学校行事

学校日誌

豊北計算オリンピック!【最終回】

 1月14日(火),朝の学習の時間に「第3回 豊北計算オリンピック!」を行いました。

 この取組は,「学年に応じた計算を全校で取り組み,基礎学力(計算力)の習熟・向上を図り,次の課題にスム-ズ

に取り組めるような素地を育成する。」ことをねらい,今年度に立ち上げたもので、今回が最終回です。

「ようい,始め!」の合図とともに,計算オリンピックがスタ-ト!!

 3回目ともなると、子供たちも要領を得ていて、次々と計算問題を解いていきます。5分間の制限時間の半分を過ぎた頃には、解き終えてしまう児童もいます。すると、100点目指して見直し開始。余念がありません。

 「やめ!」の合図で、漏れ聞こえるの安堵の声。答えを見せ合いながら喜んだり、「あと一問だったのになあ。」と悔しがったりと、子供たちの表情は様々でした。

 また、この日まで,それぞれの児童が重ねてきた練習の成果を一気に出し切ろうとする姿に,清々しさを感じました。来年も、是非、続けていきたいと思います。

  

 

 

今日も元気で!

 冬休みが明け、三日目を迎えました。

 授業の様子をのぞいてみると、ノリノリで歌うクラス、友だちや教師と相談しながら学習するクラス、昔の道具を手に取りながら学ぶクラス、百人一首を楽しむクラス、全集中で彫りを進めるクラス、良い姿勢でしっかりと学ぶクラス等、様々ですが、どのクラスにも共通していることは、「学びが充実」していることでした。

 今日も元気に頑張る豊北小の子供たちを見ていると、こちらも元気!になります。

 栃木県内では、急速にインフルエンザが流行り始めたり、また、本校周辺ではイノシシが発見されたりと、油断できない状況ですが、児童への注意喚起と共に、保護者の皆様・地域の方々と連携しながら、子供たちが安全で健康に生活できるよう支援してまいります。

  

  

冬休み明け朝会

 1/8(水)、冬休みが明け、元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。

 朝会の校長の話では、全国高校野球大会で「二年連続春夏連覇」を達成した「神戸弘陵高校女子硬式野球部」を紹介。その強さの秘密は、キャッチボ-ルの掛け声(合言葉)にありました。一球一球ボ-ルを受ける度に、「オッケー、ありがとう!」「ナイスボール、ありがとう!」と、声を掛け合うのです。

 その後のノックの練習を見ても、相手を思いやり、ボールを胸へ。 どんな体勢で捕っても胸へ。「ありがとう」の積み重ねがミスのないプレーにつながり、この夏の全国大会6試合で、エラ-は、何と「ゼロ」。2年連続春夏連覇の偉業を達成しました。

 今日も、神戸弘陵高校のグランドには、絆を強め勝利を呼ぶ「ありがとう!」の声が響き渡っています。

 「ありがとう!」は、人と人の心をつなぐ「まほうの言葉!」

 この一年、「感謝の心」を「ありがとう」の言葉に変え伝え合いながら、心を通わせ笑顔を輝かせてまいります。

  

あけましておめでとうございます!

 児童・保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます!

 昨年中は,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。

 いよいよ新しい年がスタ-トしました。

 2025年 巳年は,「植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年。また、『巳』を『実』にかけて、実を結ぶ年。」と,言われています。

 常に希望をもち,一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。

 本年も,何卒よろしくお願いいたします。

 

 

ミシンでスイスイⅡ

 先日は,6年生が家庭科の学習で,「ト-トバッグづくり」を行いました。

 その日は何と,12名もの多くのボランティアの方々が来てくださいました。

 裁縫二年目となる6年生も,久々のミシンの扱いに戸惑い気味でしたが,児童二人に一人の割合でボランティアの方々が支援に入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださったため,安心して作業を進めることができました。

 そして,予定時間内に素敵なト-トバッグを仕上げ,子供たちは嬉しそうに作品を見せ合っていました。

 家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様を始めミシンボランティアの方々のご尽力に,只々,感謝です。