簗瀬小NEWS

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あいさつ運動(代表委員会)

12月18日(水),毎週水曜日は,児童会代表委育会によるあいさつ運動実施日です。今週の担当はC班。活動場所を室内に変更した「あいさつを返してもらおう作戦」は,成功している様子です。気温の低い中,あいさつの言葉をかけ続けてくれたC班の皆さん,大変お疲れさまでした。お陰で,さわやかな一日が始まります。

 

 

 

プログラミング

12月17日(火),4年生が総合的な学習の時間で,ICT支援員とプログラミングを学習しました。入門用のアプリを使って,車を動かすプログラムを作りました。入門なのでコードは日本語で示され,命令文をドラッグするだけで一連のプログラムを作成することができます。はじめは,車を真っすぐに動かしストップさせます。これだけで,命令コードは4つも⁉必要です。「速度,前進・後退,何秒間進むか,止まる」です。コード通りに動くと,子供たちは感動です。次は,クランク状に進むプログラムです。プログラミング教育は、プログラムを楽しみながら,「問題解決能力等の育成」,「論理的な思考力」,「創造性」を育むことを目的としています。

 

 

あいさつ運動

12月12日(木),あいさつ運動を実施しました。本校のあいさつ運動システムは3パターンあります。①学年(実施はクラス単位),②ペア学年(2つの学年がペアを組みます。実施はクラス単位),③代表委員(毎週水曜日)です。今回は4年生の当番です。1人1人とあいつをしたいという考えから,代表委員同様,室内での運動を実施しました。

学習したことを検証に

12月5日(木),4年生が社会科校外学習を実施しました。すでに教室での学習を終えた「那須疎水の実際と開拓の歴史,かかわった人々の思い」について,自分たちの気づきや調査したことを検証するべく,那須塩原市にある那須野が原博物館を訪ねました。館内では,那須野が原の開拓の歴史を学び,「水運び」「もっこかつぎ」の体験をとおして,開拓に携わった方々の苦労を実感してきました。また,那須疎水の様子を見学し,規模の大きさも確認しました。教科書だけでは分からない人々の苦労や努力・工夫に触れることができ,検証と共に学びを深めることができました。

 

 

 

子供たちの柔軟な対応力

12月に入り,放送機器が故障するという事態が発生しました。今回は,放送の根幹部分が壊れしまったとのことで,チャイム,放送室一式がストップしてしまった状況です。そのため,緊急放送用の機器しか作動していない状況になりました。機能がストップしてみて,いかにチャイムに頼っていたか,放送に頼っていたか実感したところです。改修工事となるため,しばらくの間ノーチャイムとなり,立腰タイム,お昼の放送等がストップします。そんな中,子供たちは柔軟に対応しています。業間や昼休みなど,ついつい時間を忘れて遊びに夢中になってしまいがちですが,時刻になると静かに教室に戻る光景が見られるようになってきました。よく見てみると,はじめに動き出すのは6年生です。6年間のルーティンは体に染み込んでいるようです。「そろそろかなって思って時計を見ると,ほぼチャイムの時間なのです。」とのこと。大人のほうが戸惑っています。6年生,いつもながらお見事です。