簗瀬小NEWS

2023年7月の記事一覧

着衣水泳(5・6年生)

プール納めとなる最終日に,5・6年生のみ着衣水泳を実施しました。

日常着を着て,靴を履いたままの入水です。

万が一水の中で溺れてしまった時の対応では,体の力を抜いて,ペットボトルなどにつかまり顔を出し浮いて待てるよう,その浮き方の練習を主に行いました。むやみに泳がない,体の力を抜くことも強調されました。

また,溺れている人を見付けた時には,自ら助けようとしないことをポイントに,周りの大人を呼ぶこと,浮いて待てるようペットボトルなどを投げることなどの対応を学びました。

初めての体験に子供たちは,実感を伴いながら真剣に学んでいました。

本校野球部全国へ

明日から待ちに待った夏休みに入ります。

今日は夏休み前朝会を行い,その後に野球部激励会を行いました。

本校野球部「簗瀬スポーツ」が,高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会に県を代表して出場します。開会式は8月5日。明治神宮野球場で行います。

日頃の練習の成果を十分に発揮して,全国のチームを相手に堂々と戦ってきてほしいとの願いを込めて,

子供たちにより応援エールや応援旗が送られました。

最後には「力いっぱい頑張ってきます。応援よろしくお願いします」と,キャプテンの力強い言葉に大きな拍手が沸き起こりました。

 

会場には,PTA会長様,監督様にもおこしいただきました。簗瀬小学校の仲間を共に応援していこう,仲間を誇りに自分たちも目標に向かって努力していこうと,温かいメッセージをいただきました。

 

宇都宮市青少年巡回指導

宇都宮市青少年巡回指導というものがあり,定期的に放課後に地域を巡回指導しています。公園や商業施設を中心に見回り,青少年に声をかけています。

教師や地域の方と一緒に行いますが,実は簗瀬小からも黒川が巡回しています。

写真は7月はじめの巡回指導の様子です。

音楽集会(2・5年生)

今年度第1回の音楽集会は,2年生と5年生による発表で始まり,保護者の方々にもご案内し参観いただきました。

この集会は,歌や楽器で表現したり,互いの演奏を鑑賞したりする活動を通して,子供たちの豊かな心情を育むことをねらいとしています。

 

子供たちは,3連休明けの朝の時間帯の発表とあり,練習に時間をかける間もなく,いきなり本番に向かいました。

しかしながら,子供たちの司会進行で,いつも通りに伸び伸びと力を発揮していました。

 

 

 

2年生のかわいらしさあふれる「カエルのうた」の合奏,5年生の力強く勢いある「ルパン3世」の合奏。それぞれに,会場から大きな拍手が沸き起こりました。

最後には「世界がひとつになるまで」の合唱です。

子供たちの声が徐々に盛り上がり,聴いているだけで優しい気持ちになったり,勇気を抱いたりと感動いっぱいの締めくくりとなりました。

 

音楽を発表し合うこうした集会を通して,音楽が好きになる児童が増えていくことも願っています。

次回は,10月になります。お楽しみに!

 

 

電動糸のこを使って(5年生)

5年生の図画工作の時間です。

「糸のこの寄り道散歩」といった活動テーマの下に,電動糸のこを使って木の板を細かく切り分け,パズルを制作しています。

下絵を描き,色を塗り,切り分けた線に沿って,

慎重に電動糸のこを扱っていきます。

全ての工程が終えたら,

いよいよパズルに挑戦です。

 

描いたとおりにピースをすべて敷き詰めることができたときには,思わず笑顔に!

「やったー!」といった歓声も聞こえてきそうです!

 

友達同士でのやりとりも,自然に進んでいました。

 

暑い!熱い!授業参観

猛暑の中でしたが,保護者の方々に来校いただき,第2回目の授業参観を実施しました。

「お家の人が学校に来てくれる!」子供たちにとって今日は特別の日,と言えるほどに,朝からワクワクいっぱいにその時を待っていました。

早速お家の方の姿が見えると,緊張しつつも,いつも通りに,いや,それ以上に頑張る姿を見せていました。

 

授業が終わった後の表情には「やりきったよ」と頑張りを認めてほしい表情が見られるほどでした。

一方,学年が進むにつれ,お家の方々に参観いただくことに,ちょっぴり恥ずかしさを感じていた子もいたようです。

いろいろな気持ちを抱えて授業参観を過ごした子供たちです。是非,子供たちの姿から感じたことなど,称賛・応援メッセージも含めて伝えていただければありがたいです。

本日は,大変お世話になりました。

クラブ活動

4・5・6年生が互いに協力し,共通する興味・関心を追究する活動の時間がクラブの時間になります。

子供たちは,互いの個性を尊重しながら伸び伸びと楽しく活動をしています。また,クラブによっては,大きな課題を設定し,その達成に向けて個々の発想や創意工夫を生かしながら,協働的に課題解決に向かっています。

 

自然科学クラブでは,牛乳パックからブーメランを作成し,飛ばすことにチャレンジ!

 

 

手芸クラブは,自分が作りたいものの製作に夢中です。

 

音楽クラブは,「新時代」に挑戦中!

 

笑顔あふれるヤナゼフェスティバル

本校の特色ある活動の一つ,ヤナゼフェスティバルが行われました。

1年生から6年生が縦割り班になって集まり,みんなで創り上げる行事であるため,子供たちにとってはやりがいのある,楽しみにしている行事の一つです。

今年度も話合いから始まり,計画・準備・実践・片付け・振返りとこれらのプロセスを,6年生を中心に見事にやりきりました。

当日の様子を見て驚いたことは,アトラクションの発想の面白さ,質の高さです。

「このアイディアはすばらしい」と何度も感激してしまうほどでした。

また,班長の指示のもとに協力し合って活動し一生懸命な表情があふれていたことです。

班長は,班員のみんなに活動の流れや役割を確認したり,どこのゲームに挑戦したいか聞いたり,並ぶ指示を出したりと,見事な活躍が校内いっぱいにあふれていました。

 

 

 

このヤナゼフェスティバルでは,縦割り班のメンバーが互いに気持ちを合わせながら行動することも大切な学びです。

振り返りには,思いやりと感謝の心を育むことにつながる子供らしいが表現が各学年からみられました。

また,6年生みたいにしっかりリードできるようになりたいと,これからの自分の姿を描いていた子もいました。

 

今年のヤナゼフェスティバルもすばらしい成果を上げることができました。頑張った子供たちに拍手です。

 

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

 環境委員会では,出張授業「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」を受けました。このプロジェクトは、ユニクロ・ジーユー社員による出張授業と児童による子供服の回収活動がセットになった取り組みです。

  

 

 このプロジェクトを通じて子供達に服の持つチカラを知ってもらい、社会課題への理解を深めるとともに、「自分にもできる社会貢献がある」と気付き、自ら行動する機会を提供します。この授業を受け環境委員会から新たな取組が発信されそうです。