内4小中学校の関係職員,県教育委員会職員,市教育委員会職員,市教育センター職員が参集しました。本校の児童の話題を提供し,各クラスを授業参観しました。参観後は,各校の児童生徒指導上の情報を報告・共有しました。最後に,市教育委員会から「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が令和6年10月31日付で公表されたことを受け,宇都宮市の状況を含めて御講話いただきました。引き続き,地域学校園内の4校が風通しよく情報を共有し,児童生徒の健全育成に努めていきます。
12月4日(水),朝夕の気温がぐんと低くなり,手袋やマフラーを着用する児童の姿が見られるようになってきました。そんな中,毎朝,あいさつの言葉かけをしている職員から,ほっこりする報告がありました。「1年生の2人から,きれいに色づいたもみじの葉をいただいた。」とのこと。その話を聞いて,想像になりますが,その子たちが,まず色づいた葉をきれいだと感じたことが素敵です。次に,「そうだ,あの先生に持って行こう」と考えたであろうことが,ありがたいです。そして,形が崩れないように,小さな手に大切に持ってきたことと思うのです。1年生のお二人さん。もみじと共に,あなたたちの温かいお心もいただたきました。ありがとう。
12月3日(火),4年生がふれあい文化教室に参加しました。この事業は,子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,宇都宮市文化協会会員で,第一線で活躍する先生方を講師に,学校の通常の授業時間内で演奏・実演や解説,体験などを実施するものです。今回4年生は,和太鼓体験を実施しました。和太鼓の歴史についてのお話,楽器の材質や奏法,姿勢も含めた表現方法,体験太鼓のバチの持ち方,打ち方の練習,そして,実際に打って音を出してみました。本物の太鼓はドンと体全体に広がり,「すごい!」と興奮した様子でした。
12月3日(火),幼保小連携事業の一つとして,あずま保育園との交流会を実施しました。年長の園児さんが来校し,本校の1年生と一緒に活動しました。まずは,「じゃんけん列車」です。子供同士が距離を近づけるためには一緒に遊ぶことが一番です。そして,校内案内とプレゼント作りを行いました。1年生には別れを惜しんで涙する児童がいたり,年長さんからは「また来たい」「もう少し一緒にいたい」との呟きがありました。さて,幼保は様々な実施主体者がおられることから,小中よりさらに連携が重要であると思います。また,1年生になると一般的に赤ちゃん返りしてしまうとも言われていますが,これは我々大人も同じです。具体的には,人事異動等で新しい部署に配属になった際,新しいシステムに慣れるまで周囲の方にお世話になる状態と同じです。幼保と小学校の大きな違いは「遊びをとおして学ぶ」ことから「クラス集団の授業から学ぶ」ことに変わることです。これらのことを考えると,幼保小での連携・交流が重要で,小学校側においても幼児期の教育・保育を理解することが大切です。そのため,子供同士の交流のみならず,教員同士の交流や双方の施設見学,お互いの教育について話し合うことも必要であると考えます。12月7日(土)の全市一斉土曜授業日では,あずま保育園の先生方にもお時間の許す限り御参観くださるよう御案内しています。
12月2日(月),昇降口のくつの状況です。2学期から児童会環境委員会がリーダーシップをとり,少しずつですが意識化が見える状況になってきています。また,各自の番号を確認しやすくし,環境的にも整いました。履物を揃えるという文化は日本独自になると思われます。所作としては,「靴を脱ぐ」-「振り向いて,しゃがみ靴を取る」-「踵を揃えて,真ん中に置く」の10秒にも満たない作業です。それでも,子供たちにとっては「面倒くさい」と思うことでしょう。だから,委員会の児童や大人がその都度声をかけ,習慣化していくことが大切です。そして,面倒なことを染み込ませるわけですから,時間がかかります。支援する側が声掛けを忘れると,あっという間に元どおり。周囲の本気度も試されます。さて,「特に靴が揃えられないくらい」という感覚にもなりがちですが,当たり前のことを丁寧に続けることは,行動の習慣化という観点から,今後の人格形成につながると思われます。一つのことが習慣化すれば,「あいさつ」や「時間の切り替え」など,いろいろなことにつながると考えます。たかがくつそろえかもしれませんが,くつそろえは,全てにつながっていると思います。されど「くつそろえ」です。御家庭でも玄関やトイレなど,履物を揃える習慣を学校と一緒に進めていただけると助かります。
