日誌

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【3学年】歯の健康教室

9月24日(水) 

3年生は歯の健康教室を実施しました。講師には、大坪先生と歯科衛生士さんをお招きしました。

最初に、大坪先生から歯の健康を守る大切さについてお話がありました。歯みがきだけでなく、おやつの選び方やよく噛んで食べることなど、日頃からできる健康習慣についても学ぶことができました。

次に、毎日歯みがきをしているつもりでも、磨き残しがあることを知るために、「歯の染め出し」に挑戦しました。子どもたちは、歯みがき後の自分の歯に赤い液を塗ると、真っ赤に染まった歯を見て「うわー、すごい!」「赤くなった!」と驚きの声をあげていました。

その後、歯科衛生士さんから正しい歯みがきの方法を教えてもらいました。歯ブラシを鉛筆のように持ち、歯と歯ぐきの間に歯ブラシをあてて細かく動かすみがき方を教わり、真剣な表情で練習する姿が見られました。

今回の健康教室を通して、子どもたちは歯を大切にすること、そして正しい知識を身につけることの大切さを改めて実感できたようです。

ご協力いただいた大坪先生と歯科衛生士のみなさん。そして保護者のみなさま、どうもありがとうございました。

 

    

【4年2組】校内研究授業 保健体育「思春期にあらわれる変化」

 保健体育「思春期にあらわれる変化」の授業で、思春期には心にどんな変化があるのか、その変化に対してどのように対処したらよいか、クラスのアンケート結果を踏まえて考えました。思春期には体だけでなく心にも変化が現れることや、変化の時期や現れ方には個人差があることを知ることができました。「男の子だから・・・」「女の子だから・・・」ではなく、「自分らしく・・・を大切にしたい」との発表がありました。

【全児童】第2回避難訓練(竜巻)

 9月19日(金)の2校時に、今年度2回目の避難訓練(竜巻)がありました。大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災を教訓として、9月1日が「防災の日」と制定されました。「災害は忘れたころにやってくる」の言葉にあるように、日頃からの備えが重要です。今日は竜巻への対応について資料を使って学ぶとともに、全児童が竜巻の発生を想定した訓練に真剣に参加することができました。

【5-1・5-2・6-1・6-2】担任をもたない先生方による読み聞かせ・ブックトーク

 9月18日(木)、今日は担任をもたない先生方による読み聞かせの日です。6年1組の教室では、子供たちの希望により宮沢賢治作「やまなし」の絵本の読み聞かせをしました。川底から2匹のカニの兄弟が見上げる川面に、幻想的な世界が広がります。「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。」にある「クラムボン」とは何だったのでしょう。

大きなトチノキの下で

 大きなトチノキから、たくさんのトチノミ(栃の実)が落ちてきます。大きなトチノキの下で、たくさんの子供たちがトチノミを集めています。斎藤隆介さんの名作「モチモチの木」のモデルが「トチノキ」です。今年の十五夜である10月6日(月)の夜に、モチモチの木に灯がともる光景が見られるのでしょうか・・・。