簗瀬小NEWS

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第3回簗瀬小学校地域協議会開催

11月20日(木),今年度第3回目となる地域協議会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に内容を御報告いたします。今回は,授業その他の様子を参観いただき,学校評価アンケートに御協力いただききました。今は,スマートフォン等から回答できますので,参観後皆さんで回答作業を行いました。そのほか,報告事項として各部からの状況進捗,協議題として,給食費臨時集金について,今後の募金活動の在り方について,次年度の学校教育目標について,次年度の学校支援ボランティア活動について,学校応援の横断幕制作について提案がありました。また,情報提供として,部活動地域展開について,卸売市場に店舗が入ることによる児童の安全確保についてなどが話題となりました。会員が集まるとそれぞれのもっている情報やお考えが,遠慮なく話題となり,正に,風通しのよい地域協議会だと感じます。今回も,ありがとうございました。

穏やかな1日の始まり

11月20日(木),ら・ぶっくによる読み聞かせを実施しました。今回の対象は,4年生から6年生です。気温が低い朝となってきていますが,朝日の中での穏やかな時間を共有しました。ら・ぶっくの皆様,今日もありがとうございました。

おにぎりを頬張る

11月19日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,おにぎりを各自が持参し,そのほかは給食提供する「おにぎりの日」です。お弁当の日は,食事について親子で共に考える機会として,また,子供たちの食への関心を高め,感謝の心を育むことなどを目的として,平成20年度から宇都宮市立の全小・中学校で実施しています。宇都宮市お弁当の日については,←こちらをクリック。さて,子供たちに話を聞いてみたところ,「自分でにぎった」「具材は自分が作った」「具材の買い物に家族と行った」「お米を自分で炊いた」「お米はばあばが炊いた」など,御家族の皆様がやさしく見守ってくださっていたことが伝わりました。お忙しいところ,いつも御協力くださりありがとうございます。感謝いたします。

3年生校外学習

11月17日(月),3年生が校外学習を実施しました。今回は社会科の学習で消防局・宇都宮市中央消防署と大谷寺・大谷資料館に行ってきました。中央消防署では,関係車両の説明を聞いたり,通信指令室の見学をしたりしました。また,防火衣の着用体験もあり,消防士の方々の大変さを体感してきました。大谷では,日本最古の石仏「大谷観音」や,高さ27mの「平和観音」を見学しました。
 さらに,今回の目標の1つでもである「集団行動のきまりや,見学のマナーを守って活動する」ということもよく実践できました。消防署の方も,とてもほめてくださいました。大変お世話になりました。


 

伝えたい,つながりたいと思うことが大切

11月5日(水),3年生の総合的な学習の時間では,障がいを持った方の講話と体験教室を実施しました。今回の講師は,東京2025デフリンピック応援アンバサダーの川俣郁美さんです。お話の中では,デフリンピックとは,聴覚障がいをお持ちの方の日常は,手話入門講座,デフリンピックの競技で活用するスターター体験などを考えたり体験したりしました。中でも一番大切なことは,「伝えたいとか,つながりたいと思うこと」とのことです。これは,他の言語を習得するときと同様です。川俣先生,大変ありがとうございました。子供たちに新たな世界が広がりました。

 

自己肯定感の更なる高揚へ

11月4日(火),朝の活動の時間を活用して,音楽発表会を開催しました。今回の発表は,1年生と4年生です。それぞれ学年の発表のほか,2学年合同でも1曲披露しました。子供たちの感想です。「頑張った。」「緊張した。」「拍手をもらってうれしかった。」「緊張したけれども,練習を頑張ったのでうまくできたと思う。」「家でも練習した。頑張ってよかった。」などです。頑張った結果が本番でうまく表現でき,そして,多くの人に賞賛してもらうことは,本校の教育活動で目指している「子供たちの自己肯定感の更なる高揚」につながります。御家族の皆様には,早朝のお忙しい時間から参観に駆けつけてくださいましてありがとうございました。感謝

