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令和7年度 簗瀬小学校いじめゼロスローガン
「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」
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令和7年度 簗瀬小学校いじめゼロスローガン
「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」
残暑お見舞い申し上げます。簗瀬小学校児童の皆さんは「けがなく」「事故なく」「病気なく」過ごせいていることと思います。夏休みの半分が過ぎました。引き続き、生活リズムを整えて8月30日にお会いしましょう。
8月1日(木),午前中は,市内教員が各教科に分かれて研修会を実施しました。同日午後,11月の社会科の研究発表に向けて,市内の教科部会の研修担当教員に参集いただき,本校の指導案等について協議してもらいました。授業に対する本校の思いと教科の特性をマッチングさせる作業は約3時間に及びました。協力に感謝です。本番に向けて調整は続きます。
7月25日(木),「全国学力・学習状況調査(6年生)」及び「とちぎっ子学習状況調査(4年生,5年生)」の結果が出たことを受け,全職員で分担し,分析が始まりました。この後,年内に分析結果と対応策を公表していく予定です。学力の向上には「教師の指導力」「児童生徒の学習意欲」,そして「家庭の理解・協力」の3つの要素が重要であると言われています。引き続き,児童の学力向上に向けた取組を続けたいと思います。
7月25日(木),学校が課題を抱える際,どのように外部の関係機関と連携を図っていくかについて研修会を実施しました。学校を含め教育界は常に課題山積ですが,学校は手を拱いているのではなく,積極的に関係する専門機関に相談していくことが大切です。「子供の傍らに立ち 子供の声に耳を傾け 子供の思いに寄り添う」ことを忘れず課題の解決に向かいます。
7月24日(水),社会科の素材を活用して「ICT研修会」を実施しました。新しいアプリの活用アイディアや目的に合った使い方,クラスの意見や振り返りをもとに次の時間の学習問題を生成AIが作ることも体験しました。使い方次第でまだまだ可能性が広がる文房具です。教える側も,日々バージョンアップに努めます。
中庭のヘチマに続き,ひょうたんも育ってきています。ひょうたんは昔から縁起物として愛されていました。しかも,日本だけではなく,海外でも同じように縁起物とされています。まずは,末広がりの形。そして,3つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起がよい。6つの瓢箪で無病(六瓢)息災のお守りにとされています。また,飲料を入れる容器や楽器,装飾品としても用いられてきた歴史もあります。ひょうたんは,人々から愛されてきたことが伝わります。
メダカもすくすくと育っています。7月には,高島さんと小林さんが稚魚を放流してくださいました。
7月24日(水),スクールカウンセラーの袴田 亮先生を講師にお招きし,望ましい学級経営に向けた研修会を実施しました。各クラスの児童には,事前に「居心地のよいクラスにするために」「やる気のあるクラスを作るために」のアンケートを実施し,その結果を素材に協議,検討しました。心理的安全性が確保され,自己存在感がもてる学級経営をさらに推進していきます。
7月22日(月),子供たちの夏休みは,職員にとっては研鑽の場です。特に7月中は,校内での研究会,研修会が続きます。今回は,11月の研究発表に向けた,社会科指導案の検討会です。公開授業をとおして「目指す子どもの姿」を確認し,「学習課題,学習活動,まとめ,評価」等の整合が図られているか,素材は適切か,学習環境は充実しているか,指導者のコーディネート力はどこで発揮されるか」などについて検討しました。8月に入ると,個人での研修がメインになってきます。また,9月以降に向けての教材研究,これまで時間が取れなかった諸帳簿の整理などが予定されています。教職員も児童の夏休み期間中にアップデートします。
