本サイト上の文書・画像・写真等の各ファイルの無断使用・転載・引用は禁じます。
Unauthorized use, reproduction and quotation of each file such as documents, images and photos on this site are prohibited.
文字
背景
行間
本サイト上の文書・画像・写真等の各ファイルの無断使用・転載・引用は禁じます。
Unauthorized use, reproduction and quotation of each file such as documents, images and photos on this site are prohibited.
9月19日(木),今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は「竜巻対応」です。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。さて,職員側は,安全確保体制の確認と共に,いるべき児童数が揃っているかという確認と,迅速で正確な報告の訓練の場でもあります。気付いた課題は,次回訓練時に解消できるよう努めていきたいと思います。実施後,1年生の感想です「ちょっと怖かった」。その通りです。それだけ真剣に取り組んだことが伝わりますし,「怖かった」と言葉にしたことは,心のケアにもつながります。お話ししてくれてありがとう。次回も,「訓練は本番のつもり」でお願いします。
9月19日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生への読み聞かせです。約10分間ですが,リラックスしながらも集中する時間を過ごしました。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。
9月19日(木),雨の日恒例の笠の閉じ率を見てみました。今回は閉じ率90.5%でした(リカバリーして100%です)。本数にして50本。年度の初めに比べ,閉じられていない傘が多い印象です。傘を大切に扱い,長持ちさせることはもちろん,友達への配慮も身に付けていけるとよいと思います。さて,今回は,くつそろえとの相関も見てみました。くつが揃う学級は,傘も閉じ率が高い状況でした。つながっているのだと感じました。~忘れた頃に雨が降ります。隙なく。~
9月17日(火),児童会代表委員会による「いじめ根絶集会」を開催しました。今回は,「身近に起こりうることは,いじめになるのか?」について,代表委員が演じた劇をビデオ形式に編集して示し,クイズの形で問いかけました。内容は3本。「物を貸したのに返してもらえない」「SNSで仲間外れ」「SNSで悪口を言ってしまい,責められてしまう」です。ストーリーは子供たちが考えました。SNSの話題は,正に時宜をとらえています。さて,いじめは「①相手が嫌だと分かっていてわざとしたもの,②相手が嫌だと分からなかったが,少し考えれば分かるもの,そして③相手が嫌だとわからず,自分で考えても分からないもの」の3つに分けられると思われます。特に③は,子供たちの言葉を借りるならば「いじめになってしまうのですね」と,反応するような案件で,対応も難しくなることが予想されます。そんな時は,自分たちだけで対応するのではなく,そうなる前に何でも大人に相談することです。それから,啓発ポスターを作成し,いじめ根絶を訴えました。また,給食の時間を活用して,読み聞かせによるいじめ根絶も訴えました。あわせて,図書室にもいじめゼロコーナーが設置されています。代表委員のみなさん,時間をかけて練り上げたことがよく伝わりました。また,とても勉強になりました。感謝!(代表委員に,根絶ビデオをホームページで発信したいと相談したところNGとのことでした。今回は,場面を切り取って御紹介します。)
9月16日(月),本校屋内運動場にて,地区社会協議会と地区連合自治会共催の「敬老会」が開催されました。県議会より螺良昭人議員,市議会より馬上剛議長の御臨席を賜り,盛大に式典が催されました。式典後は,アトラクションです。本校6年生の有志による「ソーラン」の披露,どんぐり手話サークルさんによる「手話コーラス」,そして,初の試みとなった「簗瀬大抽選会」です。敬老の皆様,また来年もお元気にお会いしましょう。
9月13日(金),2年生が生活科の校外学習を実施しました。1年生の学校探検から2年生になってのまち探検,そして今回の壬生町への探検です。ここでは,公共の施設のよさを感じたり,そこで働く人々の思いや願いに気付く学習を進めます。さらに,身近な公共物や公共施設を利用する活動を通して,身の回りにはみんなで使うものがあることやそれらを支えている人々がいることなどが分かるとともに、それらを大切に、ルールやマナーを守って正しく利用することができました。
9月11日(水)と13日(金)に,3年生が社会科校外学習を実施しました。内容は,スーパーマーケットの工夫やそこで働く人たちの様子を実際に見学し,「消費者のニーズを踏まえた売り上げの工夫や働く人々と自分たちの生活との関わり」について学びます。また,これまでに学習した,公共のマナーを「実践」する場でもあります。今回お世話になったのは,地元のスーパーマーケット「たいらや簗瀬平成通り店」さんです。お忙しい中,2日間にわたって御協力くださり,ありがとうございました。さて,3年生たちは,バックヤードの見学,安心・安全のための様々な工夫,お客様の目線に立った商品の陳列の工夫,天候に合わせた工夫などを学習してきました。最後は,お買い物体験です。(ハッピーカードは活用したかな?)そして,引率ボランティアとして御協力くださいました4名の保護者の皆様,大変ありがとうございました。
9月のいじめゼロ強調月間プロジェクト「やさしさ貯金箱」の進捗です。デジタル貯金箱の投稿が増え,9月13日現在で,やさしさ貯金は「151」となりました。引き続き,いじめのない環境づくりに努めます。
子供たちの日常はドラマチックで,やさしさがあふれていることが伝わります。やさしさは伝播します。
~みんなと仲良く あたたかく ~
〇いつも楽しいお話を聞かせてくれてありがとう。
〇掃除を手伝ってくれてありがとう。
〇いつも話しかけてくれてありがとう!
〇困ったときにいっぱい助けてくれてありがとう。
〇落とし物を拾ってくれてありがとう。
〇骨折してしまった時に,いろんなことを手伝ってくれてありがとう。
〇いつも習い事に行くときに「頑張ってね」と言ってくれてありがとう。
〇この前,消しゴムを貸してくれてありがとう。
〇黒板係の仕事をいつも手伝ってくれてありがとう。
〇困っているところを助けてくれてありがとう。
〇体育で,野球の打ち方を教えてくれてありがとう。
〇落ち込んでいるときに励ましてくれてありがとう。
〇漢字を教えてくれてありがとう。
〇いつも下校中に話してくれてありがとう。
〇係の時,いろいろと教えてくれてありがとう。
〇元気よく挨拶を返してくれてありがとう。
〇縦割班活動の時,分担などを手伝ってくれてありがとう。
〇いつも助けてくれてありがとう。
〇保健室に行くときに一緒に行ってくれてありがとう。
〇いつも親切にしてくれてありがとうございます。
〇いつも元気をくれてありがとう。
9月12日(木),柳田良一会長のもと,簗瀬小学校地域協議会を開催しました。4部会からの活動報告や課題,令和7年度のボランティア活動についてなど,熱心に御協議いただきました。委員の皆さんのお話から,子供たちや学校のことを真剣に考えてくださっていることが伝わりました。先行きが不透明と言われる時代にあって,簗瀬地区は底力があり,温かさがあふれる地区です。会議の後には,6年主任と地域コーディネータさんで,キャリア教育の一環である「夢授業」について,打ち合わせしていただきました。感謝。
9月11日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム「ふれあい活動」設定日です。今回は,校庭での活動が暑さのため危険であったため,室内活動としました。久しぶりの縦割り班遊びです。6年生がリーダーシップをとり,上級生は下級生が楽しく活動できるよう気を配ります。特に,下級生の動きをよく見て,見事なタイミングでフォローする姿には感服です。椅子取りゲーム,絵しりとり,何でもバスケット,昔遊びなどに取り組みました。~みんなと仲良く「あたたかく」~
