簗瀬小NEWS

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トーク・タイム!

9月10日(火),朝の活動の時間は「トークタイム」です。学年が上がるほど,回数を重ねながら上達していると感じることがあります。それは「聴く」ことです。最後まで聴く,目を見て聴く,頷きながら聴くなどの姿が多く見られるようになってきています。他者の話を「どうきくか」,所謂ストラテジック・リスニングの力を育てる活動となっています。

 

上級生と共に

9月9日(月),縦割り班の清掃分担場所が新しくなりました。そのため,昼休みの時間も活用して,班長を中心に打ち合わせタイムをもちました。打ち合わせ後は,新しい分担場所で清掃スタートです。上級生は,モップのかけ方,雑巾の絞り方からどの順番で活動していくかなど,丁寧に教えてくれています。下級生も一生懸命頑張ります。さて,6年生はメンバーに気を配りながら,黙々と自分の作業も進めます。真面目さ,誠実さは必ず下級生たちに伝わります。いつもありがとう,6年生。

 

会話も楽しみながら

9月9日(月),グループ形式の対面給食をスタートしてから1週間が経ちました。子供たちはどのように給食の時間を過ごしているのかのぞいてみました。高学年生は以前の「まだ,戸惑っています。」状態から和やかに会話をする状況になっていました。4年生以下も,食事の速さに応じて会話を楽しむことができていました。ちょっとした会話から,お互いの理解を深め,新しい一面も発見できるとよいと思います。さらに風通しのよいクラスの環境をつくります。

立腰タイム

本校では,朝の伝統として,8時10分から3分間程度,「立腰タイム」を実施しています。立腰とは,教育哲学者の森信三(のぶぞう)氏が提唱したもので,腰骨を立てた姿勢を継続することで,集中力の基盤となり,静と動の「切り替え」ができるようになるというものです。特に切り替えは,セルフコントロール力の向上,そして最終的には学力の向上にも通じるものと考えます。1日姿勢を保つことは難しいですが,授業のスタートや切り替えの必要な時に取り入れ,よい習慣として身に付いていくよう努めています。

ほおずきが届きました

9月9日(月),交通指導員の小林いみ子さんから,ほおずきをいただきました。いつも子供たちを気にかけてくださり,ありがとうございます。御案内のとおり,ほおずきは,魔除けや無病息災を願う縁起のある植物です。お盆に時期には,御先祖様の道しるべとして,灯りを灯す提灯という目的で飾られることが多いほおずきですが,魔除けにも期待ができます。 ほおずきを玄関に飾ることで,家の魔除けとして「家を守ってくれる」役目もあるとされています。早速,玄関と1階ラウンジに飾りました。ほおずきとともに,小林さんの温かなお心もいただきました。「鬼灯はまことしやかに赤らみぬ//高浜虚子」