簗瀬小NEWS

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日本語指導教室

外国人児童生徒への日本語指導は,文部科学省の教員加配定数に定められているとおり,国の施策として取り組まれています。宇都宮市では,外国人児童生徒在籍校への日本語指導者及び通訳者を派遣しています。本校は市内に6校あるの拠点校のうちの1つです。現在,日本語指導教室を活用している児童は,約20人。言語は7か国語です。日本語指導者は,母語による日本語指導を行う日本語指導講師と,日本語による日本語指導を行う日本語ボランティアの先生がかかわります。どちらも日本語の指導を行いますが,具体的な違いは以下のとおりです。

https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kosodate/gakko/1012029/1006403.html

◆日本語指導講師(母語による日本語指導)
本市教育委員会貸与の日本語指導教材を用いて、学校生活に必要な会話・読み・書き、学校のきまりなどを指導し、学校生活への適応を図る。
◆日本語ボランティア(日本語による日本語指導)
授業中の説明や教科書に書かれた日本語を理解できる程度の日本語指導を行い、学力向上の基礎となる日本語の習得を図る。 

さて,指導講師の先生とボランティアの先生と,日程や行事の連絡調整をするのは,日本語指導教室担当教員です。日本語指導の先生方のお力添えはもちろんですが,担当教員のきめ細かな対応にも感謝です。

 

雨の日恒例

11月15日(金),登校の時間帯は雨でした。まずは,昇降口の傘の状況です。99.9%でした。リカバリーして100%です。上学年生(4~6年)の傘の閉じ率は高い状況でした。さて,なぜ傘を閉じて収納するのか。傘は,靴と違って自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。傘を大切に扱い,長持ちさせることはもちろん,友達への配慮も身に付けていきたいものです。続いて,くつそろえの状況です。こちらも上学年生が「番号を真ん中に,踵を揃える」率が高い状況でした。くつと傘の閉じ率は,実はつながっているのだと思います。切り替えのできる子に。そして,よい習慣はよい人格の形成につながります。~忘れた頃に雨が降ります。隙なくいきましょう。~

1年生もふもふ体験

11月13日(水),1年生が生活科で「どうぶつさんと、なかよくしよう」活動を実施しました。内容は,宇都宮動物園の出前講座を活用し,学校でうさぎとふれ合えるというものです。うさぎの体のつくりや特性,食べさせてはいけないもの,だっこの仕方,聴診器で鼓動を聴いてみるなど,クラスごとに実施しました。食べさせてはいけないものを答える中で,動物園の先生から「みんなが苦手な食べ物じゃないのよ」なんて声をかけられていました。だっこは,正座をして,うさぎの体が自分の体とぴったりくっつくようにすると安心するとのこと。子供たちからは「わたしもです!」と1年生ならではの御回答。活動後はうさぎの抜け毛を友達と協力して取りました。うさぎの毛は1年中抜けるそうです。動物園の先生によると,最近は出前講座の活用が減ってきているとのこと。アフターコロナやアレルギーの影響でしょうか。そんな中,だっこを終えた子供たちから「家のぬいぐるみよりふわふわしてる」「あったか~い」「持って帰りたい」「かわいいかわいいした」などの言葉を聞くと,実施してよかったと実感しました。また,動物園の先生は,子供たちの話をよく聞いたり,丁寧に頷いたり,そしてズボンは抜け毛でいっぱいになりながら,優しく指導してくださいました。先生の人格も子供たちに伝わるものがあったと思います。豊かな体験は,子供の心を育てます。今月22日,1年生は宇都宮動物園に遠足に行く予定です。また,うさぎさんに会えますね。

 

 

