簗瀬小NEWS

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やさしさ貯金箱進捗

5月10日(金),「いじめゼロ強調月間プロジェクト」として実施している,やさしさ貯金箱の進捗です。今のところ「20」のやさしさ貯金となりました。やさしさはきっと伝播します。引き続き,いじめのない環境づくりに取り組んでいきます。貯金箱の内容を抜粋して御紹介します。

〇いつもやさしくて,笑顔をありがとう。

〇相談事を聞いてくれてありがとう。

〇1年生の時,いろいろ教えてくださってありがとうございました。2年生も頑張ります。

〇やさしくて,いつも元気な笑顔をありがとう。

〇いつも遊んでくれてありがとう。

〇いい笑顔をありがとう。

〇いつもやさしくしてくれてありがとう。

〇わかりやすくお勉強を教えてくれてありがとう。

大きく育て

5月9日(木),サツマイモの苗を植えました。今回は,1年生と6年生です。学校から10分の所にある畑をお借りしているため,6年生は1年生と手をつないで向かいます。車道側を意識的に歩く6年生の姿から「自分が守るんだ」という気持ちが伝わります。さて,横断歩道に気を付けて,自動車に気を付けて,橋を渡って,困難を乗り越えて無事,畑に到着。機動班の皆さんにあらかじめ作っていただいた畝に,斜め植えをします。6年生の丁寧さ,やさしさが伝わる光景が見られました。1年生もよく説明を聞こうとする姿勢が立派です。収穫が楽しみです。6年生諸君,今日もありがとうございました。感謝しています。

 

 

やさしいまなざし

5月8日(水),縦割り班の編成会を実施しました。今年は,全部で45班です(各班10人程度で構成)。まず,6年生が1年生を教室まで迎えに行きます(VIP…)。各教室に集合し,はじめに班長の所信表明。続いて,各自の自己紹介です。どの子も,自信をもってはきはきと話していました。最後は,班の番号カードに,各自が好きな絵を描きました。さて,一連の活動をとおして気付いたことは,各班ともに,メンバーが安心して発言したり活動したりしていることです。その理由は,6年生たちの,下級生に対する「やさしいまなざし」と,「静かに寄り添う」姿勢です。下級生は先輩がそばで見ていてくれるだけで,安心するのです。6年生の姿は,今の時代の言葉で表現するならば,「支援型リーダーシップ」でしょうか。着実に,学校のリーダーとしての力をつけている6年生。頼りになります。そして,勉強になります。

 

明日と思ったら今日。今日と思ったら今すぐ。

5月9日(木),学校業務員が,ボール受けネットの柱部分を修理しています。支えの部分が破損しているため,部品を調達し対応を始めました。正常の形のものが,その状態を保っていないため,急ぎ対応してくださいました。児童の安全確保を最優先。そして,危機管理は待ったなしの考え方です。「明日と思ったら今日。今日と思ったら今すぐ。」の対応に感謝です。

児童がリーダーシップをとる

5月8日(水),給食時の放送タイムを活用して,運動会実行委員長と副委員長からスローガンやシンボルマーク等について案内がありました。放送に際して,いわゆる読み原稿も準備し,用意周到です。4月19日の「やなぜ小NEWS」でも御案内のとおり,運動会実行委員会による運動会運営は初めての試みとなります。「児童会と共に」子供たちが活躍する,そして思い出に残る運動会が実施できたらと思います。さて,放送室に写真を撮らせていただきたくお邪魔したところ,同席していた体育主任も映ることに。主任は「自分は……」と遠慮していましたが,子供たちから「先生もせっかくだから」とか,「めずらしいエプロン姿だし!」と説得され,承諾したのでした。何気ないやり取りなのですが,児童と大人との間で「心理的安全性が確保」されていることが実感できます。児童が何でも言える環境や関係は,とても大切です。さて,委員長にどんな運動会にしたいか伺ってみました。「とにかく楽しい運動会にしたい」そうです。児童と共に,保護者及び地域の皆様と共に,子供たちの描く楽しい運動会が実現できるよう取り組んでいきたいと思います。児童会の学校経営参画に期待が高まります。