11月28日(木),2年生が生活科「なかよしまつり」を開催しました。1年生や先生方をお招きしました。(1年生は今回体験することで,2年生になった際の自分たちの開催につなげます。)お祭り本番に至るまでには,何の遊びをする「おみせ」にするか,どのような物を準備するか,景品は何にするかなど考えながら作業を進め,事前に練習を積みました。その際,他のグループの「おみせ」のよさや改善点について,アドバイスなどの気付きを伝え合う作業をしています。そして,アドバイスを基に遊びや遊ぶ物の手直し,必要な物の追加などを行ってきました。当日は,1時間目に最終準備作業,2時間目に1年生や先生方を招待,3時間目はお互いにおみせを訪問し遊びを体験し合いました。お客さんには,遊び方の説明,高得点を取るためのコツの説明などをします。自分たちで試しの遊びを繰り返しているので,説明の言葉が非常に洗練されていました。さて,2年生になると,活動しながら刻々と変わる状況に柔軟に対応できるようになります。また,的に当たったときや,けん玉が連続して乗った際などには,2年生も大歓声を上げていました。単に盛り上がっているかのように見えますが,下級生の凄いところを凄いと認めて褒めることは,やなぜの子の素直さの表れであり,このようなチームはみんなで伸びていく素質があると言えます。とても素敵な光景でした。さて,子供たちは,生活科の活動はもとより,学校での様々な経験を自分のものにして,そして活かしていることが伝わりました。大人が意識すべきは,指導・支援の絶妙のタイミングだと感じました。啐啄同時……
11月28日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今回は,4年生から6年生に読み聞かせです。さて,読み聞かせは,子供の読解力,想像力,共感力を養うことができます。また,御家庭で就寝前などに読み聞かせをする際,子供は毎回同じ本をもってくることが多いと思います。親は,「別な本にすればよいのに」と考えがちですが,子供は新しいお話にわくわくするというよりも,安心して眠りにつくとか,親子の絆を確認するなどの作業だと考えられます。そのため,成長したからやめるというのではなく,子供が望む限り続けることが大切です。時々,子供の興味や関心に合わせた絵本や物語を選ぶとよいと思われます。物語を読み終える前に親が先に寝てしまうこともあるかもしれませんが,頑張っている大人の姿は子供に伝わっていることと思います。……家庭の話になってしまいました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
11月22日(金),1年生の校外学習を実施しました。今回は,いよいよバスを活用して遠出をしました。目的地は,ふれあいテーマパーク「宇都宮動物園」です。始めに遊園地ゾーンで乗り物タイムです。校外学習の神様は,子供たちに楽をさせてくれません。楽しみにしていたジェットコースターが点検中で乗ることができない状況に……。そんな状況に子供たちは臨機応変に対応します。早速,グループでリカバリー案を検討。係員にも相談しながら,見事に別の乗り物を体験することを決定していました。続いて時間制限問題です。動物園ゾーンの体験があるため乗り物ゾーンの終了時刻が決められています。グループ内でどのアトラクションにするのか議論中です。各自が主張する中で,お互いにちょっとずつ我慢しながら,結論に達しました。見事な対応です。また,友達の乗り物体験をじっと待つ姿も多く見られました。これらの小さな経験を重ねながら,子供たちは着実に成長しています。入学したての,ばらばらな状況から,ここまで成長させてくれた担任の先生方に感謝,教育活動に御協力くださいました御家族の皆様に感謝です。そして,子供たちはまだまだ成長します。
11月27日(水),今年第3回目の避難訓練を実施しました。今回は不審者対応の訓練です。不審者役で御協力いただいたのは,スクールサポーターの星野賢次さん,参観いだたのは本校スクールガードチーフの奥村俊夫さんです。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動(入口へのバリケード作り)がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。そのため,訓練の時から本番のつもりで取り組むことで,体に染み込ませ,いざというときにパニックになることを避けるのです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。さて,職員側は,安全確保体制と共に,不審者への適切な対応が求められます。星野さんの話では「一番は,学校から出て行ってもらうこと。確保ということは,先生方の命に危険が及んでしまう。先生方の命を守ることも大切です。」ということでした。訓練後は,御協力くださったお二人に講評をいただきました。また,職員の不審者対応の研修も実施しました。寺田寅彦の言葉の「天災は忘れたころにくる」を心に留め置き,次回も「訓練は本番のつもりで」取り組みたものです。とりわけ,不審者はいつでも来る可能性があると,心に刻みたいと思います。
11月28日(木),代表委員会による,朝のあいさつ運動を実施しました。今後,毎週水曜日をあいさつの日にするそうです。あいさつの日のネーミングはこれかに考えるとのことでした。この運動は,代表委員を3班に分け,少ない人数で実施する戦略で,各委員の立ち位置にも工夫を凝らしています。一人一人に丁寧に言葉をかける代表委員には頭が下がります。学校のリーダーとして見事な姿勢です。朝から,学校のためにありがとうございます。頼りになります。
11月25日(月),表彰伝達の集会を実施しました。運動,文化の両面で,やなぜの子は活躍しています。好きなこと,得意なことをどんどん伸ばして,自分に対する自信をもち,誇りとして高めていってほしいと思います。集会後は,片付けボランティアの6年生です。いつも,ありがとう。感謝!
