簗瀬小NEWS

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ら・ぶっく活動日

1月16日(木),ら・ぶっくによる朝の読み聞かせ活動日です。今回の対象は,1~3年生。本の世界に浸って,穏やかな一日が始まりました。ら・ぶっくの皆さん,いつもありがとうございます。

 

 

 

 

児童の安全確保に向けて

1月16日(木),校庭に塩化カルシウムを散布しました。これは,一般に融雪剤として活用されるものです。今回は,校庭の砂埃を少しでも抑え,インフルエンザ等の感染拡大防止につなげる目的で活用しています。中学校や高校などのテニスコートにも活用されています。さて,子供たちは,「雪みたい」「つぶつぶがかわいい」などと興奮気味でした。限りられた量なので,校庭の隅々まで散布はできませんが,できることは,積極的に進めたいと考えます。※塩化カルシウムを砂埃防止のために校庭に散布することは,教育委員会の了承を得ていることを申し添えます。

あいさつ運動

1月15日(水),毎週水曜日は,児童会代表委員会によるあいさつ運動です。室内で実施することのメリットが少しずつ効果を出しています。それは,代表委員の活動の振り返りで「挨拶を返してもらえてうれしかった。」「挨拶の時に目が合った。」などです。現在,感染症の状況からマスクの着用が多くなっていて,コミュニケーションがとりづらいことも考えられますが,子供たちは挨拶をとおして心を通わせています。代表委員の皆さん今日もありがとう。~あいさつ一つで笑顔が二つ~

カッターの使い方入門編

1月14日(火),2年生は,図画工作科の学習でカッターの使い方を学習中です。一番の約束は,怪我をしないこと。これまでのはさみと違って,「中をくり抜ける」技術を身に付けることができます。入門初日は,持ち方,姿勢,手の置き場所から始まって,実際に曲線や直線をカットしてみます。子供たちからは「あっ。違うところまで切っちゃった。」,「きれいに切れないです。」,「曲がった線は難しいです。」などの呟きがありました。鉛筆のように刃を立てるとうまく切れなかったり,自分が回りながら切ったりと,全集中で取り組んでいました。最後に皆さんに聞いてみました。「カッターの使い方,分かったー?」「はい,分かりました。」「そう,よかったー!」真剣に答えていただきました。これから,子供たちには新たな世界を切り開いていってほしいと思います。

令和7年の初登校日

1月8日(水),年が明け,子供たちの元気な声が学校内に響き渡ります。令和7年の初日は,表彰伝達からスタートしました。スポーツ面,芸術面ともに活躍する児童がたくさんいることは,うれしい限りです。会場の片づけは,いつもながら6年生にお世話になります。ありがとうございます。初日は短縮日課でしたが,子供たちは短い時間でも友達と楽しく過ごします。校庭にも元気な声が広がりました。さて,報道等にもあるとおり,感染症が県内にも広がってきています。活動後のうがい手洗いなど,徹底していきたいと思います。各御家庭でも御協力をお願いいたします。

 

令和6年最終登校日

12月25日(水),令和6年の最終登校日に,表彰伝達朝会を行いました。御案内のとおり,今年度は,ステージ上での授賞を実施しています。そのため,毎回実施前には,休み時間を活用して本番と同じように練習会を行っています。さて,全校生が注目する中,大きな演台を挟んで授賞する子供たちにとっては,この上なく緊張することですが,自分の頑張りをみんなに認めてもらえ,また,頑張った自分に,あらためて自信をもつ機会にもなります。今回の表彰の中に,宇都宮市小学校陸上競技大会の結果伝達がありました。今年の大会から,男女別の4×100mリレーが,男女混合の4×100mリレーに変更となりました。全国大会や世界大会の状況を見据えた変更です。その中で,本校5年生チームは59秒05の記録を出しました。これは,宇都宮市第1位の記録です。市内小学校の中で一番速い5年生の4人組ということになります。朝会の最後には,児童指導主任から冬休みの過ごし方について話がありました。保護者の皆様及び地域の皆様には,本年も,本校教育活動に対しまして,たくさんのお力添えをいただきありがとうございました。 

 

