日誌

2023年5月の記事一覧

運動会

〇5月24日(水)に、本校の運動会が実施されました。前日は雨が降り、天気が心配でしたが、この日は天気も良く、子どもたちは、元気に運動会に参加することができました。

〇開会式。赤組の団長から優勝旗、白組の団長からは準優勝杯が返還されました。今年、優勝するのはどちらでしょうか。

〇各学年・ブロックの演技が始まりました。3年生の徒競走と1・2年生の団体競技(玉入れ)です。1年生の玉入れを、2年生が応援して一緒に行います。

〇5年生は徒競走、6年生は障害走を行いました。障害走は、最後の最後まで何が起きるか分かりません。

〇3・4年生の団体です。棒を放さないように、気を付けて走りました。

〇応援合戦です。団長さんを中心に、一生懸命応援することができました。

〇5・6年生「南小ソーラン」です。6年生にとっては、最後の運動会です。気合を入れて踊りました。

〇最後の種目「紅白対抗リレー」です。この結果で、勝敗が決まります。勝つのは、どちらでしょうか。

 

〇閉会式です。今年の優勝は、赤組でした。赤組の皆さん、おめでとうございます。白組の皆さん、準優勝も立派な成績です。来年こそは、優勝を目指しましょう。赤組のみんなも白組のみんなも、運動会に一生懸命に参加することができ、すばらしかったです!

 

 

 

 

 

3年生の日々

○書写の時間から

 3年生から始まる学習はいろいろありますが,習字もその一つです。道具の置き方や姿勢など,書く前にも覚えることがたくさんあります。初めて見る道具も多く,子供たちは興味津々です。

 

 もうすでにドキドキしている子供たち。これから墨を使って,実際に字を書く時には,どうなってしまうのでしょうか。最初の作品が,今から楽しみです。

 

○体育の時間から

 今年度の運動会では,3年生はダンスがありません。その代わりと言っては何ですが,子供たちの自由な表現を引き出す運動をしました。タイトルは,「おいしい料理を作ろう!」なんと,子供たちが食材になりきって,料理に変身します。

 「てんぷら」です。エビがからりと揚がっております。

 「ハンバーグ」です。両面をしっか り焼いていますね。

 「カレーライス」です。よく煮込んでいますね。

 「おすし」です。シャリの上にネタが乗っているのを,表現しています。

  グループでの表現活動,とても楽しそうでした。「他の料理もやってみたい!」と感想を言っていた子供たち。今ならお弁当作りも,積極的に手伝ってくれるかも?                 

 

南風さんによる読み聞かせ

〇今年度も、南風さんによる「読み聞かせ」が5月18日から始まりました。この日は、1年生から3年生までの読み聞かせです。子どもたちは、読み聞かせの時間を楽しみにしています。これから1年間、よろしくお願いいたします。

 

 

6年生 調理実習

 

6年生が家庭科で調理実習を行いました。

昨年度「ゆでる」学習をしましたが,今年度は「いためる」学習です。

人参・ピーマン・キャベツを使い,三色野菜いためを作りました。

野菜のせん切りに苦戦する様子も見られましたが,

班ごとに協力して楽しく調理することができました。

実習の中で,「野菜をもっとうまく切れるようになりたい」「今度は別の味付けをしてみたい」

といった声もたくさん聞こえてきました。

意欲的に取り組む様子が素晴らしかったです。

 

5月朝会(いじめに関する校長講話)

〇5月は,いじめゼロ強調月間です。10日(月)に朝会が行われ,校長先生が「いじめのない学校に」というテーマで話をしました。お話の内容は以下の通りです。

〇校長先生をはじめとして先生方は,「学校でいじめが絶対にあってはいけない」と考えています。いじめは,一方的に相手の心や体を傷つけ,つらさや痛みを感じさせる行いだからです。いじめには,悪口やからかい,体をたたいたり蹴ったりする,無視する,仲間外れにするといったものがあります。こういったことをされたら,誰でも心がつらく痛くなるし,悲しくなりますね。

〇校長先生は,学校から「いじめ」をなくしたいと考えています。そのためには,校長先生や先生方,お家の人の力が必要ですが,限界があります。いじめをなくすため,させないためには,みなさん一人一人の力が必要です。

〇いじめをしない,なくすためにできることは何でしょうか。まず,自分と友達は同じ関係(対等)にあることを理解しましょう。次に,自分と友達は違っていいことも理解しましょう。そして,友達には,思いやりのある言葉づかいと態度を心がけましょう。人間の心は目で見ることができません。自分の言葉や態度で相手に嫌な思いや辛い思いをさせていないか,気を付けましょう。特に,言葉は大切ですから,相手の心が温かくなる「ふわふわ言葉」を使いましょう。反対に,相手の心を傷つける「ちくちく言葉」は使いません。

〇ここで,自分の言葉づかいや態度を振り返ってみましょう。自分がおもしろいから,楽しいから,これくらい言っても許してもらえるだろうとか,これは遊びだから大丈夫と思って相手をからかったり,意地悪をしたりする。こういったことは,いじめです。相手が心の中で嫌だ,やめてほしいと思っていますので,心当たりのある人は,すぐにやめましょう。

〇いじめを受けたと感じたときは,どうすればよいでしょうか。「やめてと言う,その場を離れる,先生に助けを求める」といったことが大切です。やめてと言えないときは,すぐに先生に助けを求めてください。友達がいじめられるのを見たときは,どうすればよいでしょうか。先ほど同じように,「やめてと言う,一緒に離れる,先生に助けを求める」ことが大切です。

〇最後に,いじめのない学校にするための合言葉を,校長先生が考えてきました。みんなで一緒に言いましょう。清原南小学校の「みなみ」にかけてつくりました。

「みなみの子  なくそういじめを  みんなの力で」