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2023年2月の記事一覧
2月27日の給食写真
麦入りご飯,チキンカレー,牛乳,ゆで野菜(あおじそドレッシング),ヨーグルト
ヨーグルトは発酵乳の一つです。牛乳に乳酸菌を加えて35℃前後で保存して8時間ほど置いておくことで牛乳の中 のたんぱく質 (カゼイン)がプディング状に固まったものです。
2月24日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,メバルの粕漬,ゆかりあえ,豚汁
メバルは脂肪が少なく淡泊な白身魚で,日本中で獲れる代表的な近海魚です。大きな目が張り出して見えることから,眼張と呼ばれるようになったそうです。春になると旬を迎え,春の訪れを象徴することから目に季節の春と書いて「目春」や春を告げる魚で「春告魚」とも呼ばれています。
2月22日の給食写真
コッペパン,りんごジャム,牛乳,マカロニのクリーム煮,トマトと卵のスープ
トマトはビニールハウスを活用しながら1年中栽培されています。 冬から春にかけて栽培されるトマトは甘味が強 いくおいしいです。「グルタミン酸」という食べ物の味をおいしくするアミノ酸が含まれているので,生で食べるだけではなく,スープや煮込み料理に使用します。
2月21日の給食写真
麦入りご飯,セルフビビンバ丼,牛乳,春雨中華スープ,青りんごゼリー
ビビンバは韓国語でピピム(混ぜる),パプ(ご飯)という意味です。本場の韓国では,ビビンバを混ぜないことは厳禁です。ご飯とナムル,肉を入れてよく混ぜて食べましょう。
2月20日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,ポークしゅうまい,ナムル,麻婆豆腐
麻婆豆腐は中国の代表的な豆腐料理の一つです。中国語で「麻」はアバタ,「婆」はお婆さんの意味で四川省の麻 と呼ばれたお婆さんが作 ったことからこう呼ばれるようになったそうです。
2月17日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,揚げ魚と野菜の和風あえ,みそ汁,ひじきぱっぱ
メルルーサは別名 「南方だら」とも呼ばれる南アメリカの沿岸で獲れる体長50cmくらいの白身でさっぱりとした味の魚です。カルシウムなどのミネラルがバランスよく含まれています。
2月16日の給食写真
コッペパン,ブルーベリージャム,牛乳,ナポリタン,ゆで野菜(香味玉ねぎドレッシング),お米のババロア(みかん)
ナポリタンはパスタ料理の一つで,茹でたスパゲティを玉ねぎ,ピーマン,ベーコンなどの具材と一緒に炒めトマトケチャップで調味したものです。 喫茶店や洋食屋,レストランで老若男女に愛される日本発祥のパスタ料理です。
2月15日の給食写真
麦入りご飯,ぎょうざ風あんかけ丼,牛乳,わんたんスープ
宇都宮市は多くの餃子店があり,「餃子の街 」として知られています。餃子の消費量以外でも,にらの生産量も全国でトップになっています。餃子を食べてみなさんで宇都宮をもっと盛り上げていきましょう。
2月14日の給食写真
麦入りご飯,ハヤシライス,牛乳,ゆで野菜(手作りフレンチドレッシング),チョコプリン
バレンタインにチョコレートを贈るようになったのはチョコレートメーカーが1950年代後半に始めたキャンペーンがきっかけです。そこからハート形のチョコレートを販売したり,宣伝広告に力を入れたりして盛り上 げ,1970年代後半には「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日 」として定着しました。
2月13日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,チキンカツ,ソース,もやしのソテー,大根入り野菜スープ
もやしとは植物名ではなく,豆類や穀類などの種子を発芽させて成長させたものをいいます。緑豆もやしの95%は水分でできています。日光連山のきれいな地下水を使用し,栃木県はもやしの生産量が1位 となっています。
2月10 日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉のごま味噌焼き,もやしの磯辺あえ,大根とこんにゃくの炒め煮
こんにゃくは古くから「腸の砂おろし」と呼ばれ,腸内の掃除をしてくれます。こんにゃくに多く含まれている「グルコマンナン」が消化されずに腸まで届くので,腸の中にたまったいらないものをきれいにしてくれます。
2月9日の給食写真
フレンチトースト,牛乳,ゆで野菜(イタリアンドレッシング),ミネストローネスープ
フレンチトーストはアメリカ,ヨーロッパやアジアの一部の国や地域などで朝食や軽食,デザートとしてよく食べられているパン料理の一つです。溶いた卵と牛乳などのを混ぜた液をパンに染 み込ませてフライパンなどにバターや油 を熱して焼いたもので,パンがしっとりした食感に変わります。
2月8日の給食写真
麦入りご飯,セルフ豚丼,牛乳,五目厚焼卵,からしあえ
豚丼は薄く切った豚肉と玉ねぎなどを醤油などで甘辛く煮込み,丼に盛ったご飯の上にのせたものです。牛丼よりもあっさりしていて某チェーン店でも人気のメニューです。給食の豚丼はしらたきと玉ねぎ,栃木県産の豚肉を使用した豚丼でご飯がすすみます。
2月7日の給食写真
麦入りご飯,セルフかき揚げ丼,牛乳,おひたし,みそ汁
かき揚 げは小さく切った魚介類や野菜などを小麦粉で溶いた衣でまとめ,食用の油で揚げた天ぷらの一種です。かき混ぜて揚げることからこの名前がつきました。ご飯にのせてたれをかけて丼にしたり,うどんやそばと一緒に食べます。
2月6日の給食写真
赤飯,ごま塩,牛乳,豚肉のアップルソースがけ,ごま和え,しもつかれ
栃木県では,初午の日にしもつかれを食べて健康と豊作をお祈りする風習があります。初午の日にしもつかれを作 り,その年の新しい藁製の納豆の入れ物にしもつかれと赤飯を入れ,稲荷神社に供える行事食です。
2月3日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,いわしのしょうが煮,白菜の塩こんぶあえ,味噌けんちん汁,節分デザート
2月3日は立春の前日で,「季節を分ける」という意味で節分といいます。季節の変わり目には鬼がいると考えられていて,追い払うため「鬼は外,福は内 」と言いながら鬼に豆をぶつけます。また,鰯を焼くときに出る煙と強い臭 いで邪気を追い払い,尖った柊で鬼の眼を刺すという小枝と焼いた鰯の頭を刺したものを玄関に飾ることで魔除け・鬼除けの意味があります。
2月2日の給食写真
揚げパン(ココア),牛乳,ゆで野菜(和風ドレッシング),野菜とウインナーのスープ煮
ウインナーは正式名称がウインナーソーセージといいます。ソーセージの一種で,羊の腸や直径20㎜未満のケーシングに詰めて,加熱したものです。ソーセージは,ひき肉に調味などをして,腸などのケーシングに詰めたものの総称 です。
2月1日の給食写真
麦入りご飯,牛乳,鶏肉の香味焼き,ほうれん草とコーンのソテー,小松菜ときのこのごま味噌汁
ごまの原産国はアフリカといわれていて,古代エジプトでごまが健康によいことや薬として使われていたことが象形文字で書かれています。日本でも縄文後期の遺跡から見つかっていて,奈良時代にはごまをしぼってごま油が作られていたようです。