カルビー工場のひみつ発見

11月13日(水),3年生がオンラインでカルビー工場を見学しました。工場の衛生管理,商品を高い品質で長期間保つ方法,材料の仕入れなど,様々なことを教えていただきました。教室で実際にフルーツグラノーラの中身を取り出して,りんごやレーズンなどの果物を探す活動も大盛り上がりでした。さて,カルビーは,前身である松尾糧食工業(株)から,1955年にカルビー製菓(株)に社名変更し,人々の健康に役立つ商品づくりを目指して,カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて「カルビー」と名付けられたとのことです。当時の人気商品は「カルビーキャラメル」だったようです。その後,「かっぱあられ」を発売。1964年には,やめられないとまらない,あの「かっぱえびせん」となりました。カルビー工場の皆様,ありがとうございました。

あいさつ運動本格化

11月13日(水),児童会代表委員会があいさつ運動をスタートしました。今回は,1年生と6年生の合同あいさつ運動と一緒に実施しました。代表委員は,あいさつ運動の振り返りを給食の時間の放送を活用して伝えていきます。具体的には「あいさつを返してほしい」という内容でした。マスク着用もあってか,口元が見えないので,あいさつを返していても聞こえないこともあるかと思います。あいさつが返ってこないと,とても寂しい気持ちになりますが,代表委員の力で「明るいあいさつがあふれる簗瀬小学校」になるよう,継続していきましょう。よろしくお願いいたします。

2年間の研究成果発表

11月12日(火),宇都宮市の小学校教育研究会の発表を実施しました。本校は,社会科の研究成果の発表です。授業を公開したのは,4年生と5年生。4年生は,資料分析から気付いたことを構築していく授業です。5年生は,素材との出会いの内容で,子供たち自身で単元の課題構成を考えていく授業です。授業後は,それぞれの学年の参観者で研究協議です。人材育成の目的も含め,できるだけ小グループで意見交換を実施しました。指導助言は,上三川町教育委員会と宇都宮市教育委員会から指導主事を招聘し,御指導をいただきました。

トーク・タイム!

11月11日(月),朝の活動の時間を活用して,全校一斉にトーク・タイムを実施しました。少しずつ,聴く力も育てるバリエーションが学年ごとに増えてきました。「聴く」ことは,話の内容だけでなく,今から話そうとしている「人」そのものを大切にすることと同じです。

ふれあいタイム

11月6日(水)毎週水曜日の昼休みは,ロングタイムです。今回は,1,3,5年生が外遊びです。ばらばらに見えても,学年や学級がまとまって遊ぶことができています。遊びは,社会性を学んだり,新しい自分を発見したりと子供たちにとって得るものはたくさんあります。

 

ミシン入門

11月6日(水),5年生の家庭科は,ミシンを活用する学習が始まりました。今回が入門ということで,7名のボランティアさんから御指導いただきました。全3クラスのボランティアということで,午前中はほぼ学校で指導いただきました。感謝いたします。子供たちは「まっすぐ行かないぞ」「速いよ」「絡まった」など,仲間とのやり取りを楽しみながら活動しました。

子供たちがやがて戻ってくる地域に

11月2日(土),毎年恒例の霜月祭,地区文化祭が開催されました。雨の中での決行でしたが,多くの皆様に会場までお運びいただきました。まずもって,お礼申し上げます。10月の地区体育祭同様,大人も子供も共に楽しむ行事があることは,すごい地区だと思います。時間を短縮しての実施となりましたが,宇都宮市佐藤市長も応援に駆けつけてくだいました。さて,片付けも雨の中での決行です。大人が必死になって作業する姿は子供たちにはこう写ったはずです。「自分たちも大人になったら,こうやって地域で働くのだろうな。」地域の大人が楽しんだり,必死に働く姿は,子供たちが大人を信頼する根幹になります。そして,いずれ子供たちは地域に戻ってくると考えています。すでに,ボランティアの中学生に地域貢献の姿が現れています。このような,「やなぜスタイル」は大切にしていきいものです。関係の皆様,大変お疲れさまでした。

 

