給食のページ

2020年9月の記事一覧

9月29日の給食写真

あんかけやきそば,牛乳,ねぎと卵のスープ,アップルパイ



 ねぎは関東では白い部分が好まれたので,土寄せをして白い部分を多くして栽培するようになりました。ねぎの特徴はねぎ臭さ。このにおいが,肉や魚などの臭みを消したり,食欲を増してくれます。

9月27日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,あじフライ,ミニソース,ゆで野菜(おろしドレッシング),にら卵汁



 にらに含まれている硫化アリルは,胃腸の働きを助けてくれる効果があります。カルシウムも豊富な緑の濃い野菜なので,お家でも気軽に料理に取り入れてみましょう。

9月25日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,モロの和風マリネ,おひたし,切干大根の煮付け,お米のババロア



 モロはもともと宮城県で獲れる「もおかさめ」という魚です。小さな骨はほとんどないので安心して食べられます。栃木県以外ではほとんど食べない魚です。

9月24日の給食写真

チーズトースト(黒パン),アンサンブルエッグ,野菜とコーンのソテー,野菜スープ



 チーズは昔,砂漠で隊商が羊の胃袋の水筒に乳を入れ,ラクダの背にくくりつけ旅に行き,旅を終え,水っぽい液体と白い固まりとなっていたことで誕生したとされています。人が作った食品の中で最も古いといわれています。

9月23日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,餃子ロール,にらと春雨の炒め物,小松菜と豆腐のスープ



 春雨の原料は緑豆やじゃがいも,さつまいもなどのでんぷんです。でん粉と水をまぜて細い麺状に成型し,熱湯でゆで,その後冷凍・乾燥されて作られています。炭水化物を摂取できる食材です。

9月18日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,焼き魚(鮭),もやしの磯辺あえ,豚汁



 秋を代表する魚といえば「秋鮭」です。日本で産まれ遠くの海で育ち故郷の川に戻ってきます。鮭は白身の魚で,もともとは白色です。オキアミなどのえび類を食べることで色が着色されるといわれています。

9月17日の給食写真

バンズパン,エビカツ,レタス,ミニソース,牛乳,ポテトスープ,ヨーグルト



 日本人はえびが大好きで,世界で1番多くの量を食べています。えびは世界中の海や川に住んでいて,種類は3000種,日本中だけで400種になります。高たんぱく低脂肪のヘルシーフードです。

9月16日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,豚肉と揚げナスの炒め物,五目厚焼き卵,大豆あえ



 大豆は体を作るたんぱく質はもちろん,骨や歯を丈夫にするカルシウム,鉄分,食物繊維,ビタミン類などの栄養があり,「畑の肉」と呼ばれています。

9月15日の給食写真

麦入りご飯,チキンカレー,牛乳,ゆで野菜(ごまドレッシング),レモンゼリー



 辛味成分のカプサイシンには,体温を上げて汗を出す作用や,反対に気温が高いと体温を下げる働きがあります。このため,気温の高いインドや東南アジアなどでは,辛い料理が多く食べられています。また,辛味は食欲を出す働きもあります。

9月14日の給食写真

麦入りご飯,牛乳,鶏肉のしょうが焼き,もやしのソテー,根菜のごま汁



もやしは緑豆を水に浸して,日光を遮断して発芽させる若葉のことをいいます。もやしになると豆の状態ではなかったビタミンC,B群が増え,カルシウムや鉄などのミネラル類や食物繊維も豊富に含まれています。