9月10日(火),本校では月に1回程度,学校経営について協議する学年主任会を開催し,子供を軸とした教育活動について話し合っています。その際,2組担任,3組担任を縦割り編成し,それぞれの課題や授業改善などの内容について議論しています。さらに,資質の向上を見据えて学校教育全体を考えるような議論もしています。これまでに「学級の心理的安全性の確保」「ヒドゥン・カリキュラムと学級経営」「GIGAスクール構想の次のステージを読む」「中教審8月答申と文科省令和7年度概算要求から教育の方向性を考える」などについて,それぞれまとめてきました。教え諭す者は,生涯を通じて研究と修養に励むことが求められます。それが,教師として生きる道を選んだ覚悟でもあると思います。
9月10日(火),朝の活動の時間は「トークタイム」です。学年が上がるほど,回数を重ねながら上達していると感じることがあります。それは「聴く」ことです。最後まで聴く,目を見て聴く,頷きながら聴くなどの姿が多く見られるようになってきています。他者の話を「どうきくか」,所謂ストラテジック・リスニングの力を育てる活動となっています。
9月9日(月),縦割り班の清掃分担場所が新しくなりました。そのため,昼休みの時間も活用して,班長を中心に打ち合わせタイムをもちました。打ち合わせ後は,新しい分担場所で清掃スタートです。上級生は,モップのかけ方,雑巾の絞り方からどの順番で活動していくかなど,丁寧に教えてくれています。下級生も一生懸命頑張ります。さて,6年生はメンバーに気を配りながら,黙々と自分の作業も進めます。真面目さ,誠実さは必ず下級生たちに伝わります。いつもありがとう,6年生。
9月9日(月),グループ形式の対面給食をスタートしてから1週間が経ちました。子供たちはどのように給食の時間を過ごしているのかのぞいてみました。高学年生は以前の「まだ,戸惑っています。」状態から和やかに会話をする状況になっていました。4年生以下も,食事の速さに応じて会話を楽しむことができていました。ちょっとした会話から,お互いの理解を深め,新しい一面も発見できるとよいと思います。さらに風通しのよいクラスの環境をつくります。
本校では,朝の伝統として,8時10分から3分間程度,「立腰タイム」を実施しています。立腰とは,教育哲学者の森信三(のぶぞう)氏が提唱したもので,腰骨を立てた姿勢を継続することで,集中力の基盤となり,静と動の「切り替え」ができるようになるというものです。特に切り替えは,セルフコントロール力の向上,そして最終的には学力の向上にも通じるものと考えます。1日姿勢を保つことは難しいですが,授業のスタートや切り替えの必要な時に取り入れ,よい習慣として身に付いていくよう努めています。
9月9日(月),交通指導員の小林いみ子さんから,ほおずきをいただきました。いつも子供たちを気にかけてくださり,ありがとうございます。御案内のとおり,ほおずきは,魔除けや無病息災を願う縁起のある植物です。お盆に時期には,御先祖様の道しるべとして,灯りを灯す提灯という目的で飾られることが多いほおずきですが,魔除けにも期待ができます。 ほおずきを玄関に飾ることで,家の魔除けとして「家を守ってくれる」役目もあるとされています。早速,玄関と1階ラウンジに飾りました。ほおずきとともに,小林さんの温かなお心もいただきました。「鬼灯はまことしやかに赤らみぬ//高浜虚子」
9月6日(金),いじめゼロ強調月間プロジェクトとして設置している「やさしさ貯金箱」の進捗です。これまで「14」のありがとうカードが投稿されました。やさしさはきっと伝播します。引き続き,「いじめのない環境づくり」に努めます。以下,貯金のうちのいくつかを紹介します。
〇やさしいし,手伝ってくれてありがとう。
〇いつも遊びに誘ってくれてありがとう!
〇いつもやさしで支えてくれてありがとう。
〇いつもべんきょうをおしえてくれてありがとうございます。
〇身体計測が上手にできました。ありがとう。
〇いつも一緒にバドミントンをやってくれてありがとう。
〇いつも仲良くしてくれてありがとう。
※児童の皆さん,デジタル版も活用してみてください。
9月6日(金),長期休業終了から学校教育活動が始まり約1週間が過ぎました。夏休み前と比べて1年生の成長の様子を特集です。まずは,集団意識です。これまで,4.5人の集団で活動していましたが,学級集団としてまとまり,活動できるようになってきました。次に,集団の中で学ぶことが身に付いてくると,学習への1人1人の集中度が高まります。集団としてのパフォーマンスと同時に,各自の学習意欲や効率もあがり更なる成長が期待できます。1年生諸君,たくさんのことを吸収してください。
9月5日(木),昇降口のくつをそろえている児童がいました。理由を聞いてみると「環境委員会なので……」とのこと。環境委員会では,特に当番制などの仕組みは作っていないようなので,委員会とはいえ,純粋なボランティア活動です。(ファインプレー!)ボランティア精神はきっと伝播します。また,あいさつ運動は,3年生が担当日です。こちらも,ボランティア精神が大切です。友達のために,簗瀬小学校のために,ボランティアの輪が広がっていってほしいものです。
9月4日(水),水曜日は四ぐ昼休みです。今回は学級ごとの共遊(きょうゆう)タイムです。外での活動は,スペースの関係から偶数学年が割り当てです。奇数学年は室内での共遊活動です。遊びに学級の個性が出ます。気温は高めでしたので,水分補給タイムを設定しました。子供にとって共に遊ぶことは,新しい自分の発見と体力向上のためのトレーニングでもあります。さて,空は一層青く,そして高くなってきています。
9月4日(水),2年生の外国語活動と5年生の社会科の学習の様子です。2年生は"I like ~","I don't like~"の表現活動と,Pull paper の交流活動です。マーティン先生と切り替えよく取り組みました。5年生社会科は,自分たちは何処で栽培又は捕獲された食品にお世話になっているのか,広告から分析しています。5年生はどんな活動にも友達とかかわりながら,楽しんで取り組むところが強みでありよさです。この後,国際的な輸出入の学習へとつなげます。
9月3日(火),6年生がふれあい文化教室に参加しました。この事業は,子供たちの,伝統文化に対する興味や関心を深めることを目的に,小中学校において,伝統芸能や伝統音楽などを体験できるものです。この文化教室では,伝統音楽をはじめ,美術,芸能,文芸,茶華道といった体験活動を宇都宮文化協会の会員の皆様がボランティアで学校に出向き,解説や指導を行いながら実施しています。伝統に直接触れ体験できることは,古来より日本人に伝わる「心のありかた」や「美意識」といった,文化の一端を学べるよい機会でもあります。今回は,百人一首教室です。宇都宮かるた会から3名の先生にお越しいただき,「競技かるた」を体験しました。さて,読み手の先生は本県唯一の人材でいらっしゃるとのこと。歌を聞いているだけで,時代をさかのぼり,ゆったりとした時間の流れも感じることができました。子供たちは,静かに取り組みましたが,そっと聞いてみると,多くの子が「勝ちにいきます!」とのこと。内に秘めて「勝ちにこだわる」。今の時代だからこそ大切であるかもしれません。かるた会の先生方,ありがとうございました。
9月3日(火),今回のあいさつ運動担当は3年生です。朝から校庭にも元気な声が響き渡ります。ところで,あいさつによって気持ちが通じているのか。担当学年の一方通行になっているかもしれません。今後は,児童どうしの気持ちもつながるあいさつに取り組んでいきたいものです。3年生,ありがとうございました。【積極的に近づき攻め込む「挨」,すかさず切り返す「拶」,相手に迫り心を交わす】
9月3日(火),簗瀬小学校見守り隊の皆さんにいつでも会える掲示物が登場しました。具体的には,顔写真付きの地図で,どなたが,どこで見守りをしてくださっているのかが分かるようになっています。これで,これまで以上に登下校の際に挨拶ができる環境となりました。見守り隊の皆さん,引き続きどうぞよろしくお願いいたします。時間をかけて作成してくれた職員に感謝!
