簗瀬小NEWS

簗瀬小NEWS

子供たちの夏休みは折り返しです

8月8日(金),7日は暦の上では「立秋」でしたが,まだまだ気温が高くなる日が続きそうです。そんな中,子供たちの夏休みは半分が過ぎ,後半へと折り返しました。「事故なく,けがなく,病気なく」過ごしてほしいと思います。学校は,学校機動班による作業が予定どおりに進んでいます。暑い中での作業に頭が下がります。いつもありがとうございます。

 

校庭にも

8月1日の本NEWSでは,中庭の生き物の様子を御案内しました。校庭にも話題がありましたので御案内いたします。今年は暑いせいか,セミもなかなか鳴かない状況でしたが,校庭のカエデにはセミの抜け殻,そして防球ネットにはセミがおりました。敷地内で唯一のセミの抜け殻かもしれません……。

 

中庭には

7月30日(水),中庭の様子です。昨年見られなかった,睡蓮の花が確認できました(葉に切れ目があるので,睡蓮だと思われます)。メダカたちも元気です。

 

 

信頼できる堅実さと丁寧さ

7月29日(火),学校機動班が校庭側の校舎出入り口を整えました。これまで,花壇の上にシートを引いた状態で児童がつまずくなど,安全配慮上の課題となっていました。今回はブロックを敷くことで,できるだけフラットな状態になるよう設定してくれました。作業は,花壇の土を削り,ブロックの上を歩くことにより沈まないように砂を敷きます。また,ブロックが凸凹にならないよう,板を置いて細かく調整してくれていました。ただブロックを置くのではなく,長くきれいに使えるよう考えていただいていることが感動です。機動班の皆さんは「これが仕事なので……」と,おっしゃいますが,使用する側の児童に思いを馳せていただき,心がこもった作業には感服です。いつも,いつも,ありがとうございます。

 

校内自主研修

7月24日(木),職員の資質向上研修です。午前中は,各教科等の年間指導計画の加筆並びに修正作業。午後は,学習指導主任を中心に職員たちで計画したICT研修です。授業でアプリを効果的に活用する方法を実際に作業しながら身に付けていきます。情報担当主任がリードして,若手職員が活躍しました。大人になっても「教える」「教えられる」かかわりは大切です。(ところで,今はソフトではなく,アプリと表現するのですね。勉強になります。)

職員もアップデート

7月23日(水),子供たちの夏休み期間は,職員にとって資質向上のタイミングとなります。校内研修や個人の研修,市内小学校研究会の教科研修などに取り組むチャンスです。今回は,Q-U(QUESTIONNAIRE-UTILITES)調査に関する研修とスクールカウンセラーの袴田 亮先生による「トラウマの理解と対応の講話」の2本立てです。Q-U研修他では,調査を実施する3年以上の各学年ごとに分かれて分析と対応を検討し,講話では,「トラウマインフォームドケアを身に付けよう」というテーマで,知識や対応について学びました。袴田先生,今年も御講話をいただきまして,ありがとうございました。

夏休み前最終日あれこれ

7月18日(金),夏休み前最終日の学級の様子です。夏休みの計画を立てたり,コミュニケーション力アップのための活動をしたり,予定の学習を進めたりと,それぞれに時間を過ごしていました。夏休み期間中も「事故なく げがなく 病気なく」

浮いて待ちます

7月18日(金),水泳学習の最終日に「着衣泳」を実施しました。対象は,5,6年生。指導講師は,青少年赤十字栃木支部の専門スタッフです。これは,昨年度本校が青少年赤十字に加盟したことによる特典の一つです。さて,子供たちからの感想は「とにかく服が重たいです。」「これで流れがあったらと思うと怖くなりました。」「靴は一番重たくなる感じでした。」などが出されました。そして,無理に泳ごうとせず,落ち着いて「浮いて待つ」ことが大切であることを学習しました。6年生にとっては,小学校でのプール活動が最後となりました。プールフロアーも片づけて,最後まで働き者の6年生です。6年間お世話になったプールに感謝の気持ちを届けました。

楽しい夏休み

7月18日(金),表彰伝達に続いて,夏休み前の全校集会を実施しました。長期の「夏休み」だからこそ取り組める活動に挑戦してみること。生活では安全に注意して,生活リズムを整えて過ごすことなどを伝えました。夏休み期間中のチャレンジ計画は,全体の3分の1の児童がすでに決まっているようでした。見事な子供たちです。4月から4か月,皆さん大変よく頑張りました。片付けは6年生です。いつもありがとうございます。

歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり

7月18日(金),「歯と口の健康週間」関連の表彰伝達を行いました。今回は,ポスターの部と標語の部です。この週間は,歯と口の健康に関する正しい知識を普及啓発するとともに,歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り,あわせてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし,健康の保持増進に寄与することを目的としています。丈夫な体の基礎は,丁寧な歯みがきから。

 

いじめゼロスローガンが公表

7月15日(火),令和7年度の簗瀬小学校いじめゼロスローガンが代表委員会より公表されました。全校投票の結果,今年度は5年2組の作品「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」に決まりました。全校投票までには,まず,代表委員会が各クラスのスローガンから4作品に絞りました。次に,その4作品について,全校生がWeb投票し,決定となりました。この後,本スローガンのもと,学校全体で,引き続きいじめゼロ,いじめのない環境づくりに取り組んでいきます。また,各クラスの作品は,教室の入り口扉にそれぞれ掲示されます。

簗瀬の輪 やさしい心 届けよう

  

貴重な経験

7月11日(金),ドリームプール河内にて開催されました,宇都宮市小学校水泳競技大会に参加しました。主催は,宇都宮市小学校体育連盟です。今回で55回目となる伝統ある大会です。参加校は市内の公立,国立,私立の計71校。全小学校を4つのブロックに分けて実施します。本校はAブロックに所属し,5,6年生の代表児童が出場しました。それぞれが学校の代表として参加し,自己ベストを目指して臨みました。そのような中で,子供たちは「上には上がいる」ということを実感してきました。他校の児童たちも同じ思いであろうと思います。そして,本校の素直な子たちは,ここからの伸びが期待できます。今回の経験を,水泳だけではなく,学習や生活にも生かしてほしいと思います。代表選手ならではの貴重な経験をしました。選手の皆さん,練習もよく頑張りました。お疲れさまでした。応援に駆けつけてくださいました選手の御家族の皆様には,心より感謝いたします。また,練習指導に全員で協力した職員にも感謝です。

 

7月は「月」です

7月11日(金),ボランティアの皆さんによる掲示作業が行われました。今回のテーマは「月」。月を題材にした本の紹介が並びました。簗瀬小の子供たちのためにお時間と労力を御提供くださり,いつも感謝しています。因みに,猫のパトロール掲示はそのまま残ります。『天の海に雲の波立ち月の船 星の林に榜ぎ隠る見ゆ』(柿本人麻呂・万葉集7-1068)

学校支援ボランティアは年間を通して募集しています。

雪の妖精

7月10日(木),給食で朝採りトウモロコシ「雪の妖精」を提供しました。学校栄養士と給食調理員によると「雪の妖精」は,フルーツ並みの糖度があるため,生で食べても美味しく,加熱するとさらに甘みが増すとのこと。また,皮が薄く柔らかいため,加熱時間をちょっとだけ短くするのが,シャキシャキ食感を味わうポイントとのこと。食べ物を知り尽くし,素材の味を最大限に生かそうと努力する集団に感謝です。子供たちの反応です。「いつもなら一粒ずつ取って食べるけど,皮が薄いのでがぶっといきました。」「とにかく甘いです。」「雪みたいにきれいです。」「抜けそうな歯があるから食べるのが大変なの…。(頑張れ1年生)」今日も美味しい給食をありがとうございました。

ら・ぶっく活動日

7月10日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,4年生から6年生です。リラックスした状態で聞き入る児童の姿がほっとします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

ふれあい活動実施日

7月9日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,縦割り班での活動となります。校庭で活動したいところですが,暑さ指数の状況から各教室での活動となりました。6年生を中心に,みんなで楽しく活動できる遊びを決めていました。教えたり教えられたり,ちょっとだけ我慢をしたりして成長へとつなげていきます。

 

おしえて宮キッズ取材

7月9日(水),地元紙下野新聞の「おしえて宮キッズ」の取材がありました。記者は,下野新聞社宇都宮まちなか支局の斎藤支局長です。そして,取材のテーマは「おしえてマイブーム」です。本校の児童らしく,物怖じすることなく,丁寧に取材に対応していました。お見事です。さて,取材の内容はネタバレになってしまいますので,9月7日の紙面で御確認ください。写真の様子がヒントになるかもしれません……。取材お疲れさまでした。

