簗瀬小NEWS

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「あきのこうえんへいこう」(1年生)

生活科の学習で、城址公園に秋を見つけにいきました。

 

 

 

 

 

 

たくさんのどんぐりや落ち葉の中から、お気に入りを見つけようと、みんな真剣です。

 

 

 

 

 

「こんなのもあったよ!」と、友達と見せ合ったり、「それいいな!私も見つける!」と話したりしながら、袋いっぱいになるほど集めました。

 

 

 

 

 

公園から足を延ばして、道徳で学習した大イチョウを実際に見てきました。

子供たちは、その大きさやきれいさに驚いていました。

探検を通して「秋っていいな」と、季節を楽しむ心を耕すことができた一日でした。

これからの「おもちゃ作り」を通して、さらに育っていくことを願いたいです。

初めての彫刻刀(4年生)

4年生になって,彫刻刀を使った学習が始まりました。

 

最初に,それぞれの刃の特徴を確認しました。

「先が三角形になっているから,三角刀って言うんだね。」

「先が丸いものが2つあるよ。」

「細かいところは,小丸刀の方が彫りやすそうだね。」

と,どこの部分をどの刃で彫ろうかよく考えていました。

 

 いよいよ顔を彫り始めました。

頬の部分は丸く,鼻の部分は鼻筋に合わせてと,彫る向きも考えながら活動していました。

 

彫刻刀を使う時間は,みんな集中しているのでとても静かです。

安全面にも気を付けながら,落ち着いて学習できるのは素晴らしいことですね。

どんな作品に仕上がるのか,楽しみです。

カッターナイフ名人

2年生,図工の学習です。

初めてのカッターナイフ,安全に気を付けて使います。

「チクッ,スーッ」とカッターのコツを音で感じました。

まっすぐの切り込み,くねくねの切り込み,ギザギザの切り込みなど,いろいろな切り方を練習しました。

切り方の練習のあとは,お面を作って楽しみました。

   

   

    

    

   

   

農園活動(1年生・6年生)

 11/16(木)に6年生と1年生で農園活動を行いました。

    

    

    

    

    

おいしそうなさつまいもがたくさん採れました。

みんなで掘ったさつまいもが,給食で出てくるのを楽しみにしています。

田川の見学(5年生)

理科の学習で田川の見学に行きました。

川岸で砂が「堆積」している場所を見つけることから始まり,水の「運搬」のはたらきで砂が運ばれたことを確認しました。

 

 

2019年,台風19号時の田川の水位も確認しました。

実際の田川の水位と階段の高さを見比べ、災害時の川の氾濫の様子を想像しました。

田川の見学を通して,中流の河原や川岸のようす,災害からくらしを守る工夫など,学習したことへの理解を深めました。

待ちに待ったアップルパイ!

今日の給食では,おはなし給食として「アップルパイ」が登場しました!

子供たちも私たちも,今日をどれほどに楽しみにしていたことか,待ちに待った11月22日でした。

どの子の表情もわくわく,配膳後は大興奮でした。

リンゴをカットし煮詰めて,それをパイ生地1枚1枚にのせ,しっかりと形を整え,オーブンで焼いてくださりました。

パイ生地はサクッサクッ,中身はトローリ甘いりんごたち。

「シナモンの味がするよ」

「このあたたかい,ぬくもりがいいなぁ」

アップルパイを手にしたときの一言です。

こんな素敵な言葉が1年生から聞こえてきました。

子供たちが食する時間に合わせて,温かさがほんのり残るように焼き上げてくださった調理員さんの思いが届いたようです。

おはなし給食の提案,そして栄養士の食材購入,試作品の挑戦,改善,そして本番に至りました。

子供たちの笑顔が何より!

みんなが幸せになひとときを過ごしました。

農園活動(4年生)

11月20日に4年生もお芋ほりに行ってきました。

お芋を傷つけないように掘ったり,あまりに大きくて引っ張ってもなかなか取れなかったりと,去年までも経験してはいましたが,やってみるとやっぱり難しいという感想がありました。

しかし,苦労した分,自分でお芋を掘れたときは格別な喜びを味わっていました。

掘り終えた子供たちは,持ち帰ったお芋をどのようにして食べようか,目を輝かせて話していました。

いもほり(2年生・5年生)

2年生と5年生でいもほりに行きました。

      

  

 

 

最後にはたくさんのさつまいもをみんなで分けました。

 5年生の振り返りをみると,

・2年生と一緒に頑張ってほったら、けっこう大きいいもが出てきました。

・2年生と一緒にいもほり,大きいいもの時は2人でいっしょにがんばりました。

・2年生と仲良くなれました。

と,いもを掘る共通体験を通して,2年生と力を合わせる楽しさや,力を合わせて喜びにつながることに気付き,正に共感・共汗・共歓できた活動になりました。 

 

農園活動(3年生)

農園活動として,サツマイモ掘りを行いました。

活動の前から,「大きいサツマイモを,絶対に掘るぞ」と意気込む姿がありました。

早速その時になると,服が真っ黒になることも気にせず一生懸命にサツマイモを掘りました。

活動後の振り返りでは,

「サツマイモの天ぷらにして食べたい」や「家族と一緒に食べるのが楽しみ」と収穫の歓びに満ち溢れた声が聞かれました。

持ち帰ったサツマイモをどのような料理にしていただくか,家族ならではの会話,そして調理が楽しみです。

 

簗瀬小SDGsへの取り組み

 SDGsとは,国連が2015年に採択した,2030年までの世界の持続可能な開発を目指す17の目標のことで,小学生にも取り組むことのできるものもあります。

  簗瀬小でも,17の目標の内のひとつである,目標12「つくる責任、つかう責任」に関わる取り組みを行っているので,紹介したいと思います。

 

その①「ごみの処理に関わる教育」

 4年生の社会科「生まれ変わるごみ」では,宇都宮市のごみの分類やごみ処理場,3Rなどについて学びました。学習のまとめとして作成したポスターは,廊下に掲示して誰でも見ることのできるようにしました。また,下記リンクの記事では,ごみ処理施設のクリーンパーク茂原への校外学習の様子をお伝えしています。

4年生 施設巡り

 その②「牛乳パック回収」

 今年度より,コロナ以前に行っていた牛乳パックのリサイクル回収が再開しました。飲み終わったら洗って乾かして,環境委員会の児童が集めてくれています。

 

その③児童会活動「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」

 もう小さくて着ることができなくなった服を,難民の方々に送る,ユニクロ・GUの方々と一緒に行うプロジェクトです。環境委員会の子ども達が回収を呼びかけをしてくれたおかげで,たくさんの服が集まりました。ご協力ありがとうございました。

リンク先はどちらも簗瀬小学校HPの記事です。

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト②

 

 その他にも,ペットボトルキャップやプリンターインクカートリッジの回収なども行っています。

 

簗瀬小学校では,これからも限りある資源の使い方について考えながら,少しでも将来の社会が良くなるために,その一助となるよう取り組んできたいと思います。