簗瀬小NEWS

簗瀬小NEWS

初午給食

2月6日(木)は,初午です。とちぎの郷土料理である「しもつかれ」と,行事食として組み合わせられている「お赤飯」を給食で提供しました。御存知のとおり,しもつかれには,魔よけ,厄除け,無病息災などの縁起物という意味があり,今でも栃木県内に受け継がれています。そして,しもつかれは,基本的な材料は同じでも,各家庭によって作り方も味も様々。それぞれに受け継がれる味は,まさに伝統です。さて,本校の栄養士のこだわりは「子供たちに食べやすいこと。そのために鮭の香りと酒粕の香りのバランスを整えた。」とのこと。給食調理員チーフのこだわりは「できる限り素材の味を生かすこと。」とのことです。これが,簗瀬小学校の「しもつかれ」「心のふるさとやなぜの味」です。いつも美味しい給食をありがとうございます。

スマイルあいさつデー

2月5日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今回の当番割り振りはないということで,職員が代わりにあいさつデーを実施しました。一人一人と目を合わせて,スマイルあいさつです。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

簗瀬小学校地域協議会最終回

2月4日(火),令和6年度最後の地域協議会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に概要を報告いたします。報告事項は,4部会からの活動報告です。【学校教育応援部会,地域活動で元気いっぱい部会,子ども安全・安心部会,お知らせ部会】協議事項は,主に4点です。①令和7年度学校支援ボランティア募集について,②学校関係者評価の実施,③令和7年度の学校給食費について,④令和7年度の学校経営について,でした。貴重な御意見をいただき感謝いたします。学校評価については,今回,関係者評価が実施されましたので,学校評価書への反映が整いましたら,まず地域協議会の皆様にお示しし,その後,学校ホームページにて公表します(3月ごろを予定)。柳田会長様はじめ,委員の皆様には,1年間大変お世話になりました。感謝

やさしさ貯金箱終了

1月は令和6年度最後の「いじめゼロ強調月間」でした。プロジェクトとして実施してきた「やさしさ貯金箱」は,今回「391」のやさしさ貯金となりました。年間を通すと「909」ものやさしさが貯まりました【5月:169,9月:349,1月:391】。このプロジェクトは,周囲のやさしさに気付くことで,お互いがやさしい心をもって相手を思いやる態度につなげ,最終的にいじめのない環境を作っていくことが目的です。一つ一つのメッセージから,友達に寄り添う姿が目に浮かびます。やさしさは,きっと伝播します。今後とも,「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくり,風通しのよい学級づくり,そして適切な対応に努めてまいります。学校ホームページのリンク集には,文部科学省監修の「ともだち・かかわりづくりプログラム」動画や,「いじめのない環境づくり」に関する情報を提供しています。

 

 

こころのトリセツ

1月31日(金),スクールカウンセラーの袴田亮先生による,特別講座「こころのトリセツ」を開催しました。対象は5年生の各クラスです。教科体育の「こころの健康~ストレス~」の単元と合わせて開催しました。今回は特別に6年生も合同で実施しました。具体的な内容は,「ストレスとは?」「ストレスのサイン」「ストレス解消法」です。ストレスやイライラは誰でも経験しているが,解消法として暴力などはよくないこと。適度なストレスは,成長につながること。そして,ストレス解消法では,各自がおすすめの解消法をグループ単位で紹介し合いました。これから,先行きが見えづらい社会を生きていくためには,心の健康を保っていくことも重要です。

合同委員会開催

1月30日(木),学校保健委員会,学校給食委員会,地産地消推進委員会の合同委員会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に御報告いたします。学校の運営規程では,校内に15の委員会を設置し,それぞれ,校長の諮問に応ずるものとしています。今回は,児童の健康安全,学校給食の円滑な運営,地域農産物を使用し食に関する指導の充実等について話し合いました。参加いただいたのは,学校医,給食食材納入業者,PTAの代表の皆様,そして地域学校園を含めた職員の代表です。また,学校医の安藤先生からは「睡眠」について御講話をいただきました。睡眠リズムの重要性,睡眠習慣の問題,食事と睡眠の関係性などについて,専門的なお立場から,分かりやすくお話をいただきました。今後,児童に還元できる内容を伝えていきたいと思います。

縦割り班ふれあい活動最終回

1月29日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,縦割り班によるふれあい活動の最終回です。校庭班,室内班ともに楽しい時間を共有しました。6年生の皆さんは,1年間リーダーシップを発揮してくれました。お疲れさまでした。感謝

 

 

本気の姿が格好いい!