 

スマイルあいさつデー

7月9日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会によるスマイルあいさつデーです。今回はメンバーたちの振り返りからです。「みんなの挨拶に元気がないようだったので,まずは自分が明るく声をかけるように頑張った。」「一人一人と挨拶をしたかったので,目をしっかり見て挨拶するように頑張った。」「挨拶を返してくれない状況もまだまだみられる。それでも自分から挨拶をするようにした。」などです。代表委員は学校をよくしようと,よく考えて抜いてあいさつ運動に立っていることが伝わりました。これらの思いを大切にして,運動のやり方を子供たちと議論することも必要かもしれません……。本校の児童会は学校経営に参画する力量をもっています。

 

納豆も上手に食べます

7月8日(火),給食で豚キムチ納豆丼を提供しました。1年生は,初の納豆給食です。さてさて,どんな状況になったのか……。結果は,どの子も納豆の蓋を丁寧に開けて,からしも活用して,きれいにかき混ぜていました。ある子によりますと,右に何回,左に何回と,かき混ぜる回数を決めているとのこと。美味しく食す術を心得ていて,勉強になります。子供たちの様子から,各御家庭での丁寧な御指導が伝わります。感謝です。さて,豚キムチと納豆のコラボですが,栄養士によると,塩味のバランスを計算し,どんぶり状態になることで最高の味になるように設定したとのことです。食べ物が口の中に入った後まで考えてくれてプロ意識を感じます。今日も美味しくいただきました。御馳走様でした。

音楽発表会

7月8日(火),朝の活動の時間を活用して,音楽発表会を実施しました。日頃の音楽の学習の成果を発表します。今回は,2年生と5年生です。進行担当は,音楽クラブのメンバーたちです。2年生は合唱の発表です。「小さなはたけ」と「山びこごっこ」の2曲。5年生は合奏で「シング・シング・シング」です。今年度からは,御家族に加えて全校生を体育館に招集し,より多くのギャラリーの前で発表することとしました。これは,「運動会」や「やなぜフェスティバル」と同様に「自己肯定感の高揚」を見据えた,「本番に強くなる」経験をさせるためです。2年生5年生ともに,練習の成果を十分に発揮でき,自分に対する自信が深まったことと思います。御家族の皆様には,朝からお運びいただきましてありがとうございました。多くの大人に褒められる事も,子供の自己肯定感の高揚のために重要です。さて,今回司会を担当した音楽クラブのメンバーたちは,この後,自分たちの成果発表の場としても本発表会を活用していく予定です。(クラブ担当の先生,ナイスアイディアです。)

 

平安時代に思いを馳せて

7月7日(月),七夕給食を提供しました。御存知のとおり,七夕は中国から伝わってきた行事と,日本にもともとあった風習があわさって,織物や裁縫などの上達を願う宮中行事となったと言われています。また,七夕にそうめんを食べる理由も諸説あります。平安~江戸時代まで,七夕には索餅というものが食べられていたそうで,これが素麺の原型と考えられています。日本の麺は,そばでもうどんでもなく,「そうめん」から始まるとされているそうです。また,七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので,縫い物上手になる願いを糸に見立てたそうめんに託したとされています。本校のいきいき学級では,笹飾りを作りました。この笹飾りは,江戸時代の寺子屋で手習いの上達を祈り,子供たちに短冊に文字を書かせて吊るしたのが始まりとされています。夜空を眺めたみたいと思います。

ら・ぶっく活動日

7月3日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の皆さんによる読み聞かせです。今回の対象は,1,2,3年生です。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。

 

交通安全教室

7月2日(水),宇都宮市担当課職員による交通安全教室を実施しました。講座内容の関係で,1~3年生,4~6年生の2つのブロックに分けて開催しました。小学生に一番多い「飛び出し」による事故防止のため,簗瀬地区の道路等の写真も積極的に活用して御指導くださいました。我々大人も同様ですが「慣れてきたころ」も事故のリスクが高まります。交通指導は命を守ることに直結します。学校でも御家庭でも「繰り返し」指導していくことが大切です。

ふれあいタイム

7月2日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。外での活動は,気温が高く中止となったため,各クラスでアイディアを出し合って楽しい時間を過ごします。子供が互いの絆を深めるのは,遊びが一番です。そんな中で,友達の新しい一面に気付いたり,新しい自分に気付いたり,ちょっとだけ我慢をしたり,助けてもらったりしながら社会性を身に付けていきます。6年生は,遊びも思い切り楽しんでいます。さすが,学校リーダー!

