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1月16日(木),ら・ぶっくによる朝の読み聞かせ活動日です。今回の対象は,1~3年生。本の世界に浸って,穏やかな一日が始まりました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
1月16日(木),校庭に塩化カルシウムを散布しました。これは,一般に融雪剤として活用されるものです。今回は,校庭の砂埃を少しでも抑え,インフルエンザ等の感染拡大防止につなげる目的で活用しています。中学校や高校などのテニスコートにも活用されています。さて,子供たちは,「雪みたい」「つぶつぶがかわいい」などと興奮気味でした。限りられた量なので,校庭の隅々まで散布はできませんが,できることは,積極的に進めたいと考えます。※塩化カルシウムを砂埃防止のために校庭に散布することは,教育委員会の了承を得ていることを申し添えます。
1月15日(水),毎週水曜日は,児童会代表委員会によるあいさつ運動です。室内で実施することのメリットが少しずつ効果を出しています。それは,代表委員の活動の振り返りで「挨拶を返してもらえてうれしかった。」「挨拶の時に目が合った。」などです。現在,感染症の状況からマスクの着用が多くなっていて,コミュニケーションがとりづらいことも考えられますが,子供たちは挨拶をとおして心を通わせています。代表委員の皆さん今日もありがとう。~あいさつ一つで笑顔が二つ~
1月14日(火),2年生は,図画工作科の学習でカッターの使い方を学習中です。一番の約束は,怪我をしないこと。これまでのはさみと違って,「中をくり抜ける」技術を身に付けることができます。入門初日は,持ち方,姿勢,手の置き場所から始まって,実際に曲線や直線をカットしてみます。子供たちからは「あっ。違うところまで切っちゃった。」,「きれいに切れないです。」,「曲がった線は難しいです。」などの呟きがありました。鉛筆のように刃を立てるとうまく切れなかったり,自分が回りながら切ったりと,全集中で取り組んでいました。最後に皆さんに聞いてみました。「カッターの使い方,分かったー?」「はい,分かりました。」「そう,よかったー!」真剣に答えていただきました。これから,子供たちには新たな世界を切り開いていってほしいと思います。
1月8日(水),年が明け,子供たちの元気な声が学校内に響き渡ります。令和7年の初日は,表彰伝達からスタートしました。スポーツ面,芸術面ともに活躍する児童がたくさんいることは,うれしい限りです。会場の片づけは,いつもながら6年生にお世話になります。ありがとうございます。初日は短縮日課でしたが,子供たちは短い時間でも友達と楽しく過ごします。校庭にも元気な声が広がりました。さて,報道等にもあるとおり,感染症が県内にも広がってきています。活動後のうがい手洗いなど,徹底していきたいと思います。各御家庭でも御協力をお願いいたします。
いつも簗瀬小学校を支えてくださっている保護者及び地域の皆様,今年もよろしくお願いいたします。
12月25日(水),令和6年の最終登校日に,表彰伝達朝会を行いました。御案内のとおり,今年度は,ステージ上での授賞を実施しています。そのため,毎回実施前には,休み時間を活用して本番と同じように練習会を行っています。さて,全校生が注目する中,大きな演台を挟んで授賞する子供たちにとっては,この上なく緊張することですが,自分の頑張りをみんなに認めてもらえ,また,頑張った自分に,あらためて自信をもつ機会にもなります。今回の表彰の中に,宇都宮市小学校陸上競技大会の結果伝達がありました。今年の大会から,男女別の4×100mリレーが,男女混合の4×100mリレーに変更となりました。全国大会や世界大会の状況を見据えた変更です。その中で,本校5年生チームは59秒05の記録を出しました。これは,宇都宮市第1位の記録です。市内小学校の中で一番速い5年生の4人組ということになります。朝会の最後には,児童指導主任から冬休みの過ごし方について話がありました。保護者の皆様及び地域の皆様には,本年も,本校教育活動に対しまして,たくさんのお力添えをいただきありがとうございました。
12月19日(木),2年生が生活科校外学習を実施しました。宇都宮ライトレールを活用して,清原中央公園へ行ってきました。今回の学習は,1学期に行ったやなぜ地区探検の発展活動となります。2年生になると,意識や活動が家庭や学校周辺から次第に範囲を広げてきます。そこで,公共交通機関を使って,それらのよさを感じたり,働く人々の思いや願い,また,社会生活の基本となるルールやマナーを知ることに気づかせたり,考えさせたりすることを通して,子供たちの意識を人との関わりに向かせるように仕組んでいます。さらに,清原中央公園での活動では,一人一人が,公共の意識に支えられた正しい態度が育つように取り組ませてきました。教室で学習したことを実際に見てくる,試してくることは子供たちの成長に欠かせません。それぞれに,少し我慢をしたり,頑張って発言したりしながら,友達との大切な時間を共有してきました。
12月19日(木),いきいき学級と相談学級の児童が校外学習を実施しました。今回は,「宇都宮ライトレールでGO!」ということで,ショッピングモール・ベルモールの駄菓子屋さんでお買い物,そして,公園で昼食と自由遊びで仲間たちと楽しい時間を共有しました。子供たちにとっての非日常は,成長につながります。引率ボランティアとして御協力ただきました保護者の皆様,大変お世話になりました。
12月19日(木),3年生が令和7年度に向けてクラブ見学を実施しました。クラブ活動は4年生から6年生が,同じ活動を行うことになるため,異年齢で協力し合い,やりたいことを計画を立てて運営していくことになります。 また,自分たちで考えながら活動することで,自主性などを育み個性の成長も目指します。今年度,本校には10のクラブが設置されています。クラブによってはお試し体験もでき,3年生はどのクラブに入るか悩んでいました。
12月20日(金),旭中学校の先生が,6年生に向けた授業を実施するため,簗瀬小学校にやってきました。これは,宇都宮市が推進している小中一貫教育施策の一つで,6年生の「中学校に対する不安」に対応するためです。今回は,1組から3組まで各クラスとも「技術科」の授業を1時間ずつ実施していただきました。専門的な話に加えて,中学校の生活のなどについても話題提供していただきました。中学校の先生には,お忙しい中ほぼ午前中の日程調整をいただきましてありがとうございました。
12月19日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今年最後の読み聞かせとなります。今回は,ボランティアの皆さんにスポットを当ててみました。それぞれにお忙しい中,やなぜの子供たちのためにと,季節や実態に合った本を選んでくださっていることに感謝しております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月4日(水)と18日(水)のロング昼休みを活用し,児童会運動委員会主催のやなぜスポーツフェスティバルを開催しました。4日は下学年生対象の「キャッチボール大会」,18日は上学年生対象の「(長なわ)8の字跳び大会」です。両大会ともに,委員会の担当児童が準備,進行,審判を担当し,見事に運営しました。さて,長なわ跳びは,タイミングよく跳ぶことはもちろんですが,次の人のために速く縄から抜けることが大切です。また,縄を回す担当も,同じリズムを保ちながら回し続けなくてはなりません。これらの息が全て合った時に,チームとしての成果が出ます。それぞれのチームでもそんなことに気付いたのではないでしょうか。この後は,ドッジボール大会が予定されています。
12月18日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,給食は牛乳のみ提供し,お弁当を各自が持参しました。宇都宮市のお弁当の日は,義務教育の9年間を通して,自分の健康を考え,判断し,実践できる子供を育成していくねらいがあります。献立を御家族と考えたり,食材を一緒に買ったり,お弁当におかずやご飯を詰めたり,さらには,自分で作ったりすることをとおして,家族への感謝の気持ちを育てていきます。今回も,子供たちから「早起きしてお米を炊きました。」「作ってもらったおかずを自分で詰めました。」「キャラクターお弁当にチャレンジしてみました。」「食べる直前に最後の仕上げをしています。」などの声が聞こえてきました。御家族の皆様には,お力添えをいただきましてありがとうございました。感謝いたします。