1月28日(火),昼休みをロングタイムに変更し,児童会運動委員会主催のドッジボール大会を開催しました。今回は,2,4,6学年です。6年生にとっては毎年実施してきた大会も最終回。本気で投げる,本気で逃げる,そんな姿が印象に残ります。今回のレフェリーは運動委員会の5年生が担当しました。お世話になりました。

 

簗瀬小学校給食週間実施中

毎年,1月24日~30日は全国学校給食週間です。文部科学省「全国学校給食週間」について←クリック。これを受けて,本校では,1月27日~31日を給食週間に設定し,イベントを実施しています。1つ目は,県内の市や町の特徴的な献立を提供しています。2つ目は,豆つかみ大会です。全学年を対象に,昼休みの時間帯を活用して実施しています。ルールは,30秒間で大豆をいくつ隣のお皿に移動できたかです。1年生でも「15個」という大記録を出しています。高学年生は袖をまくり上げて本気モードです。いつも真剣,もう一つの「やなぜスタイル」です。

やさしさ貯金箱

1月は「いじめゼロ強調月間」です。月間プロジェクトとして取り組んでいる「やさしさ貯金箱」の1月24日時点の進捗状況です。総投稿数は357となりました。プロジェクトは1月31日までです。引き続き,「「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,やさしさがあふれ,いじめのない環境づくりに努めていきたいと思います。

リンク集には「ともだち・かかわりづくりプログラム」の動画教材があります。YuoTube動画なので,御家庭の端末から是非ご覧になってください。

 

〇授業の用意が分からなかったとき,教えてくれてありがとう。

〇総合の時に,僕のいいところをたくさん書いてくれてありがとう。

〇算数の時,詳しく教えてくれてありがとうございました。

〇名札を取るのをわすれていたら渡してくれてありがとう。

〇休んでいる人のお仕事を進んでやってくれてありがとう。

〇業間の時にキャッチボールに付き合ってくれてありがとう。

〇いつも仲良くしてくれてありがとう。中学校に行っても仲良しでいてください。

〇いつも遊んでくれてありがとう。いつもうれしい気持ちでいます。

〇わたしが転んだ時に助けてくれてありがとう。

〇いつも笑顔を見せてくれてありがとう。

〇いつも優しくしてくれてありがとう。

〇いつも元気な笑顔をありがとう。転校しても忘れません。

それぞれの個性を生かす

1月24日(木)のロング昼休みを活用して,クラス対抗ドッジボール大会を開催しました。主催は運動委員会。今回の参加は,1,3,5年生です。ドッジホールはみんなで楽しむことを前提としたゲームですが,本日は「勝ち」をねらいにいきます。ある女子チームは「全滅するまでやります!」と闘志満々です。そんな中,どのクラスの児童も,ドッジボールの特性の一つである「各自の個性を出しながら」活躍していました。投げるのが得意,捕るのがうまい,パスが早く回せる,ボールをよく見て当たらないように素早く移動できるなど,それぞれが個性を発揮していました。そして,お約束どおり,1年生はボールをキャッチすると「自分が投げる問題」が発生です。譲ったり調整したり,これも大切な学習です。レフェリーは運動委員会の6年生が担当しました。今日もありがとうございました。

 

ふれあい活動日

1月22日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,1,3,5年生に校庭開放です。ドッジボール大会に向けて練習したり,縄跳びの技習得に励んだり,気の合う仲間と遊んだり,のびのびと時間を過ごしました。

 

スマイルあいさつデー

1月22日(水),毎週水曜日は児童会代表委員による「スマイルあいさつデー」です。今回の担当者は,外で実施してみたいということで,東門と南門で実施しました。アイディア溢れる児童会です。さて,活動後には振り返りを行います。「外であいさつすると返してくれる人が少ないように感じた。」「声が小さくて聞こえづらい人もいた。」などが出されました。では,その状況を改善するには……?「自分たちがもう少し大きな声であいさつをしてみる。」「ひとりひとりの目を見てあいさつする。」が提案されました。そんな中,「まずは室内のあいさつ運動を続けてみて,もっと声が出るようになったら,外にしたらどうかな……」といった呟きもありました。見事な振り返りだと感じました。何でも,やってみにけりゃ分からない!実にたくましく,頼りになる児童会です。期待しています。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

音楽朝会 ~3年生~

1月21日(火),音楽朝会を実施しました。今回の発表担当は3年生です。今年度の音楽朝会のスタイルは,成果発表型とし,御家族の方を体育館に御招待し,他学年の児童については,各教室にライブ配信するという形をとっています。さて,3年生の発表内容は,ピーター ヤーロウ・レナード リプロン作曲の「パフ」を合奏で表現,アニメとなりのトトロから「さんぽ」をリコーダーと合唱で発表しました。本番に強い3年生でした。お見事。

