簗瀬小NEWS

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ほっこりな話

9月26日(木),いじめゼロ強調間プロジェクトとして「やさしさ貯金箱」を実施し,貯金の数を掲示して児童に案内していますが,ある1年児童が掲示に被せて紙を貼っています。話しかけてみました。「おはようございます。忙しそうですね?」「おはようございます。あの……,お話ししたいことがあります。今,僕がやさしさ貯金を1入れたので,合計が350に変わりました。その紙を貼っていました。」「どれどれ?『これで…,350まい』ありがとう。気をきかせて貼ってくださったのですね。」「うん,そうです。」やさしさ貯金の掲示が「349」だったので,貯金を1つ自分で入れて「350」にしてくれたのです。切りのよい数にしたかったのかもしれません。そして,貯金後は,掲示内容も素早く更新くれたのでした。最新の情報を見える化してくださり,ありがとうございました。ほっこり。穏やかに簗瀬小の一日が始まりました。

宇都宮市長,宇都宮市教育長から保護者・地域の皆様へ

9月25日(水),報道等にもありました,宇都宮市総合教育会議で議論された,教職員の職務負担の軽減に理解を求めるメッセージが発出されました。本校としましては,働き方改革に関する国や本市の動きを受け,学校現場として何ができるのか検討を重ね,更なる推進を図っていきたいと思います。

感謝の心は伝播する

9月は,いじめゼロ強調月間です。今週は「いじめ根絶集会」もあり,全校でいじめのない環境づくりの意識を高めました。さて,プロジェクトの一つ「やさしさ貯金箱」の進捗です。9月20日(金)時点で,やさしさ貯金は「324」となりました。デジタル版貯金箱が1年生から活用されています。

〇わたしがきゅうしょくとうばんのとき,はなしかけてくれてうれしかったです。

〇いつもたすけくれてありがとう。

〇くつばこのくつを きれいにそろえる やさしいこころ,ありがとう!

〇にっちょくのときいっしょにやってくれてありがとう。

〇ドッジボールでまもってくれてありがとう。

〇いつもはんちょうをがんばってくれてありがとう。

〇いつもしんぱいしてくれてありがとう。

〇やさしくしてくれてありがとう。

〇ひるやすみ,いっしょにねんどをしてくれてありがとう。

〇まいにちあそんでくれてありがとう。

〇ころんだとき,だいじょうぶといってくれてありがとう。

〇いつも下校のとき話してくれてありがとう。

〇こくばんにみえないもじがあった時にいつもなんてかいてあるかおしえてくれてありがとう。

〇図工の時間に いっしょにつくったりぬったりしてくれてありがとう。

〇絵をほめてくれてありがとう。

〇給食のはいぜんだいをふいてくれてありがとう!

〇前あしをぶつけたときしんぱいくれてありがとう。

〇算数の時間にわからないところを教えてくれてありがとう。

〇おちゃをこぼしていっしょにふいてくれてありがとう。

〇絵の書き方を教えてくれてありがとうございます 。

〇運動会のときころんじゃったけど、ほけん室につれていってくれてありがとう。

〇けしゴムをかしてくれてありがとう!

〇怪我をしたときに、「大丈夫?」といってくれた。

〇いつも何かあったときに「どうしたの?」と聞いてくれてありがとう。

〇教科書をなくしたときに一緒に探してくれてありがとう。おかげでいまは何もなくしてないです。

〇ドッジボールのときとかボールを渡してくれてありがとう。

〇いつもクラス全体の掃除を休み時間にやっているし、時々、友達と協力してやっている!いつもいつも、人に言われずにやっているところが素晴らしいと思いました!

〇たてわり班活動のときに、分担などを手伝ってくれてありがとう!

〇いつも元気で明るくて とてもいいクラスだと思いました。おかげで僕も元気に過ごせていますありがとうございます。

〇いつも優しく、いつも一緒にいてくれてありがとうございます!一緒にいてくれるだけで心強いです!