2年生校外学習

12月19日(木),2年生が生活科校外学習を実施しました。宇都宮ライトレールを活用して,清原中央公園へ行ってきました。今回の学習は,1学期に行ったやなぜ地区探検の発展活動となります。2年生になると,意識や活動が家庭や学校周辺から次第に範囲を広げてきます。そこで,公共交通機関を使って,それらのよさを感じたり,働く人々の思いや願い,また,社会生活の基本となるルールやマナーを知ることに気づかせたり,考えさせたりすることを通して,子供たちの意識を人との関わりに向かせるように仕組んでいます。さらに,清原中央公園での活動では,一人一人が,公共の意識に支えられた正しい態度が育つように取り組ませてきました。教室で学習したことを実際に見てくる,試してくることは子供たちの成長に欠かせません。それぞれに,少し我慢をしたり,頑張って発言したりしながら,友達との大切な時間を共有してきました。

宇都宮ライトレールでGО!

12月19日(木),いきいき学級と相談学級の児童が校外学習を実施しました。今回は,「宇都宮ライトレールでGO!」ということで,ショッピングモール・ベルモールの駄菓子屋さんでお買い物,そして,公園で昼食と自由遊びで仲間たちと楽しい時間を共有しました。子供たちにとっての非日常は,成長につながります。引率ボランティアとして御協力ただきました保護者の皆様,大変お世話になりました。

上学年への仲間入り

12月19日(木),3年生が令和7年度に向けてクラブ見学を実施しました。クラブ活動は4年生から6年生が,同じ活動を行うことになるため,異年齢で協力し合い,やりたいことを計画を立てて運営していくことになります。 また,自分たちで考えながら活動することで,自主性などを育み個性の成長も目指します。今年度,本校には10のクラブが設置されています。クラブによってはお試し体験もでき,3年生はどのクラブに入るか悩んでいました。

 

 

中学校の先生がやってきた【小中一貫教育施策】

12月20日(金),旭中学校の先生が,6年生に向けた授業を実施するため,簗瀬小学校にやってきました。これは,宇都宮市が推進している小中一貫教育施策の一つで,6年生の「中学校に対する不安」に対応するためです。今回は,1組から3組まで各クラスとも「技術科」の授業を1時間ずつ実施していただきました。専門的な話に加えて,中学校の生活のなどについても話題提供していただきました。中学校の先生には,お忙しい中ほぼ午前中の日程調整をいただきましてありがとうございました。

ら・ぶっく活動日

12月19日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」による読み聞かせを実施しました。今年最後の読み聞かせとなります。今回は,ボランティアの皆さんにスポットを当ててみました。それぞれにお忙しい中,やなぜの子供たちのためにと,季節や実態に合った本を選んでくださっていることに感謝しております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

やなぜスポーツフェスティバル

12月4日(水)と18日(水)のロング昼休みを活用し,児童会運動委員会主催のやなぜスポーツフェスティバルを開催しました。4日は下学年生対象の「キャッチボール大会」,18日は上学年生対象の「(長なわ)8の字跳び大会」です。両大会ともに,委員会の担当児童が準備,進行,審判を担当し,見事に運営しました。さて,長なわ跳びは,タイミングよく跳ぶことはもちろんですが,次の人のために速く縄から抜けることが大切です。また,縄を回す担当も,同じリズムを保ちながら回し続けなくてはなりません。これらの息が全て合った時に,チームとしての成果が出ます。それぞれのチームでもそんなことに気付いたのではないでしょうか。この後は,ドッジボール大会が予定されています。

 

 

 

 

家族に感謝

12月18日(水),お弁当の日を実施しました。今回は,給食は牛乳のみ提供し,お弁当を各自が持参しました。宇都宮市のお弁当の日は,義務教育の9年間を通して,自分の健康を考え,判断し,実践できる子供を育成していくねらいがあります。献立を御家族と考えたり,食材を一緒に買ったり,お弁当におかずやご飯を詰めたり,さらには,自分で作ったりすることをとおして,家族への感謝の気持ちを育てていきます。今回も,子供たちから「早起きしてお米を炊きました。」「作ってもらったおかずを自分で詰めました。」「キャラクターお弁当にチャレンジしてみました。」「食べる直前に最後の仕上げをしています。」などの声が聞こえてきました。御家族の皆様には,お力添えをいただきましてありがとうございました。感謝いたします。