 

 

 

保健委員会「手洗いイベント」

1月20日(月)から24日(金)までの1週間,昼休みの時間を活用して,手洗いイベントを開催しています。担当は,児童会保健委員会です。内容は,保健委員会の担当児童が,参加者の手の平にスタンプを押します。そして,いよいよ手洗いです。参加児童たちは,始めはスタンプを消そうと夢中になって洗っていましたが,そのうち,手洗い自体を楽しみながら取り組んでいました。今回のイベントが,手洗い技術とともに,習慣化につながっていってほしいものです。保健委員会の皆さん,ナイスアイディア!

 

 

いじめゼロ強調月間プロジェクト

1月は「いじめゼロ強調月間」です。月間プロジェクトとして取り組んでいる「やさしさ貯金箱」の1月17日時点の進捗状況です。総投稿数は334となりました。内訳は,ありがとうカードでの投稿が「24」,デジタル投稿が「310」です。投稿内容を全体的に見てみると,これまでより2点変容が感じられました。1点目,投稿内容がより具体的になってきています。子供たちによい目が育ってきていると思われます。2点目,大人に対する投稿が多くなっています。大人に対する信頼と捉えられます。やさしさがあふれる学校になっていってほしいものです!さて,引き続き,「「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくりに努めていきたいと思います。

〇こまったときいつもこえをかけてくれたりたすけてくれたりしてくれました。ありがとう。

〇おりがみのおりかたをおしえてくれてありがとう。

〇やすみじかんいっしょにあそんでくれてありがとう。

〇いつもしゃべってくれてありがとう。

〇いつもあかるくいてくれてありがとう。

〇いつもやさしくしてくれてありがとう。

〇いつもいつも笑顔で元気に接してくれてありがとう❣

〇私が悲しいときに、「大丈夫?」と声をかけてくれてありがとう❣

〇ドッジボールでぼくがあたりそうなときボールってくれてありがとう。

〇ケガしたとき、大じょうぶ?と話かけてくれたからやさしい人だなーって思いました。

〇登校班を待っているときいっしょに仲よく私と話してくれてありがとう!

〇こまっているときなどに、しんぱいしてくれたり、話かけてくれてありがとう。

〇音楽の時間にリコーダーの指の動きを見せてくれてありがとうございました。

〇消しゴムをなくしたときにいっしょにさがしてくれてありがとう。

〇グループの話し合いの時,いい意見をくれてありがとう。

〇いつも靴揃えをしててすごいです。ありがとう。

〇誰にでも平等ですごい!

〇鉄棒でできなかった技のコツを教えてくれてありがとう。

〇私がドッチボールでミスっちゃたときに大丈夫よ!!とか惜しいって言ってくれてありがとう。

〇いつも私が困っているときにこうすると良いんじゃない?とアドバイスをくれたり、落ち込んでるときには励ましてくれてありがとう。

〇金曜日の昼休みのお掃除のとき、1,2年生に保健室前の健康おみくじで健康について教えていたり、お掃除のとき優しくしてくれてありがとう。

〇配膳台の準備のときに一人でやっていたら手伝ってくれました。

〇不安なことを相談したらいつも心配してくれて感謝しています。優しく接してくれたり面白い話をしてくれたりして一緒にいる時間が楽しいです。ありがとう

〇遊びに誘ったり仲良く話してくれて楽しい気持ちになれるよ、ありがとう。

〇いつも挨拶をしたら返してくれてありがとう。色々と好きな本を紹介してくれたりして本が好きになりました。

〇インフルエンザで休んでいたときクラスルームでメッセージをくれました。 

〇代表委員でみんなをまとめてくれたり、みんなが喜ぶようなイベントを考えてくれてありがとう。

〇業間に私がドッチボール強くなりたいけど取れないって相談したら,じゃあ練習しよっかって優しくいってくれてありがとう。おかげで今はすこし取れるようになったよ。

〇転校初日にたくさん学校のことを教えてくれてありがとう。

〇手袋をなくしたときに職員室にあったよと教えてくれた。

〇習字の筆をほぐじてくれてありがとうございました。

〇クラブ活動のとき転び,大きな傷ができたがきれいに処置してくれました。ありがとうございました。

〇授業中、黒板に書く字が大きくて後ろから見ても見やすくわかりやすく授業をしてくれてありがとうございます。

〇授業のときにわからない問題があったらどうやって問題を解く科を教えてくれてありがとうございます。

〇おいしいきゅうしょくをまいにちいっつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。

〇わからないとき、こまったとき、おしえてくれてありがとうございます。いつも、かんしゃしています。

〇いつもみんなのあんぜんをみてくれていつもほんとうにありがとう。

〇いつもみんなのけがをなおしてくれてありがとうごさいます。これからも保健の先生をがんばってください。

〇いつもご飯を作ってくれてありがとう。

 

