簗瀬小NEWS

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初めての彫刻刀(4年生)

4年生になって,彫刻刀を使った学習が始まりました。

 

最初に,それぞれの刃の特徴を確認しました。

「先が三角形になっているから,三角刀って言うんだね。」

「先が丸いものが2つあるよ。」

「細かいところは,小丸刀の方が彫りやすそうだね。」

と,どこの部分をどの刃で彫ろうかよく考えていました。

 

 いよいよ顔を彫り始めました。

頬の部分は丸く,鼻の部分は鼻筋に合わせてと,彫る向きも考えながら活動していました。

 

彫刻刀を使う時間は,みんな集中しているのでとても静かです。

安全面にも気を付けながら,落ち着いて学習できるのは素晴らしいことですね。

どんな作品に仕上がるのか,楽しみです。

カッターナイフ名人

2年生,図工の学習です。

初めてのカッターナイフ,安全に気を付けて使います。

「チクッ,スーッ」とカッターのコツを音で感じました。

まっすぐの切り込み,くねくねの切り込み,ギザギザの切り込みなど,いろいろな切り方を練習しました。

切り方の練習のあとは,お面を作って楽しみました。

   

   

    

    

   

   

農園活動(1年生・6年生)

 11/16(木)に6年生と1年生で農園活動を行いました。

    

    

    

    

    

おいしそうなさつまいもがたくさん採れました。

みんなで掘ったさつまいもが,給食で出てくるのを楽しみにしています。

田川の見学(5年生)

理科の学習で田川の見学に行きました。

川岸で砂が「堆積」している場所を見つけることから始まり,水の「運搬」のはたらきで砂が運ばれたことを確認しました。

 

 

2019年,台風19号時の田川の水位も確認しました。

実際の田川の水位と階段の高さを見比べ、災害時の川の氾濫の様子を想像しました。

田川の見学を通して,中流の河原や川岸のようす,災害からくらしを守る工夫など,学習したことへの理解を深めました。

待ちに待ったアップルパイ!

今日の給食では,おはなし給食として「アップルパイ」が登場しました!

子供たちも私たちも,今日をどれほどに楽しみにしていたことか,待ちに待った11月22日でした。

どの子の表情もわくわく,配膳後は大興奮でした。

リンゴをカットし煮詰めて,それをパイ生地1枚1枚にのせ,しっかりと形を整え,オーブンで焼いてくださりました。

パイ生地はサクッサクッ,中身はトローリ甘いりんごたち。

「シナモンの味がするよ」

「このあたたかい,ぬくもりがいいなぁ」

アップルパイを手にしたときの一言です。

こんな素敵な言葉が1年生から聞こえてきました。

子供たちが食する時間に合わせて,温かさがほんのり残るように焼き上げてくださった調理員さんの思いが届いたようです。

おはなし給食の提案,そして栄養士の食材購入,試作品の挑戦,改善,そして本番に至りました。

子供たちの笑顔が何より!

みんなが幸せになひとときを過ごしました。

農園活動(4年生)

11月20日に4年生もお芋ほりに行ってきました。

お芋を傷つけないように掘ったり,あまりに大きくて引っ張ってもなかなか取れなかったりと,去年までも経験してはいましたが,やってみるとやっぱり難しいという感想がありました。

しかし,苦労した分,自分でお芋を掘れたときは格別な喜びを味わっていました。

掘り終えた子供たちは,持ち帰ったお芋をどのようにして食べようか,目を輝かせて話していました。

いもほり(2年生・5年生)

2年生と5年生でいもほりに行きました。

      

  

 

 

最後にはたくさんのさつまいもをみんなで分けました。

 5年生の振り返りをみると,

・2年生と一緒に頑張ってほったら、けっこう大きいいもが出てきました。

・2年生と一緒にいもほり,大きいいもの時は2人でいっしょにがんばりました。

・2年生と仲良くなれました。

と,いもを掘る共通体験を通して,2年生と力を合わせる楽しさや,力を合わせて喜びにつながることに気付き,正に共感・共汗・共歓できた活動になりました。 

 