9月2日(月)から,給食をグループごとの対面形式で実施しています。コロナ禍前の形に戻った状況です。といっても,対面形式の経験があるのは6年生だけです。今回の対面給食再開に当たっては,コロナ禍対応のよさも取り入れ,手洗い後のマスク着用や食べ始めの10分間はもぐもぐタイムとして集中して食べ,その後会話を楽しみながら食べようという形にしました。初日の状況です。6年生の教室に入ると,10分以上過ぎていますが静かです。子供たちからは「何となく気まずい状況が続いております!」とのこと。約5年間のブランクを感じました。別の学年では,グループ内で野菜が苦手な子に「薄く切ってあるやつなら味が染みてきっと分からないから食べてみたら?」と勧められ,「本当だ。食べられた。」ということがありました。友達の言葉は大人以上の励みになるようです。小学校期の児童にとって「教えたり,教えられたり」などしながら関わり合うことは,成長していく上で大切であると言われています。この後,食事の時間をコミュニケーションのツールとして活用していってほしいものです。
9月2日(月),長めの業間の時間を設定し,児童会保健委員会主催による集会を実施しました。各クラスでオリジナル動画を見ながら集会に参加します。今回のテーマは「睡眠」。長期の休業で睡眠のリズムが崩れているかもしれないということで,このテーマを設定したそうです。保健委員会の皆さん,ファインプレーです。内容は,クイズ形式で全員参加型のスタイルです。さて,御案内のとおり,2021年のOECDの調査によると,日本人の平均睡眠時間は7時間22分で,世界主要国33カ国の中で最も短いということが分かっています。全体の平均である8時間28分から比較すると,およそ1時間近くの差があります。睡眠は私たちの心や体,日々の活動に大きな影響をもたらし,「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」などの役割があるとも言われています。とりわけ,子どもの成長には,就寝中に分泌される成長ホルモンが関係しています。成長ホルモンには,軟骨に働きかけて骨の成長を促す役割があり,身長が伸びるために欠かせないものです。眠りについてから2時間ほどの間に分泌量がピークを迎えるため,適切に睡眠をとることは子どもの成長のために大切だと言えます。今回の集会をとおして,子供たちはあらためて,質のよい睡眠の大切さに気付いたことと思います。~寝る子は育つ~
9月2日(月),児童会代表委員会が給食の放送を活用して,いじめゼロ強調月間についてアナウンスしました。5月に続き,9月も1か月間の取組となります。前回の取組期間に策定した,本校のいじめゼロスローガン「なかよくしよう みんな にこにこ やなぜの輪」のもと,児童会,教職員,保護者の皆様,地域の皆様と共に,いじめのない環境づくりに努めたいと思います。児童会では,「いじめゼロ撲滅集会」「いじめゼロポスターの作成及び掲示」「イエローリボンの着用」「やさしさ貯金箱」などの取組により,いじめゼロ意識の高揚を図ってまいります。大人の側は,いじめは「いつでも どこでも 誰にでも起こりうる」との認識のもと,引き続き,いじめのない環境づくりと適切な対応に努めていきたいと思います。いじめ関係の動画等リンク集はここから
9月2日(月),子供たちの夏休みの作品整理ボランティアとして,地域協議会メンバーとPTA研修部の方々が参加してくださいました。それぞれの応募先ごとにまとめるので,一か所に集めて一斉に作業を進めると効率的です。7名のボランティアの皆さん,暑い中ありがとうございました。感謝!
8月30日(金),子供たちの夏休みが終了し,1学期の後半がスタートしました。各クラスでは友達との話を楽しむ姿が多く見られました。また,コロナ禍の対応として給食は前向きで食してきましたが,9月から会食での給食をスタートさせます。そのため,8月30日が前向き給食の最終回となりました。会食形式は,6年生が1年生の時に体験しているだけです。
8月30日(金),朝の昇降口。休み明け初日は雨です。傘をそろえて傘立てに収納する必要があります。なぜ,傘を閉じて収納するのか。それは,自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。(開いて乾かしたいのは山々ですが……)今回の閉じ率は,89.4パーセントでした。(リカバリーして100%です。)夏休みの作品など,荷物の多い中での登校で,大変だったこともあると思われます。引き続き,閉じ率100パーセントをめざします。
8月30日(金),簗瀬小学校の1学期後半がスタートしました。全員揃って朝会から始まりました。一番初めの「礼」が本校のすべてを表しています。全校生が心を一つに揃っています。お見事。
8月26日(月),子供たちの夏休みは,最終週となりました。休み中の小さな努力の積み重ねは,きっと大きな成果につながります。
8月20日(火),子供たちの夏休みは本日を含めて,残すところ,あと10日となりました。後悔しない夏休みに!秒夏
中庭の様子です。ひょうたんとヘチマは,大きく育ってきています。ヒヨドリ?の赤ちゃんは羽ばたきの練習中。池のメダカは,雲が水面に映って空を飛んでいるようにも見えます。
残暑お見舞い申し上げます。簗瀬小学校児童の皆さんは「けがなく」「事故なく」「病気なく」過ごせいていることと思います。夏休みの半分が過ぎました。引き続き、生活リズムを整えて8月30日にお会いしましょう。
8月1日(木),午前中は,市内教員が各教科に分かれて研修会を実施しました。同日午後,11月の社会科の研究発表に向けて,市内の教科部会の研修担当教員に参集いただき,本校の指導案等について協議してもらいました。授業に対する本校の思いと教科の特性をマッチングさせる作業は約3時間に及びました。協力に感謝です。本番に向けて調整は続きます。
7月25日(木),「全国学力・学習状況調査(6年生)」及び「とちぎっ子学習状況調査(4年生,5年生)」の結果が出たことを受け,全職員で分担し,分析が始まりました。この後,年内に分析結果と対応策を公表していく予定です。学力の向上には「教師の指導力」「児童生徒の学習意欲」,そして「家庭の理解・協力」の3つの要素が重要であると言われています。引き続き,児童の学力向上に向けた取組を続けたいと思います。
7月25日(木),学校が課題を抱える際,どのように外部の関係機関と連携を図っていくかについて研修会を実施しました。学校を含め教育界は常に課題山積ですが,学校は手を拱いているのではなく,積極的に関係する専門機関に相談していくことが大切です。「子供の傍らに立ち 子供の声に耳を傾け 子供の思いに寄り添う」ことを忘れず課題の解決に向かいます。
7月24日(水),社会科の素材を活用して「ICT研修会」を実施しました。新しいアプリの活用アイディアや目的に合った使い方,クラスの意見や振り返りをもとに次の時間の学習問題を生成AIが作ることも体験しました。使い方次第でまだまだ可能性が広がる文房具です。教える側も,日々バージョンアップに努めます。
中庭のヘチマに続き,ひょうたんも育ってきています。ひょうたんは昔から縁起物として愛されていました。しかも,日本だけではなく,海外でも同じように縁起物とされています。まずは,末広がりの形。そして,3つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起がよい。6つの瓢箪で無病(六瓢)息災のお守りにとされています。また,飲料を入れる容器や楽器,装飾品としても用いられてきた歴史もあります。ひょうたんは,人々から愛されてきたことが伝わります。
メダカもすくすくと育っています。7月には,高島さんと小林さんが稚魚を放流してくださいました。
7月24日(水),スクールカウンセラーの袴田 亮先生を講師にお招きし,望ましい学級経営に向けた研修会を実施しました。各クラスの児童には,事前に「居心地のよいクラスにするために」「やる気のあるクラスを作るために」のアンケートを実施し,その結果を素材に協議,検討しました。心理的安全性が確保され,自己存在感がもてる学級経営をさらに推進していきます。
7月22日(月),子供たちの夏休みは,職員にとっては研鑽の場です。特に7月中は,校内での研究会,研修会が続きます。今回は,11月の研究発表に向けた,社会科指導案の検討会です。公開授業をとおして「目指す子どもの姿」を確認し,「学習課題,学習活動,まとめ,評価」等の整合が図られているか,素材は適切か,学習環境は充実しているか,指導者のコーディネート力はどこで発揮されるか」などについて検討しました。8月に入ると,個人での研修がメインになってきます。また,9月以降に向けての教材研究,これまで時間が取れなかった諸帳簿の整理などが予定されています。教職員も児童の夏休み期間中にアップデートします。