清掃分担場所交代

1月16日(木),清掃活動の分担場所を交代しました。本校は,縦割り班ごとに分担しているため,まずは,班ごとに集合して打ち合わせをします。今回も,6年生が1年生を教室まで迎えに行きました。そして,清掃の仕方,役割分担なども6年生が進めます。卒業が見えてきましたので,学校リーダーの役割もそろそろ5年生に引き継ぐタイミングになります。リレーで言うところの「テイクオーバーゾーン」に居るといったところでしょうか。心とスピードを合わせてバトンタッチをしてほしいと思います。6年生,いつもありがとう。

 

気温が下がり

毎日の気温が下がり,中庭の池の水は一日中凍っています。

【霜柱】/ 野口雨情
  ザツクザツク
  踏んだ踏んだ霜柱
  雀に踏ませて遊ばせよう
  踏んだ踏んだ
  ザツクザツク
  霜柱
  雀も踏み踏み
  遊んでる。

ら・ぶっく活動日

1月16日(木),ら・ぶっくによる朝の読み聞かせ活動日です。今回の対象は,1~3年生。本の世界に浸って,穏やかな一日が始まりました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。

 

 

 

 

児童の安全確保に向けて

1月16日(木),校庭に塩化カルシウムを散布しました。これは,一般に融雪剤として活用されるものです。今回は,校庭の砂埃を少しでも抑え,インフルエンザ等の感染拡大防止につなげる目的で活用しています。中学校や高校などのテニスコートにも活用されています。さて,子供たちは,「雪みたい」「つぶつぶがかわいい」などと興奮気味でした。限りられた量なので,校庭の隅々まで散布はできませんが,できることは,積極的に進めたいと考えます。※塩化カルシウムを砂埃防止のために校庭に散布することは,教育委員会の了承を得ていることを申し添えます。

あいさつ運動

1月15日(水),毎週水曜日は,児童会代表委員会によるあいさつ運動です。室内で実施することのメリットが少しずつ効果を出しています。それは,代表委員の活動の振り返りで「挨拶を返してもらえてうれしかった。」「挨拶の時に目が合った。」などです。現在,感染症の状況からマスクの着用が多くなっていて,コミュニケーションがとりづらいことも考えられますが,子供たちは挨拶をとおして心を通わせています。代表委員の皆さん今日もありがとう。~あいさつ一つで笑顔が二つ~

カッターの使い方入門編

1月14日(火),2年生は,図画工作科の学習でカッターの使い方を学習中です。一番の約束は,怪我をしないこと。これまでのはさみと違って,「中をくり抜ける」技術を身に付けることができます。入門初日は,持ち方,姿勢,手の置き場所から始まって,実際に曲線や直線をカットしてみます。子供たちからは「あっ。違うところまで切っちゃった。」,「きれいに切れないです。」,「曲がった線は難しいです。」などの呟きがありました。鉛筆のように刃を立てるとうまく切れなかったり,自分が回りながら切ったりと,全集中で取り組んでいました。最後に皆さんに聞いてみました。「カッターの使い方,分かったー?」「はい,分かりました。」「そう,よかったー!」真剣に答えていただきました。これから,子供たちには新たな世界を切り開いていってほしいと思います。

令和7年の初登校日

1月8日(水),年が明け,子供たちの元気な声が学校内に響き渡ります。令和7年の初日は,表彰伝達からスタートしました。スポーツ面,芸術面ともに活躍する児童がたくさんいることは,うれしい限りです。会場の片づけは,いつもながら6年生にお世話になります。ありがとうございます。初日は短縮日課でしたが,子供たちは短い時間でも友達と楽しく過ごします。校庭にも元気な声が広がりました。さて,報道等にもあるとおり,感染症が県内にも広がってきています。活動後のうがい手洗いなど,徹底していきたいと思います。各御家庭でも御協力をお願いいたします。

 