簗瀬小学校の新たな歴史

11月12日(水),簗瀬小同窓会から寄贈された桜の木がやってきました。トラックから桜の木を下ろし,所定の場所に設置します。が,30分くらいの間,担当の職人さんは木の位置を少しずつ変えては確認して,を繰り返していました。お話を伺ったところ「まずは,どの位置からもよい形に見えるように」「数十年後の枝ぶりを考えて」とのことでした。ここまで考えてくださると,簗瀬小学校のもう一つの歴史が始まった印象を受けます。今後,桜の木の下で友達と語らったり,悩みを打ち明け合ったり,木陰で一休みしたりと,それぞれにドラマが展開されるかもしれません。そして,桜の木は,これから何十年もの間,たくさんの子供たちにそっと寄り添い,見守ってくれること思います。……何だか壮大な話になってきてしまいました……寒さから守る幹巻きと安定のための棒を設置が完了し,いよいよお披露目です。簗瀬小同窓会の釜嶋会長様,PTA亀田会長様が駆けつけてくださり,子供たちとともに時間を共有しました。子供たちは「いつ花が咲くのかな?」「入学式のころに咲いてほしいな」とそれぞれに喜んでいました。さて,同窓会というのは,後輩たちの健やかな成長のために活動することを目的としています。とするならば,今回の桜の木の寄贈は正に目的そのものを達成する活動であったと思います。簗瀬小学校同窓会の皆様,地域の皆様,保護者及び御家族の皆様には,桜の木が同窓会から寄贈され,無事に植樹できましたことを御報告いたします。今後とも,簗瀬小学校の子供たちが「生き生きと学びたくましく成長してける」よう,より一層のお力添えを賜りますようお願いいたします。

11月12日(水)に,さくらが本校にやってきます

11月11日(火),明日の桜植樹に向けた準備作業が実施されました。令和5年度に本校最後の桜の木が,安全配慮上伐採され,「卒業シーズン」や「入学シーズン」に桜がないのは寂しいということしで,簗瀬小学校同窓会が植樹に向けて全面的にお力添えくださいました。まずもって感謝申し上げます。また,PTA亀田会長様にも様々な調整に御尽力いただきました。無事に植樹までたどり着きましたこと,感謝申し上げます。11日は前準備ということで,植樹のスペースを確保しました。本校は,現在の子供の家が建っている場所が桜の木のスペースでした。今はスペースはありません。では,南側は?桜の木がありましたが,60年ものの根は,広がり過ぎていて伐根は大工事になるとのこと。それではということで,子供たちが集いやすく各学級からも近くに見られる場所ということで,専門家のアドバイスもあり,プール近くに決定しました。12日は,午前中から作業をしています。水曜日はロング昼休みなので,子供たちもゆっくり見学できることと思います。同窓会に感謝! ~他校のように,桜の花びら越しに校舎の写真を撮ってみたいです。~

※造園業者の仕事は「作業,手順,片付け」など,全てにおいて無駄がなく繋がっていて「プロはこうやるんだ!」という姿勢が後ろ姿から伝わりました。学校職員も「教育のプロ」として同じ土俵では比べられませんが,必要以上にロスな時間,ロスな作業はないか,意識しなくてはなりません。勉強になります。

 

蓮田SA出発

6年生修学旅行,最後の休憩を終え,17時20分に蓮田SAを出発しました。宇都宮まで1時間といったところですが,市内の渋滞も想定されますので,18時35分頃到着が予想されます。

ぬいぐるみ同好会

6年生修学旅行。スナップです。お土産にぬいぐるみを購入している姿が多く見受けられました。それぞれのこだわりをもって購入,気に入っているとのこと。最近では,「ぬい活」もあるようです。子供たちの優しさが伝わります。高速湾岸線は流れていますが,ガイドさんによると,首都高速に入る頃には,渋滞が想定されるそうです。安全第一で戻ります。

 

プレジャーランドでの活動からお土産購入へ

6年生修学旅行の最終日の活動もまもなく終了です。お土産を購入して,帰路につきます。子供たちを見ていて蘇る光景がありました。1年生の時の宇都宮動物園への校外学習です。グループごとに遊園地で活動する際,ちょっとだけ我慢したり,勇気を出して考えを発言してみたり。あの活動がここまでつながっているのです。まさに修学。

夕食は本格中華

6年生の修学旅行は,中華街にて本格中華を堪能しました。「もうお腹いっぱいです!」がたくさん聞こえました。このあとホテルにて身体を休めます。1日お疲れさまでした。1日目の報告を終了します。

 