11月28日(木),気温が下がる朝は,富士山がよく見えるようになりました。
11月21日(木),県教育委員会派遣のE・T(エキスパート・ティーチャー)が来校しました。これは,県教育委員会主催の事業で,県内小学校の5年生を対象に教員OB等を「体力向上エキスパートティーチャー」として派遣し,各校の「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基礎的運動能力の課題に応じた体力向上の取組や運動が苦手な児童に対する指導の充実等を図るものです。さて,栃木県内の児童の体力の状況は,スポーツテストの結果からみると昭和60年頃をピークに落ち込んできています。子供にとっての体力向上策,所謂トレーニングは何と言っても「外遊び」だと思いますが,現在は,外遊びもなかなか確保できにくい状況にあります。そのような中で,本事業は本校にとってマッチングする内容であると思います。本校がこの事業に手を挙げて3年目となります。担当のETは,本校の卒業生である大貫孝先生です。先生は,教科体育の技術は勿論ですが,心構え,準備運動の正しい動きなども含めて御指導くださり,体育をとおして人格形成につながる指導をしてくださいます。今回は,栃木県教育委員会健康体育課と河内教育事務所から担当指導主事が視察にみえました。
11月21日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生の読み聞かせです。朝のひととき,子供たちのリラックスした表情が見られました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
11月21日(木),児童会委員会活動の様子です。今回は,環境委員会が実施している「服のチカラプロジェクト」で集まった洋服の箱詰め作業がありました。ボランティアとして御協力くださいました保護者の皆様,ありがとうございました。また,服を御提供くださいました皆様,ありがとうございました。丁寧にたたんで,箱詰め作業を終えましたことを報告いたします。さて,ユニクロが展開する衣服支援活動では,UNHCRに協力を仰ぎ,ニーズがある地域に衣服をお届けしています。着の身着のまま母国から逃れてきて,同じ服を繰り返し着ている難民の方たちにとっては,たった一着の古着が人としての尊厳を取り戻すキッカケになります。名付けて『服のチカラ(THE POWER OF CLOTHING)』です。ファッションによる自己表現には,生活の潤いや勇気を与えるチカラがあると思います。また,栽培委員会による花壇の花植え作業がありました。
11月24日(日),旭中学校を会場に4校親善球技大会が開催されました。種目は,ソフトボールとバレーボールです。自校はもとより,対戦することで互いを知り合って,親睦を深めることができました。地域学校園内4校のPTA執行部の皆様はじめ,体育部の皆様,そして選手の皆様,大変お世話になりました。
11月21日(木),3年生が歯の健康教室を実施しました。まず,歯や口を清潔にすることや虫歯にならないために気を付けることなどについて学習しました。続いて,歯科衛生士さんによるブラッシング指導と歯垢の染め出しです。汚れが取れにくい部分や残っている部分を確認しながらブラッシングの大切に気づきました。力ではなく,優しく細かく歯ブラシを動かすことが大切だそうです。さて,3年生の時期は,乳歯が永久歯に生え替わる大切な時期。正に,教育現場での啐啄同時です。
11月20日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,おにぎりを子供たちが作って持参し,おかずは学校給食で提供する「おにぎりの日」です。宇都宮市では,子供たちが生涯にわたり,心身共に健康な生活を送ることができるよう,学校・家庭・地域等が連携した食育を推進しています。その一環として,学校での食育に加え,食事について親子で共に考える機会として,学校と家庭が一体となって取り組む「お弁当の日」を実施しています。「お弁当の日」をとおして,子供たちの食への関心を高めるとともに,感謝の心を育むことを目的にしています。各御家庭においては,忙しい朝を,更に忙しくしてしまったことと思います。また,給食は何のために実施しているのか?と疑問をもたれたかもしれません。そんな中での御協力に心から感謝し,お礼申し上げます。お陰様で子供たちはおにぎりを笑顔で頬張り,友達との楽しい時間を過ごせたことを報告いたします。さて,子供たちからは,目的どおりに「自分で握りました」「お米も早起きして研ぎました」「中の具材も手作りです」「ちょっと手伝ってもらいました」など,子供たちから聞くことができました。中には,「実は寝坊しちゃって……」という言葉もありましたが,握ってもらったおにぎりの温かさも思い出に残るものです(いろいろと子供だって忙しいものね)。今回はさすがに「田植えからしました!」という答えはありませんでした。❖宇都宮市ホームページ「お弁当の日」の取組について
