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5月14日(火),応援団の練習が始まりました。校庭に力強い声が響き渡ります。1つ1つの動きも,力が入って,一糸乱れず見事です。赤組,白組ともに,本番同様に本気で練習に取り組む姿は,それぞれの組を引っ張っていく集団にふさわしく,実にかっこいいと思います。早速,各団長に抱負を聞いてみました。
赤組 「元気な応援でみんなに力を与えて,必ず優勝に導きます!」
白組 「大きな声で応援することで盛り上げて,必ず優勝を勝ち取ります!」
お二人とも,真剣に答えてくださいました。よろしく頼みます。
さて,団員たちから,今年はぜひ「応援歌」を作りたいということで申し出があり,担当教員と応援団とで「変えること」について議論を重ねました。議論の観点は3つです。①変えることのメリット・デメリットは何か。②変えることでこの先5年程度までの応援合戦にどう影響するのか考えてみたか。③演技時間の関係で「1拍子,2拍子,3拍子」の応援を削らなくてはならないが,応援歌とどちらが盛り上がるのか。実に,大人並みの協議です。なぜここまでするのか。それは,変えることは簡単なのですが,確立されたことを変えるのはリスクがあり,勇気がいるといった,重みを真剣に考えてほしいと思ったからです。協議の間,応援団は『やっぱりやめようか』と揺さぶられる場面もあったようですが,最終的に「応援歌で運動会を盛り上げる」との結論に達しました。悩みながらの結論だったかもしれませんが,変化の激しい時代を生き抜いていかなくてはならない子供たちには,「自分たちで結論を出した」という決断力に自信をもち,「やってみなけりゃ分からない」という行動力を体感し,更なる成長へのステップにしてほしいと思います。そして,このような状況を受けて,我々大人は(教職員,保護者及び地域の皆様),子供たちの判断を尊重し,精一杯後押しするべきだと思います。当日は,こんな背景にも思いを馳せ,応援合戦も楽しんでいただければと思います。……担当の先生,実践練習前から御苦労様でした。
5月14日(火),運動会の学年練習がスタートしました。写真は,1年生の準備体操の様子です。これまでは,全体の動きを屋内運動場で練習してきましたが,25日の本番に向けて,いよいよ実際の場所で練習が始まりました。学校行事は,大きな本番ととらえ「練習でできないことは,本番でもきない。だから真剣に練習に取り組もう。」の考え方のもと,「本番に強くなる」ことも目的の一つです。「楽しかった」の感想で終わることのないよう,努力を褒められることで自信をつけ,どのような結果も素直に受け入れ,各自の成長の機会としていきたいと考えています。「練習は本番のつもりで!」
5月14日(火),1年生が生活科でアサガオの種をまきました。各自の鉢に5つずつ,小さな指でやさしく穴をあけ,ふかふか布団のように土をかぶせます。「どのくらいの深さかな」「これくらいで大丈夫かな」そんなつぶやきをしながら,そして友達とかかわりながら活動しました。さて,本活動をとおして,アサガオの変化や成長の様子に関心をもって働きかけ,生命や成長に気付くとともに,アサガオへの親しみをもち,大切にすることをねらいとしています。保護者の皆様には,夏休みの期間中の御自宅への持ち帰り等,お世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。最終的には,種の収穫までの長い活動となります。そして,アサガオの種たちは,プールのごとく,たっぷりとお水をいただく毎日が続きます。頑張れアサガオ。
5月10日(金),1年生が校内研究授業を公開しました。生活科「がっこうたんけん」の活動の,校内マップ作りです。活動のはじめは,担任の先生と一緒に探検,次は自分たちだけでもっと調べてみたいところを探検してきました(やなぜ小NEWS5月7日)。今回は,探検で気付いたことを発表しながら,わくわくマップ作りです。義務教育が始まって1か月足らずですが,すでにグループでの学習活動を実践しています。お互いに気付きを発表し合うことができていました。そして,マップ作りをとおして,友達の発見と自分の発見の違いに気付いたり,学校にはたくさんの人が働いていることに気付いたりしながら活動を進め,この後の,学校の周り探検につなげていきます。発表の仕方,友達の意見の聴き方,語先後礼など,よく身に付いてきています。毎日よく頑張っています。さて,本校は教員の授業力向上,資質・能力の向上を目的に,年度内に全ての教員が研究授業を公開します。教え導く側も,常にアップデートをしていきます。
5月10日(金),2年生が生活科で野菜の苗を,自分の鉢に植え替えました。今回は,キュウリ,ピーマン,なす,トマトの中から自分で育てたい野菜を選びました。ポットの苗を嬉しそうに受け取り,肥料半分-苗を入れる-肥料半分の順番で植え替えます。ポットから根ごと取り出す作業にどきどきです。また,肥料半分はどのくらいなのか恐る恐る入れていきます。そんな中でも,子供たちは教えたり教えられたりしながら活動しました。そこから伝わるのは,「やなぜ魂」の,みんな仲良く「あたたかく」の精神です。さて,1年生のあさがおの時のように,これから,野菜たちは溢れんばかりの水分を毎朝もらうことになりそうです。頑張れ野菜たち!