中庭のヘチマが育ってきています。ヘチマの由来は諸説あるようです。『古くは「糸瓜」と呼ばれていたそうですが,やがて「い」が抜けて「と瓜」になり,「と」は「いろは」の順番で「へ」と「ち」の間にあるので「ヘチマ(へち間)」になったという説。(粋な名付けです。)また,黒浄蔓(へいちんまん)のなまり読み説です。一音読みで、黒はヘイと読み「黒いもの」,「汚れ」の意味になります。浄はチンと読み「拭いて清潔にする」の意味、蔓はマンと読み「蔓草」のことです。ヘチマとは黒浄蔓のなまり読みで,「汚れを、拭いて清潔にする、蔓草」ということで,「へちまたわし」にも通じるようです。
7月20日(土),簗瀬地区青少年育成会,地域まちづくり協議会共催による「市民総ぐるみ環境点検活動」を実施しました。地区の関係団体からお集まりいただいた方々や宇都宮駅交番の高橋所長様とともに,午後4時から午後7時過ぎまで,地域ごとの班に分かれて子供の安全を中心に点検しました。特に児童の安全確保のためには,地区の大人が風通しよい関係を保ち,細かな情報を共有しておくことが大切です。そうすることで,協力関係が深まるものと考えています。引き続き,皆さまと共に,地域の安全,児童・生徒の安全確保に努めてまいりたいと思います。
7月19日(金),簗瀬小学校見守り隊と全校児童との顔合わせ会を実施しました。6月27日のやなぜNEWSで御案内のとおり,隊員の皆様は総会時に顔合わせ会を行いました。児童との顔合わせ会は,5年ぶりとなります。全校児童が隊員の皆様から直接お話を聞けることが,とてもありがたいです。児童代表の挨拶にありました「毎日見守り続けることはとても大変なことだと思います。」が印象的でした。ボランティアですから,御自分の都合の良いタイミングで参加することが大切です。そんな中でも「簗瀬小の子供たちのために」と見守り続けてくださることがありがたく,心から感謝いたします。子供たちも,オレンジベストのお姿を見た際には,引き続き,自分から挨拶ができるよう支援していきたいと思います。今後とも子供たちの安全確保のため,お力添えを賜りますよう,どうぞよろしくお願いいたします。
7月19日(金),前日に引き続き,高学年生にお掃除ボランティアをアナウンスしたところ,5年生が清掃を始めました。6年生の姿を後輩が追いかけ,そして伝播します。とするならば,我々大人のよい姿はきっと子供たちに伝播します。
7月19日(金),6年生が教科体育で着衣泳を実施しました。5年生での活動を思い出し,「落ち着いて,浮いて待つ」ことを確認しました。活動後は,プールフロアーを全てプールサイドに上げる作業をしました。小学校最後の水泳学習。学校への奉仕とお礼の気持ちで終了しました。6年生,いつも!いつも!ありがとう。
7月19日(金),夏休み前の最終登校日に全校集会を実施しました。参集人数が約500人となると,出入りだけでも時間がかかってしまいますが,全校児童が顔を合わせ,同じ空間で同じ時間を共有することに学校教育活動としての意味があると感じます。さて,まずは,児童表彰です。久しぶりにステージを活用し,演台越しに賞状を授与しました。受賞した4名は緊張する中,見事に本番を乗り切りました。続いて,児童指導担当から夏休みの過ごし方の話題です。「けがなく,事故なく,病気なく」過ごすことを約束しました。そして,会場片づけは6年生。いつもありがとうございます。
7月18日(木),5年生が教科体育で着衣泳を実施しました。本校は,5.6年で実施しているので,5年生は入門編となります。さて,他県での水泳指導中の死亡事故を受け,校内では,溺れる危険が一番高い着衣泳を実施するのか議論しました。学習指導要領の解説では,「小学校5.6年。学校の実態に応じて取り扱うこと。」とされています。本校は,学区に田川があり,学校のすぐ西側を田川から分水している用水路が流れています。実態からすれば,本校には「水の事故を未然に防ぐ」指導は必要となります。では,実施方法はこれまで通りでよいのか。そこで,実施にあたり,まず「溺れるメカニズム」「入水してしまった際には落ち着いて対応すること」「救助が来るまで浮いて待つこと」など,理論編を学習してから,体験学習としました。また,指導人数も増やして児童の安全確保に努めました。子供たちは,洋服がまとわりつくことでの動きづらさを体感することができました。保護者の皆様には,服の準備等,大変お世話になりました。
7月18日(木),個人懇談実施で短縮日課のため,清掃の時間の確保が困難な状況となりました。懇談では,たくさんの保護者の皆さんが来校します。学校は,ある程度清掃した状態でお迎えしたいという思いです。そこで,わずかな昼休みの時間に,6年生に清掃ボランティアを募りました。すると,早速数名が階段の清掃を始めていました。助けてという呼びかけにすぐ反応する。これには「やなぜの底力」を感じました。6年生,いつもありがとう。そして,ボランティア精神は伝播します。4年生も取り組んでいました。ありがとう。
7月17日(水)の授業の様子です。低学年生は,小学校期で重要とされる「友達とかかわりながら」「教えたり教えられたりしながら」学習に取り組んでいます。そんな中,友達に対して「すごいね」とか,「上手」などと声をかける姿があちこちで見られました。これは,「素直さ」がなくてはできないことだと思います。簗瀬の子の強みは,こんなところにも表れています。5年生は社会です。社会は資料が命。先生が集めた素材に,子供たちは目を輝かせます。6年生の算数は,覚える専門用語も多い単元です。一人一人が集中して資料を分析・考察します。
7月16日(火),給食で「宮っ子ランチなつメニュー」を提供しました。「宮っ子ランチ」とは,児童生徒に宇都宮市の気候風土や先人によって培われた食文化への理解を深め,郷土への愛情を育むことを目的とした献立です。今回は夏メニューです。汁物やデザートにも粋な計らいがたくさんあります。さて,子供たちの状況を見ようと教室に出向いた際には,ほとんどが完食状態。大いちょう献立,ごちそう様でした。
7月12日(金),昇降口のくつそろえと雨傘収納の状況です。雨の日の登校時は,子供たちもすることが多くひと苦労です。さて,傘を閉じるのは,次の人が傘を入れやすいように,自分の傘で友達が濡れないようにという配慮です。とりわけ多くの人数で傘立てを使う学校では,みんなが丁寧に収納することで,下校時も速やかに自分の傘を取り出すことができるようになります。 自分にとってもその方が始末がよいのはもちろんです。靴も同様です。本校の靴箱は構造上3人でスペースを使います。そのため,各自が番号シールに中心を合わせ,かかとを揃えて置くと効率もよくなるのです。このように物を整えることは他者への配慮であり,また,結果的に安全も確保することにつながります。もし,傘も靴も乱れていたならば,心も乱れ,自分もそうしてよいのだと判断してしまうと思います。割られた窓ガラス を放置しておくと,さらに割られる窓ガラスが増え,街が荒廃していくという,御存知の「割れ窓理論」は学校にも当てはまると考えています。実験や検証データはありませんが,乱れが顕著に表れるのが靴箱だと考えます。靴箱を見ればその学校や学級の様子が分かるとも言われているのです。靴を整えるわずか数秒ですが,「学校モード」「勉強モード」のスイッチが入るのです。つまり,切り替えです。靴や傘の 乱れは,スイッチが上手く入っていないことの表れかもしれません。登校前に何かあったのか,寝坊して慌てていたのかなど推察できますが,それが学級の靴箱や傘立て全体に伝播しているようであれば危機と捉えるべきです。こんな考え方のもと,毎日の履物そろえ,雨の日の傘については,平常時の児童指導として徹底していきたいと考えています。習慣は人格の形成につながります。とするならば,よい習慣を身に付けることは,よい人格形成につながると考え,くつ揃え,傘揃え,あいさつなどの所作を大事にしていきたいと思います。習慣化まで時間はかかりますが,児童会とも連携しながらじっくり進めていきます。そんな中,低学年生に「くつ揃え名人」を発見しました。中心に靴をそろえ,次に踵のラインを丁寧に揃える。たった数秒ですが,見事な切り替えです。こんな名人の姿勢は必ず伝播すると信じます。また,学年やクラスによってはボランティアが活躍しています。こちらもきっと伝播するものと思います。そして,学校業務担当は,靴が揃う環境づくりとして昇降口の砂を掃いていました。大人の仕事は,環境を作ってあげることです。ファインプレー!
