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2022年1月の記事一覧

面積を求めよう(5年生)

 5年生の算数では,四角形や三角形の面積について学習を進めています。

同じ1つの形でも,様々な面積の求め方があるところがこの単元の面白さです。

子どもたちも,その日に学習する形をいろんな方法を使って面積を求めようと楽しく学習しています。

 

 たくさんの求め方があるということで,普段なら友達のノートを見て交流しながら授業を進めたいところですが,コロナ渦での授業ということで,タブレット端末を利用しての授業を進めています。

 

 タッチペンを使って,図形に自分の考えを書きこんでいきます。

 

 図と式をセットで考えることが約束です。

 

 自分の考えが書けたら,友達の考えを見ることができます。

(自分と似ている考えはあるかな?)

 

 子どもたちの考えを見てみると,様々な発想があり,面白いですね!

 

 友達と協力して問題を解決することが難しい状況ですが,今後もタブレット端末のよさを生かして学習を進めていきます!

伝統行事(6年生)

 本校の伝統行事の一つに6年生の陶芸教室があります。毎年この時期に,陶芸家の先生にお越しいただいて作品を作る,思い出作りになっています。

 その当日,その様子を見てみますと,まずは土の塊を見て,触れて,塊の重さを想像するところから始まりました。先生は「土に触れて何かを感じることが大事なこと」と伝えられていました。

  

              

 

 一人分の粘土を手にした後は,ひたすらもんでいきます。土の中に入っている空気を抜いて土の固さを同質にしていくようです。

   

            

 

           

  

 作りたいもののスケッチを基に,作り方を先生方からご指導いただき,黙々と作業に取り掛かっていきます。子どもたちは「無」の気持ちになっていたことでしょう。

           

 平面的なもの,立体的なもので作り方も変わり,使用する用具もそれぞれです。粘土の切り方,四角に形を整えるとき,円形に形作るときのろくろの使い方,カップのように高さの出し方など,先生の見事な手つきで分かりやすく説明をいただいていきます。圧倒されながらも,子どもたちは「よし!」と,気合いでチャレンジが続いていきます。

 

          

 

 仕上げの形を見て,驚きです。仕上げは完璧です。

 子どもたちの自己評価はいかがだったでしょう?

       

       

       

        

       

 

 この後色付けされて作品が戻ってきます。

 持ち帰った後は,家庭のどこに飾られるでしょう。どのように活用されるでしょう。

 作品を見るたびに「小学校で作ったもの」と,作っていたあのときの感覚,緊張感,大変さや楽しさがじわりじわりと思い出されることでしょう。そして,生活の中に存在感を増していくことでしょう。

 仕上がりが楽しみです。

 

1月28日(金)の給食

【献立】

HAGAやきそば(はが) ぎゅうにゅう  
ゆでやさい しろドレッシング 
ミルクプリン

【はがやきそば】
 はがやきそばは,地元の商工会青年部と役場の職員有志で考えた焼きそばで,地域や栃木県の食材を使って作ります。2種類のソースを使って炒めたしっかり味の焼きそばに,にらともやし,炒り卵をトッピングして,混ぜて食べます。ソースの色とにらの緑,卵の黄色がきれいな焼きそばです。
 給食週間中には,芳賀町の学校の給食にも登場するそうです。

参考:『学校給食レシピ集』栃木県教育委員会

1月27日(木)の給食

【献立】

【みやっこランチ】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう さといもコロッケ 
もやしとにらのごまあえ かんぴょうのたまごとじ 
ゆずゼリー

     

【みやっこランチ】
 宮っこランチは,宇都宮の特産品や文化など宇都宮のよさを知ることのできる給食です。今回 は「黄ぶなにちなんで健康になろう献立 」です。宇都宮産の米のほか,栃木県産の食材をたくさん使っています。しっかり食 べて,今年1年健康に過 ごしましょう!

