簗瀬小NEWS

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スマイルあいさつデー

9月10日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会によるスマイルあいさつデーです。長い休み明け,メンバーたちの振り返りでは「挨拶に元気がないようだったので,まずは自分が明るく声をかけるように頑張った。」「目をしっかり見て挨拶するように頑張った。」「自分から挨拶をするようにした。」などです。代表委員は学校をよくしようと,よく考えて抜いてあいさつ運動に立っていることが伝わりました。これらの思いを大切にして,運動のやり方を子供たちと議論することも必要かもしれません……。今日も御苦労様でした。

 

先輩の背中を追いかけて

9月8日(水),清掃分担場所の交代を実施しました。活動メンバーは変わりません。さて,1年生も清掃のシステムに慣れて,どんな仕事をするのかよく理解できてきました。それでも,新しい分担場所では,用具の使い方や協力の仕方も少しずつ違います。そんな時は,先輩のアドバイスを聴き,背中を見ながら取り組んでいます。上級生は,一つ一つ一緒に活動することで丁寧に教えていきます。正に,啐啄同時。勉強になります。

訓練は本番のつもりで ~垂直避難訓練~

9月8日(月),朝の学習の時間を活用して,垂直避難の訓練を実施しました。垂直避難は一般的に,洪水や津波の危険が迫っていて,時間的に遠くの避難所へ移動する余裕がない場合,また「水平避難」が困難な場合にとる避難手段です。さて,洪水等に対する本校の対応マニュアルでは,「警戒レベル3」で引き渡し実施としています。これは,本校自体が浸水の領域に入っていること踏まえ,早い段階で避難の判断があると考えているためです。今回は,全ての児童が3階の教室に避難しました。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。理由は,人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。今後の訓練も,「本番のつもり」で真剣に取り組んでいきたいと思います。

やなぜ魂「ともに進む」

9月6日(土),PTA主催の親子奉仕活動を実施しました。御担当の皆様,時間をかけて御準備くださり感謝いたします。そして,週休日にもかかわらず御参加くださいました皆様,ありがとうございました。また,野球部「簗瀬スポーツ」は,本校児童・保護者の他に,所属する他校の皆様にも御参加いただきました。練習前の時間にアップを兼ねてということでありがたいかぎりです。さて,奉仕の精神は,心意気であり,やなぜ魂「ともに進む」そのものだと思います。短時間での作業となりましたが,子供たちが生活しやすい環境のために,そして,学校をよりよくしたいというお心が伝わりました。引き続き,地域とともにある学校づくりを推進してまいりたいと思います。

 

雨の朝は……

9月5日(金),子供たちの登校は雨のスタートです。昇降口で傘の状況とくつそろえの状況を見てみました。下級生は上級生を見て丁寧に傘を閉じ,靴もきれいに揃えています。特に上級生が指導するわけでもなく,姿を見て真似をする,やなぜらしい光景です。そして,雨の日恒例の傘の閉じ率を調べてみました。今回は,91.6%でした。(リカバリーして100%です。)一般的には,97%が定着している状況であると言われますので,パーフェクトを目指しますが,まずは,定着に向けて取り組みを続けたいところです。そんな中で,閉じ率アップにつながる工夫が見られました。それは,傘入れスペースに番号シールを貼る学年が増えたことです。作業には時間がかかったことと思いますが,そんな職員の努力がぐっときます。感謝。

クラス共遊~何して遊ぶ?~

9月3日(水),水曜日はロング昼休み。今回は室内でクラスごとの共遊を実施しました。各クラスとも同じような隊形になるのですが,内容はそれぞれです。1学期後半が始まったばかりですが,子供は共に遊ぶことが一番のコミュニケーションになります。そんな中で,教えたり教えられたり,ちょっとだけ我慢をしたり,友達や自分のよさを認めたりして子供は健やかに成長していくことができます。

 

 

中庭の池 石を取ってみた

9月3日(水),毎年中庭の池にメダカを放流してくださっている小林さんが,池の清掃にみえました。小林さんは本校の交通指導員さんでもあります。暑い中でしたが,副校長,学校業務支援員も加わり,大きめの石を取ったり,枯れた睡蓮を取ったりして,メダカが住みやすい環境を整えました。小林さん,子供の安全,メダカの管理と助けていただき感謝です。そんな中,メダカの他に,岩陰に生息している水生生物を確認しました。早速,学校図書館司書の先生に確認です。検索サイトよりも速く関係図鑑を取り出し,「ヌカエビ」か「子ザリガニ」ではないかとのこと。脱皮を繰り返して赤くなっていくとザリガニの可能性が濃厚とのことです。司書の先生に感謝です。お見事。

 

学校支援員が配置されました

9月2日(火),学校支援員が宇都宮市教育委員会から本校に配置されました。日比野優子先生です。主にいきいき学級の支援を担当します。子供たちは,ウェルカムモード全開で喜んでいました。日比野先生,どうぞよろしくお願いいたします。教育委員会の手厚い支援に感謝です。