12月18日(水),毎週水曜日は,児童会代表委育会によるあいさつ運動実施日です。今週の担当はC班。活動場所を室内に変更した「あいさつを返してもらおう作戦」は,成功している様子です。気温の低い中,あいさつの言葉をかけ続けてくれたC班の皆さん,大変お疲れさまでした。お陰で,さわやかな一日が始まります。
12月17日(火),4年生が総合的な学習の時間で,ICT支援員とプログラミングを学習しました。入門用のアプリを使って,車を動かすプログラムを作りました。入門なのでコードは日本語で示され,命令文をドラッグするだけで一連のプログラムを作成することができます。はじめは,車を真っすぐに動かしストップさせます。これだけで,命令コードは4つも⁉必要です。「速度,前進・後退,何秒間進むか,止まる」です。コード通りに動くと,子供たちは感動です。次は,クランク状に進むプログラムです。プログラミング教育は、プログラムを楽しみながら,「問題解決能力等の育成」,「論理的な思考力」,「創造性」を育むことを目的としています。
12月12日(木),あいさつ運動を実施しました。本校のあいさつ運動システムは3パターンあります。①学年(実施はクラス単位),②ペア学年(2つの学年がペアを組みます。実施はクラス単位),③代表委員(毎週水曜日)です。今回は4年生の当番です。1人1人とあいつをしたいという考えから,代表委員同様,室内での運動を実施しました。
12月5日(木),4年生が社会科校外学習を実施しました。すでに教室での学習を終えた「那須疎水の実際と開拓の歴史,かかわった人々の思い」について,自分たちの気づきや調査したことを検証するべく,那須塩原市にある那須野が原博物館を訪ねました。館内では,那須野が原の開拓の歴史を学び,「水運び」「もっこかつぎ」の体験をとおして,開拓に携わった方々の苦労を実感してきました。また,那須疎水の様子を見学し,規模の大きさも確認しました。教科書だけでは分からない人々の苦労や努力・工夫に触れることができ,検証と共に学びを深めることができました。
12月に入り,放送機器が故障するという事態が発生しました。今回は,放送の根幹部分が壊れしまったとのことで,チャイム,放送室一式がストップしてしまった状況です。そのため,緊急放送用の機器しか作動していない状況になりました。機能がストップしてみて,いかにチャイムに頼っていたか,放送に頼っていたか実感したところです。改修工事となるため,しばらくの間ノーチャイムとなり,立腰タイム,お昼の放送等がストップします。そんな中,子供たちは柔軟に対応しています。業間や昼休みなど,ついつい時間を忘れて遊びに夢中になってしまいがちですが,時刻になると静かに教室に戻る光景が見られるようになってきました。よく見てみると,はじめに動き出すのは6年生です。6年間のルーティンは体に染み込んでいるようです。「そろそろかなって思って時計を見ると,ほぼチャイムの時間なのです。」とのこと。大人のほうが戸惑っています。6年生,いつもながらお見事です。
12月5日(木),第4回の簗瀬小学校地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を御報告いたします。報告事項として,4部会の活動状況と年度末までの予定を報告しました。(①学校教育応援部会,②地域活動で元気いいっぱい部会,③子ども安全・安心部会,④お知らせ部会)続いて,授業を参観いただきました。本校は,外国人児童生徒日本語指導と相談学級の拠点校となっていますので,特色と合わせて各学級の状況を見ていただきました。会議場に戻り,学校評価アンケートに御協力いただきました。その後,御協議と御意見をいただきました。具体的内容は,次年度の給食費について,次年度の学校支援ボランティア募集について,今年度の体力テスト結果速報について,学校行事のもち方についてなどです。また,話題提供として,報道にもありました「子ども110番の家の減少」について,本地区の状況を話し合いました。今回は,話題も盛りだくさんで,ほぼ,午後の時間を御参加ただきました。委員の皆様には大変お世話になりました。感謝いたします。今後とも,お力添えを賜りますようお願いいたします。
12月6日(金),児童が登校前の靴箱の状況です。上履きもきれいに揃っている学年・学級がありました。前日の下校時に担任から声掛けがあったことと思われます。正に,隙のない指導に感謝です。~よい習慣を身に付けることは,よい人格形成につながります~
12月5日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生の読み聞かせです。朝のひととき,子供たちのリラックスした表情が見られました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
12月6日(金),朝日に照らされた富士山です。
12月4日(水),毎週水曜日は児童会代表委員によるあいさつの日です。活動日をどのようなネーミングにするか,メンバーで検討中とのこと。楽しみにしたいと思います。さて,今回活動したのは,3グループのうちの一つ,Aグループす。今回は,前回の振り返りで出た「あいさつを返してもらっていない気がする。」「外で実施すると,距離があり,あいさつされている側の意識が低くなって,結果として挨拶を返さなくなってしまうのではないか。」「マスクをしているため声が小さいと聞こえづらく,結果として挨拶を返してもらえなかったと感じてしまうのではないか。」をリカバリーするために,新たな作戦を考えました。まず,【活動場所を,外から昇降口の中に移動しました。】次に,【階段に向かう位置なら全員通るため,そこに並んで声をかける。】です。作戦は見事に功を奏したようです。中には,代表委員よりも先に挨拶をする児童もいたとのこと。そして,給食の時間には,全校放送で活動の振り返り内容を伝えました。(余談ですが,読み原稿はタブレットで作成,共有しています。正にメモ代わりの文房具です。)代表委員のナイスアイディアで,挨拶する側もされる側も言葉を交わすことができ,結果としてコミュニケーション力の向上,そして,挨拶ができたという自信につながると思います。代表委員の皆さん,ファインプレー!(担当の先生にも感謝)
12月3日(火),地域学校園で連携し,園内の児童生徒の健全な育成のための会議を開催しました。本会議は,年に数回開催し,今回の会場校は簗瀬小学校です。園内4小中学校の関係職員,県教育委員会職員,市教育委員会職員,市教育センター職員が参集しました。本校の児童の話題を提供し,各クラスを授業参観しました。参観後は,各校の児童生徒指導上の情報を報告・共有しました。最後に,市教育委員会から「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が令和6年10月31日付で公表されたことを受け,宇都宮市の状況を含めて御講話いただきました。引き続き,地域学校園内の4校が風通しよく情報を共有し,児童生徒の健全育成に努めていきます。
12月4日(水),朝夕の気温がぐんと低くなり,手袋やマフラーを着用する児童の姿が見られるようになってきました。そんな中,毎朝,あいさつの言葉かけをしている職員から,ほっこりする報告がありました。「1年生の2人から,きれいに色づいたもみじの葉をいただいた。」とのこと。その話を聞いて,想像になりますが,その子たちが,まず色づいた葉をきれいだと感じたことが素敵です。次に,「そうだ,あの先生に持って行こう」と考えたであろうことが,ありがたいです。そして,形が崩れないように,小さな手に大切に持ってきたことと思うのです。1年生のお二人さん。もみじと共に,あなたたちの温かいお心もいただたきました。ありがとう。
12月3日(火),4年生がふれあい文化教室に参加しました。この事業は,子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,宇都宮市文化協会会員で,第一線で活躍する先生方を講師に,学校の通常の授業時間内で演奏・実演や解説,体験などを実施するものです。今回4年生は,和太鼓体験を実施しました。和太鼓の歴史についてのお話,楽器の材質や奏法,姿勢も含めた表現方法,体験太鼓のバチの持ち方,打ち方の練習,そして,実際に打って音を出してみました。本物の太鼓はドンと体全体に広がり,「すごい!」と興奮した様子でした。