小中一貫教育施策

11月1日(金),小中一貫教育施策の一つである,「小中合同あいさつ運動」を実施しました。今回,旭中学校からは79名の本校の先輩が参加しました。小学校からは,2年生と5年生のそれぞれ1クラスが一緒に活動しました。さて,卒業後,こうして母校に貢献しようと行動してくれることはありがたいです。本校の児童も先輩の姿を見て「いずれ自分もこんな風にしたい」と思ったことでしょう。こうして,伝統や風土がつくられていきます。

 

伝わる思い

10月31日(木),登下校の危険個所に,看板が2枚設置されました。旭陵通り・平成通り交差点から北に20mほどの所です。ここは,車が市場方面から坂を上がってきて右折,そしてすぐに左折する所で,子供たちの登下校に危険をはらんでいたため,何か手立てはないかと悩んでいたところです。そのことが,簗瀬地区青少年育成会の会沢正巳会長さんのお耳に入り,会長さん自ら宇都宮市長部局に交渉くださり,注意喚起の看板をいただいてきてくださいました。そして,看板設置に向けては,自治会長様方もお力添えをいただいたことと思います。あらためて,学校は皆様に助けていただいていることを実感しました。感謝。

 

ロング昼休み

10月30日(水),毎週水曜日はロング昼休みです。今回は,学級ごとに遊ぶ日。2,4,6年生が外遊びです。担任の先生も子供たちの遊びに混ぜてもらいながら,時間を共有しました。

雨の朝は……

10月30日(水),雨の朝は,「くつそろえ」と「傘をそろえ」の,2つの作業から始まります。今回,長靴の揃え方が臨機応変にできていたことが目立ちました。スペースによってはうまく収まりませんが,そんな中,どう揃えるか。各自の見事な対応が見られました。一生懸命さが伝わり感動です。くつそろえは,毎週月曜日と水曜日の給食の時間に,児童会環境委員会が取組推進の放送を行います。現在ポスターも作成中とのことでした。さて,雨の朝の傘の閉じ率は,92.5%でした。(リカバリーして100%です。)雨の日は,「くつそろえ」と「傘そろえ」と手間が増えますが,やなぜの子供たちならどちらも頑張れると信じています。素直な子供たちなので……。

上には上がいました

10月29日(火),第51回宇都宮市小学校陸上競技大会が開催され,本校5年と6年の代表児童が参加しました。会場は栃木県総合運動公園陸上競技場「カンセキスタジアムとちぎ」です。子供たちは練習の成果を発揮してくることができました。これまでの御家族の皆様のお力添えに感謝いたします。【種目_走り高跳び,走り幅跳び,100m走,4×100男女混合リレー】

 

もっと宇都宮を知ろう

10月28日(月),3年生が社会科校外学習を実施しました。見学施設は,「宇都宮中央消防署」「大谷資料館」です。大谷資料館では,リコーダー演奏を行い,広い空間での響きを楽しみました。昼食は,栃木県立博物館の公演をお借りする予定でしたが,雨のためバスの中で食事となりました。真心のこもったお弁当は,どこで食べても美味しいものです。朝早くからお弁当を作っていただきました,御家族の皆様に感謝です。さて,出発前は元気いっぱい張り切っていた子供たちも,帰りのバスではぐったり。学習に集中したこと,公共のマナーを実践してきたことで疲れたのだと思います。お疲れ様でした。1年生の生活科でスタートした校内探検は,宇都宮の施設まで広がりました。この後,4年生の施設巡りへとつながります。

 

始まりました

2学期に入り,児童会環境委員会による「くつそろえ」の活動が始まりました。給食の放送時間を活用し「靴箱の端にかかとを揃えること」「自分の番号が中心になるように揃えること」を広く伝えました。今後の環境委員会の活動に注目です。

練習は本番のつもりで

10月25日(金),1学期の後半から練習を続けてきた陸上の練習は,調整段階に入りました。助走スタート位置や歩数,バドンパスのタイミング,スターティングブロックの位置確認などが整ってきました。本校の校庭では,100m走のコースは直線で設定できません。また,他校と比べてトラックも小径なので本番に近づけた練習は困難を極めます。そんな環境でも,職員は精一杯指導し,子供たちも一生懸命に取り組んできました。さて,今回の大会から,これまで男女別だった400mリレーが,男女混合になり,宇都宮市小学校陸上競技大会も新たなステージに移ります。29日の本番では「自己ベスト」を目標に全力を尽くします。

かんぱ〜い!