鎌倉班別行動

6年生修学旅行は,約30分遅れで高徳院に到着しました。クラスごとに記念撮影したあとは,班別の行動となります。どの見学を調整するのか,お昼のタイミングはどうするのか……。修学のごとく,やなぜの子供たちが試されます。小町通りで何班かに遭遇。自分のおみやげを買い,お昼も柔軟に対応したとのこと。ナイスチーム!八幡宮発は予定通り16時の予定です。

 

厚木PAを出発

6年生修学旅行は,厚木PAの休憩が終了し,鎌倉に向かいます。トイレ渋滞を乗り越えて,40分程度遅れている状況です,県内の他校もほぼ40分遅れているとのことでした。本日の班別行動を各グループで調整しながら活動することが想定されます。やなぜの子供たちの柔軟性の見せ所となります。

6年生修学旅行

6年生は,菖蒲PAでのトイレ休憩が終わりました。8時15分出発です。圏央道は渋滞気味です。ちなみに,バスの中では子供たち主体のアトラクションが始まっています。担任の先生も仕事分担があります。〜子供と向き合い,子供とともに〜

図書掲示ボランティア

11月4日(火),図書掲示ボランティアの方が職員室前の掲示を11月バージョンに刷新してくださいました。今回のテーマは,「絵本で世界を旅しよう」です。アジア,アフリカ,ヨーロッパ,アメリカなどの本が紹介されています。マニアックなところでブレキナファソの本も紹介したいます。いつも,いろいろと考えてくださりありがとうございます。

ちいきのきずな ふかまれみんなの 霜月祭

11月1日(土),亀田実行委員長様のもと,令和7年度の「簗瀬霜月祭」を開催しました。実行委員の皆様には,成功に向けて何度も協議を重ね,雨の中の前日準備やボランティアによる児童預かり,当日は早朝からの準備・運営,そして片付けまで,大変お世話になりました。さて,昨今は,行事等に参加する人が減っているという地域もあると聞くこともありますが,簗瀬地区では「ともに進む」の精神のもと,一つの目的のために力を合わせてつながり合う機会となっています。また,地域の子供たちにとっても一大イベントです。友達とかかわることはもちろん,誰かのお父さんやお母さんに友達何人かで面倒をみてもらう。地域の方々と話をする中で「すごいね。」とか「頑張っているのね。」と褒めてもらう。人が出会えば普通のことですが,子供たちにとって,たくさんの大人とかかわりながら,認めて褒めてもらうことは,社会性を育むとともに自己肯定感の更なる高揚につながります。地域のお祭りは,「住民が集まる。」,「地区から離れて学業や業務に励んでいる方も地元に帰ってくる。」そうして絆を深めるよい機会でもあります。地域の皆様には,今年度も簗瀬霜月祭が大盛況のうちに終了しましたことを御報告いたします。

 

 

学校教育支援ボランティア感謝状をいただきました

10月30日(木),本校の読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の代表を務める大木雅子さんが,栃木県教育委員会より感謝状をいただきました。長年にわたり「ら・ぶっく」を率いて,学校教育支援ボランティアに尽力くださった功績に対する表彰です。子供たちにとって,読み聞かせや読書は心の教育につながります。今後とも,やなぜの子供たちのためにお力添えを賜りますようお願いいたします。受賞おめでとうございました。

小中一貫教育施策 ~小中合同あいさつ運動 ~

10月24日(金),小中一貫教育瀬策の一つである「中学校との合同あいさつ運動」を実施しました。中学校からは63人のあいさつボランティアが参加,小学校からは,2年と5年の一クラスずつが参加し,総勢120名弱で実施しました。本校の課題の一つである「あいさつ」に先輩の後押しが加わりました。さて,中学生の姿勢を見ていて気付いたことがあります。半分くらいの生徒さんが手を前に,両手を重ねて挨拶の声をかけていたことです。腕を組むのか……,両手を体の後ろにまわすのか……,姿勢はいろいろと考えられますが,中学生の姿勢は勉強になります。さすがです。簗瀬の先輩。 ~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

