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2021年11月の記事一覧
11月29日(月)の給食
【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう
こんにゃくのきんぴら
すいとん さかなふりかけ
【すいとん】
すいとんは,季節の野菜を入れた汁の中に,小麦粉に水や卵を入れてねったものを,落として作ります。
栃木県では,むかしから日常的に食べられてきました。
地域により「はっとう汁」や「とっちゃなぎもち」と呼ばれています。
今日は,しょうゆ味のすいとんですが,みそを入れて作る家庭もあります。
行ってきました(6年生)
たくさんの楽しい思い出をそれぞれに残し,無事に修学旅行を終えました。
好天に恵まれ順調に進んでいましたが,2日目には日光でまさかの雪に見舞われました。車窓から見る雪景色に歓声をあげていましたが,実際にその中を歩くと冷気に震え暖を恋しがる一幕もありました。このこともまた思い出の1つになったことでしょう。
この2日間を通して,子どもたちは自分たちの力で楽しい修学旅行を創り出し,よく学び,よく考えて行動する力を一層高めていました。
また,集団で行動するために仲間を思いやり,助け合ったり譲り合ったり我慢したりする自然な姿がみられ,子どもたちの6年間の成長を感じました。
それでは1日目,子どもたちの姿をお伝えします。
開門9時前でしたが,駐車場のこの光景に驚き!
開門9時に合わせて,子どもたちは入場。
朝のお出迎え 「おはようございまする」}
集合時刻。ここでの振り返りから子どもたちの学びが再スタート!
日光江戸村では,事前の計画にそって行動を進めたり,時間や混み具合といった状況に合わせて行動を調整したりしていました。また,この江戸村ならではの各種体験に意欲的に挑戦したり,お小遣いと物の値段を考えながら買い物をしたりする姿も見られました。
たくさんの修学旅行生がいる中でも,自分たちで状況を判断し,仲間と時間を有効に活用していた子どもたち。存分に楽しめたという声を聞きながらも,その姿は,エネルギーを使い果たしたように見えました。
しかしながら,日光東照宮に到着するやいなや,またまたギアを上げた子どもたちの表情には驚きました。
前半はガイド付きの説明に聞き入り,新たな発見にはメモをとり続けて,豪華絢爛な建物,彫刻等には感動しきりでした。
初めて見る,まじかで見る,説明を聞いて分かる世界遺産に向き合い,子どもたちの目は,真剣そのものでした。
楽しさを味わいながらも,自ら学んでいこうとする意欲あふれる一日でした。
2日目も,まだまだ子どもたちの学びは続きます。
11月26日(金)の給食
【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう さわらのみそやき
はくさいキムチ だいこんのちゅうかに
ミニフィッシュ
【発酵】
ヒトによい働きをする細菌やカビなどを使って,食べ物を変化させることを発酵といいます。
長期間保存できるようになるだけでなく,よりおいしくなったり,さまざまな栄養が増えたりします。
キムチは塩漬けした野菜などにトウガラシ,ニンニクなどの香辛料,塩辛などをまぜてつけこみ,乳酸菌などで発酵させたものです。
学研の図鑑LIVEeco食べもの
明日出発します(6年生)
待ちに待った修学旅行,明日から1泊2日で日光方面に行ってきます。
仲間と宿泊を伴う活動が6年生になって初めてとあり,子どもたちのワクワク度は,私たちの想像をはるかに超えていることでしょう。
子どもたちに「楽しみなことはなあに?」と聞いてみると,
即「宿泊!」「日光江戸村!」と,返ってきました。何より仲間と過ごす時間が楽しみなようです。
江戸村では,グループで話し合いながら行動することになります。調べ学習を通しても一番の楽しみは「何を食べようか」と昼食を選ぶことのようです。
社会科の学習で,江戸時代をしっかり学んできだ子どもたちですが,食の関心の他に,江戸村のどこに目を向けるのでしょう。その時代の建物・景観,様々な生活文化に触れる体験を期待します。
そして,最終確認として改めて,目的の確認がなされていました。
自分で考え,仲間と協力しながらそれぞれに楽しい思い出を創ってくることでしょう。
保護者の皆様,これまでお子様の健康管理,準備等で大変お世話になりました。ご協力に感謝いたします。
11月25日(木)の給食
【献立】
ぎょうざめし ぎゅうにゅう メンチカツ
おひたし チンゲンさいととうふのスープ
【ぎょうざめし】
「ぎょうざめし」は,宇都宮の特産野菜である「にら」や栃木県の特産品である「かんぴょう」,ひき肉,しいたけを入れた「ぎょうざ風味の炊き込みごはん」です。
炊き込みご飯のため,チャーハンなどの炒めごはんよりも油(脂質)が少なく,しいたけなどの「だし」をきかせることで,塩分量を少なくしています。