修学旅行1日目の最終イベントは,ディナーです。いただきますに続いて,各テーブルではそれぞれ「乾杯」の発声があがりました。電車のホームを間違えて一時藤沢方面に行ってしまった班,江ノ電を使わず歩き続けた班など,アクシデントが大なり小なりあったようですが,皆さんポーカーフェイスでナイスリカバリー。そんな事があった一日を締めくくる乾杯です。やはり,頼れる6年生でした。食事も,いつもより随分と頑張って完食を果たした子もいました。それぞれが静かに頑張る姿には,グッときます。6年生は,ハートも強かった。1日お疲れさまでした。

 

ホテルに向かいます

修学旅行1日目の活動が終了し,横浜に向かいます。子供たちは小さな怪我すらなく,お昼をしっかりと食べ,自分のお土産も買って,仲間とともに大切な時間を共有しました。小学校生活の思い出のページが増えました。

班別行動スタート

修学旅行は,鎌倉に到着し,班別の行動がスタートしました。各班ごとにお昼もとり,午後がスタートです。ハプニングも楽しみながら,協力しています。由比が浜見学班は,広大な太平洋と水平線に,日頃の悩みがいかに小さいかに気づきました。そして,海に向かって叫んだのは「夏休みをもっと長くして〜」

 

いざ,鎌倉

10月22日,23日と,6年生が修学旅行を実施します。道中,写真を添えてアップしたいところですが,ネット環境により困難なため,子供たちの様子はその都度,文章にて御案内する予定です。

柔軟な対応ができる子供たち

10月17日と18日は,児童昇降口の靴箱が作業中だったことを受け,子供たちの柔軟性が試されました。学期間休業中に作業完了の予定でしたが,部品の納期の関係で2学期に2日ほどずれ込みました。作業は,靴箱の各自の番号表示が剥がれてしまうため,ベースの板を固定し改めて番号表示するものです。さて,17日は,これまで靴箱にあった番号がない状況で,多くの子たちは,自分がどこだったのか思い出せず,学年によって朝から大渋滞。毎日見ているはずが,突然なくなると思い出せないものです。しかしながら,子供たちは,柔軟な対応力を発揮。2日間,見事に乗り切りました。番号表示は,18日の下校時にはすべて完了しました。今後,靴がきれいに揃うことと思います。

 

 

あいさつ運動やってみた

10月18日(金),あいさつ運動の担当は1年生です。「おはようございます」「あかるく挨拶しましょう」元気な声が校庭中に広がります。そして,先輩たちから挨拶を返してもらいたくて,走り回って散り散りに…。こんなスタイルも楽しいものです。1年生の皆さん,今日も勉強になりました。お疲れさまでした。

 

2学期初日も

10月17日(木),2学期初日は特別日課です。ということは,清掃タイムはありません。そんな中,清掃ボランティアが活躍しています。2学期の初日もボランティア活動をしてくださり,ありがとうございます。感謝。

第2学期がスタート

10月17日(木),第2学期始業式及び表彰伝達式を行いました。児童代表のことばでは,3年生と4年生が2学期のめあてを発表しました。休み中,そして当日の朝も練習してきたとのこと。内容,態度ともに成果が発揮されていました。お見事でした。さて,今回の始業式をきっかけに,子供たち職員ともに,「年度末の成長した姿」を目標に設定して,生活や学習にどう取り組むべきかを考え,希望と意欲をもってほしいと思います。そして,着実な成長のもと,進級・進学につなげたいものです。表彰伝達は,バスケットボール大会,女子相撲大会の伝達を行いました。次回の表彰朝会は,11月となります。保護者及び地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,2学期も引き続き,お力添えをお願いいたします。