令和6年最終登校日

12月25日(水),令和6年の最終登校日に,表彰伝達朝会を行いました。御案内のとおり,今年度は,ステージ上での授賞を実施しています。そのため,毎回実施前には,休み時間を活用して本番と同じように練習会を行っています。さて,全校生が注目する中,大きな演台を挟んで授賞する子供たちにとっては,この上なく緊張することですが,自分の頑張りをみんなに認めてもらえ,また,頑張った自分に,あらためて自信をもつ機会にもなります。今回の表彰の中に,宇都宮市小学校陸上競技大会の結果伝達がありました。今年の大会から,男女別の4×100mリレーが,男女混合の4×100mリレーに変更となりました。全国大会や世界大会の状況を見据えた変更です。その中で,本校5年生チームは59秒05の記録を出しました。これは,宇都宮市第1位の記録です。市内小学校の中で一番速い5年生の4人組ということになります。朝会の最後には,児童指導主任から冬休みの過ごし方について話がありました。保護者の皆様及び地域の皆様には,本年も,本校教育活動に対しまして,たくさんのお力添えをいただきありがとうございました。 

 

2年生校外学習

12月19日(木),2年生が生活科校外学習を実施しました。宇都宮ライトレールを活用して,清原中央公園へ行ってきました。今回の学習は,1学期に行ったやなぜ地区探検の発展活動となります。2年生になると,意識や活動が家庭や学校周辺から次第に範囲を広げてきます。そこで,公共交通機関を使って,それらのよさを感じたり,働く人々の思いや願い,また,社会生活の基本となるルールやマナーを知ることに気づかせたり,考えさせたりすることを通して,子供たちの意識を人との関わりに向かせるように仕組んでいます。さらに,清原中央公園での活動では,一人一人が,公共の意識に支えられた正しい態度が育つように取り組ませてきました。教室で学習したことを実際に見てくる,試してくることは子供たちの成長に欠かせません。それぞれに,少し我慢をしたり,頑張って発言したりしながら,友達との大切な時間を共有してきました。

宇都宮ライトレールでGО!

12月19日(木),いきいき学級と相談学級の児童が校外学習を実施しました。今回は,「宇都宮ライトレールでGO!」ということで,ショッピングモール・ベルモールの駄菓子屋さんでお買い物,そして,公園で昼食と自由遊びで仲間たちと楽しい時間を共有しました。子供たちにとっての非日常は,成長につながります。引率ボランティアとして御協力ただきました保護者の皆様,大変お世話になりました。

上学年への仲間入り

12月19日(木),3年生が令和7年度に向けてクラブ見学を実施しました。クラブ活動は4年生から6年生が,同じ活動を行うことになるため,異年齢で協力し合い,やりたいことを計画を立てて運営していくことになります。 また,自分たちで考えながら活動することで,自主性などを育み個性の成長も目指します。今年度,本校には10のクラブが設置されています。クラブによってはお試し体験もでき,3年生はどのクラブに入るか悩んでいました。

 

 

中学校の先生がやってきた【小中一貫教育施策】

12月20日(金),旭中学校の先生が,6年生に向けた授業を実施するため,簗瀬小学校にやってきました。これは,宇都宮市が推進している小中一貫教育施策の一つで,6年生の「中学校に対する不安」に対応するためです。今回は,1組から3組まで各クラスとも「技術科」の授業を1時間ずつ実施していただきました。専門的な話に加えて,中学校の生活のなどについても話題提供していただきました。中学校の先生には,お忙しい中ほぼ午前中の日程調整をいただきましてありがとうございました。

ら・ぶっく活動日

12月19日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今年最後の読み聞かせとなります。今回は,ボランティアの皆さんにスポットを当ててみました。それぞれにお忙しい中,やなぜの子供たちのためにと,季節や実態に合った本を選んでくださっていることに感謝しております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

やなぜスポーツフェスティバル

12月4日(水)と18日(水)のロング昼休みを活用し,児童会運動委員会主催のやなぜスポーツフェスティバルを開催しました。4日は下学年生対象の「キャッチボール大会」,18日は上学年生対象の「(長なわ)8の字跳び大会」です。両大会ともに,委員会の担当児童が準備,進行,審判を担当し,見事に運営しました。さて,長なわ跳びは,タイミングよく跳ぶことはもちろんですが,次の人のために速く縄から抜けることが大切です。また,縄を回す担当も,同じリズムを保ちながら回し続けなくてはなりません。これらの息が全て合った時に,チームとしての成果が出ます。それぞれのチームでもそんなことに気付いたのではないでしょうか。この後は,ドッジボール大会が予定されています。

 

 

 

 

