簗瀬小NEWS

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明日から夏休み!

 子供たちが待ちに待った夏休みに,明日から入ります。

 今日は,子供たちとこれまでの頑張りを振り返り,夏休みに向けての話をテレビ放送で伝えました。

  振り返りでは,子どもたちのよさが表れている3つの場面を紹介しました。

  1つめは、立腰です。背筋をピンと伸ばし足をしっかり床につけ,心を落ち着けて一日を始めること。これを毎日継続していることです。

 

 2つ目は,聞き方名人が増えてきたことです。先生や友達の話を聞くときに,話をしている人の顔を見たり,うんうん,なるほどと相槌を打ちながら聞いている聞き上手さんが,各学年でみられています。

 

        

 

 3つ目は,思いやりのある姿がいろいろな場面でみられていることです。上級生の思いやり・そしてリーダーシップの発揮により下級生も安心してついて行くことができています。

 

        

 

 次に夏休みに向けては,1つ目に「自分の命は自分で守ろう」と。心の中では、これは安全かな?これは体に良いかな?と考えるブレーキを働かせましょうと。

 そして,2つ目には,夏休みならではの自由時間の中で「なぜかな?」「したいな!」と思うことに自ら進んでチャレンジしようということを伝えました。

 

 今年は37日間の夏休みになります。子どもたちが健康な身体で安全に過ごし,楽しい夏休みになることを願っています。

 8月29日の元気な登校を,楽しみに待っております!

ふれあい活動を通して

 

 本日はロング昼休みに,縦割り班による「ふれあい活動」を行いました。

    

    

 各自,縦割り班の教室に集まり,班長のリードの下に「あそび」を決め,やり方を聞くことから始まりました。子供たちは班長の指示・説明をよく聞き,和やかな雰囲気の中,活動が始まりました。

   

 各教室を回ってみると,

ハンカチ落としや椅子取りゲーム,震源地ゲーム,フルーツバスケット,「もうじゅうがりに行こうよ」ゲーム,さらに,カルタ取りやお手玉,けん玉を使った昔遊びも見られました。    

  

       

  

     

     

      

  

       

 子供たちは,やり方が分かると安心して参加していきます。自分の番がくるまで待ちます。そして,みんなの表情・姿をみて,笑顔になっていきます。お互いの発想の面白さを感じて,思わず笑顔になっていきます。

 学年が違うからお互いの言葉かけも,子どもたちはその場で学んでいきます。

 終わりのあいさつ,「ありがとうございました」を伝えながら,子どもたちは「ふれあい活動」の楽しさを,それぞれに味わうことができたことでしょう。

ヤナゼフェスティバル開催!

 待ちに待ったヤナゼフェスティバルの日がやってきました。

 

 あっという間に各教室での飾りつけや準備を済ませて,開会式を待っていた子供たち。

 時間になると,さあ!出発!

 どのアトラクションに挑戦しようかと地図をたよりに,各班が動き出していきました。

  どの部屋を回ってみても,子供たちは生き生きと活動し,自分たちで創ったアトラクションを,自信をもってPRしていました。 

 自分の役割を果たそうと一生懸命に説明を頑張る姿や,サポートしながら応援したり,一緒に喜んだりするステキな姿も見られました。

 

 一方,各教室を回っているときには,みんなで約束事を守り,上級生が下級生にかける優しい言葉を何度も耳にしました。自然にさりげなく言葉を発する姿に何度も感心しました。

 

 準備での試行錯誤が本番へとつながり,本番でみせたアトラクションの質の高さ。子どもたちならではの創造力,調整力,表現力には感心感心。大きな拍手で頑張りを称えたいと思います。

  それでは,フェスティバルの様子をご覧ください。

      

         

      

 

                       

      

 

     

 

        

 

       

 

 

第1回 地域協議会

6月16日(木) 多数の地域協議委員の皆様にご出席いただき,第1回の地域協議会を行いました。最初に,校長から本年度の学校経営方針を説明し,その後,協議会の組織編成,事業計画や予算などについて話し合いました。協議委員の皆様からも,児童の登下校の様子や自転車のヘルメット着用について意見が出されました。1年間,地域協議会の皆様の協力をいただきながら,学校教育活動を進めてまいります。

百人一首かるた体験

「ふれあい文化教室」の取組として,小倉百人一首を6年生が体験しました。この取組は,和歌のふるさとでもある宇都宮で,百人一首かるたを体験し,興味関心を高め,小倉百人一首に親しんでほしいといった願いをもって実施しています。

    

  当日は,宇都宮かるた会の方々にお越しいただき,百人一首の由来から学びました。

 宇都宮市と深い関係があることが分かり,結びには「誇りをもって学んでほしい」と思いあふれるお言葉をいただきました。

    

体験に入る前に,

実演を見て,どのように札を取っていくのかを目の前で確かめました。

いよいよ,

     体験です。

    

札の並べ方,手の付き方,札のとり方,さらに歌の覚え方までも学び,

練習を繰り返して本番です。

    

         始まりの挨拶

「必要のない話はしない」終始その雰囲気を大切に,体育館内には読み手の声が響き渡り,札を取る音からは取組の集中度が感じられました。

     

    

     

     上の句をよく聞き,下の句を聞いて即,・・・。

 

 1時間のみの体験でしたが,やり方を学んだり,歌を覚えたりする中で,百人一首への興味関心を高め,楽しさを味わうことができました。

 また,歌の意味を知ることにより,「より百人一首の趣を感じました。」といった声も聞こえてきました。

 

  

授業後には,かるた会の皆様に

一人一人が書いた百人一首の短冊を,ご覧いただきました。