 

大人が楽しむ

10月13日(日),好天の秋空のもと,本校を会場に簗瀬地区体育祭が開催されました。本地区ならではの,防災リレーは,学べる・体験する・楽しめる種目です。種目をとおして,参加する皆さんも,応援する皆さんも,地域の大人が心から楽しんでいる姿が印象的です。そんな大人の姿を見て,子供たちは楽しくないはずがありません。まずは,大人が楽しむ,そしてその姿を子供に見せる。これは,子供たちが大人を信頼する根幹であり,簗瀬地区の強みです。ボランティアとして参加し,体育祭を盛り上げたてくれた旭中学校の生徒さんたち,ありがとうございました。

 

 

1学期終業

10月11日(金),各種表彰の伝達と第1学期の終業式を実施しました。表彰は,宇都宮市小学校水泳競技大会,やなぜ魂賞,宇都宮市教育長奨励賞です。例年と違い,ステージに上がってもらい,一人一人にお渡ししました。事前練習の時間もあり,人数が多いにもかかわらず短時間で授賞できました。終業式では,1年生と6年生が1学期の振り返りと2学期への課題を述べました。こちらも事前にたくさん練習をしたそうです。最後は校歌斉唱です。約480人の歌声は迫力があります。子供の歌う校歌は,何度聞いてもグッときます。そして,本校児童の「礼」は,誠実さ,素直さが伝わります。児童指導担当からは,学期間休業を「けがなく,事故なく,病気なく」過ごせるよう話がありました。さて,保護者及び地域の皆様には,4月から本校教育活動に対しまして御理解をいただき,御協力くださいましたことに心から感謝し,お礼申し上げます。17日から2学期が始まりますが,引き続き,子供たちが生き生きと学び,逞しく成長ていけるよう,お力添えを賜りますようお願いいたします。

 

簗瀬地区防災訓練

10月6日(日),本校の屋内運動場で,令和6年度簗瀬地区防災訓練が開催されました。今回は「避難所開設訓練」「AED訓練」「簡易水防工法の実践」「消火訓練」などを中心に行われました。「訓練は本番のつもりで」皆さん参加されていました。

ボランティア精神は伝播する

10月4日(金),お掃除ボランティアの輪が広がってきています。ボランティアとは「社会への奉仕・自発的・自らすすんでやること」という意味です。語源は,ラテン語のvoluntusと言われており,意味は「自由意志・自ら進んでやること」だそうです。そんな中,折り紙くす玉ボランティアが活動を始めています。職員室や玄関がにぎやかになりました。感服!

頬張る

10月4日(金),1年生の給食で新たな問題です。照り焼きチキンをバンズに挟み食べる予定が,個人によりいろいろです。「どれをサンドするのですか?」「お野菜も挟んでいいの?」「コーンが好き」「別々に食べても……」などなど,どこぞのドラマ「お〇〇い給食」さながらです。2年生をのぞいてみると,慣れたものです。見事な対応力でした。いずれにしても,子供たちがおいしそうに頬張る姿を見ると,心が温かくなります。担任の先生,もぐもぐタイムにお騒がせしてすみませんでした。

 

学校の非日常

10月2日(水),芸術鑑賞教室を実施しました。今回は,「楽団キャロット」による公演です。下学年は「童話で紡ぐ桃太郎」です。誰もが知っている「桃太郎」に童歌が挿入され,ストーリーが展開されました。様々な楽器の音色と歌に引き込まれた,あっという間の時間でした。上学年生は,宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」です。BGMや効果音などほとんど生演奏で行います。はじめに劇で使う楽器の紹介からはじまり,非日常の世界に引き込まれていきます。メンバー5人で,大がかりな舞台セットの準備も,個性豊かな演技も,児童の入退場には,素敵な演奏までつけてくれました。子供たちは,アリーナ席で楽しい時間を堪能しました。かわいいキャロットカラーの楽団バスも印象に残りました。

