簗瀬小NEWS

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子供たちがやがて戻ってくる地域に

11月2日(土),毎年恒例の霜月祭,地区文化祭が開催されました。雨の中での決行でしたが,多くの皆様に会場までお運びいただきました。まずもって,お礼申し上げます。10月の地区体育祭同様,大人も子供も共に楽しむ行事があることは,すごい地区だと思います。時間を短縮しての実施となりましたが,宇都宮市佐藤市長も応援に駆けつけてくだいました。さて,片付けも雨の中での決行です。大人が必死になって作業する姿は子供たちにはこう写ったはずです。「自分たちも大人になったら,こうやって地域で働くのだろうな。」地域の大人が楽しんだり,必死に働く姿は,子供たちが大人を信頼する根幹になります。そして,いずれ子供たちは地域に戻ってくると考えています。すでに,ボランティアの中学生に地域貢献の姿が現れています。このような,「やなぜスタイル」は大切にしていきいものです。関係の皆様,大変お疲れさまでした。

 

小中一貫教育施策

11月1日(金),小中一貫教育施策の一つである,「小中合同あいさつ運動」を実施しました。今回,旭中学校からは79名の本校の先輩が参加しました。小学校からは,2年生と5年生のそれぞれ1クラスが一緒に活動しました。さて,卒業後,こうして母校に貢献しようと行動してくれることはありがたいです。本校の児童も先輩の姿を見て「いずれ自分もこんな風にしたい」と思ったことでしょう。こうして,伝統や風土がつくられていきます。

 

伝わる思い

10月31日(木),登下校の危険個所に,看板が2枚設置されました。旭陵通り・平成通り交差点から北に20mほどの所です。ここは,車が市場方面から坂を上がってきて右折,そしてすぐに左折する所で,子供たちの登下校に危険をはらんでいたため,何か手立てはないかと悩んでいたところです。そのことが,簗瀬地区青少年育成会の会沢正巳会長さんのお耳に入り,会長さん自ら宇都宮市長部局に交渉くださり,注意喚起の看板をいただいてきてくださいました。そして,看板設置に向けては,自治会長様方もお力添えをいただいたことと思います。あらためて,学校は皆様に助けていただいていることを実感しました。感謝。

 

ロング昼休み

10月30日(水),毎週水曜日はロング昼休みです。今回は,学級ごとに遊ぶ日。2,4,6年生が外遊びです。担任の先生も子供たちの遊びに混ぜてもらいながら,時間を共有しました。

雨の朝は……

10月30日(水),雨の朝は,「くつそろえ」と「傘をそろえ」の,2つの作業から始まります。今回,長靴の揃え方が臨機応変にできていたことが目立ちました。スペースによってはうまく収まりませんが,そんな中,どう揃えるか。各自の見事な対応が見られました。一生懸命さが伝わり感動です。くつそろえは,毎週月曜日と水曜日の給食の時間に,児童会環境委員会が取組推進の放送を行います。現在ポスターも作成中とのことでした。さて,雨の朝の傘の閉じ率は,92.5%でした。(リカバリーして100%です。)雨の日は,「くつそろえ」と「傘そろえ」と手間が増えますが,やなぜの子供たちならどちらも頑張れると信じています。素直な子供たちなので……。

上には上がいました

10月29日(火),第51回宇都宮市小学校陸上競技大会が開催され,本校5年と6年の代表児童が参加しました。会場は栃木県総合運動公園陸上競技場「カンセキスタジアムとちぎ」です。子供たちは練習の成果を発揮してくることができました。これまでの御家族の皆様のお力添えに感謝いたします。【種目_走り高跳び,走り幅跳び,100m走,4×100男女混合リレー】

 

もっと宇都宮を知ろう

10月28日(月),3年生が社会科校外学習を実施しました。見学施設は,「宇都宮中央消防署」「大谷資料館」です。大谷資料館では,リコーダー演奏を行い,広い空間での響きを楽しみました。昼食は,栃木県立博物館の公演をお借りする予定でしたが,雨のためバスの中で食事となりました。真心のこもったお弁当は,どこで食べても美味しいものです。朝早くからお弁当を作っていただきました,御家族の皆様に感謝です。さて,出発前は元気いっぱい張り切っていた子供たちも,帰りのバスではぐったり。学習に集中したこと,公共のマナーを実践してきたことで疲れたのだと思います。お疲れ様でした。1年生の生活科でスタートした校内探検は,宇都宮の施設まで広がりました。この後,4年生の施設巡りへとつながります。

 

始まりました

2学期に入り,児童会環境委員会による「くつそろえ」の活動が始まりました。給食の放送時間を活用し「靴箱の端にかかとを揃えること」「自分の番号が中心になるように揃えること」を広く伝えました。今後の環境委員会の活動に注目です。

練習は本番のつもりで

10月25日(金),1学期の後半から練習を続けてきた陸上の練習は,調整段階に入りました。助走スタート位置や歩数,バドンパスのタイミング,スターティングブロックの位置確認などが整ってきました。本校の校庭では,100m走のコースは直線で設定できません。また,他校と比べてトラックも小径なので本番に近づけた練習は困難を極めます。そんな環境でも,職員は精一杯指導し,子供たちも一生懸命に取り組んできました。さて,今回の大会から,これまで男女別だった400mリレーが,男女混合になり,宇都宮市小学校陸上競技大会も新たなステージに移ります。29日の本番では「自己ベスト」を目標に全力を尽くします。