家族に感謝

12月18日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,給食は牛乳のみ提供し,お弁当を各自が持参しました。宇都宮市のお弁当の日は,義務教育の9年間を通して,自分の健康を考え,判断し,実践できる子供を育成していくねらいがあります。献立を御家族と考えたり,食材を一緒に買ったり,お弁当におかずやご飯を詰めたり,さらには,自分で作ったりすることをとおして,家族への感謝の気持ちを育てていきます。今回も,子供たちから「早起きしてお米を炊きました。」「作ってもらったおかずを自分で詰めました。」「キャラクターお弁当にチャレンジしてみました。」「食べる直前に最後の仕上げをしています。」などの声が聞こえてきました。御家族の皆様には,お力添えをいただきましてありがとうございました。感謝いたします。

あいさつ運動(代表委員会)

12月18日(水),毎週水曜日は,児童会代表委育会によるあいさつ運動実施日です。今週の担当はC班。活動場所を室内に変更した「あいさつを返してもらおう作戦」は,成功している様子です。気温の低い中,あいさつの言葉をかけ続けてくれたC班の皆さん,大変お疲れさまでした。お陰で,さわやかな一日が始まります。

 

 

 

プログラミング

12月17日(火),4年生が総合的な学習の時間で,ICT支援員とプログラミングを学習しました。入門用のアプリを使って,車を動かすプログラムを作りました。入門なのでコードは日本語で示され,命令文をドラッグするだけで一連のプログラムを作成することができます。はじめは,車を真っすぐに動かしストップさせます。これだけで,命令コードは4つも⁉必要です。「速度,前進・後退,何秒間進むか,止まる」です。コード通りに動くと,子供たちは感動です。次は,クランク状に進むプログラムです。プログラミング教育は、プログラムを楽しみながら,「問題解決能力等の育成」,「論理的な思考力」,「創造性」を育むことを目的としています。

 

 

あいさつ運動

12月12日(木),あいさつ運動を実施しました。本校のあいさつ運動システムは3パターンあります。①学年(実施はクラス単位),②ペア学年(2つの学年がペアを組みます。実施はクラス単位),③代表委員(毎週水曜日)です。今回は4年生の当番です。1人1人とあいつをしたいという考えから,代表委員同様,室内での運動を実施しました。

学習したことを検証に

12月5日(木),4年生が社会科校外学習を実施しました。すでに教室での学習を終えた「那須疎水の実際と開拓の歴史,かかわった人々の思い」について,自分たちの気づきや調査したことを検証するべく,那須塩原市にある那須野が原博物館を訪ねました。館内では,那須野が原の開拓の歴史を学び,「水運び」「もっこかつぎ」の体験をとおして,開拓に携わった方々の苦労を実感してきました。また,那須疎水の様子を見学し,規模の大きさも確認しました。教科書だけでは分からない人々の苦労や努力・工夫に触れることができ,検証と共に学びを深めることができました。

 

 

 

子供たちの柔軟な対応力

12月に入り,放送機器が故障するという事態が発生しました。今回は,放送の根幹部分が壊れしまったとのことで,チャイム,放送室一式がストップしてしまった状況です。そのため,緊急放送用の機器しか作動していない状況になりました。機能がストップしてみて,いかにチャイムに頼っていたか,放送に頼っていたか実感したところです。改修工事となるため,しばらくの間ノーチャイムとなり,立腰タイム,お昼の放送等がストップします。そんな中,子供たちは柔軟に対応しています。業間や昼休みなど,ついつい時間を忘れて遊びに夢中になってしまいがちですが,時刻になると静かに教室に戻る光景が見られるようになってきました。よく見てみると,はじめに動き出すのは6年生です。6年間のルーティンは体に染み込んでいるようです。「そろそろかなって思って時計を見ると,ほぼチャイムの時間なのです。」とのこと。大人のほうが戸惑っています。6年生,いつもながらお見事です。

たくさん御協議いただきました

12月5日(木),第4回の簗瀬小学校地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を御報告いたします。報告事項として,4部会の活動状況と年度末までの予定を報告しました。(①学校教育応援部会,②地域活動で元気いいっぱい部会,③子ども安全・安心部会,④お知らせ部会)続いて,授業を参観いただきました。本校は,外国人児童生徒日本語指導と相談学級の拠点校となっていますので,特色と合わせて各学級の状況を見ていただきました。会議場に戻り,学校評価アンケートに御協力いただきました。その後,御協議と御意見をいただきました。具体的内容は,次年度の給食費について,次年度の学校支援ボランティア募集について,今年度の体力テスト結果速報について,学校行事のもち方についてなどです。また,話題提供として,報道にもありました「子ども110番の家の減少」について,本地区の状況を話し合いました。今回は,話題も盛りだくさんで,ほぼ,午後の時間を御参加ただきました。委員の皆様には大変お世話になりました。感謝いたします。今後とも,お力添えを賜りますようお願いいたします。