かかとを揃えて真ん中に置きます~切り替えのできる子に~

10月24日(金),週末のくつそろえの状況です。全体として意識が高まっていることは伝わりますが,「徹底」とか「習慣」という観点から見てみると,もう少し頑張ってみようという言葉が当てはまりそうです。くつを揃えて置く作業は10秒弱です。【靴を脱ぐ】-【しゃがんで靴を持つ】-【靴箱の真ん中に踵を揃えて置く】これだけのことですが,習慣化となると時間はかかります。なぜか?「一度くらい適当でもいいかな」とか「やっぱり面倒だな」と思うようになり,そのうち意識しなくなってしまうからです。そのため,我々大人が習慣になるまで,根気強く声をかけることが大切だと思います(大人も試されている……)。そして,最終的に意識しなくても自然と体が動くようになるまで,染み込ませることが大切です。そんな一方で,「靴は靴箱に収まっていればよいのではないか……」それも理解できます。しかし,本校では靴を揃えることが目的ではありません。たった10秒程度の作業の中に,動から静へ「切り替え」ができるようになる大切な要素があると考えています。切り替えができるようになると,外遊びから学習への切り替え,ゲームの時間から宿題の時間への切り替え,テレビの時間からお風呂の時間への切り替えなどにつながっていきます。大きく捉えるならば,「よい習慣」というのは,教育の目的である「よい人格の形成」につながります。どうぞ御家庭でも,玄関の靴はもとより,トイレのスリッパを揃えることなどにもお声をかけていただくとありがたいと思います。

 

かけた情けは水に流し,受けた恩は石に刻む

10月23日(木),ボランティアクラブメンバーが再び,学校のみんなのためにと活動しました。前回同様の砂場の砂起こしと,校舎周辺の清掃活動です。砂場は,鉄棒からの着地の際や走り幅跳びの安全な着地を確保します。清掃活動は身の回りの整頓ですから安全確保につながります。子供たちからは「ボランティア大好き」「毎日ボランティアがやりたいくらい」とのことでした。「学校をよりよく」,「みんなのために」そんな大切な心を石に刻むがごとく忘れずにいたいです。いつも!いつも!ありがとう。

考える読み聞かせ

10月23日(木),立腰タイムの後は「ら・ぶっく」の皆さんによる読み聞かせです。今回の実施学年は,4年生から6年生。全体として単なる読み聞かせではなく,「考えながら」「考えさせられる」活動が多く見られました。ら・ぶっくの皆さんの「問いかけ」も考え抜かれた言葉でした。勉強になります。そして,今日もありがとうございました。

練習でできないことは,本番でもできない

10月22日(水),市小学校陸上魏大会に向けて,選手たちはユニフォームを着て練習に臨みました。練習は本番のつもりで真剣に取り組みます。なぜならば,練習でできないことは,本番でもできないからです。各選手とも,まずは「自己ベスト」を目指して本番に臨みます。そして大会後は,本番に強くなった自分を実感してほしいと思います。これから経験する,もっと大きな本番のために……。 ~努力なくして勝利なし~

お互いにちょっとだけ気をつかって

10月22日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムを活用したふれあい活動実施日です。今回は,縦割り班ごとに活動しました。校庭のサイズの関係で,半分の班は室内活動です。先輩後輩がお互いにちょっとだけ気を使いながら,そしてちょっとだけ我慢しながら楽しい時間を作ります。毎回,先輩は優しさを与えながら「やなぜの子らしさ」を伝えています。

 

2学期始業

10月16日(木),第2学期が始まりました。始業式の前に表彰伝達を行いました。始業式では,3年生と4年生が2学期に頑張りたいことの発表しました。学期間のお休みは土日を含めて5日間しかありませんが,このような節目は自分の成長を振り返ったり,次に頑張ることを見通したりする好機となります。2学期は「もうすぐ〇年生」ということを頭に置きながら目標に向かって努力をしてほしいと思います。保護者及び地域の皆様には,教育活動が始まったことを御報告し,引き続き,お力添えを賜りますようお願いいたします。

1学期終了

10月10日(金),表彰伝達,やなぜ魂表彰,そして1学期終業式を行いました。保護者及び地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び,たくましく成長してけるようお力添えをいただきましてありがとうございました。感謝の気持ちをお伝えし,1学期が無事に終業したことを御報告いたします。この後,学期間休業を挟んで,16日(木)から第2学期が始業いたします。

 

