簗瀬小NEWS

徹底にこだわる

10月10日(金),1学期最後の昇降口くつそろえの様子です。なぜ靴を揃えることにこだわるのか。外の遊びから昇降口に戻り「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴を手にとる」-「かかとを揃えて真ん中に置く」。この一連の動作にかかる時間は10秒程度ですが,児童一人一人の「動」から「静」への「切り替え」のタイミングになると考えています。動のまま教室に戻っては,怪我等の発生につながる恐れもあるのです。切り替えることは,まずもって「事故の未然防止」につながります。また,落ち着いて学習に取り組めれば,学力の向上にもつながります。くつを揃えることは,いろいろなことにつながると考えています。さて,子供たちの靴箱の様子を見てみると大体は揃っていますが,「徹底」という観点からすると十分とは言えません。児童の安全確保は徹底が当たり前です。そのような考え方のもと,くつそろえの徹底には2学期もこだわり続けたいと思います。~たかがくつそろえ,されどくつそろえ~