簗瀬小NEWS

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給食で世界を知ろう

7月5日(金),図書委員会が主催した「読書週間」は終了しましたが,その中の取組の一つであった地域学校園共通の「世界を知ろうイベント」はまだ続いています。今回は,学校給食と連携し「パリオリンピック応援給食」を提供しました。みんなでフランス料理を味わいます。ここからは,図書委員の発表原稿から抜粋した内容とあわせてお伝えします。『まず「チーズトースト」。小麦がたくさん採れるフランスでは,御存知とおり,パンが多く食べられています。また,1つの村に1つのチーズがあると言われるように,約400種ものチーズがあります。次に「ラタトゥイユ」。夏野菜を煮込んだ,フランスでは定番のスープです。夏バテ防止にもなります。野菜が苦手に人もパクパク食べてしまいます。続いて「コロッケ」。日本の食べ物かと思いきや,コロッケはフランス生まれ,フランス育ちです。日本に伝わったときの「クロケット」から変化して,コロッケになったそうです。最後は「ワインゼリー」。フランスでは,美味しいパンとチーズ,そしてワインは欠かせない。と言われるほど,ワインを好みます。そこで,ワインの原料であるブドウを使った給食用ゼリーを提供しました。ちなみに「野菜サラダ」のドレッシングは,フレンチドレッシングです。』図書委員さん,解説をありがとうございました。さて,1年生はカメラにも慣れてきて,上手に給食を食べています。給食中,失礼いたしました。

「明日と思ったら今日,今日と思ったら今すぐ」対応

7月5日(金),南校舎外側の部分がエアコンから出る結露水が溜まってしまう構造になっていたため,新谷学校業務員が側溝まで流れるルートを作りました。結露水とともに雨水も溜まりにくくなると思います。また,南門の所も,雨天時には水が深く溜まってしまっていたため,流れやすいよう作業しました。これらは,毎日が不便ということではありませんが,児童の安全確保のため,後回しにせず「明日と思ったら今日,今日と思ったら今すぐ」対応する姿勢が大切だと思います。感謝!

ハート形の葉の植物は抜かないでね

7月4日(木),クリーン活動を実施しました。内容は,さつまいも畑の除草作業です。1年生と6年生,2年生と5年生がそれぞれがペアとなって活動します。そんな中,1,2年生からは「どれを抜けばいいの?」「ハート形の葉の植物がさつまいもだから抜かないでね。」,「カエルがいます。」「そうね,カエルの出てくる季節だよね。」5,6年生も担任の先生もそんな会話しながら,短時間集中で活動しました。大変お疲れさまでした。大きく育て,さつまいも。

一足早く

7月4日(木),7月7日を前に,一足早く七夕給食を提供しました。ご存知のとおり,七夕は中国から伝わってきた行事と日本にあった風習があわさって,織物や裁縫などの上達を願う宮中行事となったと言われています。七夕に食べるそうめんを食べる理由も諸説あります。平安~江戸時代まで,七夕には索餅というものが食べられていたそうで,これが素麺の原型と考えられています。日本の麺は,そばでもうどんでもなく,「そうめん」から始まるとされているそうです。また,七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので,縫い物上手になる願いを糸に見立てたそうめんに託したとされます。本校のいきいき学級では,笹飾りを作りました。この笹飾りは,江戸時代の寺子屋で手習いの上達を祈り,子供たちに短冊に文字を書かせて吊るしたのが始まりとされています。7日,日曜日には夜空を眺めたみたいと思います。

ら・ぶっく

7月4日(木),子供たちが楽しみしている,読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」による,朝の読み聞かせを実施しました。今回は,1,2,3年生です。集中してお話を聞く子供たち様子です。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

毎週水曜日はふれあい活動の日

7月3日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム。学級や縦割り班で活動します。今回は,学級ごとの共遊(きょうゆう)です。全校生が校庭に出ると遊べるスペースがなくなってしまうので,1,3,5年生が外で活動しました。近くの森ではすでにセミが鳴いています。そんな中,担任の先生と一緒に活動しました。1年生はドッヂボール遊びの入門編。転がしドッヂボールを始めました。集団で活動すると,誰もがボールを転がしたいので,1つのボールにたくさんの手が届きます。そんな時は……,じゃんけんで決めるそうです。学年が上がっていくと,やがて「話し合い」で決める場面が出てくることと思います。

 

下校後もそろっています

7月2日(火),履物そろえの状況です。児童が下校後の状況を見てみました。各学年ともに揃える率が上がってきています。素直な子供たちはよい習慣をどんどん吸収していきます。引き続き,100%を目指します。よい習慣は,よい人格の形成につながっていきます。

 