徹底にこだわる

10月10日(金),1学期最後の昇降口くつそろえの様子です。なぜ靴を揃えることにこだわるのか。外の遊びから昇降口に戻り「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴を手にとる」-「かかとを揃えて真ん中に置く」。この一連の動作にかかる時間は10秒程度ですが,児童一人一人の「動」から「静」への「切り替え」のタイミングになると考えています。動のまま教室に戻っては,怪我等の発生につながる恐れもあるのです。切り替えることは,まずもって「事故の未然防止」につながります。また,落ち着いて学習に取り組めれば,学力の向上にもつながります。くつを揃えることは,いろいろなことにつながると考えています。さて,子供たちの靴箱の様子を見てみると大体は揃っていますが,「徹底」という観点からすると十分とは言えません。児童の安全確保は徹底が当たり前です。そのような考え方のもと,くつそろえの徹底には2学期もこだわり続けたいと思います。~たかがくつそろえ,されどくつそろえ~

ほっこりお化け屋敷

10月10日(金),6年生のあるクラスがお化け屋敷を開きました。屋敷(教室)の中は明るくして,驚かすことはしないルールだそうです。隠されたシールを見付けることが唯一のルールとのことでした。それでも,お化けアイテムはなかなかのもの!やなぜの子らしく,優しさがあふれる,ほっこりお化け屋敷でした。

タネも仕掛けもある音楽会

9月7日(火)と8日(水),音楽鑑賞教室を実施しました。今回は,文化庁の芸術家派遣事業としての企画です。タイトルは「タネも仕掛けもある音楽会」。ポップス,バラード,タンゴ,そしてオペラなど,たくさんの種類の音楽に触れることができました。すてきな非日常となりました。

 

あいさつ1つで笑顔が2つ

10月7日(火),8日(水),あいさつボランティアとスマイルあいさつデーが続きました。本校のあいさつ運動は,学年やクラスで実施する「あいさつボランティア」運動と代表委員会が毎週水曜日に実施している「スマイルあいさつデー」運動があります。今回は活動日が続きました。さて,あいさつは,相手への礼儀を示すだけでなく,円滑な人間関係を築くための重要なコミュニケーションです。状況に応じて言葉を選び,相手と目を合わせ,明るくはっきりとした態度であいさつをします。これは,世界共通であると思います。そして,必要に応じてお辞儀を添えることが日本のスタイルです。そして「会いたかった!」の気持ちがあるとお互いに笑顔になります。子供たちには,朝のあいさつ時には,「会いたかった」の笑顔になってほしいと思っています。~あいさつ1つで笑顔が2つ~

 

簗瀬小学校見守り隊が受賞

10月2日(木),簗瀬小学校見守り隊の日頃の活動に対して,宇都宮防犯協会(会長は佐藤栄一市長)から感謝状を授与されました。本校は主要駅が学区にあります。利便性がある一方で,たくさんの人が通り過ぎる地区でもあります。そのため,子供たちが事件等に巻き込まれる可能性は他の地区に比べて高いと考えます。そんな状況の中,見守り隊の皆さんは,機動力よく,風通しよく,子供たちの安全確保に常に奔走してくださっています。この日頃の取組が認められたことは,ありがたく,隊員の皆さんのやる気をさらに高めてくれることと思います。簗瀬地域の皆様,見守り隊の隊員数に上限はございません。ホームページトップから見守り隊(学校支援ボランティア)の申し込み用紙がダウンロードできますので,新規メンバーとしてお力添えをお願いいたします。年間を通じて募集しております。

めだか放流

10月2日(木),毎年,中庭の池にたくさんのめだかを放流していただいている高島さんが来校しました。放流に向けてた事前の準備として,9月3日には交通指導員さんの小林さんが池の清掃をしてくださいました。用意周到,準備万端で御対応くださりありがとうございます。さて,放流直後のめだかは,所謂,めだかの学校状態で集団で泳いでいましたが,時間とともに池の状況を把握し,小さな集団に分かれていきました。放流数は,児童数よりも多いかもしれません。高島さん,小林さん,毎年ありがとうございます。

朝霧

10月6日(月),朝霧です。御存知のとおり,この現象は,夜間に冷やされた地表付近の空気が冷えて飽和水蒸気が水滴になることで発生します。日差しが届いて気温が上がると解消されるため「朝霧は晴れ」ということわざのとおり,晴天の兆候となるでしょうか……。

お掃除ボランティア

本NEWSでは,ボランティアの話題が続きます。9月29日(月)は,学期末日課のためB日課でした。短縮日課のためお掃除がありません。そこで登場したのが,高学年生によるお掃除ボランティアです。昇降口,階段,廊下などに分かれて短時間で効率よく作業をします。お陰様で翌日が気持ちよく迎えられます。いつもありがとう。感謝しています。

