全国学力・学習状況調査

全国学力・学習状況調査の意義・目的(実施学年は第6学年です)

〇実施主体は文部科学省です。

〇国の責務として果たすべき義務教育の機会均等や一定以上の教育水準が確保されているかを把握し,教育の成果と課題などの結果を検証する。

〇教育委員会及び学校等が広い視野で教育指導等の改善を図る機会を提供することなどにより,一定以上の教育水準を確保する。

とちぎっ子学習状況調査

とちぎっ子学習状況調査の意義・目的(実施学年は第4学年と第5学年です)

〇実施主体は栃木県教育委員会です。

〇小・中学校9年間の連続した学びを重視し,栃木県独自の学力向上システムを新たに構築することで,児童生徒の主体的な学びを確立し,学力向上を図る。

〇個々の児童生徒の学習改善や学習意欲の向上 <児童生徒>

〇教員の指導方法等の工夫・改善のための資料とする。 <教員>

〇教育課程等の見直しの資料とする。 <学校全体>

〇教育施策の見直し <教育委員会>

学習内容定着度調査

学習内容定着度調査の意義・目的(実施学年は定着度調査が第6学年,学習・生活アンケートが全学年です)

〇実施主体は宇都宮市教育委員会です。

〇児童生徒の学習についての実態を的確に把握するために,平成15年度から,宇都宮市独自に行っている調査。調査結果を踏まえ,一人一人に応じた指導の充実などを通して,基礎的・基本的な内容の定着及び思考力・判断力・表現力などの育成を図る。

〇児童生徒の学習への意識や取組状況,生活の様子などを把握するために,平成18年度から,宇都宮市独自に行っている調査。児童生徒の実態や「学習内容定着度調査」結果との相関などを踏まえ,学習指導や児童生徒指導,食や健康・体力についての指導の充実を図る。

各種調査結果