7月10日(水),毎週水曜日はロング昼休みです。今回は,ふれあい活動。縦割り班で遊びます。児童数が多いため,校庭班と室内班に分かれて活動しました。先輩たちは下準備をします。そして,活動が始まれば,後輩たちが楽しめるよう気配りを忘れません。これは,ひとりでにできることではありません。優しい先輩の背中を一生懸命に追いかけて成長する,やなぜならではの風土であると思います。伝統の一つとして大切にしていきたいものです。
7月8日から12日まで,職員室前で「マッチ棒パズル大会」を開催しています。やなぜの子は反応が早く,1年生から6年生まで合計74名の正解者が出います。そんな中,ほっこりすることが起きました。解答用紙記入用に鉛筆を設置していましたが,気が付くと「消しゴム」が置いてありました。置いてくれてあなた,ありがとう。気配りに感謝します。
7月10日(水),朝の活動の時間を活用して「トークタイム」を実施しています。今回で3回目となりました。それぞれのお題に,メモをもって臨む子,これまだの体験を思い出して話す子,そしてよく耳を傾けるなど,話し方,聴き方がよく身に付いてきました。安心して話せる環境や活発な会話は,学級内の風通しのよさとなり,心理的安全性の確保につながります。これは,いじめのない環境づくりにも役立ってくると思われます。1年生は「聴く」ことを重点に,お話しパズルを実施していました。
7月5日(水),委員会や係,ボランティアの常時活動の一コマです。各担当の誠実さが,毎日の学校の当たり前を支えています。あらためて,感謝!我々大人は,そんな姿を必ず見ている人になりたいものです。
7月10日(水),今回のあいさつ運動担当は5年生です。本校では,学年や学級単位であいさつ運動を実施しています。全員参加型の運動です。さて,5年生はどんな活動にも全力で,そして,活動自体をみんなで楽しむことができます。皆さんの明るさにいつも感謝しています。今日もありがとう。
7月9日(火),ドリームプール河内にて開催されました,宇都宮市小学校水泳競技大会に参加しました。主催は,宇都宮市小学校体育連盟です。参加校は市内の公立,国立,私立の計71校。プールの規模から,全小学校を4つのブロックに分けて実施します。本校はAブロックに所属し,5,6年生の代表児童11名が出場しました。それぞれに練習の成果を発揮してくることができました。参加態度も簗瀬の子らしく,誠実に,他校の児童も応援しながら参加しました。早朝より応援に駆けつけてくださいました,選手の御家族の皆様には心より感謝いたします。また,練習に全員で協力した職員にも感謝です。
7月8日(月),インターナショナルボランティア派遣によるアメリカの中高生との交流を実施しました。午後の時間帯を活用して,縦割り班の清掃活動を一緒に行い,5時間目は屋内運動場で1年生と活動しました。清掃では,ほうきや雑巾,モップの使い方を丁寧に教える上級生たち,交流活動では,1年生が積極的にかかわる姿が見られました。「みんなとなかよくあたたかく」,初めての出会いもすぐに受け入れる風土は,「やなぜ」ならではだと感じました。短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました。
7月8日(月),1年生の生活科の様子です。中庭のアサガオは花が咲いて,見つけたよカードを作成しています。「花の種類はどのくらいあるのかな?」と呟いてみたところ,「4種類あるよ。そのままの色と,花のまわりに白い線があるやつがあるよ。」とすぐに答えが返ってきました。これは,自分のアサガオに加えて,友達と交流しながら活動してきたことが伝わります。教えたり教えられたり,小学校期に必要とされる活動が確保されています。担任の先生は,子供たちの呟きを丁寧に記録していました。ちなみに,履き替えた上履きは,きれいに揃っていました。お見事1年生。
7月5日(金),図書委員会が主催した「読書週間」は終了しましたが,その中の取組の一つであった地域学校園共通の「世界を知ろうイベント」はまだ続いています。今回は,学校給食と連携し「パリオリンピック応援給食」を提供しました。みんなでフランス料理を味わいます。ここからは,図書委員の発表原稿から抜粋した内容とあわせてお伝えします。『まず「チーズトースト」。小麦がたくさん採れるフランスでは,御存知とおり,パンが多く食べられています。また,1つの村に1つのチーズがあると言われるように,約400種ものチーズがあります。次に「ラタトゥイユ」。夏野菜を煮込んだ,フランスでは定番のスープです。夏バテ防止にもなります。野菜が苦手に人もパクパク食べてしまいます。続いて「コロッケ」。日本の食べ物かと思いきや,コロッケはフランス生まれ,フランス育ちです。日本に伝わったときの「クロケット」から変化して,コロッケになったそうです。最後は「ワインゼリー」。フランスでは,美味しいパンとチーズ,そしてワインは欠かせない。と言われるほど,ワインを好みます。そこで,ワインの原料であるブドウを使った給食用ゼリーを提供しました。ちなみに「野菜サラダ」のドレッシングは,フレンチドレッシングです。』図書委員さん,解説をありがとうございました。さて,1年生はカメラにも慣れてきて,上手に給食を食べています。給食中,失礼いたしました。
7月5日(金),南校舎外側の部分がエアコンから出る結露水が溜まってしまう構造になっていたため,新谷学校業務員が側溝まで流れるルートを作りました。結露水とともに雨水も溜まりにくくなると思います。また,南門の所も,雨天時には水が深く溜まってしまっていたため,流れやすいよう作業しました。これらは,毎日が不便ということではありませんが,児童の安全確保のため,後回しにせず「明日と思ったら今日,今日と思ったら今すぐ」対応する姿勢が大切だと思います。感謝!