11月20日(水),国の調査結果を受けて,校内の職員研修を実施しました。国の調査とは,毎年文部科学省が実施している「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(R6.10.31公表)」の令和5年度の結果です。結果から,「いじめの認知件数」「不登校児童生徒数」「暴力行為発生数」がすべて,過去最多を更新しているという状況がわかりました。それを受けて,今回は宇都宮市でも特に未然防止に力を注いでている「不登校」について結果を分析し,宇都宮市や本校の現状の情報共有,そして対策等について協議しました。講師は,児童指導主任と相談学級担当が努めました。本校は,職員のちょっとした違和感を大切にして,職員間での報・連・相を徹底しています。そのため,状況を多くの職員で一旦大きく捉え,早期の段階であらゆる可能性を想定し対応できるように努めています。絶えず資質向上に努める簗瀬のチームです。
令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果概要(文科省のHP)
11月19日(火),3年生の「もうどう犬ふれあい教室」を実施しました。「補助犬」という,身体に障害のある方をサポートする犬の一種で,盲導犬の他には聴導犬と介助犬という任務の区分があります。多くの子にとって初めて見る盲導犬。その落ち着きや仕事ぶりに皆驚いていました。アイマスク体験をした子は,「何も見えないのはこわいと分かりました。」「盲導犬は交差点でとまってくれてすごいと思いました。」と感想を述べていました。
11月9日(土),宇都宮南図書館で宇都宮教育支援者感謝状贈呈式が行われ,本地区から會澤正巳様が受賞されましたので,保護者並びに地域の皆様に御報告いたします。今回の受賞は,会澤様が本校教育活動並びに地域における児童の育成活動並びに安全確保に御尽力されてきたことに対する表彰です。当日は,宇都宮市教育委員会小堀茂雄教育長から感謝状を贈呈されました。長年に渡って御貢献されてきたことに対する,栄誉ある表彰となります。今後とも,簗瀬地区の子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,お力添えをくださいますようお願いいたします。受賞おめでとうございました。
3年生は,社会科で校内消防設備を調べています。熱感知器,消火栓,消火器,防火扉など,小学校には様々な設備があります。教室には?廊下は?家庭科室には?子供たちは何がどこにあるのか,一生懸命探しました。「こんなにたくさんあるとは思わなかった」といった呟きがたくさん聞こえてきました。1年生の頃から3年間,毎日見ているはずの学校ですが,知らないことはまだまだたくさんありそうです。学校は奥深いです。
宇都宮市では,校長裁量を生かした創意工夫のある教育活動を実施し,活気あふれる「特色ある学校づくり」の推進を目的として「頑張る学校プロジェクト」という財政支援の取組が図られています。簗瀬小学校では,令和6年度も頑張る学校プロジェクトを活用した取り組みを進めています。この事業を活用した活動の一つに,さつまいもの栽培活動があります。肥料,防草シートなどの資材,畑までの引率ボランティアへのお茶,さつまの苗等の購入には「頑張る学校プロジェクト」を活用しています。限られた予算ではありますが,学校の特色づくりのため有効に活用していきたいとお考えています。さて,11月15日にサツマイモ掘りを実施しました。子供たちからは「み・つ・け・たーっ」と喜ぶ声が響きました。収穫までには,防草シートの設置,夏の除草,つる返しなど,機動班の下支えがありました。感謝です。
本校では,教員の資質向上と授業改善を目的として「一人一授業公開」を実施しています。11月18日(月),今回は初任者の教育委員会による指導訪問と合わせて実施しました。指導者は宇都宮市教育委員会から和田千明副主幹をお招きしました。今回の提案は,ノートを使用せず,すべてタブレットを活用する国語の授業です。授業者からは,5年後程度の教育現場を予想してみたとのこと。タブレットを活用すると,授業中はひたすらキーボードをたたく音しか聞こえないのでは?また,黒板も使わないのでは?そんなイメージをしがちですが,あくまでも文房具の一つ。学習は,一斉に学ぶ場面,子供たちがかかわる場面が大切です。今後,デジタル教科書の活用で,教科や単元によっては,机上にタブレットのみの授業もあり得ると感じました。教育の先を見据えることも能力の一つです。