1学期後半スタート

9月1日(月),子供たちの夏休みが終了し,1学期の後半がスタートしました。休み明けの集会は,気温の状況等も考慮してリモートの形としました。話題の中で,PTAから寄贈された,トイレの暖簾の話をしました。どのような経緯で暖簾が設置されたのか,暖簾と一緒にPTAの皆さんの温かな心もいただいということ,そして,大切に使っていこうということです。子供たちは,「かっこいい。」,「何回もくぐってしまう。」といった反応でした。この後は,どの学年もまとめの時期に入っていきます。子供は最後の最後まで「伸びる」ということを心に留め支援していきたいと思います。さて,初日のくつそろえです。長い休業明けでも子供たちが安定していることが伝わりました。各御家庭,地域の皆様の丁寧な御指導に感謝いたします。

 

 

子供たちの夏休みは折り返しです

8月8日(金),7日は暦の上では「立秋」でしたが,まだまだ気温が高くなる日が続きそうです。そんな中,子供たちの夏休みは半分が過ぎ,後半へと折り返しました。「事故なく,けがなく,病気なく」過ごしてほしいと思います。学校は,学校機動班による作業が予定どおりに進んでいます。暑い中での作業に頭が下がります。いつもありがとうございます。

 

校庭にも

8月1日の本NEWSでは,中庭の生き物の様子を御案内しました。校庭にも話題がありましたので御案内いたします。今年は暑いせいか,セミもなかなか鳴かない状況でしたが,校庭のカエデにはセミの抜け殻,そして防球ネットにはセミがおりました。敷地内で唯一のセミの抜け殻かもしれません……。

 

中庭には

7月30日(水),中庭の様子です。昨年見られなかった,睡蓮の花が確認できました(葉に切れ目があるので,睡蓮だと思われます)。メダカたちも元気です。

 

 

信頼できる堅実さと丁寧さ

7月29日(火),学校機動班が校庭側の校舎出入り口を整えました。これまで,花壇の上にシートを引いた状態で児童がつまずくなど,安全配慮上の課題となっていました。今回はブロックを敷くことで,できるだけフラットな状態になるよう設定してくれました。作業は,花壇の土を削り,ブロックの上を歩くことにより沈まないように砂を敷きます。また,ブロックが凸凹にならないよう,板を置いて細かく調整してくれていました。ただブロックを置くのではなく,長くきれいに使えるよう考えていただいていることが感動です。機動班の皆さんは「これが仕事なので……」と,おっしゃいますが,使用する側の児童に思いを馳せていただき,心がこもった作業には感服です。いつも,いつも,ありがとうございます。

 

校内自主研修

7月24日(木),職員の資質向上研修です。午前中は,各教科等の年間指導計画の加筆並びに修正作業。午後は,学習指導主任を中心に職員たちで計画したICT研修です。授業でアプリを効果的に活用する方法を実際に作業しながら身に付けていきます。情報担当主任がリードして,若手職員が活躍しました。大人になっても「教える」「教えられる」かかわりは大切です。(ところで,今はソフトではなく,アプリと表現するのですね。勉強になります。)

職員もアップデート

7月23日(水),子供たちの夏休み期間は,職員にとって資質向上のタイミングとなります。校内研修や個人の研修,市内小学校研究会の教科研修などに取り組むチャンスです。今回は,Q-U(QUESTIONNAIRE-UTILITES)調査に関する研修とスクールカウンセラーの袴田 亮先生による「トラウマの理解と対応の講話」の2本立てです。Q-U研修他では,調査を実施する3年以上の各学年ごとに分かれて分析と対応を検討し,講話では,「トラウマインフォームドケアを身に付けよう」というテーマで,知識や対応について学びました。袴田先生,今年も御講話をいただきまして,ありがとうございました。

夏休み前最終日あれこれ

7月18日(金),夏休み前最終日の学級の様子です。夏休みの計画を立てたり,コミュニケーション力アップのための活動をしたり,予定の学習を進めたりと,それぞれに時間を過ごしていました。夏休み期間中も「事故なく げがなく 病気なく」

浮いて待ちます

7月18日(金),水泳学習の最終日に「着衣泳」を実施しました。対象は,5,6年生。指導講師は,青少年赤十字栃木支部の専門スタッフです。これは,昨年度本校が青少年赤十字に加盟したことによる特典の一つです。さて,子供たちからの感想は「とにかく服が重たいです。」「これで流れがあったらと思うと怖くなりました。」「靴は一番重たくなる感じでした。」などが出されました。そして,無理に泳ごうとせず,落ち着いて「浮いて待つ」ことが大切であることを学習しました。6年生にとっては,小学校でのプール活動が最後となりました。プールフロアーも片づけて,最後まで働き者の6年生です。6年間お世話になったプールに感謝の気持ちを届けました。

楽しい夏休み

7月18日(金),表彰伝達に続いて,夏休み前の全校集会を実施しました。長期の「夏休み」だからこそ取り組める活動に挑戦してみること。生活では安全に注意して,生活リズムを整えて過ごすことなどを伝えました。夏休み期間中のチャレンジ計画は,全体の3分の1の児童がすでに決まっているようでした。見事な子供たちです。4月から4か月,皆さん大変よく頑張りました。片付けは6年生です。いつもありがとうございます。