あいさつ運動(代表委員会)

12月18日(水),毎週水曜日は,児童会代表委育会によるあいさつ運動実施日です。今週の担当はC班。活動場所を室内に変更した「あいさつを返してもらおう作戦」は,成功している様子です。気温の低い中,あいさつの言葉をかけ続けてくれたC班の皆さん,大変お疲れさまでした。お陰で,さわやかな一日が始まります。

 

 

 

プログラミング

12月17日(火),4年生が総合的な学習の時間で,ICT支援員とプログラミングを学習しました。入門用のアプリを使って,車を動かすプログラムを作りました。入門なのでコードは日本語で示され,命令文をドラッグするだけで一連のプログラムを作成することができます。はじめは,車を真っすぐに動かしストップさせます。これだけで,命令コードは4つも⁉必要です。「速度,前進・後退,何秒間進むか,止まる」です。コード通りに動くと,子供たちは感動です。次は,クランク状に進むプログラムです。プログラミング教育は、プログラムを楽しみながら,「問題解決能力等の育成」,「論理的な思考力」,「創造性」を育むことを目的としています。

 

 

あいさつ運動

12月12日(木),あいさつ運動を実施しました。本校のあいさつ運動システムは3パターンあります。①学年(実施はクラス単位),②ペア学年(2つの学年がペアを組みます。実施はクラス単位),③代表委員(毎週水曜日)です。今回は4年生の当番です。1人1人とあいつをしたいという考えから,代表委員同様,室内での運動を実施しました。

学習したことを検証に

12月5日(木),4年生が社会科校外学習を実施しました。すでに教室での学習を終えた「那須疎水の実際と開拓の歴史,かかわった人々の思い」について,自分たちの気づきや調査したことを検証するべく,那須塩原市にある那須野が原博物館を訪ねました。館内では,那須野が原の開拓の歴史を学び,「水運び」「もっこかつぎ」の体験をとおして,開拓に携わった方々の苦労を実感してきました。また,那須疎水の様子を見学し,規模の大きさも確認しました。教科書だけでは分からない人々の苦労や努力・工夫に触れることができ,検証と共に学びを深めることができました。

 

 

 

子供たちの柔軟な対応力

12月に入り,放送機器が故障するという事態が発生しました。今回は,放送の根幹部分が壊れしまったとのことで,チャイム,放送室一式がストップしてしまった状況です。そのため,緊急放送用の機器しか作動していない状況になりました。機能がストップしてみて,いかにチャイムに頼っていたか,放送に頼っていたか実感したところです。改修工事となるため,しばらくの間ノーチャイムとなり,立腰タイム,お昼の放送等がストップします。そんな中,子供たちは柔軟に対応しています。業間や昼休みなど,ついつい時間を忘れて遊びに夢中になってしまいがちですが,時刻になると静かに教室に戻る光景が見られるようになってきました。よく見てみると,はじめに動き出すのは6年生です。6年間のルーティンは体に染み込んでいるようです。「そろそろかなって思って時計を見ると,ほぼチャイムの時間なのです。」とのこと。大人のほうが戸惑っています。6年生,いつもながらお見事です。

たくさん御協議いただきました

12月5日(木),第4回の簗瀬小学校地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を御報告いたします。報告事項として,4部会の活動状況と年度末までの予定を報告しました。(①学校教育応援部会,②地域活動で元気いいっぱい部会,③子ども安全・安心部会,④お知らせ部会)続いて,授業を参観いただきました。本校は,外国人児童生徒日本語指導と相談学級の拠点校となっていますので,特色と合わせて各学級の状況を見ていただきました。会議場に戻り,学校評価アンケートに御協力いただきました。その後,御協議と御意見をいただきました。具体的内容は,次年度の給食費について,次年度の学校支援ボランティア募集について,今年度の体力テスト結果速報について,学校行事のもち方についてなどです。また,話題提供として,報道にもありました「子ども110番の家の減少」について,本地区の状況を話し合いました。今回は,話題も盛りだくさんで,ほぼ,午後の時間を御参加ただきました。委員の皆様には大変お世話になりました。感謝いたします。今後とも,お力添えを賜りますようお願いいたします。