表彰伝達集会

6月30日(月),表彰伝達集会を実施しました。今回は団体2つ,個人2つです。団体では,野球の簗瀬スポーツが県1位で全国大会出場,バドミントンが女子の団体で県1位,こちらも全国大会出場です。個人では,全国版のフラダンス大会でソロ1位。歯と口の健康週間作文コンクールで一席という結果でした。それぞれに,努力したことや感想をインタビューしました。全国大会出場の2チームは,全校生の大きな拍手で壮行しました。

児童の自主性を重んじる

6月25日(水),オープンスクールと合わせて,本校の伝統である「やなぜフェスティバル」を実施ししました。主催は児童会代表委員会(フェスティバル実行委員会),活動の単位は「縦割り班」です。開催当日は,多くの御家族の皆様,地域の皆様に御参観いただきました。お忙しい中,学校までお運びくださいましたことに感謝し,心からお礼申し上げます。さて,学校行事は非日常です。つまり,子供たちの成長のチャンスです。当日まで,実行委員は成功に向けた協議を重ね,各縦割り班は,アトラクションの決定や他の班との調整,準備物の作成に取り組んできました。アトラクションは昨年とはまた違って,子供たちのアイディアや考えが生かされていました(担当教員の伴走姿勢に感謝です)。本番まで,実行委員は説明や挨拶のビデを録画,縦割り班は,お客さんが楽しめる内容化,お客さんが分かる説明内容か,お客さんが入ってみたいと思える看板になってゐるかなど,6年生を中心に活動してきました。活動後の振り返りでは,「お客さんがたくさん来てくれて嬉しかった。」「自分の担当する仕事がうまくできた。」「その時その時で,進行について自分なりに判断できるとよかった。」「当日は想定外の忙しさ。みんなよく対応していてすごいと思った。」などが出ていました。各自が次のステップに向けて,やなぜフェスティバルを終えたようです。御参観の皆様,見守り隊の皆様大変お世話になりました。

 

 

簗瀬自転車教習所

6月23日(月),4年生が子ども自転車免許講習に参加しました。この事業は,平成20年度より学校や警察と連携のもと,「行動範囲が広がり一人で自転車を乗り始める全ての小学4年生」を対象に,宇都宮市が実施しています。講習内容は,学科講習・学科試験(10問),実技試験です。これらを経て,合格者に自転車免許証が発行されます。この講習会を通じて,子供たちが,自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認したことと思います。そして,交通安全の意識の向上と自転車の事故防止につながってほしいと思います。このあとは,ゴールド免許でお願いします。

 

 

 

2年生まち探検

6月17日(火),2年生が生活科でまち探検を実施しました。活動の目的は,自分の住んでいるまちを知ることです。具体的には,地域にはどんなお店があるのか,どんな人たちが暮らしているのか,などについて,進んで質問し関わることです。また,あいさつや公共のルールについても気を付けながら活動しました。子供たちは,大きな探検バッグを持って,自分の足で歩き,しっかりとメモをしてくる。これだけでも,大きな成長を感じます。この後の,活動のまとめも楽しみです。その際,友達と関わりながら活動するように仕組んでいきます。簗瀬地区には探検の素材が豊富で,非常に恵まれた環境にあることを実感する活動でもありました。生活科まち探検活動は,3年生の社会科へとつながります。

訪問させていただきました皆様,お忙しいところ子供たちのためにお時間を頂戴しありがとうございました。地域の皆様に育てていただいていることに,あらためて感謝いたします。自分たちの町を更に好きになったことと思います。そして,引率ボランティアとして,保護者の皆様にお力添えをいただきました。ありがとうございました。

 

第1回簗瀬小学校地域協議会開催

6月12日(木),今年度第1回目の地域協議会を開催しました。例年,5月の運動会の参観を第1回目の地域協議会として兼ねていましたが,令和7年度からは,地域の各団体の総会が終了し協議会のメンバーが固まる6月開催としました。保護者及び地域の皆様には,開催と内容について御報告いたします。まず,今年度も柳田良一会長のもと会議が動き始めました。報告・協議内容は,「令和7年度の学校経営について」「令和6年度各部会の活動報告,令和7年度活動案及び予算案」「学校支援ボランティアの運営について」「今後のコミュニティスクールについて」です。その他として,児童の校外でのあいさつ指導について,年末募金の諸々の手数料についてが出され御協議いただきました。1時間30分と,例年より時間をかけて協議並びに情報提供をくださり,感謝いたします。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

