簗瀬小NEWS

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楽しさあふれる音楽広場をめざして

7月2日(火),屋内運動場で音楽集会を開催しました。今回の発表は,2年生と5年生。それぞれの御家族にも公開するため,当該学年以外は,各クラスでリモート参加をしました。さて,2年生は「こいぬのビンゴ」を発表しました。子供らしく元気な歌声が会場に響き渡ります。5年生は「君をのせて」を二部合唱で発表しました。練習を重ねたことと思います。美しい歌声に感動です。そして「さんぽ」を2年生とコラボ発表しました。5年生が合奏を,2年生が歌を担当しました。音楽を発表する目的は,学年全員で音楽を創り上げることです。それぞれ得意,不得意がある中で,最後まで協力してやり遂げ,「自分はできた!」「やってよかった!」と達成感を味わわせることに意味があると思います。 そして,音楽を通じて,努力することの大切さや,仲間と協力することの大切さを学んでいきます。今回の発表の場は,所謂「本番」です。今後とも,練習を大切にできる「本番に強い子」に育っていけるよう支援していきたいと思います。また,それぞれの学年の「礼の美しさ」も必見でした。心を一つにさりげなく,見事なこなす子供たちです。御家族の皆様には,朝から学校までお運びいただき,御参観ありがとうございました。本番までの練習を頑張ったこと,そして,本番に強かったことを褒めていただければ幸いです。

雨の日にはくつをそろえてもう一つ

6月28日(金),朝の昇降口。くつそろえの状況です。長靴も臨機応変に対応して,置いている状況が見られます。徹底までには時間をかけていきたいと思います。さて,雨の日にはくつそろえの他に,傘もそろえて傘立てに収納する必要があります。それは,自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。くつも傘も大切に扱いたいものです。そんな中,傘の閉じ率を見てみました。今回は,閉じ率95%。(リカバリーして100%です。)くつそろえ,傘の閉じ率,共に100%を目指します。

朝のリラックス

6 月27日(木),朝の読み聞かせを実施しました。今回は,宇都宮市や栃木県をテーマにした読み聞かせをいただきました。対象は,4年生から6年生までの9クラスです。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。

履物そろえ

本校は,平常時の児童指導の一つとして,「あいさつの習慣づけ」,「履物そろえの習慣づけ」等に取り組んでいます。6月26日の児童昇降口の状況です。少しずつ時間をかけながら,自然にしみ込んでいくように取り組みを続けていきたいと思います。各学級の積極的な取組もあり,靴の踵のラインがきれいに揃えられてきています。また,学級の中でくつ揃えボランティアが発生している状況もあるようで,頼もしいです。それから,帰る際の上履きを「気を付け」の状態に揃えている様子が見られました。翌日の朝は気持ちよくスタートできることと思います。オープンスクールということで,保護者の方々もスリッパをそろえて帰られていました。さて,履物そろえの目的は,「切り替え」ができる児童を育てることです。外から昇降口に来て,「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴をとる」-「中心に踵をそろえて置く」。この一連の流れは,ほんの数秒程度ですが,数秒の作業によって「動」と「静」の切り替えが身に付くと言われています。教室ならば,「授業」と「休み時間」の切り替えに,家では「ゲームの時間」と「学習の時間」の切り替えにつながっていくものと考えます。また,よい習慣は,教育の目的である「よい人格の形成」にもつながります。各御家庭におかれましても,玄関やトイレなどの履物そろえに取り組んでいただけると幸いです。