10さいのぼく・わたし(4年生)

「10さいのぼく・わたし」4年生の総合的な学習の時間は,このタイトルで学習を進めています。

 これまでの成長を振り返り,これからの生き方を考える,とてもスケールの大きいめあてのもと,子どもたちは意欲的に取り組んでいます。

 

 現在は,自分の将来について考え,どんな仕事に就きたいか,端末を活用して調べ学習を進めています。そして,それらを,4枚のスライドにまとめています。

 「仕事紹介」・「なりたい理由」・「仕事に就くために必要なこと」・「これからがんばりたいこと」と,4枚のスライドで自分の将来の夢を語れるように,説明するトーク文も考えています。

  

              

プロ野球選手,検察官,料理人,看護師,漫画家,一級建築士,バトミントン選手,小説家,スーパーカー専門整備士,生け花の先生,スイミングコーチ など

10歳の今,子どもたちは大きな夢を描き,ワクワク感をもってその職業を調べています。

  

               

  

                       

     

          

 きっかけを聞いてみると,自分が好きなことと関係していましたが,何より家族とのつながりが「大」と感じました。

 これらの発表は,子どもたちが家庭にて家族へプレゼンするようです。

 4年生の保護者の皆様,その時をお楽しみに。そして夢に向かうお子様へエールをお願いいたします。

 

1月26日(水)の給食

【献立】

パン いちごジャム ぎゅうにゅう 
インドに(かぬま) ゆでやさい ごまドレッシング

【インド煮】
 インド煮は,鹿沼の栄養士が,子どもたちの好みと栄養バランスを考えて作った料理で,40年以上,鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれてきました。

 地域の野菜とこんにゃく,ぶた肉,さつまあげ,うずらの卵などの食材をカレー風味の煮物にした,肉じゃがに似た料理です。材料・味付は昔から変わりません。

 給食からうまれた鹿沼市のソウルフードとして新聞に取り上げられ,話題になりました。

参考:『学校給食レシピ集』栃木県教育委員会

一人一台のミシンで(6年生)

 新型コロナウイルス感染症への対応として,長時間,近距離で対面形式となる活動は当面の間,実施を控えています。

 そのような中,6年生の家庭科では,学級の人数を半分に分けて,一人一台のミシンが使用できるように場を工夫して進めています。

 消毒をしてから室内に入って着席する子どもたちの姿は,やや緊張気味です。

 頼りは「自分」。自然に活動への集中度を高めています。現在は,一枚の布地からエコバックを仕上げようと,製作段階を確かめながらミシン縫いに挑戦です。

 

             

     

              

     

         

「自分の力で縫うことができた!」「バックは,こういう順番で縫っていけばできるんだ!」

 一枚の布地が,自分の生活に役立つ物となっていく過程から,子どもたちはいろいろなことを学んでいます。何より手作りの楽しさや,手作りのバックを使う喜びを感じてほしいなと願っています。

 

1月25日(火)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
いかのみそつけやき  おひたし まきがりじる(なす)

      

【巻狩汁 】
 鎌倉幕府を開いた源頼朝が,自らの力を天下に知らせるために那須野ヶ原 (那須塩原市)を中心に大きな狩りを行いました。この狩りは「那須野巻狩 」として伝 えられています。この那須野巻狩の史実に基づき,当時の料理を想像し現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。それを学校の給食にアレンジしました。

                    参考:『学校給食レシピ集』栃木県教育委員会

1月24日(月)の給食

【献立】

むぎいりごはん ぎゅうにゅう モロのからあげ(とちぎ) 
からしあえ かわりきんぴら

     

 

【全国 学校 給食 週間 】 
 学校給食は,戦争のため中断していましたが,ララ(アメリカのアジア救援公認団体)から給食用物資が送られ12月24日に再開しました。その日を学校給食感謝の日としていましたが,その後,冬休みと重 ならない1月24日~30日が「学校給食週間 」となりました。

 普段何気なく食べている給食について改めて知るよい機会にしましょう。

1月21日(金)の給食

【献立】

むぎいりごはん セルフおやこどん 
ぎゅうにゅう  どさんこじる みかん

【どうして野菜を食べないといけないの?】
 野菜には「ビタミン」という栄養素が含まれています。

 ビタミンは,ほかの栄養素が体の中に取り込まれるのを助けたり,病気にかかりにくくしてくれます。
 ビタミンには,A,B群,C,D,E,Kなどがあります。これらのほとんどが体の中でつくることができないため,食事からとる必要があります。

 健康をたもつために,野菜は大切なはたらきをしてくれます。毎食かならず食べましょう。

参考:『そうだったのか!給食クイズ100』フレーベル館