簗瀬小NEWS

2022年6月の記事一覧

ヤナゼフェスティバル開催!

 待ちに待ったヤナゼフェスティバルの日がやってきました。

 

 あっという間に各教室での飾りつけや準備を済ませて,開会式を待っていた子供たち。

 時間になると,さあ!出発!

 どのアトラクションに挑戦しようかと地図をたよりに,各班が動き出していきました。

  どの部屋を回ってみても,子供たちは生き生きと活動し,自分たちで創ったアトラクションを,自信をもってPRしていました。 

 自分の役割を果たそうと一生懸命に説明を頑張る姿や,サポートしながら応援したり,一緒に喜んだりするステキな姿も見られました。

 

 一方,各教室を回っているときには,みんなで約束事を守り,上級生が下級生にかける優しい言葉を何度も耳にしました。自然にさりげなく言葉を発する姿に何度も感心しました。

 

 準備での試行錯誤が本番へとつながり,本番でみせたアトラクションの質の高さ。子どもたちならではの創造力,調整力,表現力には感心感心。大きな拍手で頑張りを称えたいと思います。

  それでは,フェスティバルの様子をご覧ください。

      

         

      

 

                       

      

 

     

 

        

 

       

 

 

第1回 地域協議会

6月16日(木) 多数の地域協議委員の皆様にご出席いただき,第1回の地域協議会を行いました。最初に,校長から本年度の学校経営方針を説明し,その後,協議会の組織編成,事業計画や予算などについて話し合いました。協議委員の皆様からも,児童の登下校の様子や自転車のヘルメット着用について意見が出されました。1年間,地域協議会の皆様の協力をいただきながら,学校教育活動を進めてまいります。

百人一首かるた体験

「ふれあい文化教室」の取組として,小倉百人一首を6年生が体験しました。この取組は,和歌のふるさとでもある宇都宮で,百人一首かるたを体験し,興味関心を高め,小倉百人一首に親しんでほしいといった願いをもって実施しています。

    

  当日は,宇都宮かるた会の方々にお越しいただき,百人一首の由来から学びました。

 宇都宮市と深い関係があることが分かり,結びには「誇りをもって学んでほしい」と思いあふれるお言葉をいただきました。

    

体験に入る前に,

実演を見て,どのように札を取っていくのかを目の前で確かめました。

いよいよ,

     体験です。

    

札の並べ方,手の付き方,札のとり方,さらに歌の覚え方までも学び,

練習を繰り返して本番です。

    

         始まりの挨拶

「必要のない話はしない」終始その雰囲気を大切に,体育館内には読み手の声が響き渡り,札を取る音からは取組の集中度が感じられました。

     

    

     

     上の句をよく聞き,下の句を聞いて即,・・・。

 

 1時間のみの体験でしたが,やり方を学んだり,歌を覚えたりする中で,百人一首への興味関心を高め,楽しさを味わうことができました。

 また,歌の意味を知ることにより,「より百人一首の趣を感じました。」といった声も聞こえてきました。

 

  

授業後には,かるた会の皆様に

一人一人が書いた百人一首の短冊を,ご覧いただきました。

今年はじめての音楽朝会

 今年初めての音楽朝会を行いました。

 コロナ禍であっても,できる方法,できる内容を模索してやってみようと,早速,1年生と6年生のチャレンジから始まりました。

 

 1年生は,「しろくまジェンカ」の音楽に合わせてのダンスです。

 一列になって,教室を同じ方向に動いて踊っていきます。

 音楽に合わせて踊る1年生らしい表情がテレビ画面から伝わり,みている側の心の中もほっこりです。

 

      

 

 6年生も1年生の一生懸命な姿に魅かれてみています。

       

      

 

 一方,6年生は「翼をください」の曲を手話を交えて発表しました。十分な音量は難しいところですが,手話を披露しながら歌う姿から優しさ,しなやかさが伝わってきました。

 

 今度は1年生が,メロディーに合わせて手話をする6年生の動きに注目です。

       

 

 

 

 音楽朝会の可能な方法を模索し実施することで,子どもたちの心の中に温かさがうまれたり,音楽の楽しさを感じたりしていくことを願っています。

新体力テストに挑戦!