12月3日(火),幼保小連携事業の一つとして,あずま保育園との交流会を実施しました。年長の園児さんが来校し,本校の1年生と一緒に活動しました。まずは,「じゃんけん列車」です。子供同士が距離を近づけるためには一緒に遊ぶことが一番です。そして,校内案内とプレゼント作りを行いました。1年生には別れを惜しんで涙する児童がいたり,年長さんからは「また来たい」「もう少し一緒にいたい」との呟きがありました。さて,幼保は様々な実施主体者がおられることから,小中よりさらに連携が重要であると思います。また,1年生になると一般的に赤ちゃん返りしてしまうとも言われていますが,これは我々大人も同じです。具体的には,人事異動等で新しい部署に配属になった際,新しいシステムに慣れるまで周囲の方にお世話になる状態と同じです。幼保と小学校の大きな違いは「遊びをとおして学ぶ」ことから「クラス集団の授業から学ぶ」ことに変わることです。これらのことを考えると,幼保小での連携・交流が重要で,小学校側においても幼児期の教育・保育を理解することが大切です。そのため,子供同士の交流のみならず,教員同士の交流や双方の施設見学,お互いの教育について話し合うことも必要であると考えます。12月7日(土)の全市一斉土曜授業日では,あずま保育園の先生方にもお時間の許す限り御参観くださるよう御案内しています。
12月2日(月),昇降口のくつの状況です。2学期から児童会環境委員会がリーダーシップをとり,少しずつですが意識化が見える状況になってきています。また,各自の番号を確認しやすくし,環境的にも整いました。履物を揃えるという文化は日本独自になると思われます。所作としては,「靴を脱ぐ」-「振り向いて,しゃがみ靴を取る」-「踵を揃えて,真ん中に置く」の10秒にも満たない作業です。それでも,子供たちにとっては「面倒くさい」と思うことでしょう。だから,委員会の児童や大人がその都度声をかけ,習慣化していくことが大切です。そして,面倒なことを染み込ませるわけですから,時間がかかります。支援する側が声掛けを忘れると,あっという間に元どおり。周囲の本気度も試されます。さて,「特に靴が揃えられないくらい」という感覚にもなりがちですが,当たり前のことを丁寧に続けることは,行動の習慣化という観点から,今後の人格形成につながると思われます。一つのことが習慣化すれば,「あいさつ」や「時間の切り替え」など,いろいろなことにつながると考えます。たかがくつそろえかもしれませんが,くつそろえは,全てにつながっていると思います。されど「くつそろえ」です。御家庭でも玄関やトイレなど,履物を揃える習慣を学校と一緒に進めていただけると助かります。
11月28日(木),2年生が生活科「なかよしまつり」を開催しました。1年生や先生方をお招きしました。(1年生は今回体験することで,2年生になった際の自分たちの開催につなげます。)お祭り本番に至るまでには,何の遊びをする「おみせ」にするか,どのような物を準備するか,景品は何にするかなど考えながら作業を進め,事前に練習を積みました。その際,他のグループの「おみせ」のよさや改善点について,アドバイスなどの気付きを伝え合う作業をしています。そして,アドバイスを基に遊びや遊ぶ物の手直し,必要な物の追加などを行ってきました。当日は,1時間目に最終準備作業,2時間目に1年生や先生方を招待,3時間目はお互いにおみせを訪問し遊びを体験し合いました。お客さんには,遊び方の説明,高得点を取るためのコツの説明などをします。自分たちで試しの遊びを繰り返しているので,説明の言葉が非常に洗練されていました。さて,2年生になると,活動しながら刻々と変わる状況に柔軟に対応できるようになります。また,的に当たったときや,けん玉が連続して乗った際などには,2年生も大歓声を上げていました。単に盛り上がっているかのように見えますが,下級生の凄いところを凄いと認めて褒めることは,やなぜの子の素直さの表れであり,このようなチームはみんなで伸びていく素質があると言えます。とても素敵な光景でした。さて,子供たちは,生活科の活動はもとより,学校での様々な経験を自分のものにして,そして活かしていることが伝わりました。大人が意識すべきは,指導・支援の絶妙のタイミングだと感じました。啐啄同時……
11月28日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今回は,4年生から6年生に読み聞かせです。さて,読み聞かせは,子供の読解力,想像力,共感力を養うことができます。また,御家庭で就寝前などに読み聞かせをする際,子供は毎回同じ本をもってくることが多いと思います。親は,「別な本にすればよいのに」と考えがちですが,子供は新しいお話にわくわくするというよりも,安心して眠りにつくとか,親子の絆を確認するなどの作業だと考えられます。そのため,成長したからやめるというのではなく,子供が望む限り続けることが大切です。時々,子供の興味や関心に合わせた絵本や物語を選ぶとよいと思われます。物語を読み終える前に親が先に寝てしまうこともあるかもしれませんが,頑張っている大人の姿は子供に伝わっていることと思います。……家庭の話になってしまいました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
11月22日(金),1年生の校外学習を実施しました。今回は,いよいよバスを活用して遠出をしました。目的地は,ふれあいテーマパーク「宇都宮動物園」です。始めに遊園地ゾーンで乗り物タイムです。校外学習の神様は,子供たちに楽をさせてくれません。楽しみにしていたジェットコースターが点検中で乗ることができない状況に……。そんな状況に子供たちは臨機応変に対応します。早速,グループでリカバリー案を検討。係員にも相談しながら,見事に別の乗り物を体験することを決定していました。続いて時間制限問題です。動物園ゾーンの体験があるため乗り物ゾーンの終了時刻が決められています。グループ内でどのアトラクションにするのか議論中です。各自が主張する中で,お互いにちょっとずつ我慢しながら,結論に達しました。見事な対応です。また,友達の乗り物体験をじっと待つ姿も多く見られました。これらの小さな経験を重ねながら,子供たちは着実に成長しています。入学したての,ばらばらな状況から,ここまで成長させてくれた担任の先生方に感謝,教育活動に御協力くださいました御家族の皆様に感謝です。そして,子供たちはまだまだ成長します。
11月27日(水),今年第3回目の避難訓練を実施しました。今回は不審者対応の訓練です。不審者役で御協力いただいたのは,スクールサポーターの星野賢次さん,参観いだたのは本校スクールガードチーフの奥村俊夫さんです。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動(入口へのバリケード作り)がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。そのため,訓練の時から本番のつもりで取り組むことで,体に染み込ませ,いざというときにパニックになることを避けるのです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。さて,職員側は,安全確保体制と共に,不審者への適切な対応が求められます。星野さんの話では「一番は,学校から出て行ってもらうこと。確保ということは,先生方の命に危険が及んでしまう。先生方の命を守ることも大切です。」ということでした。訓練後は,御協力くださったお二人に講評をいただきました。また,職員の不審者対応の研修も実施しました。寺田寅彦の言葉の「天災は忘れたころにくる」を心に留め置き,次回も「訓練は本番のつもりで」取り組みたものです。とりわけ,不審者はいつでも来る可能性があると,心に刻みたいと思います。
11月28日(木),代表委員会による,朝のあいさつ運動を実施しました。今後,毎週水曜日をあいさつの日にするそうです。あいさつの日のネーミングはこれかに考えるとのことでした。この運動は,代表委員を3班に分け,少ない人数で実施する戦略で,各委員の立ち位置にも工夫を凝らしています。一人一人に丁寧に言葉をかける代表委員には頭が下がります。学校のリーダーとして見事な姿勢です。朝から,学校のためにありがとうございます。頼りになります。
11月25日(月),表彰伝達の集会を実施しました。運動,文化の両面で,やなぜの子は活躍しています。好きなこと,得意なことをどんどん伸ばして,自分に対する自信をもち,誇りとして高めていってほしいと思います。集会後は,片付けボランティアの6年生です。いつも,ありがとう。感謝!
