お知らせ

2020年7月の記事一覧

7月30日の給食

<献 立>

 麦入りご飯 牛乳 シューマイ

 チンゲン菜と豆腐のスープ アセロラゼリー

  
【大豆】

 大豆の原産地は中国で,日本でも縄文時代から食べられてきました。17世紀以降には,東南アジアにも伝わり,東アジアを中心におもに発酵食品の原料としてつくられました。

 大豆は,昔から重要な作物で,米・麦・あわ・ひえ(もしくは,きび)とともに五穀のひとつにあげられます。収穫期の秋には全国で,五穀をささげて豊作に感謝する行事が行われています。また,正月のおせち料理や,節分の豆まきにも大豆が使われています。

7月29日の給食

 <献 立>

  はちみつパン 牛乳 オムレツ 

  野菜とウインナーのスープ煮 ピーチコンポート

    


 【も も】

  ももは中国原産で,日本でも古くから食べられています。果肉が白いものと黄
 色いものがあり,世界中でいろいろな品種がつくられています。

  昔の中国では,ももには魔よけの力があり,ももを食べると「不老不死(いつ
 までも若々しく,死なないこと)」になると考えられていました。
  西遊記の孫悟空は,不老不死になろうと天界のももをぬすんで食べ,天帝の怒
 りをかっています。日本の神話や昔話でも,追ってくる恐ろしい鬼にももを投げ
 つけて無事に逃げ切るという話が多く見られます。

理科の学習(6年生)

 6年生の「植物のつくりとはたらき」の実験で,日光によってでんぷんが作られるかを調べました。実験の手順をしっかりと守り,班で協力して取り組むことができました。

    

飛び出そう!宇宙へ!

理科室前の廊下に,小惑星探査機「はやぶさ」の模型が展示されています。「はやぶさ」は,世界で初めて小惑星に着陸し,表面のサンプルを地球に持ち帰った探査機です。月以外の天体からサンプルを持ち帰ったのは「はやぶさ」が初めてです。

「はやぶさ」が向かった小惑星イトカワは,地球からとても遠く、命令が「はやぶさ」に届くのに時間がかかってしまいます。いちいち結果を確かめながら動かしていたのでは間に合いません。そのため,「はやぶさ」は自分で状況を判断し,自分で最適な動きを考えて動くように作られています。「はやぶさ」は,自分で考えて動くロボットなのです。

さて,本校では「自分で考え,行動する」児童の育成を目指しています。将来,宇宙へ飛び出すほどの活躍をしてくれることを期待しています!
  

調理員さんおすすめ★元気もりもり献立

<献 立>

 麦入りご飯 牛乳 プルコギ風炒め物 キムチスープ 洋なしコンポート

  
 

 今日の給食には「しょうが」「にんにく」「唐辛子」などの香辛料が使われています。「しょうが」は,胃腸の調子を整える成分が含まれています。昔から世界各地で病気の予防や薬として使われてきました。「にんにく」は,食欲増進の作用があります。菌を殺す働きもあり,古代エジプト時代から傷や食中毒の治療に使われていました。「唐辛子」は,夏バテや冷え性に効く食材といわれています。しっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう。

7月27日の給食

<献 立>
 麦入りご飯 牛乳 
さんまのカボスレモン煮 切干大根の炒め物             
   

【切干大根】
 切干大根は秋の終わりの頃から冬にかけて収穫した大根を切って乾燥させた保存食です。細長く切ったものやいちょう切りにしたものなどがあります。太陽の光を浴びることで,甘味と風味が増します。水分が減るので食べられる量が増え,カルシウムや鉄分をたくさん取ることができます。

小数のわり算(5年生)

 5年生では,小数のわり算の単元を学習しています。小数のわり算の筆算では,同じ手順を繰り返す部分があり,プログラミングの勉強も併せて学習に取り組んでいきます。また,5年生になって初めての習熟度別学習になっています。個人のペースに合わせてそれぞれが頑張っています。
        

地面を流れる水のゆくえ(4年生)

土の種類と水のしみこみ方の関係についての実験を行いました。
実験では,ペットボトルで作った実験装置に校庭の土,砂場の砂,じゃりを入れて,水を注ぎました。
土のつぶの大きさによって水のしみこみやすさが変わるので,子どもたちはどの土が一番しみこむのが早いか,興味をもって実験を見ていました。