リコーダー入門講座【再アップ】

6月10日(火),3年生がリコーダー入門講座を受講しました。東京リコーダー協会から講師の先生がお見えになり,まずは,素晴らしい演奏に子供たちは大喜び。「この曲知ってる!」と言いながら,目を輝かせていました。そして,本校の校歌も演奏してくださいました。子供たちは大興奮。自然と歌声が大きくなります。講師の先生によると,学校ホームページに校歌と楽譜がアップされていたので,一生懸命練習してきましたとのこと。ありがたいです。そして,リコーダーの持ち方,音の出し方を御指導いただき,音が出ると大盛り上がり。待ち望んでいたリコーダーを楽しそうに吹いていました。これからの音楽の授業が楽しみです。さて,活動前のエピソードです。講座の会場は多目的室を活用したのですが,子供たちは,校内で迷ってしまって,なかなか会場にたどり着けなかったとのこと。2年以上も本校に住んでいるのに?こんなこともあるのですね。楽しいぞ3年生!

ふれあいタイム

6月11日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,縦割り班で活動する「ふれあいタイム」を実施しました。活動は,6月25日のやなぜフェスティバルに向けた,アトラクションの準備会です。他の学年の仲間と交流しながら,また,ちょっとだけ気をつかいながら楽しく活動しました。さりげない準備活動ですが,子供たちの間では「見て,きれいに作れた。」「上手だね。」,「この文字の色は何色がいいかな?」「元気が出る色なんかどう?」,「うまく動かないな」「もう少し右にずらしてみようか」など,相談したり,教えたり教えられたりしながら時間を過ごしました。小学校期に大切と言われている活動が充実していました。運動会などの学校行事は,子供を成長させるきっかけとなります。やなぜフェスティバルは「縦割り班」が核となります。交流とともに,社会性も育てていきたいと考えています。さて,6年生は,各班員に寄り添い,一緒に活動したり,悩んでいる子に声をかけたり,楽しい話題で和ませたりと,今年度,本校教職員の目指す姿である「伴走者」そのものでした。お見事6年生!勉強になります。

児童会あいさつ運動

6月11日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今回の振り返りでは,「目線を合わせられるように低学年生には少し屈みながら挨拶をしてみた」「元気に挨拶をすると元気に返してくれる人が多くなってきた」などが出ました。目的をもって取り組み,結果分析をしている姿は立派な学校のリーダーです。学校をよりよくしたいと考えてくださり,感謝です。さて,当日は朝から雨。今回の傘の閉じ率は92%でした。(リカバリーして100%です。)以前に本ニュースで御案内した,傘立てスペースの個人番号表示をしている学年ほど,靴もそろえる率が高くなっているようです。ちょっとした工夫が大きな成果となります。すべてはつながっているのだと思います。

 

学校のために,後輩のために

6月6日(金),5年生と6年生がプール清掃を実施しました。プール本体を除くすべての関係個所を清掃しました。どちらの学年も,進んで汚れている場所を探し,協力しながら奉仕作業に取り組みました。学校のリーダーの姿として,正に鏡です。さらに,5.6年生は作業自体を友達と楽しみながら進めていました。もう一つのやなぜの強みだと感じました。皆さんのおかげで,安心して水泳学習がスタートできます。5年生,6年生諸君,今日もありがとうございました。感謝しています。

 

 

高学年生は褒め上手

6月10日(火),体力テストを実施しました。写真は,1年生のソフトボール投げの様子です。今回は,毎週火曜日に来校する宇大の2年生のボランティアも活躍です。本校では,記録の効率化等を考慮し,6年生と1年生,5年生と2年生が1組ずつペアを作り,測定に臨みます。その際,5.6年生は下級生を褒めて伸ばしてくれるのです。「上手だね」,「すごい!」,「もう少し!」など,やる気を出せてくれるので,1.2年生は頑張ります。また,測定までの待ち時間も,楽しく交流してくれています。職員がやり方を説明し,高学年生が褒めてくれる。絶妙のマッチングでした。さて,6年生の言葉です。「1年生はボールを投げても可愛いんです。本当に,いちいち可愛いくて……。」見事な表現です。優しい眼差しをありがとう。そして,いつも感謝しています。