11月28日(木),気温が下がる朝は,富士山がよく見えるようになりました。
11月21日(木),県教育委員会派遣のE・T(エキスパート・ティーチャー)が来校しました。これは,県教育委員会主催の事業で,県内小学校の5年生を対象に教員OB等を「体力向上エキスパートティーチャー」として派遣し,各校の「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基礎的運動能力の課題に応じた体力向上の取組や運動が苦手な児童に対する指導の充実等を図るものです。さて,栃木県内の児童の体力の状況は,スポーツテストの結果からみると昭和60年頃をピークに落ち込んできています。子供にとっての体力向上策,所謂トレーニングは何と言っても「外遊び」だと思いますが,現在は,外遊びもなかなか確保できにくい状況にあります。そのような中で,本事業は本校にとってマッチングする内容であると思います。本校がこの事業に手を挙げて3年目となります。担当のETは,本校の卒業生である大貫孝先生です。先生は,教科体育の技術は勿論ですが,心構え,準備運動の正しい動きなども含めて御指導くださり,体育をとおして人格形成につながる指導をしてくださいます。今回は,栃木県教育委員会健康体育課と河内教育事務所から担当指導主事が視察にみえました。
11月21日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生の読み聞かせです。朝のひととき,子供たちのリラックスした表情が見られました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。
11月21日(木),児童会委員会活動の様子です。今回は,環境委員会が実施している「服のチカラプロジェクト」で集まった洋服の箱詰め作業がありました。ボランティアとして御協力くださいました保護者の皆様,ありがとうございました。また,服を御提供くださいました皆様,ありがとうございました。丁寧にたたんで,箱詰め作業を終えましたことを報告いたします。さて,ユニクロが展開する衣服支援活動では,UNHCRに協力を仰ぎ,ニーズがある地域に衣服をお届けしています。着の身着のまま母国から逃れてきて,同じ服を繰り返し着ている難民の方たちにとっては,たった一着の古着が人としての尊厳を取り戻すキッカケになります。名付けて『服のチカラ(THE POWER OF CLOTHING)』です。ファッションによる自己表現には,生活の潤いや勇気を与えるチカラがあると思います。また,栽培委員会による花壇の花植え作業がありました。
11月24日(日),旭中学校を会場に4校親善球技大会が開催されました。種目は,ソフトボールとバレーボールです。自校はもとより,対戦することで互いを知り合って,親睦を深めることができました。地域学校園内4校のPTA執行部の皆様はじめ,体育部の皆様,そして選手の皆様,大変お世話になりました。
11月21日(木),3年生が歯の健康教室を実施しました。まず,歯や口を清潔にすることや虫歯にならないために気を付けることなどについて学習しました。続いて,歯科衛生士さんによるブラッシング指導と歯垢の染め出しです。汚れが取れにくい部分や残っている部分を確認しながらブラッシングの大切に気づきました。力ではなく,優しく細かく歯ブラシを動かすことが大切だそうです。さて,3年生の時期は,乳歯が永久歯に生え替わる大切な時期。正に,教育現場での啐啄同時です。
11月20日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,おにぎりを子供たちが作って持参し,おかずは学校給食で提供する「おにぎりの日」です。宇都宮市では,子供たちが生涯にわたり,心身共に健康な生活を送ることができるよう,学校・家庭・地域等が連携した食育を推進しています。その一環として,学校での食育に加え,食事について親子で共に考える機会として,学校と家庭が一体となって取り組む「お弁当の日」を実施しています。「お弁当の日」をとおして,子供たちの食への関心を高めるとともに,感謝の心を育むことを目的にしています。各御家庭においては,忙しい朝を,更に忙しくしてしまったことと思います。また,給食は何のために実施しているのか?と疑問をもたれたかもしれません。そんな中での御協力に心から感謝し,お礼申し上げます。お陰様で子供たちはおにぎりを笑顔で頬張り,友達との楽しい時間を過ごせたことを報告いたします。さて,子供たちからは,目的どおりに「自分で握りました」「お米も早起きして研ぎました」「中の具材も手作りです」「ちょっと手伝ってもらいました」など,子供たちから聞くことができました。中には,「実は寝坊しちゃって……」という言葉もありましたが,握ってもらったおにぎりの温かさも思い出に残るものです(いろいろと子供だって忙しいものね)。今回はさすがに「田植えからしました!」という答えはありませんでした。❖宇都宮市ホームページ「お弁当の日」の取組について
11月20日(水),国の調査結果を受けて,校内の職員研修を実施しました。国の調査とは,毎年文部科学省が実施している「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(R6.10.31公表)」の令和5年度の結果です。結果から,「いじめの認知件数」「不登校児童生徒数」「暴力行為発生数」がすべて,過去最多を更新しているという状況がわかりました。それを受けて,今回は宇都宮市でも特に未然防止に力を注いでている「不登校」について結果を分析し,宇都宮市や本校の現状の情報共有,そして対策等について協議しました。講師は,児童指導主任と相談学級担当が努めました。本校は,職員のちょっとした違和感を大切にして,職員間での報・連・相を徹底しています。そのため,状況を多くの職員で一旦大きく捉え,早期の段階であらゆる可能性を想定し対応できるように努めています。絶えず資質向上に努める簗瀬のチームです。
令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果概要(文科省のHP)
11月19日(火),3年生の「もうどう犬ふれあい教室」を実施しました。「補助犬」という,身体に障害のある方をサポートする犬の一種で,盲導犬の他には聴導犬と介助犬という任務の区分があります。多くの子にとって初めて見る盲導犬。その落ち着きや仕事ぶりに皆驚いていました。アイマスク体験をした子は,「何も見えないのはこわいと分かりました。」「盲導犬は交差点でとまってくれてすごいと思いました。」と感想を述べていました。
11月9日(土),宇都宮南図書館で宇都宮教育支援者感謝状贈呈式が行われ,本地区から會澤正巳様が受賞されましたので,保護者並びに地域の皆様に御報告いたします。今回の受賞は,会澤様が本校教育活動並びに地域における児童の育成活動並びに安全確保に御尽力されてきたことに対する表彰です。当日は,宇都宮市教育委員会小堀茂雄教育長から感謝状を贈呈されました。長年に渡って御貢献されてきたことに対する,栄誉ある表彰となります。今後とも,簗瀬地区の子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,お力添えをくださいますようお願いいたします。受賞おめでとうございました。
3年生は,社会科で校内消防設備を調べています。熱感知器,消火栓,消火器,防火扉など,小学校には様々な設備があります。教室には?廊下は?家庭科室には?子供たちは何がどこにあるのか,一生懸命探しました。「こんなにたくさんあるとは思わなかった」といった呟きがたくさん聞こえてきました。1年生の頃から3年間,毎日見ているはずの学校ですが,知らないことはまだまだたくさんありそうです。学校は奥深いです。
