学校行事

電気で明かりをつけよう!

 今日は、3年生「理科」の研究授業を行いました。

 本時の学習課題は、「どんなものが電気を通すのかな?」です。

 子供たちは、ハサミやチェ-ン、缶バッジや安全ピンなど、家庭にあるもので電気を通しそうなものを持ち寄り、実験開始!身近なもの、自分で調べたいものを持ってきた子供たちは、次々と試してみては「あっ、点いた!」「あれっ点かないなあ」と、一喜一憂の様子です。

 ハサミを使っての実験では、点く(電気を通す)ハサミと点かない(電気を通さない)ハサミがあり、ハサミを見比べながら白熱の議論に・・・。そこには、主体的に学ぶ子供たちの姿が在りました。

 また、実験の結果は、タブレットを使いフィグジャムで共有。すべての班の実験結果を一括し、比較・検証ができました。

 最後は、鉄やアルミニウムなど電気を通す金属を使って、クリスマスツリーに明かりを点灯。その瞬間、大きな「歓声!」が上がりました。

 あっという間の45分間。一人一人の学びが深まった研究授業でした。