11月19日(火),本校屋上から富士山が見えました。と言うことは,気温が下がってきているということです。登下校時は手袋やマフラーが必要になりそうです。富士山のようにいつもそこにあり,頼れる存在になりたいものです。
外国人児童生徒への日本語指導は,文部科学省の教員加配定数に定められているとおり,国の施策として取り組まれています。宇都宮市では,外国人児童生徒在籍校への日本語指導者及び通訳者を派遣しています。本校は市内に6校あるの拠点校のうちの1つです。現在,日本語指導教室を活用している児童は,約20人。言語は7か国語です。日本語指導者は,母語による日本語指導を行う日本語指導講師と,日本語による日本語指導を行う日本語ボランティアの先生がかかわります。どちらも日本語の指導を行いますが,具体的な違いは以下のとおりです。
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kosodate/gakko/1012029/1006403.html
◆日本語指導講師(母語による日本語指導)
本市教育委員会貸与の日本語指導教材を用いて、学校生活に必要な会話・読み・書き、学校のきまりなどを指導し、学校生活への適応を図る。
◆日本語ボランティア(日本語による日本語指導)
授業中の説明や教科書に書かれた日本語を理解できる程度の日本語指導を行い、学力向上の基礎となる日本語の習得を図る。
さて,指導講師の先生とボランティアの先生と,日程や行事の連絡調整をするのは,日本語指導教室担当教員です。日本語指導の先生方のお力添えはもちろんですが,担当教員のきめ細かな対応にも感謝です。
11月15日(金),登校の時間帯は雨でした。まずは,昇降口の傘の状況です。99.9%でした。リカバリーして100%です。上学年生(4~6年)の傘の閉じ率は高い状況でした。さて,なぜ傘を閉じて収納するのか。傘は,靴と違って自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。傘を大切に扱い,長持ちさせることはもちろん,友達への配慮も身に付けていきたいものです。続いて,くつそろえの状況です。こちらも上学年生が「番号を真ん中に,踵を揃える」率が高い状況でした。くつと傘の閉じ率は,実はつながっているのだと思います。切り替えのできる子に。そして,よい習慣はよい人格の形成につながります。~忘れた頃に雨が降ります。隙なくいきましょう。~
11月13日(水),1年生が生活科で「どうぶつさんと、なかよくしよう」活動を実施しました。内容は,宇都宮動物園の出前講座を活用し,学校でうさぎとふれ合えるというものです。うさぎの体のつくりや特性,食べさせてはいけないもの,だっこの仕方,聴診器で鼓動を聴いてみるなど,クラスごとに実施しました。食べさせてはいけないものを答える中で,動物園の先生から「みんなが苦手な食べ物じゃないのよ」なんて声をかけられていました。だっこは,正座をして,うさぎの体が自分の体とぴったりくっつくようにすると安心するとのこと。子供たちからは「わたしもです!」と1年生ならではの御回答。活動後はうさぎの抜け毛を友達と協力して取りました。うさぎの毛は1年中抜けるそうです。動物園の先生によると,最近は出前講座の活用が減ってきているとのこと。アフターコロナやアレルギーの影響でしょうか。そんな中,だっこを終えた子供たちから「家のぬいぐるみよりふわふわしてる」「あったか~い」「持って帰りたい」「かわいいかわいいした」などの言葉を聞くと,実施してよかったと実感しました。また,動物園の先生は,子供たちの話をよく聞いたり,丁寧に頷いたり,そしてズボンは抜け毛でいっぱいになりながら,優しく指導してくださいました。先生の人格も子供たちに伝わるものがあったと思います。豊かな体験は,子供の心を育てます。今月22日,1年生は宇都宮動物園に遠足に行く予定です。また,うさぎさんに会えますね。