農園活動(3年生)

農園活動として,サツマイモ掘りを行いました。

活動の前から,「大きいサツマイモを,絶対に掘るぞ」と意気込む姿がありました。

早速その時になると,服が真っ黒になることも気にせず一生懸命にサツマイモを掘りました。

活動後の振り返りでは,

「サツマイモの天ぷらにして食べたい」や「家族と一緒に食べるのが楽しみ」と収穫の歓びに満ち溢れた声が聞かれました。

持ち帰ったサツマイモをどのような料理にしていただくか,家族ならではの会話,そして調理が楽しみです。

 

簗瀬小SDGsへの取り組み

 SDGsとは,国連が2015年に採択した,2030年までの世界の持続可能な開発を目指す17の目標のことで,小学生にも取り組むことのできるものもあります。

  簗瀬小でも,17の目標の内のひとつである,目標12「つくる責任、つかう責任」に関わる取り組みを行っているので,紹介したいと思います。

 

その①「ごみの処理に関わる教育」

 4年生の社会科「生まれ変わるごみ」では,宇都宮市のごみの分類やごみ処理場,3Rなどについて学びました。学習のまとめとして作成したポスターは,廊下に掲示して誰でも見ることのできるようにしました。また,下記リンクの記事では,ごみ処理施設のクリーンパーク茂原への校外学習の様子をお伝えしています。

4年生 施設巡り

 その②「牛乳パック回収」

 今年度より,コロナ以前に行っていた牛乳パックのリサイクル回収が再開しました。飲み終わったら洗って乾かして,環境委員会の児童が集めてくれています。

 

その③児童会活動「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」

 もう小さくて着ることができなくなった服を,難民の方々に送る,ユニクロ・GUの方々と一緒に行うプロジェクトです。環境委員会の子ども達が回収を呼びかけをしてくれたおかげで,たくさんの服が集まりました。ご協力ありがとうございました。

リンク先はどちらも簗瀬小学校HPの記事です。

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト②

 

 その他にも,ペットボトルキャップやプリンターインクカートリッジの回収なども行っています。

 

簗瀬小学校では,これからも限りある資源の使い方について考えながら,少しでも将来の社会が良くなるために,その一助となるよう取り組んできたいと思います。

校外学習(3年生)

校外学習として大谷資料館と県立博物館に行ってきました。

数日前からこの日を全員が楽しみにしていました。

本番は楽しみながらもしっかりと学習に取り組んできました。

バスの中から小学校付近の街並みと大谷の街並みを比べ,「建物が少なくなって,山が多くなった。」といった声も聞こえてきました。

大谷資料館では,寒さに耐えながら地下道を探検し,神秘的な光景に驚きながらも展示物を見たり,説明文を読んだりと,「大谷石」についての学びを深めました。

お昼は県立博物館の広場で,班ごとにレジャーシートを広げ,色とりどりのお弁当を頬張りました。

仲間と会話を楽しみながらのお昼の時間には,笑顔がいっぱいでした。

午後は,県立博物館を班ごとに探検しました。

小さな声で話したり,通路を走らず歩いたりとマナーやルールを守って行動することができました。

4年生になる自覚を1人1人が持ち始め,大きな成長を校外学習にてたくさん見ることができました。

 

体験から学んだ人権

朝の活動の読み聞かせの時間です。

今日は,人権月間に合わせて,「ら・ぶっく」ボランティアの方々にもご協力をいただき,人権に関する本の読み聞かせをお願いしました。

 

上学年のクラスを回ってみると,体験活動をしているクラスを発見!