 

 

隙のない指導

12月6日(金),児童が登校前の靴箱の状況です。上履きもきれいに揃っている学年・学級がありました。前日の下校時に担任から声掛けがあったことと思われます。正に,隙のない指導に感謝です。~よい習慣を身に付けることは,よい人格形成につながります~

「ら・ぶっく」活動日

12月5日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生の読み聞かせです。朝のひととき,子供たちのリラックスした表情が見られました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。

ネーミングは検討中……

12月4日(水),毎週水曜日は児童会代表委員によるあいさつの日です。活動日をどのようなネーミングにするか,メンバーで検討中とのこと。楽しみにしたいと思います。さて,今回活動したのは,3グループのうちの一つ,Aグループす。今回は,前回の振り返りで出た「あいさつを返してもらっていない気がする。」「外で実施すると,距離があり,あいさつされている側の意識が低くなって,結果として挨拶を返さなくなってしまうのではないか。」「マスクをしているため声が小さいと聞こえづらく,結果として挨拶を返してもらえなかったと感じてしまうのではないか。」をリカバリーするために,新たな作戦を考えました。まず,【活動場所を,外から昇降口の中に移動しました。】次に,【階段に向かう位置なら全員通るため,そこに並んで声をかける。】です。作戦は見事に功を奏したようです。中には,代表委員よりも先に挨拶をする児童もいたとのこと。そして,給食の時間には,全校放送で活動の振り返り内容を伝えました。(余談ですが,読み原稿はタブレットで作成,共有しています。正にメモ代わりの文房具です。)代表委員のナイスアイディアで,挨拶する側もされる側も言葉を交わすことができ,結果としてコミュニケーション力の向上,そして,挨拶ができたという自信につながると思います。代表委員の皆さん,ファインプレー!(担当の先生にも感謝)

地域に愛される旭っ子の育成に向けて

12月3日(火),地域学校園で連携し,園内の児童生徒の健全な育成のための会議を開催しました。本会議は,年に数回開催し,今回の会場校は簗瀬小学校です。園内4小中学校の関係職員,県教育委員会職員,市教育委員会職員,市教育センター職員が参集しました。本校の児童の話題を提供し,各クラスを授業参観しました。参観後は,各校の児童生徒指導上の情報を報告・共有しました。最後に,市教育委員会から「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が令和6年10月31日付で公表されたことを受け,宇都宮市の状況を含めて御講話いただきました。引き続き,地域学校園内の4校が風通しよく情報を共有し,児童生徒の健全育成に努めていきます。

寒い朝にほっこり

12月4日(水),朝夕の気温がぐんと低くなり,手袋やマフラーを着用する児童の姿が見られるようになってきました。そんな中,毎朝,あいさつの言葉かけをしている職員から,ほっこりする報告がありました。「1年生の2人から,きれいに色づいたもみじの葉をいただいた。」とのこと。その話を聞いて,想像になりますが,その子たちが,まず色づいた葉をきれいだと感じたことが素敵です。次に,「そうだ,あの先生に持って行こう」と考えたであろうことが,ありがたいです。そして,形が崩れないように,小さな手に大切に持ってきたことと思うのです。1年生のお二人さん。もみじと共に,あなたたちの温かいお心もいただたきました。ありがとう。

本物の太鼓の達人

12月3日(火),4年生がふれあい文化教室に参加しました。この事業は,子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,宇都宮市文化協会会員で,第一線で活躍する先生方を講師に,学校の通常の授業時間内で演奏・実演や解説,体験などを実施するものです。今回4年生は,和太鼓体験を実施しました。和太鼓の歴史についてのお話,楽器の材質や奏法,姿勢も含めた表現方法,体験太鼓のバチの持ち方,打ち方の練習,そして,実際に打って音を出してみました。本物の太鼓はドンと体全体に広がり,「すごい!」と興奮した様子でした。

 

 

