簗瀬小NEWS

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みんなと仲良く,あたたかく

7月8日(月),インターナショナルボランティア派遣によるアメリカの中高生との交流を実施しました。午後の時間帯を活用して,縦割り班の清掃活動を一緒に行い,5時間目は屋内運動場で1年生と活動しました。清掃では,ほうきや雑巾,モップの使い方を丁寧に教える上級生たち,交流活動では,1年生が積極的にかかわる姿が見られました。「みんなとなかよくあたたかく」,初めての出会いもすぐに受け入れる風土は,「やなぜ」ならではだと感じました。短い時間でしたが楽しいひと時を過ごしました。

さいて,うれしいよ

7月8日(月),1年生の生活科の様子です。中庭のアサガオは花が咲いて,見つけたよカードを作成しています。「花の種類はどのくらいあるのかな?」と呟いてみたところ,「4種類あるよ。そのままの色と,花のまわりに白い線があるやつがあるよ。」とすぐに答えが返ってきました。これは,自分のアサガオに加えて,友達と交流しながら活動してきたことが伝わります。教えたり教えられたり,小学校期に必要とされる活動が確保されています。担任の先生は,子供たちの呟きを丁寧に記録していました。ちなみに,履き替えた上履きは,きれいに揃っていました。お見事1年生。

給食で世界を知ろう

7月5日(金),図書委員会が主催した「読書週間」は終了しましたが,その中の取組の一つであった地域学校園共通の「世界を知ろうイベント」はまだ続いています。今回は,学校給食と連携し「パリオリンピック応援給食」を提供しました。みんなでフランス料理を味わいます。ここからは,図書委員の発表原稿から抜粋した内容とあわせてお伝えします。『まず「チーズトースト」。小麦がたくさん採れるフランスでは,御存知とおり,パンが多く食べられています。また,1つの村に1つのチーズがあると言われるように,約400種ものチーズがあります。次に「ラタトゥイユ」。夏野菜を煮込んだ,フランスでは定番のスープです。夏バテ防止にもなります。野菜が苦手に人もパクパク食べてしまいます。続いて「コロッケ」。日本の食べ物かと思いきや,コロッケはフランス生まれ,フランス育ちです。日本に伝わったときの「クロケット」から変化して,コロッケになったそうです。最後は「ワインゼリー」。フランスでは,美味しいパンとチーズ,そしてワインは欠かせない。と言われるほど,ワインを好みます。そこで,ワインの原料であるブドウを使った給食用ゼリーを提供しました。ちなみに「野菜サラダ」のドレッシングは,フレンチドレッシングです。』図書委員さん,解説をありがとうございました。さて,1年生はカメラにも慣れてきて,上手に給食を食べています。給食中,失礼いたしました。

「明日と思ったら今日,今日と思ったら今すぐ」対応

7月5日(金),南校舎外側の部分がエアコンから出る結露水が溜まってしまう構造になっていたため,新谷学校業務員が側溝まで流れるルートを作りました。結露水とともに雨水も溜まりにくくなると思います。また,南門の所も,雨天時には水が深く溜まってしまっていたため,流れやすいよう作業しました。これらは,毎日が不便ということではありませんが,児童の安全確保のため,後回しにせず「明日と思ったら今日,今日と思ったら今すぐ」対応する姿勢が大切だと思います。感謝!

ハート形の葉の植物は抜かないでね

7月4日(木),クリーン活動を実施しました。内容は,さつまいも畑の除草作業です。1年生と6年生,2年生と5年生がそれぞれがペアとなって活動します。そんな中,1,2年生からは「どれを抜けばいいの?」「ハート形の葉の植物がさつまいもだから抜かないでね。」,「カエルがいます。」「そうね,カエルの出てくる季節だよね。」5,6年生も担任の先生もそんな会話しながら,短時間集中で活動しました。大変お疲れさまでした。大きく育て,さつまいも。