ペアになり一人がアイマスク着用,一人が案内役で教室・廊下を移動しています。話はしません。

 

 アイマスク着用の友達の席まで案内してゴールでした。

 

この後,ボランティアの方はこのような話をしてくださりました。

「目の前が見えない中,歩いてみてどうでしたか。どんなことが気になりましたか。」

「性別とか,肌の色とか,話す言葉とか・・・・,気になりましたか?」

「何より大切にしたことは,何でしょう。そう,相手を思うことですね。」と。

 

子供たちは,相手が安心して歩けるように,「相手にとってどうか」を考えながら案内していました。この心遣いは体験を通してこそ学べたことです。

体験の中にも人権を考える要素がいろいろ詰まっていることに気付かされ,学びのスタートでした。

 

 

6年生 旭中学校 乗り入れ授業

今日は旭中学校の遠藤先生が来校し,6年生に家庭科の授業をしてくださいました。

実際にオレンジ飲料水を作り,食品添加物について学びました。

 

「水からオレンジジュースが作れて不思議だった!」

「食品添加物がどんなものなのかが分かった!」

「買い物に行くときに商品の裏の表示を見るようにしたい!」

というような新しい発見があったようです。

授業後には,遠藤先生に中学校のことについて質問する姿が見られ,

中学校への進学を楽しみにしている様子が伝わってきました。

縦割り班による読み聞かせ

読書週間のイベントの一つとして,縦割り班ごとに読み聞かせを行いました。

自分のお気に入りの本を持って,担当教室に集まりました。

班ごとに読み聞かせの方法はそれぞれでしたが,静かな雰囲気の中に,集中して読みこむ姿,聞き入っている姿などがみられました。

 

 

 

 

また,お互いにお互いのお気に入りの本を読んでみて,新たな本との出会いに楽しさを感じている姿もありました。

 

今回初めて縦割り班を生かした読み聞かせを試みました。

この日に向けて,読みの練習をしてきた子もいたことでしょう。

中には,仲間に読んでもらった本に興味をもった子もいたでしょう。

読み聞かせのほのぼのとした時間の中で,子供たちの心の交流は図られ,「本の面白さ,発見!」にもつながったことでしょう。 

人権講話(5年生)

人権擁護委員の方にお越しいただき、「人権」について講話を聴きました。

 

子供たちは「人権」について、聞いたことや目にしたことはあるけれど、詳しくはよくわからないといった思いで臨みました。

講話の中では,外見の違い、思い込み、インターネット、性など、様々な角度から人権について学びました。

実体験も交えながらお話しいただき、自分の行動を振り返ることができました。

講話の題目の「誰もが自分らしく生きる」には、自分自身の自分らしさを大切にするだけでなく、誰もが自分らしくいられるように行動しなければならないという意味があることが分かりました。

 

子供たちの振り返りには、

・自由というのは社会のルールの中でやるものだと学びました。

・誰もが自分らしく生きるということは「ルール無視」や「わがまま」ではないということが心に残りました。

・人を見た目で判断したり、勝手な想像をしたりしないようにすると決めました。

などの記述がありました。

 

講話から学んだことを、自分のことに置き換えて考えることができました。

かけ算九九(2年生)

2年生,算数の時間です。

友達同士で向かい合い,かけ算九九を唱え合っていました。先生はもちろん,クラスの友達みんなとお互いに聞き合う,確かめ合おうとする取り組み中でした。

       

「段の始めから」「終わりから」どこからでも唱えられるよう,みんな真剣そのものでした。

「がんばれ!2年生!」

 

メダカの学校

念願のメダカの学校ができあがりました!

水槽を新たに設置して,メダカ数種類が仲良く泳ぎ始

めました。

通りかかった子供たちも,「そっと,のぞいてみよう」と,

メダカの動きに興味深々です。

 

これまで毎年,地域の方のご厚意で本校中庭の池にメダカを入れていた

だいていました。

 

子供たちがじっくりと観て楽しむには限られた時間になっていたため,

身近に設置できないかと考えていたところでした。

 

やっと願いが叶い,今回は水槽と池とそれぞれに入れていただきました。

毎年,継続して本校へメダカを入れてくださっている

高山様と小林様のご厚意には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます!