幼保小連携事業

12月3日(火),幼保小連携事業の一つとして,あずま保育園との交流会を実施しました。年長の園児さんが来校し,本校の1年生と一緒に活動しました。まずは,「じゃんけん列車」です。子供同士が距離を近づけるためには一緒に遊ぶことが一番です。そして,校内案内とプレゼント作りを行いました。1年生には別れを惜しんで涙する児童がいたり,年長さんからは「また来たい」「もう少し一緒にいたい」との呟きがありました。さて,幼保は様々な実施主体者がおられることから,小中よりさらに連携が重要であると思います。また,1年生になると一般的に赤ちゃん返りしてしまうとも言われていますが,これは我々大人も同じです。具体的には,人事異動等で新しい部署に配属になった際,新しいシステムに慣れるまで周囲の方にお世話になる状態と同じです。幼保と小学校の大きな違いは「遊びをとおして学ぶ」ことから「クラス集団の授業から学ぶ」ことに変わることです。これらのことを考えると,幼保小での連携・交流が重要で,小学校側においても幼児期の教育・保育を理解することが大切です。そのため,子供同士の交流のみならず,教員同士の交流や双方の施設見学,お互いの教育について話し合うことも必要であると考えます。12月7日(土)の全市一斉土曜授業日では,あずま保育園の先生方にもお時間の許す限り御参観くださるよう御案内しています。

 

たかが「くつそろえ」,されど「くつそろえ」

12月2日(月),昇降口のくつの状況です。2学期から児童会環境委員会がリーダーシップをとり,少しずつですが意識化が見える状況になってきています。また,各自の番号を確認しやすくし,環境的にも整いました。履物を揃えるという文化は日本独自になると思われます。所作としては,「靴を脱ぐ」-「振り向いて,しゃがみ靴を取る」-「踵を揃えて,真ん中に置く」の10秒にも満たない作業です。それでも,子供たちにとっては「面倒くさい」と思うことでしょう。だから,委員会の児童や大人がその都度声をかけ,習慣化していくことが大切です。そして,面倒なことを染み込ませるわけですから,時間がかかります。支援する側が声掛けを忘れると,あっという間に元どおり。周囲の本気度も試されます。さて,「特に靴が揃えられないくらい」という感覚にもなりがちですが,当たり前のことを丁寧に続けることは,行動の習慣化という観点から,今後の人格形成につながると思われます。一つのことが習慣化すれば,「あいさつ」や「時間の切り替え」など,いろいろなことにつながると考えます。たかがくつそろえかもしれませんが,くつそろえは,全てにつながっていると思います。されど「くつそろえ」です。御家庭でも玄関やトイレなど,履物を揃える習慣を学校と一緒に進めていただけると助かります。

なかよしまつり

11月28日(木),2年生が生活科「なかよしまつり」を開催しました。1年生や先生方をお招きしました。(1年生は今回体験することで,2年生になった際の自分たちの開催につなげます。)お祭り本番に至るまでには,何の遊びをする「おみせ」にするか,どのような物を準備するか,景品は何にするかなど考えながら作業を進め,事前に練習を積みました。その際,他のグループの「おみせ」のよさや改善点について,アドバイスなどの気付きを伝え合う作業をしています。そして,アドバイスを基に遊びや遊ぶ物の手直し,必要な物の追加などを行ってきました。当日は,1時間目に最終準備作業,2時間目に1年生や先生方を招待,3時間目はお互いにおみせを訪問し遊びを体験し合いました。お客さんには,遊び方の説明,高得点を取るためのコツの説明などをします。自分たちで試しの遊びを繰り返しているので,説明の言葉が非常に洗練されていました。さて,2年生になると,活動しながら刻々と変わる状況に柔軟に対応できるようになります。また,的に当たったときや,けん玉が連続して乗った際などには,2年生も大歓声を上げていました。単に盛り上がっているかのように見えますが,下級生の凄いところを凄いと認めて褒めることは,やなぜの子の素直さの表れであり,このようなチームはみんなで伸びていく素質があると言えます。とても素敵な光景でした。さて,子供たちは,生活科の活動はもとより,学校での様々な経験を自分のものにして,そして活かしていることが伝わりました。大人が意識すべきは,指導・支援の絶妙のタイミングだと感じました。啐啄同時……

ら・ぶっく活動日

11月28日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今回は,4年生から6年生に読み聞かせです。さて,読み聞かせは,子供の読解力,想像力,共感力を養うことができます。また,御家庭で就寝前などに読み聞かせをする際,子供は毎回同じ本をもってくることが多いと思います。親は,「別な本にすればよいのに」と考えがちですが,子供は新しいお話にわくわくするというよりも,安心して眠りにつくとか,親子の絆を確認するなどの作業だと考えられます。そのため,成長したからやめるというのではなく,子供が望む限り続けることが大切です。時々,子供の興味や関心に合わせた絵本や物語を選ぶとよいと思われます。物語を読み終える前に親が先に寝てしまうこともあるかもしれませんが,頑張っている大人の姿は子供に伝わっていることと思います。……家庭の話になってしまいました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。