中庭のヘチマが育ってきています。ヘチマの由来は諸説あるようです。『古くは「糸瓜」と呼ばれていたそうですが,やがて「い」が抜けて「と瓜」になり,「と」は「いろは」の順番で「へ」と「ち」の間にあるので「ヘチマ(へち間)」になったという説。(粋な名付けです。)また,黒浄蔓(へいちんまん)のなまり読み説です。一音読みで、黒はヘイと読み「黒いもの」,「汚れ」の意味になります。浄はチンと読み「拭いて清潔にする」の意味、蔓はマンと読み「蔓草」のことです。ヘチマとは黒浄蔓のなまり読みで,「汚れを、拭いて清潔にする、蔓草」ということで,「へちまたわし」にも通じるようです。
7月20日(土),簗瀬地区青少年育成会,地域まちづくり協議会共催による「市民総ぐるみ環境点検活動」を実施しました。地区の関係団体からお集まりいただいた方々や宇都宮駅交番の高橋所長様とともに,午後4時から午後7時過ぎまで,地域ごとの班に分かれて子供の安全を中心に点検しました。特に児童の安全確保のためには,地区の大人が風通しよい関係を保ち,細かな情報を共有しておくことが大切です。そうすることで,協力関係が深まるものと考えています。引き続き,皆さまと共に,地域の安全,児童・生徒の安全確保に努めてまいりたいと思います。
7月19日(金),簗瀬小学校見守り隊と全校児童との顔合わせ会を実施しました。6月27日のやなぜNEWSで御案内のとおり,隊員の皆様は総会時に顔合わせ会を行いました。児童との顔合わせ会は,5年ぶりとなります。全校児童が隊員の皆様から直接お話を聞けることが,とてもありがたいです。児童代表の挨拶にありました「毎日見守り続けることはとても大変なことだと思います。」が印象的でした。ボランティアですから,御自分の都合の良いタイミングで参加することが大切です。そんな中でも「簗瀬小の子供たちのために」と見守り続けてくださることがありがたく,心から感謝いたします。子供たちも,オレンジベストのお姿を見た際には,引き続き,自分から挨拶ができるよう支援していきたいと思います。今後とも子供たちの安全確保のため,お力添えを賜りますよう,どうぞよろしくお願いいたします。
7月19日(金),前日に引き続き,高学年生にお掃除ボランティアをアナウンスしたところ,5年生が清掃を始めました。6年生の姿を後輩が追いかけ,そして伝播します。とするならば,我々大人のよい姿はきっと子供たちに伝播します。
7月19日(金),6年生が教科体育で着衣泳を実施しました。5年生での活動を思い出し,「落ち着いて,浮いて待つ」ことを確認しました。活動後は,プールフロアーを全てプールサイドに上げる作業をしました。小学校最後の水泳学習。学校への奉仕とお礼の気持ちで終了しました。6年生,いつも!いつも!ありがとう。
7月19日(金),夏休み前の最終登校日に全校集会を実施しました。参集人数が約500人となると,出入りだけでも時間がかかってしまいますが,全校児童が顔を合わせ,同じ空間で同じ時間を共有することに学校教育活動としての意味があると感じます。さて,まずは,児童表彰です。久しぶりにステージを活用し,演台越しに賞状を授与しました。受賞した4名は緊張する中,見事に本番を乗り切りました。続いて,児童指導担当から夏休みの過ごし方の話題です。「けがなく,事故なく,病気なく」過ごすことを約束しました。そして,会場片づけは6年生。いつもありがとうございます。
7月18日(木),5年生が教科体育で着衣泳を実施しました。本校は,5.6年で実施しているので,5年生は入門編となります。さて,他県での水泳指導中の死亡事故を受け,校内では,溺れる危険が一番高い着衣泳を実施するのか議論しました。学習指導要領の解説では,「小学校5.6年。学校の実態に応じて取り扱うこと。」とされています。本校は,学区に田川があり,学校のすぐ西側を田川から分水している用水路が流れています。実態からすれば,本校には「水の事故を未然に防ぐ」指導は必要となります。では,実施方法はこれまで通りでよいのか。そこで,実施にあたり,まず「溺れるメカニズム」「入水してしまった際には落ち着いて対応すること」「救助が来るまで浮いて待つこと」など,理論編を学習してから,体験学習としました。また,指導人数も増やして児童の安全確保に努めました。子供たちは,洋服がまとわりつくことでの動きづらさを体感することができました。保護者の皆様には,服の準備等,大変お世話になりました。
7月18日(木),個人懇談実施で短縮日課のため,清掃の時間の確保が困難な状況となりました。懇談では,たくさんの保護者の皆さんが来校します。学校は,ある程度清掃した状態でお迎えしたいという思いです。そこで,わずかな昼休みの時間に,6年生に清掃ボランティアを募りました。すると,早速数名が階段の清掃を始めていました。助けてという呼びかけにすぐ反応する。これには「やなぜの底力」を感じました。6年生,いつもありがとう。そして,ボランティア精神は伝播します。4年生も取り組んでいました。ありがとう。