7月4日(木),クリーン活動を実施しました。内容は,さつまいも畑の除草作業です。1年生と6年生,2年生と5年生がそれぞれがペアとなって活動します。そんな中,1,2年生からは「どれを抜けばいいの?」「ハート形の葉の植物がさつまいもだから抜かないでね。」,「カエルがいます。」「そうね,カエルの出てくる季節だよね。」5,6年生も担任の先生もそんな会話しながら,短時間集中で活動しました。大変お疲れさまでした。大きく育て,さつまいも。
7月4日(木),7月7日を前に,一足早く七夕給食を提供しました。ご存知のとおり,七夕は中国から伝わってきた行事と日本にあった風習があわさって,織物や裁縫などの上達を願う宮中行事となったと言われています。七夕に食べるそうめんを食べる理由も諸説あります。平安~江戸時代まで,七夕には索餅というものが食べられていたそうで,これが素麺の原型と考えられています。日本の麺は,そばでもうどんでもなく,「そうめん」から始まるとされているそうです。また,七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので,縫い物上手になる願いを糸に見立てたそうめんに託したとされます。本校のいきいき学級では,笹飾りを作りました。この笹飾りは,江戸時代の寺子屋で手習いの上達を祈り,子供たちに短冊に文字を書かせて吊るしたのが始まりとされています。7日,日曜日には夜空を眺めたみたいと思います。
7月4日(木),子供たちが楽しみしている,読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」による,朝の読み聞かせを実施しました。今回は,1,2,3年生です。集中してお話を聞く子供たち様子です。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。
7月3日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム。学級や縦割り班で活動します。今回は,学級ごとの共遊(きょうゆう)です。全校生が校庭に出ると遊べるスペースがなくなってしまうので,1,3,5年生が外で活動しました。近くの森ではすでにセミが鳴いています。そんな中,担任の先生と一緒に活動しました。1年生はドッヂボール遊びの入門編。転がしドッヂボールを始めました。集団で活動すると,誰もがボールを転がしたいので,1つのボールにたくさんの手が届きます。そんな時は……,じゃんけんで決めるそうです。学年が上がっていくと,やがて「話し合い」で決める場面が出てくることと思います。
7月2日(火),履物そろえの状況です。児童が下校後の状況を見てみました。各学年ともに揃える率が上がってきています。素直な子供たちはよい習慣をどんどん吸収していきます。引き続き,100%を目指します。よい習慣は,よい人格の形成につながっていきます。
7月2日(火),6年生が「宮っ子伝統文化体験教室」に参加しました。この事業は,地域における伝承活動・環境づくり・人材育成等を支援することを目的とし,特に次代を担う子どもたちに対し,ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していくため,伝統文化に身近に触れる機会を提供するものです。主催は,宇都宮伝統文化連絡協議会です。体験メニューは4つ。「伝統芸能」「 伝統工芸」「 伝統料理」「民話かたり」のうち, 伝統料理の「かんぴょう料理」を体験しました。講師の先生と一緒に作った料理は,かんぴょうの太巻きです。また,先生方からかんぴょうのお吸い物を作っていただきました。作りながら午前中に参加しているクラスの児童に聞いてみました。「このお料理を食べた後,給食があるけど?」返答は「大丈夫です!」「えっ?えーっ?!」担任の先生方に確認したところ,午前中受講クラス,午後受講クラス共に,「給食」も「かんぴょう料理」も,しっかり召し上がったそうです。たくましいぞ6年生。さて,6年生は3クラス。1つの講座は2時間です。講師の先生方は,合計6時間,つまりまる1日,簗瀬小学校で御指導くださいました。感謝いたします。
7月2日(火),屋内運動場で音楽集会を開催しました。今回の発表は,2年生と5年生。それぞれの御家族にも公開するため,当該学年以外は,各クラスでリモート参加をしました。さて,2年生は「こいぬのビンゴ」を発表しました。子供らしく元気な歌声が会場に響き渡ります。5年生は「君をのせて」を二部合唱で発表しました。練習を重ねたことと思います。美しい歌声に感動です。そして「さんぽ」を2年生とコラボ発表しました。5年生が合奏を,2年生が歌を担当しました。音楽を発表する目的は,学年全員で音楽を創り上げることです。それぞれ得意,不得意がある中で,最後まで協力してやり遂げ,「自分はできた!」「やってよかった!」と達成感を味わわせることに意味があると思います。 そして,音楽を通じて,努力することの大切さや,仲間と協力することの大切さを学んでいきます。今回の発表の場は,所謂「本番」です。今後とも,練習を大切にできる「本番に強い子」に育っていけるよう支援していきたいと思います。また,それぞれの学年の「礼の美しさ」も必見でした。心を一つにさりげなく,見事なこなす子供たちです。御家族の皆様には,朝から学校までお運びいただき,御参観ありがとうございました。本番までの練習を頑張ったこと,そして,本番に強かったことを褒めていただければ幸いです。
7月2日(火),朝から気温が高い日の登校は,日傘が大活躍です。本校では,今年度から日傘を活用できることとしました。
6月28日(金),朝の昇降口。くつそろえの状況です。長靴も臨機応変に対応して,置いている状況が見られます。徹底までには時間をかけていきたいと思います。さて,雨の日にはくつそろえの他に,傘もそろえて傘立てに収納する必要があります。それは,自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。くつも傘も大切に扱いたいものです。そんな中,傘の閉じ率を見てみました。今回は,閉じ率95%。(リカバリーして100%です。)くつそろえ,傘の閉じ率,共に100%を目指します。
6 月27日(木),朝の読み聞かせを実施しました。今回は,宇都宮市や栃木県をテーマにした読み聞かせをいただきました。対象は,4年生から6年生までの9クラスです。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。
本校は,平常時の児童指導の一つとして,「あいさつの習慣づけ」,「履物そろえの習慣づけ」等に取り組んでいます。6月26日の児童昇降口の状況です。少しずつ時間をかけながら,自然にしみ込んでいくように取り組みを続けていきたいと思います。各学級の積極的な取組もあり,靴の踵のラインがきれいに揃えられてきています。また,学級の中でくつ揃えボランティアが発生している状況もあるようで,頼もしいです。それから,帰る際の上履きを「気を付け」の状態に揃えている様子が見られました。翌日の朝は気持ちよくスタートできることと思います。オープンスクールということで,保護者の方々もスリッパをそろえて帰られていました。さて,履物そろえの目的は,「切り替え」ができる児童を育てることです。外から昇降口に来て,「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴をとる」-「中心に踵をそろえて置く」。この一連の流れは,ほんの数秒程度ですが,数秒の作業によって「動」と「静」の切り替えが身に付くと言われています。教室ならば,「授業」と「休み時間」の切り替えに,家では「ゲームの時間」と「学習の時間」の切り替えにつながっていくものと考えます。また,よい習慣は,教育の目的である「よい人格の形成」にもつながります。各御家庭におかれましても,玄関やトイレなどの履物そろえに取り組んでいただけると幸いです。
6月26日(水),1年生を対象に「児童の引き渡し訓練」を実施しました。これは,児童というよりも,大人の訓練になります。同日にオープンスクールを実施していたため,保護者の皆様には,何度も学校にお運びいただくこととなりました。御協力くださいまして,ありがとうございました。さて,確実にお子様を引き渡すためには,訓練は本番のごとく,時間をかけて作業させていただきました。災害が起きれば想像以上に混乱し,中学校や幼稚園への引き取りも重なってくることも想定されます。それだけでも,保護者の皆様は大パニックになるのではないでしょうか。今回の訓練がいざというときに役立つものになればと思います。
