簗瀬小NEWS

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簗瀬小学校地域協議会

9月18日(木),第2回地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を報告いたします。主な報告内容は,「各部の活動進捗」「体力テスト速報値」「学校の働き方改革の推進」などでした。協議内容は「今後の予算執行」について,学校支援ボランティア活動と関連させながら御意見をいただきました。また,その他の話題提供として「学校応援基金の設立」について,柳田会長から説明がありました。委員の皆様,お忙しいところ参集くださりありがとうございました。

「ら・ぶっく」活動日

9月18日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,4年生から6年生です。リラックスした状態で聞き入る児童の姿がほっとします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

 

あいさつ問題

9月17日(水),毎週水曜日は児童会代表委員による「スマイルあいさつデー」です。今日もいい笑顔!といきたいところですが,活動後の振り返りの様子を見ると課題があるということです。「あいさつに元気がないから,自分から爽やかに挨拶をしたが,効果が感じなかった。」「最近は,挨拶を返してくれない人もいて,心が寂しい気持ちになった。」「目を合わせて挨拶をしたいのが,なかなか目が合わない。」などです。今後,担当の先生方にも相談しながら児童会で策を考えていくようです。一生懸命な姿勢が報われる環境であってほしいと思います。同時に「大人ができること」も考え,実践していくべきだと思います……。「ともに進む」

やなぜの子供らしく

9月16日(火),児童会代表委員会主催の「いじめゼロなかよし集会」を開催しました。今回の集会もやなぜの子供らしく,集会名の工夫,内容の工夫がありました。まず集会名です。これまでは「いじめ根絶集会」でしたが,代表委員の中から「根絶って分かるかな?」との疑問をきっかけに,そこから議論を重ねて「いじめゼロなかよし集会」となりました。「なかよし」から,やなぜ魂を根底にした,学校の目指す「いじめのない環境づくり」が子供たちにも伝わっていることが感じられます。それから,内容の工夫では,全体でオリジナル動画3本を視聴して「どうすればよかったのか」を話し合う活動を取り入れました。これは,一人一人が自分のこととして捉えてもらいたいという意図です。集会自体に大きな変化はないようにも見えますが,代表委員たちの思いが伝わります。「目的からぶれずに,丁寧にこだわる」これもやなぜの子供らしさだと思います。同日の給食の時間には「ぼくは ぼく /スーザン・ヴェルデ 」の朗読を放送しました。これは,いじめの起きない環境の始まりは「お互いを認め合う」という考えを軸に据えているからです。代表委員の皆さんナイスチョイス!(集会は,屋内運動場で暗幕を張って実施したため,写真の画質が見づらくなっています。御容赦ください。)

祝「敬老」

9月15日(月),本校屋内運動場を会場に簗瀬地区の「敬老会」が開催されました。地区社会福祉協議会を中心に,自治会や民生委員・児童委員協議会等の皆様には大変お世話になりました。また,御来賓として県議会より螺良昭人議員,市議会より馬上剛議員から御祝辞を賜りました。さて,本校では「やなぜ魂」の精神のもと,教育活動を進めているところです。子供たちの強みは,「子供らしく,素直」です。この「素直」からつながることは,「吸収力があり何をやっても伸びること」「人にやさしく,どんな友達も受け入れること」です。そしてこのような子供たちが育つ環境というのは,簡単に整うものではなく,長年かけて地域の先輩方が培ってこられた簗瀬地区の「風土」なのだと思います。そんな中,現在の学校は,地域の皆様の助けなしには運営ができない状況です。そこで,可能な限り学校ボランティアなどにも御協力いただき,先輩方の豊かな知識と経験を大いに発揮していただき、簗瀬地区,簗瀬小学校の発展のため、なお一層のお力添えを賜りたいと思います。式典後は,アトラクションです。6年生の有志による「ソーラン」の披露,男体雷太鼓の皆さんによる和太鼓演奏,そして「簗瀬大抽選会」です。敬老の日を迎えられた皆様がいつまでも,いつまでも御壮健で、御長寿を重ねられますことを心よりお祈り申し上げます。