簗瀬地区民生委員・児童委員協議会より

6月6日(金),簗瀬地区民生委員・児童委員協議会より,今年も,1年生あてに「じゆうちょう」をいただきました。3名の委員さんには,学校まで届けていただき感謝いたします。さて,子供たちは,自由帳を手にして大喜びです。名前を書いて早速活用していました。地区民生委員・児童委員協議会の皆様,自由帳と共に皆様の温かなお心もいただきました。ありがとうございました。大切に使います。

「ら・ぶっく」活動日

6月5日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の皆さんによる読み聞かせです。今回の対象は,4,5,6年生です。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。

年に1度だからこそ真剣に

6月4日(水),教科体育での水泳学習が始まるのを前に,校内の職員研修として「救命救急法講習会」を実施しました。講師は,宇都宮中央消防署の職員4名です。年に一度の講習会になるため,教職員は知識と技能を最新の情報にバージョンアップします。今回は,救助される側のプライバシーにも心を配ることを学びました。さて,心肺蘇生のためには,強く,速く,絶え間ない胸骨圧迫がもっとも重要で,これだけでも傷病者の救命率は大幅に向上すると言われています。 突然の心停止は,心臓が細かくふるえる「心室細動」によって生じることが多く,心室細動になってから電気ショックを行うまでの時間が1分遅れるごとに社会復帰率が7~10%ずつ低下することが知られています。毎年事故がないからと高を括るのではなく,常に最悪の想定をしなければ本当の危機に耐えることはできません。職員は今年も真剣に取り組みました。また今後は,地域でも日常的に発生する可能性のある心停止などの緊急事態に備えて,児童も研修会に参加して知識と技術を習得することは大切であり社会貢献につながっていくのではないかと考えます。簗瀬小学校のAEDは体育館玄関に設置されています。

川を渡り,段丘を上って……

6月4日(水),1年生が宇都宮城址公園への校外学習を実施しました。生活科「学校のまわり探検」の発展版です。今回は,「安全に注意して活動すること」「公共のマナーを実践してくること」「5.6人の友達と仲良く活動すること」を目当てに取り組みました。城址公園までは,用水路と田川を渡り,4か所の信号機付き横断歩道を渡り,そして,段丘上の目的地となります。子供たちは幾多の困難を乗り越えて到着することができました。さて,公園到着後は,富士見櫓等を見学し,虫捕りをしたり,花を摘んだり,鬼ごっこをしたりして楽しむことができました。まだ,活動は5人程度ですが,少しずつ多くのかかわりの中で成長していけるようになってきています。そうすると,友達に気をつかったり,自分の主張を周囲とマッチングさせたり,ちょっとだけ我慢したりしながら社会性も身に付けていれるようになります。たくさん活動した後は,いよいよ帰校となりますが,太陽の光は弱まることなく降り注いでいます。そんな状況の中,何とか全員無事に学校に戻りました。引率ボランティアとして御協力くださいました保護者の皆様,ありがとうございました。たくさんの方々に助けられて,1年生は子供らしく成長しています。

 

運動会アルバム

6月1日(日)には,御来賓の皆様,児童の御家族の皆様,地域の皆様,中学校ボランティアの皆さんと多くの方々に参観及びお力添えを賜り,無事に運動会を終えることができました。あらためて,感謝申し上げます。行事の後は,各自の成長に気付かせる振り返りも実施しました。『本番に強くなる』ために,「練習を頑張ると成果が出るのか。」「本番というものをどう実感したか。」「行事をとおして自分はどんな成長したと考えるか。」など,発達の段階に応じて実施しています。うまくいっても,うまくいかなくても,ありのままの自分を受け入れ,日常にどう生かしていけるか考えることが大切です。そうして,子供たちが逞しく成長していくことを願って,自己肯定感の更なる高揚につなげていきたいと考えています。

運動会を成長の機会に!