伝えて愉快だ宇都宮

7月2日(火),6年生が「宮っ子伝統文化体験教室」に参加しました。この事業は,地域における伝承活動・環境づくり・人材育成等を支援することを目的とし,特に次代を担う子どもたちに対し,ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していくため,伝統文化に身近に触れる機会を提供するものです。主催は,宇都宮伝統文化連絡協議会です。体験メニューは4つ。「伝統芸能」「 伝統工芸」「 伝統料理」「民話かたり」のうち, 伝統料理の「かんぴょう料理」を体験しました。講師の先生と一緒に作った料理は,かんぴょうの太巻きです。また,先生方からかんぴょうのお吸い物を作っていただきました。作りながら午前中に参加しているクラスの児童に聞いてみました。「このお料理を食べた後,給食があるけど?」返答は「大丈夫です!」「えっ?えーっ?!」担任の先生方に確認したところ,午前中受講クラス,午後受講クラス共に,「給食」も「かんぴょう料理」も,しっかり召し上がったそうです。たくましいぞ6年生。さて,6年生は3クラス。1つの講座は2時間です。講師の先生方は,合計6時間,つまりまる1日,簗瀬小学校で御指導くださいました。感謝いたします。


 

楽しさあふれる音楽広場をめざして

7月2日(火),屋内運動場で音楽集会を開催しました。今回の発表は,2年生と5年生。それぞれの御家族にも公開するため,当該学年以外は,各クラスでリモート参加をしました。さて,2年生は「こいぬのビンゴ」を発表しました。子供らしく元気な歌声が会場に響き渡ります。5年生は「君をのせて」を二部合唱で発表しました。練習を重ねたことと思います。美しい歌声に感動です。そして「さんぽ」を2年生とコラボ発表しました。5年生が合奏を,2年生が歌を担当しました。音楽を発表する目的は,学年全員で音楽を創り上げることです。それぞれ得意,不得意がある中で,最後まで協力してやり遂げ,「自分はできた!」「やってよかった!」と達成感を味わわせることに意味があると思います。 そして,音楽を通じて,努力することの大切さや,仲間と協力することの大切さを学んでいきます。今回の発表の場は,所謂「本番」です。今後とも,練習を大切にできる「本番に強い子」に育っていけるよう支援していきたいと思います。また,それぞれの学年の「礼の美しさ」も必見でした。心を一つにさりげなく,見事なこなす子供たちです。御家族の皆様には,朝から学校までお運びいただき,御参観ありがとうございました。本番までの練習を頑張ったこと,そして,本番に強かったことを褒めていただければ幸いです。

雨の日にはくつをそろえてもう一つ

6月28日(金),朝の昇降口。くつそろえの状況です。長靴も臨機応変に対応して,置いている状況が見られます。徹底までには時間をかけていきたいと思います。さて,雨の日にはくつそろえの他に,傘もそろえて傘立てに収納する必要があります。それは,自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。くつも傘も大切に扱いたいものです。そんな中,傘の閉じ率を見てみました。今回は,閉じ率95%。(リカバリーして100%です。)くつそろえ,傘の閉じ率,共に100%を目指します。

朝のリラックス

6 月27日(木),朝の読み聞かせを実施しました。今回は,宇都宮市や栃木県をテーマにした読み聞かせをいただきました。対象は,4年生から6年生までの9クラスです。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。

履物そろえ

本校は,平常時の児童指導の一つとして,「あいさつの習慣づけ」,「履物そろえの習慣づけ」等に取り組んでいます。6月26日の児童昇降口の状況です。少しずつ時間をかけながら,自然にしみ込んでいくように取り組みを続けていきたいと思います。各学級の積極的な取組もあり,靴の踵のラインがきれいに揃えられてきています。また,学級の中でくつ揃えボランティアが発生している状況もあるようで,頼もしいです。それから,帰る際の上履きを「気を付け」の状態に揃えている様子が見られました。翌日の朝は気持ちよくスタートできることと思います。オープンスクールということで,保護者の方々もスリッパをそろえて帰られていました。さて,履物そろえの目的は,「切り替え」ができる児童を育てることです。外から昇降口に来て,「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴をとる」-「中心に踵をそろえて置く」。この一連の流れは,ほんの数秒程度ですが,数秒の作業によって「動」と「静」の切り替えが身に付くと言われています。教室ならば,「授業」と「休み時間」の切り替えに,家では「ゲームの時間」と「学習の時間」の切り替えにつながっていくものと考えます。また,よい習慣は,教育の目的である「よい人格の形成」にもつながります。各御家庭におかれましても,玄関やトイレなどの履物そろえに取り組んでいただけると幸いです。