11月13日(水),3年生がオンラインでカルビー工場を見学しました。工場の衛生管理,商品を高い品質で長期間保つ方法,材料の仕入れなど,様々なことを教えていただきました。教室で実際にフルーツグラノーラの中身を取り出して,りんごやレーズンなどの果物を探す活動も大盛り上がりでした。さて,カルビーは,前身である松尾糧食工業(株)から,1955年にカルビー製菓(株)に社名変更し,人々の健康に役立つ商品づくりを目指して,カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて「カルビー」と名付けられたとのことです。当時の人気商品は「カルビーキャラメル」だったようです。その後,「かっぱあられ」を発売。1964年には,やめられないとまらない,あの「かっぱえびせん」となりました。カルビー工場の皆様,ありがとうございました。
11月13日(水),児童会代表委員会があいさつ運動をスタートしました。今回は,1年生と6年生の合同あいさつ運動と一緒に実施しました。代表委員は,あいさつ運動の振り返りを給食の時間の放送を活用して伝えていきます。具体的には「あいさつを返してほしい」という内容でした。マスク着用もあってか,口元が見えないので,あいさつを返していても聞こえないこともあるかと思います。あいさつが返ってこないと,とても寂しい気持ちになりますが,代表委員の力で「明るいあいさつがあふれる簗瀬小学校」になるよう,継続していきましょう。よろしくお願いいたします。
11月12日(火),宇都宮市の小学校教育研究会の発表を実施しました。本校は,社会科の研究成果の発表です。授業を公開したのは,4年生と5年生。4年生は,資料分析から気付いたことを構築していく授業です。5年生は,素材との出会いの内容で,子供たち自身で単元の課題構成を考えていく授業です。授業後は,それぞれの学年の参観者で研究協議です。人材育成の目的も含め,できるだけ小グループで意見交換を実施しました。指導助言は,上三川町教育委員会と宇都宮市教育委員会から指導主事を招聘し,御指導をいただきました。
11月11日(月),朝の活動の時間を活用して,全校一斉にトーク・タイムを実施しました。少しずつ,聴く力も育てるバリエーションが学年ごとに増えてきました。「聴く」ことは,話の内容だけでなく,今から話そうとしている「人」そのものを大切にすることと同じです。
11月6日(水)毎週水曜日の昼休みは,ロングタイムです。今回は,1,3,5年生が外遊びです。ばらばらに見えても,学年や学級がまとまって遊ぶことができています。遊びは,社会性を学んだり,新しい自分を発見したりと子供たちにとって得るものはたくさんあります。
11月6日(水),5年生の家庭科は,ミシンを活用する学習が始まりました。今回が入門ということで,7名のボランティアさんから御指導いただきました。全3クラスのボランティアということで,午前中はほぼ学校で指導いただきました。感謝いたします。子供たちは「まっすぐ行かないぞ」「速いよ」「絡まった」など,仲間とのやり取りを楽しみながら活動しました。
11月2日(土),毎年恒例の霜月祭,地区文化祭が開催されました。雨の中での決行でしたが,多くの皆様に会場までお運びいただきました。まずもって,お礼申し上げます。10月の地区体育祭同様,大人も子供も共に楽しむ行事があることは,すごい地区だと思います。時間を短縮しての実施となりましたが,宇都宮市佐藤市長も応援に駆けつけてくだいました。さて,片付けも雨の中での決行です。大人が必死になって作業する姿は子供たちにはこう写ったはずです。「自分たちも大人になったら,こうやって地域で働くのだろうな。」地域の大人が楽しんだり,必死に働く姿は,子供たちが大人を信頼する根幹になります。そして,いずれ子供たちは地域に戻ってくると考えています。すでに,ボランティアの中学生に地域貢献の姿が現れています。このような,「やなぜスタイル」は大切にしていきいものです。関係の皆様,大変お疲れさまでした。
11月1日(金),小中一貫教育施策の一つである,「小中合同あいさつ運動」を実施しました。今回,旭中学校からは79名の本校の先輩が参加しました。小学校からは,2年生と5年生のそれぞれ1クラスが一緒に活動しました。さて,卒業後,こうして母校に貢献しようと行動してくれることはありがたいです。本校の児童も先輩の姿を見て「いずれ自分もこんな風にしたい」と思ったことでしょう。こうして,伝統や風土がつくられていきます。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて(令和7年度加筆版_簗瀬小)(7_7_18)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖学校における働き方改革の更なる推進について(R6_10_10)
❖ 令和7年度_簗瀬小学校地域協議会組織表(R7_6_25)
❖ 令和7年度_夏休みの過ごし方について(R7_7_18)
◆地域学校園