おそうじは楽しい

10月2日(水),水曜日はロング昼休み実施のため,清掃活動がありません。そんな中,お掃除ボランティアさんが昇降口のお掃除を行っていました。本校の昇降口は構造上砂が落ちやすいため,ボランティアさんたちは,砂を取ってくれていました。そして,ボランティアの神髄ともいうべき言葉を子供たちが呟いていました。「お掃除は楽しい!」。自分たちがやりたいから行動している。これこそがボランティア精神ではないでしょうか。子供には,まだまだ教えてもらうことがあります。御指導ありがとうございます。

子供たちの日常は,やさしさにあふれています

いじめゼロ強調月間プロジェクト「やさしさ貯金箱」の進捗です。9月27日(金)までのやさしさ貯金は「359」となりました。9月30日(月)までが実施期間です。ありがとうカードを投稿した後に,言葉で伝えている児童の姿も多く見られるようになりました。これは,友達どうしの風通しをよくすることになり,最終的には,いじめのない環境づくりにつながります。子供はすごい‼

 

〇いつもおしゃべりしてくれてありがとう。

〇いつも遊んでくれたり話してくれたりしてくれてありがとう。

〇いつも分かりやすく、丁寧に教えてくれてありがとうございます!〇〇先生は、とっても頑張り屋さんで、すごいと思います!尊敬しています!

〇今まで育ててくれてありがとう。

〇たのしいがっこうせいかつをおくらせてくれてありがとう。

〇清掃の時、モップを手伝ってくれて、ありがとう。

〇いつも遊んでくれたり話してくれたりしてくれてありがとう。

〇いつも心配してくれてありがと。

〇いつもドッジボールてあそんでくれてありがとう。

〇いつもはんちょうをがんばってくれてありがとう。やさしくてだいすきだよ。

〇きょうのひるやすみねんどしてくれてありがとう。

〇お父さんお母さん,いじわるな言葉を言ってしまってごめんなさい。今まで育ててくれてありがとう。

トーク・タイム!

9月25日(水),朝の学習は全校一斉のトークタイムです。高学年生は,まず,自分の考えをまとめる作業から始まります。下学年では,聖徳太子ゲームや伝言トークなど,楽しい要素も取り入れた活動が見られました。

 

「ら・ぶっく」活動日

9月26日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回は4年生から6年生への読み聞かせです。約10分間ですが,リラックスしながらも集中する時間を過ごしました。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

マナーアップ!あなたが主役です

令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間は「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の実施期間です。 県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け,交通事故防止の徹底を図ることを目的としてしています。 さて,簗瀬地区は,安全協会及び自治会長様方が早朝から旭陵通り・平成通りの交差点で,マナーアップを呼び掛けています。本校の児童たちも横断歩道の渡り方,歩行の仕方等について再確認しました。

 

ほっこりな話

9月26日(木),いじめゼロ強調間プロジェクトとして「やさしさ貯金箱」を実施し,貯金の数を掲示して児童に案内していますが,ある1年児童が掲示に被せて紙を貼っています。話しかけてみました。「おはようございます。忙しそうですね?」「おはようございます。あの……,お話ししたいことがあります。今,僕がやさしさ貯金を1入れたので,合計が350に変わりました。その紙を貼っていました。」「どれどれ?『これで…,350まい』ありがとう。気をきかせて貼ってくださったのですね。」「うん,そうです。」やさしさ貯金の掲示が「349」だったので,貯金を1つ自分で入れて「350」にしてくれたのです。切りのよい数にしたかったのかもしれません。そして,貯金後は,掲示内容も素早く更新くれたのでした。最新の情報を見える化してくださり,ありがとうございました。ほっこり。穏やかに簗瀬小の一日が始まりました。