旭地区4校PTA連絡協議会 合同研修会

11月12日(日)に旭地区4校PTA連絡協議会 合同研修会が行われました。

今年度は,当番校である旭中学校,PTA役員さんのお計らいにより,作新学院高等部吹奏楽部のみなさんをお招きしての鑑賞会が実現し,高尚な研修会となりました。

参加ご希望いただいた旭中学校,中央小学校,城東小学校,簗瀬小学校のPTAの方々は,演奏を楽しみに,本校体育館に集まってくださりました。

 

いざ,演奏が始まると,心が躍り震えるほどにその美しい音色に魅了され,感動の連続でした。

演奏とともに,ダンス・旗表現等の披露もあり,その華麗な舞,動きの美しさ,迫力ある音色に,終始楽しませていただきました。

 

 

作新吹奏楽部の素晴らしい演奏を鑑賞することができ,また生徒さん一人一人の誇り高き表情から,明日へのエネルギーを存分にいただきました。

心豊かになる時間を過ごさせていただいたことに感謝申し上げます。

感動・感激のうちに終了した今年度の旭地区4校PTA連絡協議会合同研修会。企画・運営いただいた旭中学校PTAの皆様,大変お世話になりました。

 

秋晴れの中,霜月祭開催!

11月11日(土)に霜月祭が行われました。

今年から再開した「わたあめ」「チョコバナナ」店は,終始,列が途切れることはありませんでした。

 

今日のために,旭中学校の生徒さんもボランティアとして協力いただきました。

 

模擬店・催し物のオープンと同時に子供たちはどのお店から回ろうか,どのコーナーに行こうか。まるで早いもの勝ちのような競争心をみせていました。

すれ違う子供たちは,みんな笑顔でワクワクが止まらないといった様子で,友達と一緒に回る足取りもとても軽やかでした。

お財布を自分でもって,小銭を出してお買い物をする経験ができる霜月祭。今時,とても貴重な経験の場であり,時代は流れても,子供たちにとっての楽しみは変わらない,と思ったところです。

 そして,子供たちのその姿を見守っていただいたPTA・地域の皆様の表情は温かく,和やかなふれあいを創ってくださり,この霜月祭ならではのすばらしさをたっぷりと感じました。

 

そして,

霜月祭開催中に,なんと子供たちは長野県上田市の豊殿小学校から飛んできた風船を手に取り,ハッピーな出来事に大興奮でした。(ひまわりの種を受け取りました)

 

子供たちは,秋晴れの一日を存分に楽しむことができました。

「霜月祭 簗瀬の笑顔が 地域の笑顔に」のスローガンの下,PTA・地域の方々・関係団体の皆様のご協力により,令和5年度版霜月祭を成功裏に収めることができました。

 子供たちへの温かな言葉かけ,そして温かい関わりに深く感謝いたします。

5年生 ふれあい文化教室

ふれあい文化教室が行われました。

講師の先生にお越しいただき、ダンスへつなげるための体の使い方、意識の持ち方などを学びました。

まず始めに、ペアで手を押し合ったり、相手に合わせて手を動かしたりしました。

言葉を使わずに、手を通して相手を感じます。

先生からは「相手のことを考えて!」「相手を気にして!」この言葉が繰り返し発せられました。

 

 次第に、動きを大きくしても相手についていくことができるようになってきました。

次は背中だけで相手を感じます。手は使いません。息を合わせないと背中と背中が離れていってしまいます。

最後は音楽に合わせて、様々な動きを組み合わせてダンスにしました。

子供たちは、先生の指示をよく聞き、「意識をどこに向けてけばよいのか」「気持ちを合わせなければ」と、心を働かせながら身体表現を楽しく学ぶことができました。

校外学習に行きました(2年生)

2年生が校外学習に行きました。

子ども総合科学館と鹿沼の渡辺りんご園様にお世話になりました。

今回のテーマは「公共の施設の利用の仕方」でした。

子ども科学館では他のお客様がいる中で、どのように過ごすべきかということを学びました。

自分だけが楽しいのではなく、自分たちも他の人たちも気持ちよく過ごせるような行動を目指しました。

りんご園では、自然の素晴らしさとりんごを作っている人たちの存在の大切さを学びました。

自分で取ったりんごはいつものりんごよりおいしく感じたことでしょう。