 天候が安定しない,梅雨空が続いていますが,子供たちは,この時期に新体力テストに取り組んでいます。

 毎年実施する中で,子供たちには自己の体力に関心をもち,さらに結果を通して体力づくりや,健康的な生活づくりに努めることをねらっています。

  初日は早速,ソフトボール投げ,20mシャトルランから始まりました。内容によっては,学年を組んで設定日に実施したり,各学級で随時実施したりと,それぞれに実施方法を変えています。

  

       

 

      

         

 

 今年度上体起こしは,各家庭での実施となります。

 保護者の皆様のご協力を,よろしくお願いいたします。

6年生 出前講座で学ぶ

 スマホ・携帯電話等によるトラブル防止出前講座が,6年生を対象に行われました。

  

        

 外部講師による1時間の授業では,毎日の自分の在り様を見直したり,トラブルを防止しようと意識を高めたりするなど,新たな情報を得て日常に活用しようとする学び多い時間となりました。

 

 中でも,「写真等を一般公開するとすべては取り消すことができないこと」を,具体的に絵カードを使って説明がありました。削除したはずの写真が,実は無限大に広がり残っていることを,目で見て実感することを体験しました。子どもたちにとっては気の引き締まる場面でした。

 

      

 

 最後にはインターネット使用において大切なこと,守ってほしいことを,「お家に帰ってから家族にも伝えましょう」の投げかけで終了しました。

 ご家庭ではいかがでしたでしょうか。

 本日の講座がお子様と話し合う話題の一つになり,スマホ・携帯電話等の安全で正しい使用に向けた確認になることを,願います。

 

楽しかった運動会

 青空が子どもたちの活躍を応援するかのように,当日は青色100パーセントの運動会日和となりました。

 暑さまでも100パーセントとなり,体調面が心配されましたが,子どもたちは水分補給をこまめに行い,元気いっぱいに力を発揮していました。

 今年のスローガンは・・・「一致団結 流した汗が 金メダル」

 「金メダルにつながるカッコイイ姿をこの校庭で魅せましょう!」のメッセージどおりに,校庭では子どもたちの一生懸命な姿が,次々に繰り広げられました。

 また,最後まであきらめない,ゴールに向かうその姿は,みている観客に大きな感動を与え,温かな拍手で盛り上がりました。

 それでは,それぞれの活躍の一場面をご覧ください。

   「開会式」

       

 

  

       「紅白・全力応援」 

        

  「1年生:チェッコリ★玉入れ」

      

      

 

       「2年生:がんばれ!だるまさん」

        

 

      「紅白代表リレー」

             

  

       

        「5・6年生:YANAZEソーラン&群青」       

 

   

         

 

  今年の運動会で,子どもたちはどんなことが心に残ったでしょう

か。

 力いっぱいにやり切った思いから味わう楽しさ,達成感や満足感,

お互いに他学年の演技を見る中で感じた,かわいらしさ,おもしろさ,

かっこよさ,あこがれなど,

 また,自分の仕事の役割を果たすことで,役立ったことを実感した

り,不安が安心に変わったり,頑張ってきたことを誇りに思えたりと,

終わった後に,子どもたちに問いかけてみることで,心が動いた場面が

鮮明になってきます。こうした振り返りで感じ考え表現することが,運

動会を通した子どもたちの価値ある学びにつながっています。

 

 運動会を終えて,学校は今,次なる行事に向かっています。

 今月に控えている「ヤナゼフェスティバル」です。

 縦割り班みんなで準備,みんなで楽しむことを通して,仲間と気持ち

のよい汗をかき,笑顔の輪が広がることを期待しているところです。