宇都宮市長,宇都宮市教育長から保護者・地域の皆様へ

9月25日(水),報道等にもありました,宇都宮市総合教育会議で議論された,教職員の職務負担の軽減に理解を求めるメッセージが発出されました。本校としましては,働き方改革に関する国や本市の動きを受け,学校現場として何ができるのか検討を重ね,更なる推進を図っていきたいと思います。

感謝の心は伝播する

9月は,いじめゼロ強調月間です。今週は「いじめ根絶集会」もあり,全校でいじめのない環境づくりの意識を高めました。さて,プロジェクトの一つ「やさしさ貯金箱」の進捗です。9月20日(金)時点で,やさしさ貯金は「324」となりました。デジタル版貯金箱が1年生から活用されています。

〇わたしがきゅうしょくとうばんのとき,はなしかけてくれてうれしかったです。

〇いつもたすけくれてありがとう。

〇くつばこのくつを きれいにそろえる やさしいこころ,ありがとう!

〇にっちょくのときいっしょにやってくれてありがとう。

〇ドッジボールでまもってくれてありがとう。

〇いつもはんちょうをがんばってくれてありがとう。

〇いつもしんぱいしてくれてありがとう。

〇やさしくしてくれてありがとう。

〇ひるやすみ,いっしょにねんどをしてくれてありがとう。

〇まいにちあそんでくれてありがとう。

〇ころんだとき,だいじょうぶといってくれてありがとう。

〇いつも下校のとき話してくれてありがとう。

〇こくばんにみえないもじがあった時にいつもなんてかいてあるかおしえてくれてありがとう。

〇図工の時間に いっしょにつくったりぬったりしてくれてありがとう。

〇絵をほめてくれてありがとう。

〇給食のはいぜんだいをふいてくれてありがとう!

〇前あしをぶつけたときしんぱいくれてありがとう。

〇算数の時間にわからないところを教えてくれてありがとう。

〇おちゃをこぼしていっしょにふいてくれてありがとう。

〇絵の書き方を教えてくれてありがとうございます 。

〇運動会のときころんじゃったけど、ほけん室につれていってくれてありがとう。

〇けしゴムをかしてくれてありがとう!

〇怪我をしたときに、「大丈夫?」といってくれた。

〇いつも何かあったときに「どうしたの?」と聞いてくれてありがとう。

〇教科書をなくしたときに一緒に探してくれてありがとう。おかげでいまは何もなくしてないです。

〇ドッジボールのときとかボールを渡してくれてありがとう。

〇いつもクラス全体の掃除を休み時間にやっているし、時々、友達と協力してやっている!いつもいつも、人に言われずにやっているところが素晴らしいと思いました!

〇たてわり班活動のときに、分担などを手伝ってくれてありがとう!

〇いつも元気で明るくて とてもいいクラスだと思いました。おかげで僕も元気に過ごせていますありがとうございます。

〇いつも優しく、いつも一緒にいてくれてありがとうございます!一緒にいてくれるだけで心強いです!

〇去年の勉強が難しかった時に先生が教えてくれました。その時にお礼ができませんでしたが、ありがとうございました。

〇いつも授業を分かりやすく教えてくれてありがとうございます。お陰でクラスのみんなと仲良くなれました。

〇いつも分かりやすく楽しい授業をしてくれてありがとうございます。

〇いつも本を借りさせてくれてありがとうございます。本は,とても楽しいです。

〇授業の問題を解いて 先生に見せると「これはだめだよ」とかじゃなくて「何々をこうしてみたらどうかな」って優しい言い方でアドバイスしてくれるのでいつもありがとうございます。

〇いつもたのしいじぎょうありがとう。

〇やすませてくれてありがとうございます。

〇ママ,いつもありがとう。