宇都宮市では,校長裁量を生かした創意工夫のある教育活動を実施し,活気あふれる「特色ある学校づくり」の推進を目的として「頑張る学校プロジェクト」という財政支援の取組が図られています。簗瀬小学校では,令和6年度も頑張る学校プロジェクトを活用した取り組みを進めています。この事業を活用した活動の一つに,さつまいもの栽培活動があります。肥料,防草シートなどの資材,畑までの引率ボランティアへのお茶,さつまの苗等の購入には「頑張る学校プロジェクト」を活用しています。限られた予算ではありますが,学校の特色づくりのため有効に活用していきたいとお考えています。さて,11月15日にサツマイモ掘りを実施しました。子供たちからは「み・つ・け・たーっ」と喜ぶ声が響きました。収穫までには,防草シートの設置,夏の除草,つる返しなど,機動班の下支えがありました。感謝です。
本校では,教員の資質向上と授業改善を目的として「一人一授業公開」を実施しています。11月18日(月),今回は初任者の教育委員会による指導訪問と合わせて実施しました。指導者は宇都宮市教育委員会から和田千明副主幹をお招きしました。今回の提案は,ノートを使用せず,すべてタブレットを活用する国語の授業です。授業者からは,5年後程度の教育現場を予想してみたとのこと。タブレットを活用すると,授業中はひたすらキーボードをたたく音しか聞こえないのでは?また,黒板も使わないのでは?そんなイメージをしがちですが,あくまでも文房具の一つ。学習は,一斉に学ぶ場面,子供たちがかかわる場面が大切です。今後,デジタル教科書の活用で,教科や単元によっては,机上にタブレットのみの授業もあり得ると感じました。教育の先を見据えることも能力の一つです。
11月19日(火),本校屋上から富士山が見えました。と言うことは,気温が下がってきているということです。登下校時は手袋やマフラーが必要になりそうです。富士山のようにいつもそこにあり,頼れる存在になりたいものです。
外国人児童生徒への日本語指導は,文部科学省の教員加配定数に定められているとおり,国の施策として取り組まれています。宇都宮市では,外国人児童生徒在籍校への日本語指導者及び通訳者を派遣しています。本校は市内に6校あるの拠点校のうちの1つです。現在,日本語指導教室を活用している児童は,約20人。言語は7か国語です。日本語指導者は,母語による日本語指導を行う日本語指導講師と,日本語による日本語指導を行う日本語ボランティアの先生がかかわります。どちらも日本語の指導を行いますが,具体的な違いは以下のとおりです。
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kosodate/gakko/1012029/1006403.html
◆日本語指導講師(母語による日本語指導)
本市教育委員会貸与の日本語指導教材を用いて、学校生活に必要な会話・読み・書き、学校のきまりなどを指導し、学校生活への適応を図る。
◆日本語ボランティア(日本語による日本語指導)
授業中の説明や教科書に書かれた日本語を理解できる程度の日本語指導を行い、学力向上の基礎となる日本語の習得を図る。
さて,指導講師の先生とボランティアの先生と,日程や行事の連絡調整をするのは,日本語指導教室担当教員です。日本語指導の先生方のお力添えはもちろんですが,担当教員のきめ細かな対応にも感謝です。
11月15日(金),登校の時間帯は雨でした。まずは,昇降口の傘の状況です。99.9%でした。リカバリーして100%です。上学年生(4~6年)の傘の閉じ率は高い状況でした。さて,なぜ傘を閉じて収納するのか。傘は,靴と違って自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。傘を大切に扱い,長持ちさせることはもちろん,友達への配慮も身に付けていきたいものです。続いて,くつそろえの状況です。こちらも上学年生が「番号を真ん中に,踵を揃える」率が高い状況でした。くつと傘の閉じ率は,実はつながっているのだと思います。切り替えのできる子に。そして,よい習慣はよい人格の形成につながります。~忘れた頃に雨が降ります。隙なくいきましょう。~
11月13日(水),1年生が生活科で「どうぶつさんと、なかよくしよう」活動を実施しました。内容は,宇都宮動物園の出前講座を活用し,学校でうさぎとふれ合えるというものです。うさぎの体のつくりや特性,食べさせてはいけないもの,だっこの仕方,聴診器で鼓動を聴いてみるなど,クラスごとに実施しました。食べさせてはいけないものを答える中で,動物園の先生から「みんなが苦手な食べ物じゃないのよ」なんて声をかけられていました。だっこは,正座をして,うさぎの体が自分の体とぴったりくっつくようにすると安心するとのこと。子供たちからは「わたしもです!」と1年生ならではの御回答。活動後はうさぎの抜け毛を友達と協力して取りました。うさぎの毛は1年中抜けるそうです。動物園の先生によると,最近は出前講座の活用が減ってきているとのこと。アフターコロナやアレルギーの影響でしょうか。そんな中,だっこを終えた子供たちから「家のぬいぐるみよりふわふわしてる」「あったか~い」「持って帰りたい」「かわいいかわいいした」などの言葉を聞くと,実施してよかったと実感しました。また,動物園の先生は,子供たちの話をよく聞いたり,丁寧に頷いたり,そしてズボンは抜け毛でいっぱいになりながら,優しく指導してくださいました。先生の人格も子供たちに伝わるものがあったと思います。豊かな体験は,子供の心を育てます。今月22日,1年生は宇都宮動物園に遠足に行く予定です。また,うさぎさんに会えますね。
11月13日(水),3年生がオンラインでカルビー工場を見学しました。工場の衛生管理,商品を高い品質で長期間保つ方法,材料の仕入れなど,様々なことを教えていただきました。教室で実際にフルーツグラノーラの中身を取り出して,りんごやレーズンなどの果物を探す活動も大盛り上がりでした。さて,カルビーは,前身である松尾糧食工業(株)から,1955年にカルビー製菓(株)に社名変更し,人々の健康に役立つ商品づくりを目指して,カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて「カルビー」と名付けられたとのことです。当時の人気商品は「カルビーキャラメル」だったようです。その後,「かっぱあられ」を発売。1964年には,やめられないとまらない,あの「かっぱえびせん」となりました。カルビー工場の皆様,ありがとうございました。
11月13日(水),児童会代表委員会があいさつ運動をスタートしました。今回は,1年生と6年生の合同あいさつ運動と一緒に実施しました。代表委員は,あいさつ運動の振り返りを給食の時間の放送を活用して伝えていきます。具体的には「あいさつを返してほしい」という内容でした。マスク着用もあってか,口元が見えないので,あいさつを返していても聞こえないこともあるかと思います。あいさつが返ってこないと,とても寂しい気持ちになりますが,代表委員の力で「明るいあいさつがあふれる簗瀬小学校」になるよう,継続していきましょう。よろしくお願いいたします。
11月12日(火),宇都宮市の小学校教育研究会の発表を実施しました。本校は,社会科の研究成果の発表です。授業を公開したのは,4年生と5年生。4年生は,資料分析から気付いたことを構築していく授業です。5年生は,素材との出会いの内容で,子供たち自身で単元の課題構成を考えていく授業です。授業後は,それぞれの学年の参観者で研究協議です。人材育成の目的も含め,できるだけ小グループで意見交換を実施しました。指導助言は,上三川町教育委員会と宇都宮市教育委員会から指導主事を招聘し,御指導をいただきました。