図書掲示ボランティア

9月25日(木),秋本番に向けた図書の掲示が行われました。今回のテーマは,「おいしそうな料理が出てくる絵本」シリーズです。どの本も読んでいるうちにお腹が空いてきそうです。毎回,時間をかけて丁寧に作業をしてくださりありがとうございます。読書は心を豊かにしてくれます。子供たちも,大人もいつも楽しませていただいています。感謝

習慣化により徹底を目指します

9月29日(月),登校後の昇降口,くつそろえの状況です。本校は,学校経営の柱の一つに「平常時の児童指導の徹底」を掲げています。これは,児童指導上の問題が起きてから対応するのではなく,日々の生活の安定のため,問題の未然防止を目的にしているのです。その一つである履物を揃えは,心の切り替えのよさにつながると考えています。外から校舎に入るタイミングというは,楽しい「動」から学習の「静」に切り替えをする場でもあります。「かかとを揃えて真ん中に置く」履物を丁寧に揃える作業を通して,心の切り替えを目的にしているのです。見た目では,揃う揃わないですが,切り替えができたかを確認することができます。さて,履物を揃えの「徹底」とは,「習慣化」を意味します。そのためには,大人の支援が欠かせません。石に水が染み込むがごとく,丁寧に丁寧に支援を続けることが求められます。大人も試されます。

みんなのために ~ボランティアクラブ~

9月25日(木),ボランティアクラブが,クラブ活動の時間に砂場の掘り起こしを行いました。教科体育時の安全確保と陸上競技大会「走り幅跳び」の練習に先駆けての準備となります。メンバー全員で時間をかけて,砂場をフワフワの状態にしました。最後は砂の表面を均して,砂場の枠も見えるようにと丁寧に作業していました。本クラブは,学校のためにとか,みんなのためにという精神のもとに集まっています。活動の姿を見ていると,ひた向きさ,誠実さ,温かさ,そして心意気が伝わります。最後の仕上げに取り組む姿にはグッときました。簗瀬小学校は,子供たちに支えられています。まだまだ,教えていただくことはたくさんあります。敬服

 

 

秋の全国交通安全運動実施中

9月21日から9月30日までの10日間は,秋の全国交通安全運動実施期間です。交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を国民に習慣付け,悲惨な交通事故の防止を図ることを目的として実施しています。簗瀬地区も児童の登校の時間に合わせて,交通安全の啓発を行っています。関係の皆様,いつもありがとうございます。

ら・ぶっく活動日

9月25日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,1年生から3年生です。いつものように「立腰タイム」の後にお楽しみの時間です。ボランティアの皆さんはそれぞれ,今の子供たちに伝えたいこと,考えてほしいことをテーマにして読み聞かせを進めてくれています。子供たちに寄り添って考えてくださり,感謝いたします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

校外学習inもてぎ

9月22日(月),5年生が校外学習を実施しました。今回は,モビリティリゾートもてぎで自然環境の保全と自動車工業の発達について,体験を通して学習しました。また,宇都宮市が掲げる次世代交通のHU300系,宇都宮ライトレールの車両基地も見学しました。そして,学習のもう一つの目的「公衆道徳の実践」についても,仲良く,マナーよく活動してくることができました。

 

「模様見つけ調査隊」1年生図画工作科

9月19日(金),1年生の図画工作科の活動です。壁や遊具,ボールなど,一見同じ模様に見えても,触ったりこすったりすることで,材質の特徴の違いに気付くことができ,また,模様のイメージに合わせて場所を選ぶ楽しさもあります。校庭で模様を見つけ出しながら,こすり出す際には,凸凹を写し出し,自分の触ってみたイメージと比較しながら,模様を写し出す楽しさを味わうことができます。この後は,うつした模様を組み合わせて創作を楽しんでいきます。

練習でできないことは 本番でもできない

9月19日(金),朝の活動の時間を活用して,避難訓練を実施しました。今回は,学校の南の方角から竜巻が迫ってきた際の訓練です。避難訓練は命を守ることに直結します。そのため,「練習でできないことは,本番でもできない」ことを頭に入れて,動きが体に染み込むまで,そして毎回「本番のごとく」真剣に取り組みたいものです。