簗瀬小NEWS

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歯の健康教室(3年生)

本日,3年生を対象に歯の健康教室が行われました。

はじめに校医さんによる講話を体育館で聞き,その後各教室にて歯科衛生士さんからブラッシング指導を受けました。

    

    

     

講話に対して,質問タイムがメインとなるほどに,子供たちは矢継ぎ早に質問をしていました。

例えば・・・

・甘いものを食べなければむし歯にはなりませんか。

・歯によい食べ物は何ですか。

・歯がなくなってしまったら,どうやって栄養をとればいいですか。

・電動歯ブラシの方がいいですか。

・キシリトールガムは食べていいですか。

・フッ素をやればむし歯にはなりませんか。

・どんな歯磨き粉を使えばいいですか。

・フロッシングはやった方がいいですか。

 

質問する子,その説明をしっかり聞いている子,メモする子と

子供たちの関心の高さが伺えました。

 

校医さんの説明の中で,今日からすぐに生かせる内容は・・・

食事をとる姿勢と食べ物をよく噛むことでした。よく噛んで飲み込む大切さに,子供たちも納得でした。

     

 

各教室では,むし歯になりやすいところや,自分の歯の観察,歯ブラシのあて方・磨き方等の説明を聞き,家庭でのブラッシングに生かせる内容でした。

       

      

  

       

  

        

 

子供たちは,校医さんに直接質問し答えていただいたことや,鏡を使って自分の口の中を観察してみたこと,歯ブラシの使い方にはいろいろあることなど,歯・歯ブラシ等に関する初めての知識をたくさん得ていました。そして,家での染出し体験を楽しみに健康教室を終えました。

 

はじめての絵の具  1年生

 

1年生の図画工作の時間です。

 

       

使いたい色を選んでパレットへ,

絵の具と筆と水とが仲良しになって,

ぐるぐる線を画用紙に描いていきます。

「色を混ぜるとどうなるだろう」

「こんな色になっちゃった!」

「たのしい!」

パレットのお部屋の色は,次第に変わっていきます。

絵の具や水の量によって,濃淡をだせることに気付いている子も。

勢いよく筆を動かして,できた線を何かに見立てている子も。

  

       

       

        

      

 

初めて絵の具を使って,画用紙に線を描く練習の時間でした。

ぐるぐる線に終わりはありません。

画用紙に線を描き続けたい1年生の気持ち。

夢中になる気持ち,よく伝わってきました。

体育館に,念願のエアコン!

 体育館に設置した空調機器の検査が済み,本日,引き渡しになりました。

 待ちに待った瞬間です。

    

    

    

 宇都宮市教育委員会の教育施設の整備事業の一貫として,昨年度,中学校から開始し,今年度,小学校の設置に至っています。児童・生徒及び教職員の健康を守るとともに,学習意欲や集中力を低下させることなく学べる教育環境を確保することを目的として取り組まれてきました。

 

 本校体育館内には6基設置され,今後の暑さや熱中症対策として効果的に活用できることがありがたいです。

 空調設備は,学校教育活動中に加えて,学校施設の開放などの時間においても,取扱いが可能となります。

 快適な環境となり,体育館使用時の活動の充実が期待されるところです。

感謝~作品整理へのお力添え~

 夏休み中のチャレンジの一つに,図画工作に関する作品づくりがあります。

 その中でも絵画作品が,今年もたくさん集まりました。テーマに沿って自分なりの思いや考えなどを画用紙いっぱいに表現した,力作揃いです。

         

 今日は,それらの作品を整理し,コンクールに出品するまでのお力添えに,教材ボランティアの方々が集まってくださりました。

 学校としては短期間の対応に,ボランティアの皆様のお力添えをいただき,大変ありがたい限りです。

 

    

       

     

         

お忙しい時間帯に足を運んでくださった,皆様のご協力に感謝いたします。

 

夏休み明け~学校再開~

夏休みが明け,今日から学校が再開しました。

       

 いつも通りに登校班で歩いてくる姿を見て,「おはよう」の挨拶よりも「よく頑張って歩いてきたね」の言葉の方に,つい力が入ってしまいました。

 教室に向かう後ろ姿を見ると,たくましさも増したように感じました。

 子供たちの一日は,久しぶりに会う仲間とにこやかに話したり,頑張って仕上げた課題を整理・提出したりすることから始まりました。

      

 朝の校長講話は,まずは子供たちと夏休みを振返り,「自分の身は自分で守る」努力ができたことや,自分で決めて自分で始めたチャレンジがあることの称賛から。加えて自分のチャレンジを応援してくれた人への「ありがとう」の気持ちも忘れないで,と。

 そして,1学期後半に向けて,これまで仲間とともに伸ばしてきたよさを再確認し,①よさをさらに伸ばしていこう②「ふわふわ言葉」をつかおうの2点を伝えたところです。

 業間には自分の好きな遊びで仲間と過ごしたり,久しぶりの給食も黙々と食したりと,夏休み前と変わらずの姿を見せていました。

      

   

        

 

 

 

 子供たちの勢いのある姿,喜ぶ声,初日から学習にも集中して取り組む姿など,一日の時間の流れとともに,徐々に生活リズムを戻しているようでした。

 一人ではできないけれど仲間がいるからできる・頑張れる・楽しいことが生まれることを感じて,1学期の後半も伸び伸びと,笑顔いっぱいに過ごしていってほしいと願うところです。

  これまでの夏休みの期間,保護者の皆様・地域の皆様には見守り,ご指導等をいただき大変お世話になりました。ありがとうございました。

 夏休み明けのこれからも,どうぞよろしくお願いいたします。