11月11日(月),朝の活動の時間を活用して,全校一斉にトーク・タイムを実施しました。少しずつ,聴く力も育てるバリエーションが学年ごとに増えてきました。「聴く」ことは,話の内容だけでなく,今から話そうとしている「人」そのものを大切にすることと同じです。
11月6日(水)毎週水曜日の昼休みは,ロングタイムです。今回は,1,3,5年生が外遊びです。ばらばらに見えても,学年や学級がまとまって遊ぶことができています。遊びは,社会性を学んだり,新しい自分を発見したりと子供たちにとって得るものはたくさんあります。
11月6日(水),5年生の家庭科は,ミシンを活用する学習が始まりました。今回が入門ということで,7名のボランティアさんから御指導いただきました。全3クラスのボランティアということで,午前中はほぼ学校で指導いただきました。感謝いたします。子供たちは「まっすぐ行かないぞ」「速いよ」「絡まった」など,仲間とのやり取りを楽しみながら活動しました。
11月2日(土),毎年恒例の霜月祭,地区文化祭が開催されました。雨の中での決行でしたが,多くの皆様に会場までお運びいただきました。まずもって,お礼申し上げます。10月の地区体育祭同様,大人も子供も共に楽しむ行事があることは,すごい地区だと思います。時間を短縮しての実施となりましたが,宇都宮市佐藤市長も応援に駆けつけてくだいました。さて,片付けも雨の中での決行です。大人が必死になって作業する姿は子供たちにはこう写ったはずです。「自分たちも大人になったら,こうやって地域で働くのだろうな。」地域の大人が楽しんだり,必死に働く姿は,子供たちが大人を信頼する根幹になります。そして,いずれ子供たちは地域に戻ってくると考えています。すでに,ボランティアの中学生に地域貢献の姿が現れています。このような,「やなぜスタイル」は大切にしていきいものです。関係の皆様,大変お疲れさまでした。
11月1日(金),小中一貫教育施策の一つである,「小中合同あいさつ運動」を実施しました。今回,旭中学校からは79名の本校の先輩が参加しました。小学校からは,2年生と5年生のそれぞれ1クラスが一緒に活動しました。さて,卒業後,こうして母校に貢献しようと行動してくれることはありがたいです。本校の児童も先輩の姿を見て「いずれ自分もこんな風にしたい」と思ったことでしょう。こうして,伝統や風土がつくられていきます。
10月31日(木),登下校の危険個所に,看板が2枚設置されました。旭陵通り・平成通り交差点から北に20mほどの所です。ここは,車が市場方面から坂を上がってきて右折,そしてすぐに左折する所で,子供たちの登下校に危険をはらんでいたため,何か手立てはないかと悩んでいたところです。そのことが,簗瀬地区青少年育成会の会沢正巳会長さんのお耳に入り,会長さん自ら宇都宮市長部局に交渉くださり,注意喚起の看板をいただいてきてくださいました。そして,看板設置に向けては,自治会長様方もお力添えをいただいたことと思います。あらためて,学校は皆様に助けていただいていることを実感しました。感謝。
10月30日(水),毎週水曜日はロング昼休みです。今回は,学級ごとに遊ぶ日。2,4,6年生が外遊びです。担任の先生も子供たちの遊びに混ぜてもらいながら,時間を共有しました。
10月30日(水),雨の朝は,「くつそろえ」と「傘をそろえ」の,2つの作業から始まります。今回,長靴の揃え方が臨機応変にできていたことが目立ちました。スペースによってはうまく収まりませんが,そんな中,どう揃えるか。各自の見事な対応が見られました。一生懸命さが伝わり感動です。くつそろえは,毎週月曜日と水曜日の給食の時間に,児童会環境委員会が取組推進の放送を行います。現在ポスターも作成中とのことでした。さて,雨の朝の傘の閉じ率は,92.5%でした。(リカバリーして100%です。)雨の日は,「くつそろえ」と「傘そろえ」と手間が増えますが,やなぜの子供たちならどちらも頑張れると信じています。素直な子供たちなので……。
10月29日(火),第51回宇都宮市小学校陸上競技大会が開催され,本校5年と6年の代表児童が参加しました。会場は栃木県総合運動公園陸上競技場「カンセキスタジアムとちぎ」です。子供たちは練習の成果を発揮してくることができました。これまでの御家族の皆様のお力添えに感謝いたします。【種目_走り高跳び,走り幅跳び,100m走,4×100男女混合リレー】
10月28日(月),3年生が社会科校外学習を実施しました。見学施設は,「宇都宮中央消防署」「大谷資料館」です。大谷資料館では,リコーダー演奏を行い,広い空間での響きを楽しみました。昼食は,栃木県立博物館の公演をお借りする予定でしたが,雨のためバスの中で食事となりました。真心のこもったお弁当は,どこで食べても美味しいものです。朝早くからお弁当を作っていただきました,御家族の皆様に感謝です。さて,出発前は元気いっぱい張り切っていた子供たちも,帰りのバスではぐったり。学習に集中したこと,公共のマナーを実践してきたことで疲れたのだと思います。お疲れ様でした。1年生の生活科でスタートした校内探検は,宇都宮の施設まで広がりました。この後,4年生の施設巡りへとつながります。
2学期に入り,児童会環境委員会による「くつそろえ」の活動が始まりました。給食の放送時間を活用し「靴箱の端にかかとを揃えること」「自分の番号が中心になるように揃えること」を広く伝えました。今後の環境委員会の活動に注目です。
10月25日(金),1学期の後半から練習を続けてきた陸上の練習は,調整段階に入りました。助走スタート位置や歩数,バドンパスのタイミング,スターティングブロックの位置確認などが整ってきました。本校の校庭では,100m走のコースは直線で設定できません。また,他校と比べてトラックも小径なので本番に近づけた練習は困難を極めます。そんな環境でも,職員は精一杯指導し,子供たちも一生懸命に取り組んできました。さて,今回の大会から,これまで男女別だった400mリレーが,男女混合になり,宇都宮市小学校陸上競技大会も新たなステージに移ります。29日の本番では「自己ベスト」を目標に全力を尽くします。
10月25日(金),今回のあいさつ運動の担当は2年生。朝から,明るく爽やかな声が響き渡ります。
修学旅行は,羽生PAを17時30分に出発しました。
6年生の修学旅行は,スカイツリー見学,国会議事堂見学を終え,帰路につきました。記念写真の時間帯のたびに雨がやみ,6年生のファインプレーです。
修学旅行2日目は,早めのランチが終わりました。残り時間はお土産屋タイムになりそうです。
修学旅行2日目の活動が予定どおりスタートしました。国立科学博物館を班別で見学です。
おはようごさいます。修学旅行は2日目がスタートしました。今日もスケジュールは盛りだくさん。子供たちは,全員体調に問題なく,朝食をすませました。
修学旅行1日目の最終イベントは,ディナーです。いただきますに続いて,各テーブルではそれぞれ「乾杯」の発声があがりました。電車のホームを間違えて一時藤沢方面に行ってしまった班,江ノ電を使わず歩き続けた班など,アクシデントが大なり小なりあったようですが,皆さんポーカーフェイスでナイスリカバリー。そんな事があった一日を締めくくる乾杯です。やはり,頼れる6年生でした。食事も,いつもより随分と頑張って完食を果たした子もいました。それぞれが静かに頑張る姿には,グッときます。6年生は,ハートも強かった。1日お疲れさまでした。
修学旅行1日目の活動が終了し,横浜に向かいます。子供たちは小さな怪我すらなく,お昼をしっかりと食べ,自分のお土産も買って,仲間とともに大切な時間を共有しました。小学校生活の思い出のページが増えました。
修学旅行は,鎌倉に到着し,班別の行動がスタートしました。各班ごとにお昼もとり,午後がスタートです。ハプニングも楽しみながら,協力しています。由比が浜見学班は,広大な太平洋と水平線に,日頃の悩みがいかに小さいかに気づきました。そして,海に向かって叫んだのは「夏休みをもっと長くして〜」
