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2024年12月の記事一覧
ミシンでスイスイⅡ
先日は,6年生が家庭科の学習で,「ト-トバッグづくり」を行いました。
その日は何と,12名もの多くのボランティアの方々が来てくださいました。
裁縫二年目となる6年生も,久々のミシンの扱いに戸惑い気味でしたが,児童二人に一人の割合でボランティアの方々が支援に入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださったため,安心して作業を進めることができました。
そして,予定時間内に素敵なト-トバッグを仕上げ,子供たちは嬉しそうに作品を見せ合っていました。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様を始めミシンボランティアの方々のご尽力に,只々,感謝です。
今朝の「おはなし宅急便」は・・・
今朝は,「おはなし宅急便」による「第10回 おはなし会」が開かれました。
今日も各教室をそっとのぞかせてもらうと,手遊びや読み聞かせ,素話をしてくださっていました。
4年生の教室では,『びんぼうがみとふくのかみ』(いもとようこ 作・絵)の,以下,楽しいお話を展開!
貧乏だから不幸せとは限らない。お金持ちだから,幸せとも限らない。貧乏だけど働き者の夫婦。貧乏神は,二人の働きぶりに家を出ていこうとします。でも,百年もの間住み着き,出て行きたくないと泣く貧乏神を追い出すのは気の毒に思い,二人は大切にもてなすことにします。やがて,福の神がやってきますが,何と!夫婦は貧乏神と力を合わせて,福の神を追い出してしまいます。
常識とは反対の意外な結末に,子供たちは目を丸くしていました。
その他,どの教室でも,発達段階に合った楽しいお話に,子供たちは,様々な表情を見せながら興味津々で聞き入っていました。
楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれています。
「ありがとうの木」を育てようⅡ
16日(月)から始まった「ありがとうの木」の取組みも、今日で四日目を迎えました。
毎日、40~50枚の「ありがとうの葉(言葉)」が、北米桜(ざっくん)ポストに投函され、お昼の校内放送でその内容が紹介されています。
今日も実行委員会の児童から「○○さんへ いつも仲良くしてくれてありがとう。やさしくしてくれてうれしいよ。いつまでも友だちでいようね! ○○より」の言葉が紹介されると、贈られた児童はとても嬉しそうで、贈った児童は少しはにかんだ様子でした。そして、「ありがとう」「どういたしまして」と、言葉を交わす二人。二人の絆は、さらに強まったようです。
他にも、あちらこちらで心温まるやり取りが見られました。
「ありがとうの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増しています。
学び舎をピカピカに!
冬休みを前にした5日間(12月16日~19日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は、清掃時間を通常より5分間延長し,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,窓のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。
自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。
電気で明かりをつけよう!
今日は、3年生「理科」の研究授業を行いました。
本時の学習課題は、「どんなものが電気を通すのかな?」です。
子供たちは、ハサミやチェ-ン、缶バッジや安全ピンなど、家庭にあるもので電気を通しそうなものを持ち寄り、実験開始!身近なもの、自分で調べたいものを持ってきた子供たちは、次々と試してみては「あっ、点いた!」「あれっ点かないなあ」と、一喜一憂の様子です。
ハサミを使っての実験では、点く(電気を通す)ハサミと点かない(電気を通さない)ハサミがあり、ハサミを見比べながら白熱の議論に・・・。そこには、主体的に学ぶ子供たちの姿が在りました。
また、実験の結果は、タブレットを使いフィグジャムで共有。すべての班の実験結果を一括し、比較・検証ができました。
最後は、鉄やアルミニウムなど電気を通す金属を使って、クリスマスツリーに明かりを点灯。その瞬間、大きな「歓声!」が上がりました。
あっという間の45分間。一人一人の学びが深まった研究授業でした。
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