訓練は本番のつもりで

6月26日(水),1年生を対象に「児童の引き渡し訓練」を実施しました。これは,児童というよりも,大人の訓練になります。同日にオープンスクールを実施していたため,保護者の皆様には,何度も学校にお運びいただくこととなりました。御協力くださいまして,ありがとうございました。さて,確実にお子様を引き渡すためには,訓練は本番のごとく,時間をかけて作業させていただきました。災害が起きれば想像以上に混乱し,中学校や幼稚園への引き取りも重なってくることも想定されます。それだけでも,保護者の皆様は大パニックになるのではないでしょうか。今回の訓練がいざというときに役立つものになればと思います。

 

ヤナゼフェスティバル

6月26日(水),ヤナゼフェスティバルを開催しました。開催の主体は児童会とし,代表委員が縁の下の力持ちとして頑張りました。また,オープンスクールと合わせて開催し,保護者及び地域の皆様と一緒に活動することができ,大変にぎやかな時間となりました。さて,フェスティバルは本校の特色の一つで,縦割り班ごとにアトラクションを実施するというものです。事前に何度も縦割り班で集合し,どのようにお客さんを楽しませるか,どんな飾り付けが必要か,そして当日の係の分担など,協議を重ねました。6年生は見事にリードし,下級生は一生懸命についていく姿が印象的です。当日も開催時刻ぎりぎりまで,最終打ち合わせ及び調整する姿に粘り強さも伝わりました。今回のフェスティバルをとおして,うまくいったことは自信とし,うまくいかなったことも受け入れ,各自の自己肯定感の高揚につなげてほしいものです。本校の縦割り班は,全部で45班もあるので,3班を1チームとしています。そのため,アトラクションは15となります。このチーム制により,縦割り班ごとに「アトラクションを実施する時間」「アトラクションを巡って楽しむ時間」の両方が確保されます。それぞれに個性をとアイディア溢れるアトラクションが展開され,大人も感心させられました。子供の感性は素晴らしいです。そして,簗瀬小学校見守り隊の方々にも,校内を巡回していただきました。たくさんの大人に見守られて,子供たちはたくましく成長しています。

 

子供の安全確保のために

6月26日(水),簗瀬小学校見守り隊の総会並びに顔合わせ会を開催しました。総会ということで,駅前東交番の高橋所長様にも御臨席をいただきました。また,登下校の見守りを定期的に行っているPTAからも参加いただきました。総会前には,同日開催のヤナゼフェスティバルの見守りを早速お願いいたしました。さて,子供の安全確保という集まりにこれだけのメンバーがーが参集する状況はとても心強いかぎりです。今後とも,子供たちの安全見守りにお力添えくださるよう,よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

トークタイム!

6月25日(火),今年度から朝の活動の時間の一部に,トークタイムを実施しています。内容は,「お題」の中で,自由にお話をする活動です。話すほうに力が入りがちですが,子供たちの様子を見ていると,「よく聴く力が育つ」,そして「話題をつなげる力が育つ」ことが伝わってきます。そのままにしておくと,ずっとお話ししています。さて,角度を変えてみると,学級内の「風通しのよさ」につながると感じました。これは,いじめのない環境づくりの一助になっています。今回のお題の一部「何て言ったかな?」「夏に行くなら海?山?」「好きな季節は」「行けるとしたら過去?未来?」などがありました。

 

 

あいさつ運動6年生

6月25日(火),今回のあいさつ運動担当は6年生です。1学期のあいさつ運動は主に学年で実施します。仲の良い6年生が挨拶してくれると,下級生が明るくなります。いつもありがとう。

3年生駅たんけん

2年生生活科のまち探検に続いて,24日(月)は3年生総合的な学習の駅探検がありました。今までの総合的な学習の時間では,宇都宮駅や電車,駅員さんのお仕事について知っていることを話し合いました。簗瀬小の子供たちにとって身近であるJR宇都宮駅ですが,分かっていないこともたくさんありました。宇都宮駅では,改札機やホームをはじめ,普段見られない駅長室や情報室も見せていただきました。また,事前にお聞きした駅員さんへの質問にもお答えしていただき,とても有意義な見学となりました。今後のまとめ学習が楽しみです。見学をさせていただいたJR宇都宮駅の皆様,案内をしていただいた駅員の皆様,本日はどうもありがとうございました。

 

 

 

 

第1学期読書週間実施中

6月17日から6月28日まで,読書週間期間とし,児童会図書委員会の子供たちを中心に,本との出会いをコーディネートしています。具体的な取組は,世界一周スタンプラリー,やなぜキッザニア,読書集会,そして家読(うつどく)の推奨です。キッザニアでは2,3,4年生を対象に貸出作業と返却作業を体験します。体験した子供たちは,スキャンの体験ができて嬉しかったと喜んでいました。読書は,人生をいくつも体験できるとも言われます。御家庭でも,いったんテレビを止めて,お子様と共に読書の時間を共有してくださるようお願いいたします。