6年生修学旅行は,厚木パーキングエリアを9時35分に出発しました。
修学旅行は菖蒲パーキングで休憩。全員元気です。富士山がかすかに見えています。
10月22日(火),6年生が修学旅行に出発です。保護者の皆様,早朝よりお見送りくださりありがとうございました。
10月22日,23日と,6年生が修学旅行を実施します。道中,写真を添えてアップしたいところですが,ネット環境により困難なため,子供たちの様子はその都度,文章にて御案内する予定です。
10月17日と18日は,児童昇降口の靴箱が作業中だったことを受け,子供たちの柔軟性が試されました。学期間休業中に作業完了の予定でしたが,部品の納期の関係で2学期に2日ほどずれ込みました。作業は,靴箱の各自の番号表示が剥がれてしまうため,ベースの板を固定し改めて番号表示するものです。さて,17日は,これまで靴箱にあった番号がない状況で,多くの子たちは,自分がどこだったのか思い出せず,学年によって朝から大渋滞。毎日見ているはずが,突然なくなると思い出せないものです。しかしながら,子供たちは,柔軟な対応力を発揮。2日間,見事に乗り切りました。番号表示は,18日の下校時にはすべて完了しました。今後,靴がきれいに揃うことと思います。
10月18日(金),あいさつ運動の担当は1年生です。「おはようございます」「あかるく挨拶しましょう」元気な声が校庭中に広がります。そして,先輩たちから挨拶を返してもらいたくて,走り回って散り散りに…。こんなスタイルも楽しいものです。1年生の皆さん,今日も勉強になりました。お疲れさまでした。
10月17日(木),2学期初日は特別日課です。ということは,清掃タイムはありません。そんな中,清掃ボランティアが活躍しています。2学期の初日もボランティア活動をしてくださり,ありがとうございます。感謝。
10月17日(木),第2学期始業式及び表彰伝達式を行いました。児童代表のことばでは,3年生と4年生が2学期のめあてを発表しました。休み中,そして当日の朝も練習してきたとのこと。内容,態度ともに成果が発揮されていました。お見事でした。さて,今回の始業式をきっかけに,子供たち職員ともに,「年度末の成長した姿」を目標に設定して,生活や学習にどう取り組むべきかを考え,希望と意欲をもってほしいと思います。そして,着実な成長のもと,進級・進学につなげたいものです。表彰伝達は,バスケットボール大会,女子相撲大会の伝達を行いました。次回の表彰朝会は,11月となります。保護者及び地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,2学期も引き続き,お力添えをお願いいたします。
10月13日(日),好天の秋空のもと,本校を会場に簗瀬地区体育祭が開催されました。本地区ならではの,防災リレーは,学べる・体験する・楽しめる種目です。種目をとおして,参加する皆さんも,応援する皆さんも,地域の大人が心から楽しんでいる姿が印象的です。そんな大人の姿を見て,子供たちは楽しくないはずがありません。まずは,大人が楽しむ,そしてその姿を子供に見せる。これは,子供たちが大人を信頼する根幹であり,簗瀬地区の強みです。ボランティアとして参加し,体育祭を盛り上げたてくれた旭中学校の生徒さんたち,ありがとうございました。
10月11日(金),各種表彰の伝達と第1学期の終業式を実施しました。表彰は,宇都宮市小学校水泳競技大会,やなぜ魂賞,宇都宮市教育長奨励賞です。例年と違い,ステージに上がってもらい,一人一人にお渡ししました。事前練習の時間もあり,人数が多いにもかかわらず短時間で授賞できました。終業式では,1年生と6年生が1学期の振り返りと2学期への課題を述べました。こちらも事前にたくさん練習をしたそうです。最後は校歌斉唱です。約480人の歌声は迫力があります。子供の歌う校歌は,何度聞いてもグッときます。そして,本校児童の「礼」は,誠実さ,素直さが伝わります。児童指導担当からは,学期間休業を「けがなく,事故なく,病気なく」過ごせるよう話がありました。さて,保護者及び地域の皆様には,4月から本校教育活動に対しまして御理解をいただき,御協力くださいましたことに心から感謝し,お礼申し上げます。17日から2学期が始まりますが,引き続き,子供たちが生き生きと学び,逞しく成長ていけるよう,お力添えを賜りますようお願いいたします。
10月6日(日),本校の屋内運動場で,令和6年度簗瀬地区防災訓練が開催されました。今回は「避難所開設訓練」「AED訓練」「簡易水防工法の実践」「消火訓練」などを中心に行われました。「訓練は本番のつもりで」皆さん参加されていました。
10月4日(金),お掃除ボランティアの輪が広がってきています。ボランティアとは「社会への奉仕・自発的・自らすすんでやること」という意味です。語源は,ラテン語のvoluntusと言われており,意味は「自由意志・自ら進んでやること」だそうです。そんな中,折り紙くす玉ボランティアが活動を始めています。職員室や玄関がにぎやかになりました。感服!
10月4日(金),1年生の給食で新たな問題です。照り焼きチキンをバンズに挟み食べる予定が,個人によりいろいろです。「どれをサンドするのですか?」「お野菜も挟んでいいの?」「コーンが好き」「別々に食べても……」などなど,どこぞのドラマ「お〇〇い給食」さながらです。2年生をのぞいてみると,慣れたものです。見事な対応力でした。いずれにしても,子供たちがおいしそうに頬張る姿を見ると,心が温かくなります。担任の先生,もぐもぐタイムにお騒がせしてすみませんでした。
10月2日(水),芸術鑑賞教室を実施しました。今回は,「楽団キャロット」による公演です。下学年は「童話で紡ぐ桃太郎」です。誰もが知っている「桃太郎」に童歌が挿入され,ストーリーが展開されました。様々な楽器の音色と歌に引き込まれた,あっという間の時間でした。上学年生は,宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」です。BGMや効果音などほとんど生演奏で行います。はじめに劇で使う楽器の紹介からはじまり,非日常の世界に引き込まれていきます。メンバー5人で,大がかりな舞台セットの準備も,個性豊かな演技も,児童の入退場には,素敵な演奏までつけてくれました。子供たちは,アリーナ席で楽しい時間を堪能しました。かわいいキャロットカラーの楽団バスも印象に残りました。
10月2日(水),水曜日はロング昼休み実施のため,清掃活動がありません。そんな中,お掃除ボランティアさんが昇降口のお掃除を行っていました。本校の昇降口は構造上砂が落ちやすいため,ボランティアさんたちは,砂を取ってくれていました。そして,ボランティアの神髄ともいうべき言葉を子供たちが呟いていました。「お掃除は楽しい!」。自分たちがやりたいから行動している。これこそがボランティア精神ではないでしょうか。子供には,まだまだ教えてもらうことがあります。御指導ありがとうございます。
いじめゼロ強調月間プロジェクト「やさしさ貯金箱」の進捗です。9月27日(金)までのやさしさ貯金は「359」となりました。9月30日(月)までが実施期間です。ありがとうカードを投稿した後に,言葉で伝えている児童の姿も多く見られるようになりました。これは,友達どうしの風通しをよくすることになり,最終的には,いじめのない環境づくりにつながります。子供はすごい‼
〇いつもおしゃべりしてくれてありがとう。
〇いつも遊んでくれたり話してくれたりしてくれてありがとう。
〇いつも分かりやすく、丁寧に教えてくれてありがとうございます!〇〇先生は、とっても頑張り屋さんで、すごいと思います!尊敬しています!
