簗瀬小NEWS

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ボランティア活動

9月5日(木),昇降口のくつをそろえている児童がいました。理由を聞いてみると「環境委員会なので……」とのこと。環境委員会では,特に当番制などの仕組みは作っていないようなので,委員会とはいえ,純粋なボランティア活動です。(ファインプレー!)ボランティア精神はきっと伝播します。また,あいさつ運動は,3年生が担当日です。こちらも,ボランティア精神が大切です。友達のために,簗瀬小学校のために,ボランティアの輪が広がっていってほしいものです。

ロング昼休み

9月4日(水),水曜日は四ぐ昼休みです。今回は学級ごとの共遊(きょうゆう)タイムです。外での活動は,スペースの関係から偶数学年が割り当てです。奇数学年は室内での共遊活動です。遊びに学級の個性が出ます。気温は高めでしたので,水分補給タイムを設定しました。子供にとって共に遊ぶことは,新しい自分の発見と体力向上のためのトレーニングでもあります。さて,空は一層青く,そして高くなってきています。

学習活動切り取り

9月4日(水),2年生の外国語活動と5年生の社会科の学習の様子です。2年生は"I like ~","I don't like~"の表現活動と,Pull paper の交流活動です。マーティン先生と切り替えよく取り組みました。5年生社会科は,自分たちは何処で栽培又は捕獲された食品にお世話になっているのか,広告から分析しています。5年生はどんな活動にも友達とかかわりながら,楽しんで取り組むところが強みでありよさです。この後,国際的な輸出入の学習へとつなげます。

 

勝ちにいきます

9月3日(火),6年生がふれあい文化教室に参加しました。この事業は,子供たちの,伝統文化に対する興味や関心を深めることを目的に,小中学校において,伝統芸能や伝統音楽などを体験できるものです。この文化教室では,伝統音楽をはじめ,美術,芸能,文芸,茶華道といった体験活動を宇都宮文化協会の会員の皆様がボランティアで学校に出向き,解説や指導を行いながら実施しています。伝統に直接触れ体験できることは,古来より日本人に伝わる「心のありかた」や「美意識」といった,文化の一端を学べるよい機会でもあります。今回は,百人一首教室です。宇都宮かるた会から3名の先生にお越しいただき,「競技かるた」を体験しました。さて,読み手の先生は本県唯一の人材でいらっしゃるとのこと。歌を聞いているだけで,時代をさかのぼり,ゆったりとした時間の流れも感じることができました。子供たちは,静かに取り組みましたが,そっと聞いてみると,多くの子が「勝ちにいきます!」とのこと。内に秘めて「勝ちにこだわる」。今の時代だからこそ大切であるかもしれません。かるた会の先生方,ありがとうございました。

笑顔で元気にあいさつ

9月3日(火),今回のあいさつ運動担当は3年生です。朝から校庭にも元気な声が響き渡ります。ところで,あいさつによって気持ちが通じているのか。担当学年の一方通行になっているかもしれません。今後は,児童どうしの気持ちもつながるあいさつに取り組んでいきたいものです。3年生,ありがとうございました。【積極的に近づき攻め込む「挨」,すかさず切り返す「拶」,相手に迫り心を交わす】

見守り隊にいつでも会える

9月3日(火),簗瀬小学校見守り隊の皆さんにいつでも会える掲示物が登場しました。具体的には,顔写真付きの地図で,どなたが,どこで見守りをしてくださっているのかが分かるようになっています。これで,これまで以上に登下校の際に挨拶ができる環境となりました。見守り隊の皆さん,引き続きどうぞよろしくお願いいたします。時間をかけて作成してくれた職員に感謝!

給食の時間に会話を

9月2日(月)から,給食をグループごとの対面形式で実施しています。コロナ禍前の形に戻った状況です。といっても,対面形式の経験があるのは6年生だけです。今回の対面給食再開に当たっては,コロナ禍対応のよさも取り入れ,手洗い後のマスク着用や食べ始めの10分間はもぐもぐタイムとして集中して食べ,その後会話を楽しみながら食べようという形にしました。初日の状況です。6年生の教室に入ると,10分以上過ぎていますが静かです。子供たちからは「何となく気まずい状況が続いております!」とのこと。約5年間のブランクを感じました。別の学年では,グループ内で野菜が苦手な子に「薄く切ってあるやつなら味が染みてきっと分からないから食べてみたら?」と勧められ,「本当だ。食べられた。」ということがありました。友達の言葉は大人以上の励みになるようです。小学校期の児童にとって「教えたり,教えられたり」などしながら関わり合うことは,成長していく上で大切であると言われています。この後,食事の時間をコミュニケーションのツールとして活用していってほしいものです。

 

 

正しく睡眠をとろう

9月2日(月),長めの業間の時間を設定し,児童会保健委員会主催による集会を実施しました。各クラスでオリジナル動画を見ながら集会に参加します。今回のテーマは「睡眠」。長期の休業で睡眠のリズムが崩れているかもしれないということで,このテーマを設定したそうです。保健委員会の皆さん,ファインプレーです。内容は,クイズ形式で全員参加型のスタイルです。さて,御案内のとおり,2021年のOECDの調査によると,日本人の平均睡眠時間は7時間22分で,世界主要国33カ国の中で最も短いということが分かっています。全体の平均である8時間28分から比較すると,およそ1時間近くの差があります。睡眠は私たちの心や体,日々の活動に大きな影響をもたらし,「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」などの役割があるとも言われています。とりわけ,子どもの成長には,就寝中に分泌される成長ホルモンが関係しています。成長ホルモンには,軟骨に働きかけて骨の成長を促す役割があり,身長が伸びるために欠かせないものです。眠りについてから2時間ほどの間に分泌量がピークを迎えるため,適切に睡眠をとることは子どもの成長のために大切だと言えます。今回の集会をとおして,子供たちはあらためて,質のよい睡眠の大切さに気付いたことと思います。~寝る子は育つ~

なかよくしよう みんな にこにこ やなぜの輪

9月2日(月),児童会代表委員会が給食の放送を活用して,いじめゼロ強調月間についてアナウンスしました。5月に続き,9月も1か月間の取組となります。前回の取組期間に策定した,本校のいじめゼロスローガン「なかよくしよう みんな にこにこ やなぜの輪」のもと,児童会,教職員,保護者の皆様,地域の皆様と共に,いじめのない環境づくりに努めたいと思います。児童会では,「いじめゼロ撲滅集会」「いじめゼロポスターの作成及び掲示」「イエローリボンの着用」「やさしさ貯金箱」などの取組により,いじめゼロ意識の高揚を図ってまいります。大人の側は,いじめは「いつでも どこでも 誰にでも起こりうる」との認識のもと,引き続き,いじめのない環境づくりと適切な対応に努めていきたいと思います。いじめ関係の動画等リンク集はここから

感謝! 作品整理ボランティア

9月2日(月),子供たちの夏休みの作品整理ボランティアとして,地域協議会メンバーとPTA研修部の方々が参加してくださいました。それぞれの応募先ごとにまとめるので,一か所に集めて一斉に作業を進めると効率的です。7名のボランティアの皆さん,暑い中ありがとうございました。感謝!