簗瀬小NEWS

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1年生校外学習

11月20日(木),宇都宮動物園へ校外学習に行きました。まず遊園地で班別活動に挑戦しました。友達に順番を譲ったり,はぐれないように声をかけたりして活動しました。次に,クラスごとに動物園をまわります。「えさやりOK」の表示を確認しながら,えさやりにも挑戦しました。おいしいお弁当を食べた後は,「わんわんチャレンジ」を見ました。拍手や掛け声でショーを盛り上げました。最後は,班ごとにもう一度見たい動物を見に行くことができました。遊園地や動物園で班別活動をする中で、「まずどの乗り物に乗る?」「次はどの動物を見に行く?」と、みんなで話し合って決めることができました。意見が違うときでも、譲り合ったり、友達の気持ちを考えて行動したりすることができました。また,公共のマナーを実践してくることもできました。今回のような校外学習は,学年ごとに経験を重ねながら,最終的には,6年生での修学旅行へとすべて繋がっていきます。1年生諸君,お疲れさまでした。帰りのバスではぐっすりでしたね。

 

「ら・ぶっく」活動日

11月27日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,1年生から3年生です。いつものように「立腰タイム」の後にお楽しみの時間です。ボランティアの皆さんはそれぞれ,今の子供たちに伝えたいこと,考えてほしいことをテーマにして読み聞かせの本を選んでくださっています。時宜をとらえ,子供たちに寄り添って考えてくださり,感謝いたします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

 

2年生校外学習

11月18日(火),2年生が校外学習を実施しました。目的地は「子ども総合科学館」と「わたなべリンゴ園さん」です。まず,子ども総合科学館では,改装後,最新のプラネタリウムを観賞し,星や季節の天体について楽しく学びました。その後は,館内の展示を見たり,体験型ブースで様々な科学の不思議に触れたりと,子供たちは目を輝かせながら活動していました。午後は,わたなべりんご園さんで収穫体験を行いました。園内を歩きながら自分でりんごを選び,「とれた!」「おっきい!」とたくさんの笑顔があふれていました。自分の手で収穫したりんごは特別です。子供たちは大切に袋に入れて持ち帰りました。また,公共のマナーも実践してくることがでました。そして,子供たちにとって思い出に残る充実した校外学習となりました。

4年生校外学習

11月21日(金),4年生が益子町への校外学習を実施しました。まず,長谷川陶苑さんでろくろや窯の見学と手びねり体験をしました。魔法のように出来上がっていく「ろくろ」での陶芸に興味津々。手びねりでは試行錯誤しながら納得のいく作品になるよう取り組みました。お昼には益子の森(県立自然公園)でお待ちかねのお弁当を食べて,森を散策しました。午後は益子陶芸美術館へ行き,様々な益子焼を鑑賞してお気に入りを見つけたり,学芸員の方の益子焼の歴史の話を真剣に聞いたりと,充実した時間を過ごすことができました。手びねりが焼きあがって学校に届く3か月後が待ち遠しいです。

 

ふれあい文化教室

11月25日(火),6年生がふれあい文化教室を実施しました。これは,公益財団法人うつのみや文化創造財団と宇都宮市文化協会との協働で,市内の小中学校・盲学校・聾学校・特別支援学校に文化芸術講師を派遣する事業です。この事業は,子供たちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性をはぐくむことを目的に,協会会員で第一線で活躍する先生方を講師に,学校の通常の授業時間内で演奏・実演や解説,体験などを実施するものです。たくさんある体験活動の中で,今回は小倉百人一首教室に参加しました。講師は,宇都宮かるた会の方々です。百人一首は宇都宮市と深い関係があるので,誇りをもって学んでほしいと思います。