6月1日(日),雨天順延による令和7年度運動会を実施しました。6年度から開会の時刻を早めましたが,今年度も多くの御来賓の皆様,地域の皆様,そして御家族の皆様にお越しいただきまして,ありがとうございました。今年の結果は,白組が大逆転。雪辱を果たし優勝しました。最終得点は白組639点,赤組638点の1点差でした。今年度も運営面では「運動会実行委員会」が活躍してくれました。運営側ですから活動は花形でなく,いわゆる縁の下の力持ちです。委員たちは誇りをもって取り組みました。また,旭中学校からボランティアとして22名の生徒さんに助けていただきました。児童たちは「自分も中学生になったら,あんなふうになる。」と感じたはずです。さて,学校行事は子供たちの大切な思い出になるとともに,学校としては,子供たちの自己肯定感の更なる高揚に向けた活動としても捉えています。そこで,今回の運動会では「本番に強い子」を目指し,「練習でできないことは本番でもできない。だから練習は本番のつもりで真剣に取り組もう。」を伝えてきました。行事後の振り返りが楽しみです。閉会式後は,参観された皆様に,片付けのお力添えをいただきました。互いに息の合った見事な手際のよさ,チーム力が伝わりました。ありがとうございました。

いじめゼロ強調月間が終了

5月31日(土)で,本校のいじめゼロ強調月間は終了しました。プロジェクトとして取り組んだ「やさしさ貯金箱」の報告です。今回は合計で「381」となりました。学年が上がるにつれて,感謝の内容が具体的になっていました。やさしさに気付く心が育ってきていることを願います。引き続き,「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくり,そして適切な対応に努めてまいります。

雨の日にはくつをそろえてもう一つ

5月30日(金),朝の昇降口。くつそろえの状況です。長靴も臨機応変に対応して,置いている状況が見られます。徹底までには,さらに時間をかけていきたいと思います。さて,雨の日にはくつそろえの他に,傘もそろえて傘立てに収納する必要があります。それは,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。くつも傘も大切に扱いたいものです。そんな中,傘立てスペースに個別のラベルを貼る工夫をしている6年生と1年生は,とりわけ整然と揃っていました。担任の先生のちょっとしたアイディアに感謝です。さて,傘の閉じ率を見てみました。今回は,閉じ率94%。(リカバリーして100%です。)くつそろえ,傘の閉じ率は,引き続き,100%を目指します。

朝の読み聞かせスタート

5月29日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動がスタートしました。朝の活動の時間を活用した読み聞かせです。今回は,1年生から3年生の各クラスで実施しました。子供たちはリラックスしながら時間を過ごすことができました。ら・ぶっくの皆様,ありがとうございました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

1年生学校のまわり探検

5月26日(月),1年生が生活科の活動で「がっこうのまわりたんけん」を実施しました。担任による校内探検からスタートし,ついに,学校の周りはどうなっているのか自分たちの目で確かめに出かけました。すぐ校庭に戻って来られる範囲の校外大冒険です。「ここに出てくるんだ」「初めて見た」「予想したとおりの建物があった」など,友達とつぶやきながら,歩道橋を乗り越え,活動を充実させました。探検の途中で休憩をとりながら,気付きをメモします。歩くことも,メモをすることも,友達とかかわりながら学習し,児童期にふさわしい学びの姿が見られました。幼児期の「遊びをとおして学ぶ」から,「教科の学習を通して」「友達とかかわり教え教えられながら」学ぶ習慣が少しずつ身に付いてきています。この背景には,子供たちの「素直さ」があります。さてこの後は,さらに活動範囲を広げ,宇都宮城址公園への探検を予定しています。

ねこはすごい!

5月26日(月),学校支援ボランティアさんが職員室前の図書掲示コーナーを更新しました。今回は,物語の中にねこが登場する本の特集です。楽しい掲示をありがとうございます。

運動会全体練習会

5月28日(水),運動会全体練習会第2回を行いました。今回は,開閉会式と応援合戦の練習です。子供たちの吸収力は抜群です。短時間ですが,練習しながら伸びていることが伝わります。素直さは,強みです。~本番に強くなれ~

スマイルあいさつデー

5月28日(水),毎週水曜日は,児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今日は第3班が担当しました。振り返りでは「声の大きさは大切。大きすぎても,小さすぎてもなかなか挨拶を返してもらえない」「自分から挨拶したら返してもらえて,うれしかった。」「マスクをしているので笑顔で挨拶してくれいるか分からなかった。」次回は,出された課題をどうリカバリーするか,意見を出し合いました。「先手挨拶」は大切なようですね。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~