7月17日(水)の授業の様子です。低学年生は,小学校期で重要とされる「友達とかかわりながら」「教えたり教えられたりしながら」学習に取り組んでいます。そんな中,友達に対して「すごいね」とか,「上手」などと声をかける姿があちこちで見られました。これは,「素直さ」がなくてはできないことだと思います。簗瀬の子の強みは,こんなところにも表れています。5年生は社会です。社会は資料が命。先生が集めた素材に,子供たちは目を輝かせます。6年生の算数は,覚える専門用語も多い単元です。一人一人が集中して資料を分析・考察します。
7月16日(火),給食で「宮っ子ランチなつメニュー」を提供しました。「宮っ子ランチ」とは,児童生徒に宇都宮市の気候風土や先人によって培われた食文化への理解を深め,郷土への愛情を育むことを目的とした献立です。今回は夏メニューです。汁物やデザートにも粋な計らいがたくさんあります。さて,子供たちの状況を見ようと教室に出向いた際には,ほとんどが完食状態。大いちょう献立,ごちそう様でした。
7月12日(金),昇降口のくつそろえと雨傘収納の状況です。雨の日の登校時は,子供たちもすることが多くひと苦労です。さて,傘を閉じるのは,次の人が傘を入れやすいように,自分の傘で友達が濡れないようにという配慮です。とりわけ多くの人数で傘立てを使う学校では,みんなが丁寧に収納することで,下校時も速やかに自分の傘を取り出すことができるようになります。 自分にとってもその方が始末がよいのはもちろんです。靴も同様です。本校の靴箱は構造上3人でスペースを使います。そのため,各自が番号シールに中心を合わせ,かかとを揃えて置くと効率もよくなるのです。このように物を整えることは他者への配慮であり,また,結果的に安全も確保することにつながります。もし,傘も靴も乱れていたならば,心も乱れ,自分もそうしてよいのだと判断してしまうと思います。割られた窓ガラス を放置しておくと,さらに割られる窓ガラスが増え,街が荒廃していくという,御存知の「割れ窓理論」は学校にも当てはまると考えています。実験や検証データはありませんが,乱れが顕著に表れるのが靴箱だと考えます。靴箱を見ればその学校や学級の様子が分かるとも言われているのです。靴を整えるわずか数秒ですが,「学校モード」「勉強モード」のスイッチが入るのです。つまり,切り替えです。靴や傘の 乱れは,スイッチが上手く入っていないことの表れかもしれません。登校前に何かあったのか,寝坊して慌てていたのかなど推察できますが,それが学級の靴箱や傘立て全体に伝播しているようであれば危機と捉えるべきです。こんな考え方のもと,毎日の履物そろえ,雨の日の傘については,平常時の児童指導として徹底していきたいと考えています。習慣は人格の形成につながります。とするならば,よい習慣を身に付けることは,よい人格形成につながると考え,くつ揃え,傘揃え,あいさつなどの所作を大事にしていきたいと思います。習慣化まで時間はかかりますが,児童会とも連携しながらじっくり進めていきます。そんな中,低学年生に「くつ揃え名人」を発見しました。中心に靴をそろえ,次に踵のラインを丁寧に揃える。たった数秒ですが,見事な切り替えです。こんな名人の姿勢は必ず伝播すると信じます。また,学年やクラスによってはボランティアが活躍しています。こちらもきっと伝播するものと思います。そして,学校業務担当は,靴が揃う環境づくりとして昇降口の砂を掃いていました。大人の仕事は,環境を作ってあげることです。ファインプレー!
7月10日(水),毎週水曜日はロング昼休みです。今回は,ふれあい活動。縦割り班で遊びます。児童数が多いため,校庭班と室内班に分かれて活動しました。先輩たちは下準備をします。そして,活動が始まれば,後輩たちが楽しめるよう気配りを忘れません。これは,ひとりでにできることではありません。優しい先輩の背中を一生懸命に追いかけて成長する,やなぜならではの風土であると思います。伝統の一つとして大切にしていきたいものです。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて(令和7年度加筆版_簗瀬小)(R7_7_18)
❖市立全小・中学校における勤務時間外の電話対応について(R7_9_29)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖令和7年度_簗瀬小学校地域協議会組織表(R7_6_25)
◆地域学校園