5月10日(金),「いじめゼロ強調月間プロジェクト」として実施している,やさしさ貯金箱の進捗です。今のところ「20」のやさしさ貯金となりました。やさしさはきっと伝播します。引き続き,いじめのない環境づくりに取り組んでいきます。貯金箱の内容を抜粋して御紹介します。
〇いつもやさしくて,笑顔をありがとう。
〇相談事を聞いてくれてありがとう。
〇1年生の時,いろいろ教えてくださってありがとうございました。2年生も頑張ります。
〇やさしくて,いつも元気な笑顔をありがとう。
〇いつも遊んでくれてありがとう。
〇いい笑顔をありがとう。
〇いつもやさしくしてくれてありがとう。
〇わかりやすくお勉強を教えてくれてありがとう。
5月9日(木),サツマイモの苗を植えました。今回は,1年生と6年生です。学校から10分の所にある畑をお借りしているため,6年生は1年生と手をつないで向かいます。車道側を意識的に歩く6年生の姿から「自分が守るんだ」という気持ちが伝わります。さて,横断歩道に気を付けて,自動車に気を付けて,橋を渡って,困難を乗り越えて無事,畑に到着。機動班の皆さんにあらかじめ作っていただいた畝に,斜め植えをします。6年生の丁寧さ,やさしさが伝わる光景が見られました。1年生もよく説明を聞こうとする姿勢が立派です。収穫が楽しみです。6年生諸君,今日もありがとうございました。感謝しています。
5月8日(水),縦割り班の編成会を実施しました。今年は,全部で45班です(各班10人程度で構成)。まず,6年生が1年生を教室まで迎えに行きます(VIP…)。各教室に集合し,はじめに班長の所信表明。続いて,各自の自己紹介です。どの子も,自信をもってはきはきと話していました。最後は,班の番号カードに,各自が好きな絵を描きました。さて,一連の活動をとおして気付いたことは,各班ともに,メンバーが安心して発言したり活動したりしていることです。その理由は,6年生たちの,下級生に対する「やさしいまなざし」と,「静かに寄り添う」姿勢です。下級生は先輩がそばで見ていてくれるだけで,安心するのです。6年生の姿は,今の時代の言葉で表現するならば,「支援型リーダーシップ」でしょうか。着実に,学校のリーダーとしての力をつけている6年生。頼りになります。そして,勉強になります。
5月9日(木),学校業務員が,ボール受けネットの柱部分を修理しています。支えの部分が破損しているため,部品を調達し対応を始めました。正常の形のものが,その状態を保っていないため,急ぎ対応してくださいました。児童の安全確保を最優先。そして,危機管理は待ったなしの考え方です。「明日と思ったら今日。今日と思ったら今すぐ。」の対応に感謝です。
5月8日(水),給食時の放送タイムを活用して,運動会実行委員長と副委員長からスローガンやシンボルマーク等について案内がありました。放送に際して,いわゆる読み原稿も準備し,用意周到です。4月19日の「やなぜ小NEWS」でも御案内のとおり,運動会実行委員会による運動会運営は初めての試みとなります。「児童会と共に」子供たちが活躍する,そして思い出に残る運動会が実施できたらと思います。さて,放送室に写真を撮らせていただきたくお邪魔したところ,同席していた体育主任も映ることに。主任は「自分は……」と遠慮していましたが,子供たちから「先生もせっかくだから」とか,「めずらしいエプロン姿だし!」と説得され,承諾したのでした。何気ないやり取りなのですが,児童と大人との間で「心理的安全性が確保」されていることが実感できます。児童が何でも言える環境や関係は,とても大切です。さて,委員長にどんな運動会にしたいか伺ってみました。「とにかく楽しい運動会にしたい」そうです。児童と共に,保護者及び地域の皆様と共に,子供たちの描く楽しい運動会が実現できるよう取り組んでいきたいと思います。児童会の学校経営参画に期待が高まります。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて (R6版)(R6_6_13)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖学校における働き方改革の更なる推進について(R6_10_10)
◆地域学校園