〇去年の勉強が難しかった時に先生が教えてくれました。その時にお礼ができませんでしたが、ありがとうございました。

〇いつも授業を分かりやすく教えてくれてありがとうございます。お陰でクラスのみんなと仲良くなれました。

〇いつも分かりやすく楽しい授業をしてくれてありがとうございます。

〇いつも本を借りさせてくれてありがとうございます。本は,とても楽しいです。

〇授業の問題を解いて 先生に見せると「これはだめだよ」とかじゃなくて「何々をこうしてみたらどうかな」って優しい言い方でアドバイスしてくれるのでいつもありがとうございます。

〇いつもたのしいじぎょうありがとう。

〇やすませてくれてありがとうございます。

〇ママ,いつもありがとう。

訓練は本番のつもりで

9月19日(木),今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は「竜巻対応」です。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。さて,職員側は,安全確保体制の確認と共に,いるべき児童数が揃っているかという確認と,迅速で正確な報告の訓練の場でもあります。気付いた課題は,次回訓練時に解消できるよう努めていきたいと思います。実施後,1年生の感想です「ちょっと怖かった」。その通りです。それだけ真剣に取り組んだことが伝わりますし,「怖かった」と言葉にしたことは,心のケアにもつながります。お話ししてくれてありがとう。次回も,「訓練は本番のつもり」でお願いします。

「ら・ぶっく」活動日

9月19日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回は,1年生から3年生への読み聞かせです。約10分間ですが,リラックスしながらも集中する時間を過ごしました。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

雨の朝恒例の……

9月19日(木),雨の日恒例の笠の閉じ率を見てみました。今回は閉じ率90.5%でした(リカバリーして100%です)。本数にして50本。年度の初めに比べ,閉じられていない傘が多い印象です。傘を大切に扱い,長持ちさせることはもちろん,友達への配慮も身に付けていけるとよいと思います。さて,今回は,くつそろえとの相関も見てみました。くつが揃う学級は,傘も閉じ率が高い状況でした。つながっているのだと感じました。~忘れた頃に雨が降ります。隙なく。~

 

これも「いじめ」です

9月17日(火),児童会代表委員会による「いじめ根絶集会」を開催しました。今回は,「身近に起こりうることは,いじめになるのか?」について,代表委員が演じた劇をビデオ形式に編集して示し,クイズの形で問いかけました。内容は3本。「物を貸したのに返してもらえない」「SNSで仲間外れ」「SNSで悪口を言ってしまい,責められてしまう」です。ストーリーは子供たちが考えました。SNSの話題は,正に時宜をとらえています。さて,いじめは「①相手が嫌だと分かっていてわざとしたもの,②相手が嫌だと分からなかったが,少し考えれば分かるもの,そして③相手が嫌だとわからず,自分で考えても分からないもの」の3つに分けられると思われます。特に③は,子供たちの言葉を借りるならば「いじめになってしまうのですね」と,反応するような案件で,対応も難しくなることが予想されます。そんな時は,自分たちだけで対応するのではなく,そうなる前に何でも大人に相談することです。それから,啓発ポスターを作成し,いじめ根絶を訴えました。また,給食の時間を活用して,読み聞かせによるいじめ根絶も訴えました。あわせて,図書室にもいじめゼロコーナーが設置されています。代表委員のみなさん,時間をかけて練り上げたことがよく伝わりました。また,とても勉強になりました。感謝!(代表委員に,根絶ビデオをホームページで発信したいと相談したところNGとのことでした。今回は,場面を切り取って御紹介します。)

 

 

 

いつまでも,いつまでも御壮健で!

9月16日(月),本校屋内運動場にて,地区社会協議会と地区連合自治会共催の「敬老会」が開催されました。県議会より螺良昭人議員,市議会より馬上剛議長の御臨席を賜り,盛大に式典が催されました。式典後は,アトラクションです。本校6年生の有志による「ソーラン」の披露,どんぐり手話サークルさんによる「手話コーラス」,そして,初の試みとなった「簗瀬大抽選会」です。敬老の皆様,また来年もお元気にお会いしましょう。

 

 

遠くのまちへ行こう

9月13日(金),2年生が生活科の校外学習を実施しました。1年生の学校探検から2年生になってのまち探検,そして今回の壬生町への探検です。ここでは,公共の施設のよさを感じたり,そこで働く人々の思いや願いに気付く学習を進めます。さらに,身近な公共物や公共施設を利用する活動を通して,身の回りにはみんなで使うものがあることやそれらを支えている人々がいることなどが分かるとともに、それらを大切に、ルールやマナーを守って正しく利用することができました。