6月26日(水),ヤナゼフェスティバルを開催しました。開催の主体は児童会とし,代表委員が縁の下の力持ちとして頑張りました。また,オープンスクールと合わせて開催し,保護者及び地域の皆様と一緒に活動することができ,大変にぎやかな時間となりました。さて,フェスティバルは本校の特色の一つで,縦割り班ごとにアトラクションを実施するというものです。事前に何度も縦割り班で集合し,どのようにお客さんを楽しませるか,どんな飾り付けが必要か,そして当日の係の分担など,協議を重ねました。6年生は見事にリードし,下級生は一生懸命についていく姿が印象的です。当日も開催時刻ぎりぎりまで,最終打ち合わせ及び調整する姿に粘り強さも伝わりました。今回のフェスティバルをとおして,うまくいったことは自信とし,うまくいかなったことも受け入れ,各自の自己肯定感の高揚につなげてほしいものです。本校の縦割り班は,全部で45班もあるので,3班を1チームとしています。そのため,アトラクションは15となります。このチーム制により,縦割り班ごとに「アトラクションを実施する時間」「アトラクションを巡って楽しむ時間」の両方が確保されます。それぞれに個性をとアイディア溢れるアトラクションが展開され,大人も感心させられました。子供の感性は素晴らしいです。そして,簗瀬小学校見守り隊の方々にも,校内を巡回していただきました。たくさんの大人に見守られて,子供たちはたくましく成長しています。
6月26日(水),簗瀬小学校見守り隊の総会並びに顔合わせ会を開催しました。総会ということで,駅前東交番の高橋所長様にも御臨席をいただきました。また,登下校の見守りを定期的に行っているPTAからも参加いただきました。総会前には,同日開催のヤナゼフェスティバルの見守りを早速お願いいたしました。さて,子供の安全確保という集まりにこれだけのメンバーがーが参集する状況はとても心強いかぎりです。今後とも,子供たちの安全見守りにお力添えくださるよう,よろしくお願いいたします。
6月25日(火),今年度から朝の活動の時間の一部に,トークタイムを実施しています。内容は,「お題」の中で,自由にお話をする活動です。話すほうに力が入りがちですが,子供たちの様子を見ていると,「よく聴く力が育つ」,そして「話題をつなげる力が育つ」ことが伝わってきます。そのままにしておくと,ずっとお話ししています。さて,角度を変えてみると,学級内の「風通しのよさ」につながると感じました。これは,いじめのない環境づくりの一助になっています。今回のお題の一部「何て言ったかな?」「夏に行くなら海?山?」「好きな季節は」「行けるとしたら過去?未来?」などがありました。
6月25日(火),今回のあいさつ運動担当は6年生です。1学期のあいさつ運動は主に学年で実施します。仲の良い6年生が挨拶してくれると,下級生が明るくなります。いつもありがとう。
2年生生活科のまち探検に続いて,24日(月)は3年生総合的な学習の駅探検がありました。今までの総合的な学習の時間では,宇都宮駅や電車,駅員さんのお仕事について知っていることを話し合いました。簗瀬小の子供たちにとって身近であるJR宇都宮駅ですが,分かっていないこともたくさんありました。宇都宮駅では,改札機やホームをはじめ,普段見られない駅長室や情報室も見せていただきました。また,事前にお聞きした駅員さんへの質問にもお答えしていただき,とても有意義な見学となりました。今後のまとめ学習が楽しみです。見学をさせていただいたJR宇都宮駅の皆様,案内をしていただいた駅員の皆様,本日はどうもありがとうございました。
6月17日から6月28日まで,読書週間期間とし,児童会図書委員会の子供たちを中心に,本との出会いをコーディネートしています。具体的な取組は,世界一周スタンプラリー,やなぜキッザニア,読書集会,そして家読(うつどく)の推奨です。キッザニアでは2,3,4年生を対象に貸出作業と返却作業を体験します。体験した子供たちは,スキャンの体験ができて嬉しかったと喜んでいました。読書は,人生をいくつも体験できるとも言われます。御家庭でも,いったんテレビを止めて,お子様と共に読書の時間を共有してくださるようお願いいたします。
6月20日(木),教育実習生が研究授業を行いました。本校卒業生で養護教諭を目指しています。授業は1年生の学級活動。6歳臼歯と呼ばれる「第一大臼歯」が生えるタイミングで,自分の身体に興味をもち,ブラッシングを学習していきます。今回は,紙芝居をきっかけにして,生え始めの歯の特徴や虫歯予防について学習しました。6歳臼歯は,奥歯で最初に生えてくる永久歯で,この歯が生えてくる事で乳歯の時よりも噛む力が強くなります。しっかり噛めるということは,身体にとってよい事ばかりです。また,最初に生える6歳臼歯の位置が目安となり,その後に生えてくる永久歯の位置が決まります。このように,歯並びや噛み合わせに影響する歯でもあることから,第一大臼歯は「歯の王様」とも呼ばれています。しかしながら,一番奥の乳歯の後ろに生えてくるため,乳歯とまちがえてしまったり,生えたことを知らずにいる場合が多かったり,また歯ブラシが届きにくかったりするため,虫歯になるリスクも高くなっています。ぜひ御家庭でも,あらめて歯の磨き方について話題にしてみてください。さて,実習生は誠実で素直な人柄で,どんどん新しいことを吸収しています。「やなぜの子の素直さ」は,地域の風土,学校の風土となっていることを実感しました。
6月19日(水),毎週水曜日はロング昼休み設定日です。今回は縦割り班活動です。26日に開催予定の「ヤナゼフェスティバル」の最終準備です。飾りや掲示物の制作,リハーサルとやることは盛りだくさん。下級生は,上級生の指示をよく聞いて一生懸命についていきます。異学年間で教えたり教えられたりする交流も,小学校期の児童の成長にとってとても大切です。26日は,練習の成果を発揮する,いわゆる本番です。成功することで,さらに自信を高めてほしいと思います。
6月19日(水),2年生が生活科でまち探検を実施しました。活動の目的は,自分の住んでいるまちを知ることです。具体的には,地域にはどんなお店があるのか,どんな人たちが暮らしているのか,などについて,進んで質問し関わることです。また,あいさつや公共のルールについても気を付けながら活動しました。子供たちは,大きな探検バッグを持って,自分の足で歩き,しっかりとメモをしてくる。これだけでも,大きな成長を感じます。この後の,活動のまとめも楽しみです。その際,友達と関わりながら活動するように仕組んでいきます。簗瀬地区には探検の素材が豊富で,非常に恵まれた環境にあることを実感する活動でもありました。生活科まち探検活動は,3年生の社会科へとつながります。
訪問させていただきました皆様,お忙しいところ子供たちのためにお時間を頂戴しありがとうございました。地域の皆様に育てていただいていることに,あらためて感謝いたします。自分たちの町を更に好きになったことと思います。そして,引率ボランティアとして,保護者の皆様にお力添えをいただきました。ありがとうございました。
6月19日(水),昨日に比べて暑くなりそうです。気温差に注意し,体調管理に気を付けたいものです。
6月14日(金),3年生がリコーダー講習を受講しました。講師の先生による素晴らしい演奏に子供たちは大喜び。「この曲知ってる!」と言いながら,目を輝かせていました。そして,リコーダーの持ち方,音の出し方を教えていただき,いざ自分が吹くとなると大盛り上がり。早く早くと待ち望んでいたリコーダーを楽しそうに吹いていました。これからの音楽の授業が楽しみです。
6月14日(金),1年生が宇都宮城址公園への校外学習を実施しました。(←宇都宮城に関する資料のリンクが貼ってあります。)生活科「学校のまわり探検」の発展版です。今回は,「安全に注意して活動すること」「公共のマナーを実践してくること」「6~7人の友達と仲良く活動すること」を目当てに取り組みました。城址公園までは,用水路と田川を渡り,4か所の信号機付き横断歩道を渡り,段丘上の目的地となります。そんな状況の中,子供たちは幾多の困難を乗り越えて到着することができました。また,当日は気温も高くなっていたため,急遽,行き帰りの給水スポットとして宇都宮市教育センターの日陰部分をお借りしました。飯田所長様をはじめ,職員の皆様には快く御提供いただきまして,ありがとうございました。さて,公園到着後は,富士見櫓等を見学し,虫取りをしたり,花を摘んだり,鬼ごっこをしたりと楽しむことができました。いよいよ帰校となりますが,太陽の光は弱まることなく降り注いでいます。帰りも,宇都宮市教育センターをお借りしました。ラウンジから会議室に通され,一休みさせていただきました。1年生校外学習研修会が開催されるかのごとく,会場は満席となりました。その後,全員無事に学校に戻りました。引率ボランティアとして御協力くださいました保護者の皆様,ありがとうございました。たくさんの方々に助けられて,1年生は子供らしく成長しています。