〇今まで育ててくれてありがとう。
〇たのしいがっこうせいかつをおくらせてくれてありがとう。
〇清掃の時、モップを手伝ってくれて、ありがとう。
〇いつも遊んでくれたり話してくれたりしてくれてありがとう。
〇いつも心配してくれてありがと。
〇いつもドッジボールてあそんでくれてありがとう。
〇いつもはんちょうをがんばってくれてありがとう。やさしくてだいすきだよ。
〇きょうのひるやすみねんどしてくれてありがとう。
〇お父さんお母さん,いじわるな言葉を言ってしまってごめんなさい。今まで育ててくれてありがとう。
9月25日(水),朝の学習は全校一斉のトークタイムです。高学年生は,まず,自分の考えをまとめる作業から始まります。下学年では,聖徳太子ゲームや伝言トークなど,楽しい要素も取り入れた活動が見られました。
9月26日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回は4年生から6年生への読み聞かせです。約10分間ですが,リラックスしながらも集中する時間を過ごしました。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。
令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間は「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の実施期間です。 県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け,交通事故防止の徹底を図ることを目的としてしています。 さて,簗瀬地区は,安全協会及び自治会長様方が早朝から旭陵通り・平成通りの交差点で,マナーアップを呼び掛けています。本校の児童たちも横断歩道の渡り方,歩行の仕方等について再確認しました。
9月26日(木),いじめゼロ強調間プロジェクトとして「やさしさ貯金箱」を実施し,貯金の数を掲示して児童に案内していますが,ある1年児童が掲示に被せて紙を貼っています。話しかけてみました。「おはようございます。忙しそうですね?」「おはようございます。あの……,お話ししたいことがあります。今,僕がやさしさ貯金を1入れたので,合計が350に変わりました。その紙を貼っていました。」「どれどれ?『これで…,350まい』ありがとう。気をきかせて貼ってくださったのですね。」「うん,そうです。」やさしさ貯金の掲示が「349」だったので,貯金を1つ自分で入れて「350」にしてくれたのです。切りのよい数にしたかったのかもしれません。そして,貯金後は,掲示内容も素早く更新くれたのでした。最新の情報を見える化してくださり,ありがとうございました。ほっこり。穏やかに簗瀬小の一日が始まりました。
9月25日(水),報道等にもありました,宇都宮市総合教育会議で議論された,教職員の職務負担の軽減に理解を求めるメッセージが発出されました。本校としましては,働き方改革に関する国や本市の動きを受け,学校現場として何ができるのか検討を重ね,更なる推進を図っていきたいと思います。
9月24日(火),業間の時間の校庭の様子です。秋分の日を過ぎると,朝夕の気温も下がってきて,空は高く,秋を感じます。そんな中,子供たちは校庭に出て,友達と一緒に外遊びです。
9月は,いじめゼロ強調月間です。今週は「いじめ根絶集会」もあり,全校でいじめのない環境づくりの意識を高めました。さて,プロジェクトの一つ「やさしさ貯金箱」の進捗です。9月20日(金)時点で,やさしさ貯金は「324」となりました。デジタル版貯金箱が1年生から活用されています。
〇わたしがきゅうしょくとうばんのとき,はなしかけてくれてうれしかったです。
〇いつもたすけくれてありがとう。
〇くつばこのくつを きれいにそろえる やさしいこころ,ありがとう!
〇にっちょくのときいっしょにやってくれてありがとう。
〇ドッジボールでまもってくれてありがとう。
〇いつもはんちょうをがんばってくれてありがとう。
〇いつもしんぱいしてくれてありがとう。
〇やさしくしてくれてありがとう。
〇ひるやすみ,いっしょにねんどをしてくれてありがとう。
〇まいにちあそんでくれてありがとう。
〇ころんだとき,だいじょうぶといってくれてありがとう。
〇いつも下校のとき話してくれてありがとう。
〇こくばんにみえないもじがあった時にいつもなんてかいてあるかおしえてくれてありがとう。
〇図工の時間に いっしょにつくったりぬったりしてくれてありがとう。
〇絵をほめてくれてありがとう。
〇給食のはいぜんだいをふいてくれてありがとう!
〇前あしをぶつけたときしんぱいくれてありがとう。
〇算数の時間にわからないところを教えてくれてありがとう。
〇おちゃをこぼしていっしょにふいてくれてありがとう。
〇絵の書き方を教えてくれてありがとうございます 。
〇運動会のときころんじゃったけど、ほけん室につれていってくれてありがとう。
〇けしゴムをかしてくれてありがとう!
〇怪我をしたときに、「大丈夫?」といってくれた。
〇いつも何かあったときに「どうしたの?」と聞いてくれてありがとう。
〇教科書をなくしたときに一緒に探してくれてありがとう。おかげでいまは何もなくしてないです。
〇ドッジボールのときとかボールを渡してくれてありがとう。
〇いつもクラス全体の掃除を休み時間にやっているし、時々、友達と協力してやっている!いつもいつも、人に言われずにやっているところが素晴らしいと思いました!
〇たてわり班活動のときに、分担などを手伝ってくれてありがとう!
〇いつも元気で明るくて とてもいいクラスだと思いました。おかげで僕も元気に過ごせていますありがとうございます。
〇いつも優しく、いつも一緒にいてくれてありがとうございます!一緒にいてくれるだけで心強いです!
〇去年の勉強が難しかった時に先生が教えてくれました。その時にお礼ができませんでしたが、ありがとうございました。
〇いつも授業を分かりやすく教えてくれてありがとうございます。お陰でクラスのみんなと仲良くなれました。
〇いつも分かりやすく楽しい授業をしてくれてありがとうございます。
〇いつも本を借りさせてくれてありがとうございます。本は,とても楽しいです。
〇授業の問題を解いて 先生に見せると「これはだめだよ」とかじゃなくて「何々をこうしてみたらどうかな」って優しい言い方でアドバイスしてくれるのでいつもありがとうございます。
〇いつもたのしいじぎょうありがとう。
〇やすませてくれてありがとうございます。
〇ママ,いつもありがとう。
9月19日(木),今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は「竜巻対応」です。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。さて,職員側は,安全確保体制の確認と共に,いるべき児童数が揃っているかという確認と,迅速で正確な報告の訓練の場でもあります。気付いた課題は,次回訓練時に解消できるよう努めていきたいと思います。実施後,1年生の感想です「ちょっと怖かった」。その通りです。それだけ真剣に取り組んだことが伝わりますし,「怖かった」と言葉にしたことは,心のケアにもつながります。お話ししてくれてありがとう。次回も,「訓練は本番のつもり」でお願いします。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて (R6版)(R6_6_13)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖学校における働き方改革の更なる推進について(R6_10_10)
◆地域学校園