簗瀬小NEWS

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カッターナイフ名人

2年生,図工の学習です。

初めてのカッターナイフ,安全に気を付けて使います。

「チクッ,スーッ」とカッターのコツを音で感じました。

まっすぐの切り込み,くねくねの切り込み,ギザギザの切り込みなど,いろいろな切り方を練習しました。

切り方の練習のあとは,お面を作って楽しみました。

   

   

    

    

   

   

農園活動(1年生・6年生)

 11/16(木)に6年生と1年生で農園活動を行いました。

    

    

    

    

    

おいしそうなさつまいもがたくさん採れました。

みんなで掘ったさつまいもが,給食で出てくるのを楽しみにしています。

田川の見学(5年生)

理科の学習で田川の見学に行きました。

川岸で砂が「堆積」している場所を見つけることから始まり,水の「運搬」のはたらきで砂が運ばれたことを確認しました。

 

 

2019年,台風19号時の田川の水位も確認しました。

実際の田川の水位と階段の高さを見比べ、災害時の川の氾濫の様子を想像しました。

田川の見学を通して,中流の河原や川岸のようす,災害からくらしを守る工夫など,学習したことへの理解を深めました。

待ちに待ったアップルパイ!

今日の給食では,おはなし給食として「アップルパイ」が登場しました!

子供たちも私たちも,今日をどれほどに楽しみにしていたことか,待ちに待った11月22日でした。

どの子の表情もわくわく,配膳後は大興奮でした。

リンゴをカットし煮詰めて,それをパイ生地1枚1枚にのせ,しっかりと形を整え,オーブンで焼いてくださりました。

パイ生地はサクッサクッ,中身はトローリ甘いりんごたち。

「シナモンの味がするよ」

「このあたたかい,ぬくもりがいいなぁ」

アップルパイを手にしたときの一言です。

こんな素敵な言葉が1年生から聞こえてきました。

子供たちが食する時間に合わせて,温かさがほんのり残るように焼き上げてくださった調理員さんの思いが届いたようです。

おはなし給食の提案,そして栄養士の食材購入,試作品の挑戦,改善,そして本番に至りました。

子供たちの笑顔が何より!

みんなが幸せになひとときを過ごしました。

農園活動(4年生)

11月20日に4年生もお芋ほりに行ってきました。

お芋を傷つけないように掘ったり,あまりに大きくて引っ張ってもなかなか取れなかったりと,去年までも経験してはいましたが,やってみるとやっぱり難しいという感想がありました。

しかし,苦労した分,自分でお芋を掘れたときは格別な喜びを味わっていました。

掘り終えた子供たちは,持ち帰ったお芋をどのようにして食べようか,目を輝かせて話していました。

いもほり(2年生・5年生)

2年生と5年生でいもほりに行きました。

      

  

 

 

最後にはたくさんのさつまいもをみんなで分けました。

 5年生の振り返りをみると,

・2年生と一緒に頑張ってほったら、けっこう大きいいもが出てきました。

・2年生と一緒にいもほり,大きいいもの時は2人でいっしょにがんばりました。

・2年生と仲良くなれました。

と,いもを掘る共通体験を通して,2年生と力を合わせる楽しさや,力を合わせて喜びにつながることに気付き,正に共感・共汗・共歓できた活動になりました。 

 

農園活動(3年生)

農園活動として,サツマイモ掘りを行いました。

活動の前から,「大きいサツマイモを,絶対に掘るぞ」と意気込む姿がありました。

早速その時になると,服が真っ黒になることも気にせず一生懸命にサツマイモを掘りました。

活動後の振り返りでは,

「サツマイモの天ぷらにして食べたい」や「家族と一緒に食べるのが楽しみ」と収穫の歓びに満ち溢れた声が聞かれました。

持ち帰ったサツマイモをどのような料理にしていただくか,家族ならではの会話,そして調理が楽しみです。

 

簗瀬小SDGsへの取り組み

 SDGsとは,国連が2015年に採択した,2030年までの世界の持続可能な開発を目指す17の目標のことで,小学生にも取り組むことのできるものもあります。

  簗瀬小でも,17の目標の内のひとつである,目標12「つくる責任、つかう責任」に関わる取り組みを行っているので,紹介したいと思います。

 

その①「ごみの処理に関わる教育」

 4年生の社会科「生まれ変わるごみ」では,宇都宮市のごみの分類やごみ処理場,3Rなどについて学びました。学習のまとめとして作成したポスターは,廊下に掲示して誰でも見ることのできるようにしました。また,下記リンクの記事では,ごみ処理施設のクリーンパーク茂原への校外学習の様子をお伝えしています。

4年生 施設巡り

 その②「牛乳パック回収」

 今年度より,コロナ以前に行っていた牛乳パックのリサイクル回収が再開しました。飲み終わったら洗って乾かして,環境委員会の児童が集めてくれています。

 

その③児童会活動「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」

 もう小さくて着ることができなくなった服を,難民の方々に送る,ユニクロ・GUの方々と一緒に行うプロジェクトです。環境委員会の子ども達が回収を呼びかけをしてくれたおかげで,たくさんの服が集まりました。ご協力ありがとうございました。

リンク先はどちらも簗瀬小学校HPの記事です。

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト②

 

 その他にも,ペットボトルキャップやプリンターインクカートリッジの回収なども行っています。

 

簗瀬小学校では,これからも限りある資源の使い方について考えながら,少しでも将来の社会が良くなるために,その一助となるよう取り組んできたいと思います。

校外学習(3年生)

校外学習として大谷資料館と県立博物館に行ってきました。

数日前からこの日を全員が楽しみにしていました。

本番は楽しみながらもしっかりと学習に取り組んできました。

バスの中から小学校付近の街並みと大谷の街並みを比べ,「建物が少なくなって,山が多くなった。」といった声も聞こえてきました。

大谷資料館では,寒さに耐えながら地下道を探検し,神秘的な光景に驚きながらも展示物を見たり,説明文を読んだりと,「大谷石」についての学びを深めました。

お昼は県立博物館の広場で,班ごとにレジャーシートを広げ,色とりどりのお弁当を頬張りました。

仲間と会話を楽しみながらのお昼の時間には,笑顔がいっぱいでした。

午後は,県立博物館を班ごとに探検しました。

小さな声で話したり,通路を走らず歩いたりとマナーやルールを守って行動することができました。

4年生になる自覚を1人1人が持ち始め,大きな成長を校外学習にてたくさん見ることができました。

 

体験から学んだ人権

朝の活動の読み聞かせの時間です。

今日は,人権月間に合わせて,「ら・ぶっく」ボランティアの方々にもご協力をいただき,人権に関する本の読み聞かせをお願いしました。

 

上学年のクラスを回ってみると,体験活動をしているクラスを発見!

ペアになり一人がアイマスク着用,一人が案内役で教室・廊下を移動しています。話はしません。

 

 アイマスク着用の友達の席まで案内してゴールでした。

 

この後,ボランティアの方はこのような話をしてくださりました。

「目の前が見えない中,歩いてみてどうでしたか。どんなことが気になりましたか。」

「性別とか,肌の色とか,話す言葉とか・・・・,気になりましたか?」

「何より大切にしたことは,何でしょう。そう,相手を思うことですね。」と。

 

子供たちは,相手が安心して歩けるように,「相手にとってどうか」を考えながら案内していました。この心遣いは体験を通してこそ学べたことです。

体験の中にも人権を考える要素がいろいろ詰まっていることに気付かされ,学びのスタートでした。