6月14日(金),2年生が生活科の授業を公開しました。活動は「やなぜ地区のすてきなところを紹介しよう」です。事前の下調べは,デジタルマップ上で行いました。今回は,各自がすてきだと考えている場所を班の友達に紹介する活動。手元の資料も,デジタルでまとめたものです。地図上の画像を貼り付けるだけでも2年生には時間がかかったことと思います。さて,各班での話し合いでは,友達の話をよく聴こうとする姿が見られました。そして,授業の振り返りでは「やなぜ地区にこんなにたくさんのすてきな所があったと気付きました。」「もっと地区を知りたいと思います。」「これからは近くのお店に行ってみたい。」など,活動の目的を十分に達成しました。活動後も,友達同士で話が尽きない様子。自分たちの住んでいる地区が,さらに好きになりましたね。
6月12日(水),毎週水曜日はロング昼休みですが,今回は,ヤナゼフェスティバルに向けて,縦割り班ごとに作業を進める活動です。いつの場面でも,上級生は下級生に対して作業を優しく教え,下級生は一生懸命ついていこうとします。頼りになる先輩たちです。優しく見守る姿勢は,大人も勉強になります。この後,本番の成功に向けてたくさん練習してほしいと思います。「練習は本番のつもりで」
6月11日(火),第2回地域協議会を開催しました。地域の皆様,保護者の皆様に会議の概要を報告いたします。今回の議題は「令和6年度の学校経営」「予算計画」「学校評価計画」「各組織と業務内容」などについてです。学校評価では,評価計画書にお目通しいただきましたので,学校経営計画と合わせてホームページにアップしました。また,コロナ禍で顔合わせができなかった「見守り隊」については,「メンバーの顔合わせ会」「児童との顔合わせ会」を実施していくこととしました。これは,今年本校が力を入れている「あいさつ」にもつながります。学校内だけではなく,地域の方にも進んであいさつができるようにしていきたいと考えています。児童との顔合わせ会では「ベストや帽子をかぶっている見守り隊の人に自分から挨拶をすること」また,「登下校で一緒に歩いてくださっている保護者の方に進んで挨拶をすること」などを伝えていくつもりです。地域全体で子供を見守り,お互いに顔を知っている関係がより広まっていくことを期待したいと思います。そして,協議をとおして,簗瀬地区は,防犯や青少年の安全確保についてとても意識が高いことが伝わりました。今後とも,よりよい簗瀬小学校づくりにお力添えをお願いいたします。
6月10日(月),1年生が校内研究授業を実施しました。生活科「学校のまわり探検」の活動です。今回は,「学校のまわりを探検して,何があったか伝えよう」です。まず4人グループで,各自が発表を繰り返し情報を共有します。そんな中,「薬屋さんなら私も知ってる」「あそこの建物はクリーニング屋さんだったのか」など,互いにつぶやきながら学習を深めていました。まず,グループ活動が成立していること,お互いの話をよく聞いて質問したり,知っていることを付け加えたりしていることなど,学習に向かう姿勢が素晴らしいです。本校は教員の授業力向上,資質・能力の向上を目的に,年度内に全ての教員が研究授業を公開します。教え導く側も,常にアップデートをしていきます。
6月10日(月),簗瀬地区民生委員・児童委員協議会より,1年生あてに「じゆうちょう」をいただきました。3名の委員さんには,学校まで届けていただき感謝いたします。さて,子供たちは,自由帳を手にして大喜びです。名前を書いて早速活用していました。地区民生委員・児童委員協議会の皆様,自由帳と共に皆様の温かなお心もいただきました。ありがとうございました。大切に使います。
6月9日(日),市P連ソフトボール大会が開催されました。簗瀬小PTAチームは城山西小PTAチームと対戦しました。結果は,8対9と1点差で惜しくも敗退となりました。朝早くから参加されました選手に皆さん,お疲れ様でした。また,準備等では,PTA体育部の皆さんにお世話になりました。大変お疲れさまでした。
6月5日(水),校内授業研究会を実施しました。今回の公開は,3年生と6年生の社会科です。講師は,宇都宮市教育委員会より橋本 穫 副主幹・指導主事をお招きし,研究を深めました。3年生,6年生ともに,単元の第一次を扱いました。素材や教材に出会い,単元全体の課題を掴んだり,見通しをもったりします。子供たちの真剣なまなざしから,意欲が伝わりました。授業後は,職員たちによる分析です。本授業で意図したことは子供たちに伝わったのか,授業者のコーディネートは有効には機能していたのか,振り返りの内容からわかることは何か,などについて協議し,橋本副主幹に総括,御指導いただきました。
6月5日(水),毎週水曜日はロング昼休み設定日です。今回は学級ごとの「共遊(きょうゆう)」です。担任と「共」に「遊」ぶ機会をつくり,風通しのよい学級経営につなげます。また,子供のトレーニングは「外遊び」。体力向上にもつなげます。だだし,校庭の広さの関係から,使用は偶数学年と奇数学年に分けています。今回は,1,3,5年生です。1年生も集団の規模が広がり,学級で遊ぶことができるようになってきています。日頃の学習や諸活動の成果です。小学校期は,友達とかかわりながら「教えたり,教えられたり」することが,今後の成長にとても重要です。さて,運動会ではテントの重しとして土嚢を作ったため,砂場の砂が少し不足状態となっていました。そこで,砂を補充し,そのままにして様子を見ていると,数日後には山が低くなっていました。(写真7枚目)やなぜの子は,子供らしく,よい目をしています。
6月5日(水),今回のあいさつ運動担当は,6年生です。リーダー自らが後輩たちに声を掛けます。さわやかに一日が始まりました。今日もありがとうございます。
6月4日(火),トマト給食を提供しました。宇都宮市がブランド化を進める市内で生産されたトマトを子供たちにもっと食べてもらおうと,令和5年11月から月に1回程度,トマトを使った献立を出しています。宇都宮市は,トマトの作付面積が県内1位でブランド化に取り組んでいて,生産者によると寒暖差が大きいため食味のよいトマトが育つということです。こうした中「トマト給食」が始まりました。今回は「トマトとひき肉のアジアンライス」です。スパイシーさとさわやかさがナイスマッチの「おいしい給食」でした。給食の時間を活用して,トマトに関するクイズをテレビ放送し,関心を高める工夫もしています。
6月4日(火),全校児童が一斉に体力テストを実施しました。記録の効率化等を考慮し,6年生と1年生,5年生と2年生が1組ずつペアを作り,測定に臨みます。その際,5.6年生は下級生を褒めて伸ばしてくれるのです。「上手だね」,「すごい!」,「もう少し!」など,やる気を出せてくれるので,1.2年生は頑張ります。職員がやり方を説明し,高学年生が褒めてくれる。絶妙のマッチングでした。5.6年生の皆さん,いつもありがとう。
6月4日(火),以前の本NEWSでお伝えしました,高島さんと本校交通指導員の小林さんが,中庭の池にメダカを放流してくださいました。なかなかお目にかかれない「ヒレ長めだか」も一緒です。あまりにも優雅で,ずっと見ていられます。さて,放流後,メダカたちは「1年生の学校探検」状態で,仲間と一緒に池を大冒険。少しずつ範囲を広げていきました。メダカさんたち,ようこそ簗瀬小へ。どうぞよろしくお願いいたします。
6月3日(月),一年生が生活科の活動で「がっこうのまわりたんけん」を実施しました。担任による校内探検からスタートし,ついに,学校の周りはどうなっているのか自分たちの目で確かめに出かけました。すぐ校庭に戻ってこられる範囲の校外大冒険です。「ここに出てくるんだ」「初めて見た」「予想したとおりの建物があった」など,友達とつぶやきながら,歩道橋を乗り越え,活動を充実させました。この後は,さらに活動範囲を広げます。引率ボランティアに御協力くださいました保護者の皆様,暑い中ありがとうございました。感謝。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて (R6版)(R6_6_13)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖学校における働き方改革の更なる推進について(R6_10_10)
◆地域学校園